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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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子どもの貧困対策事業 [2010年12月18日(Sat)]
さていよいよ水曜日が緊急シンポ。
このシンポが終わったらいよいよ次年度の
「子どもの貧困対策事業」の
事業展開を具体レベルに落とす作業。
半年間とりくんで成果と課題がかなり見えてきました。

言えることは新年度はまず
担い手を増やすこと。
今年度はサポーターが学生スタッフとして
成長してくれたことが大きかったですが
ここを継続して増やしていくことと同時に
これからは職員として動ける人材を
どう確保していけるかがポイントかな。
それと事業やサポーターのアドバイザー的な
メンバーをどう増やしていくか。

そんなことを考えていると
自分自身の新年度からの働き方が
一番大きいような気がしてきましたが
こちらはまずは財源確保が見えてからの話かな。
あまり来年のことばかり話していても
鬼に笑われるので、まずは今年の仕事を
無事に終わらせることに集中やな。

あ、そしてシンポジウムについては
今朝の新聞に載っていました。
さて当日はどれぐらいの方が聞きにくるかな?

Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:59
2学期末だから? [2010年12月17日(Fri)]
ホント久しぶりにスクールソーシャルワーカーの
仕事の話題です。

いよいよ来週で2010年のSSWの勤務も終了。
2学期は家庭環境に課題のあるケースが多くて
支援の長期化が多かったので、
なかなか変化が見られず焦りもあったのですが
まいた種に目が出てきたのか
2学期末というタイミングも影響したのか
思わぬケースに動きがあってびっくりしました。

そして動いた時に子どもに大きな影響を与えるのは
同じ子どもたち。だからこそ子どもの集団づくりは
大事だなとしみじみ感じます。

外は今年一番の寒さですが気になっていた子の
元気な笑顔が見られて気持ちは暖かくなりました。


Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 22:39
ソーシャルワーク演習I 10(課題) [2010年12月16日(Thu)]
やはり2コマ分をまとめてするには
無理がありましたね。
ということで続きは次回になりましたが
今日は「権利擁護の事例」について
ロールプレイでやってみました。

利用者の権利を擁護するということで
インテーク面接のロールプレイでは
「やさしさ」が目立った形でしたが
ここまで学んできた様々な事例の利用者の権利を
実際に守るためには、様々な大きなものと
やりあう力や調整する力が
ソーシャルワーカーに求められます。

ということで今日の課題レポートはこちら。

あなたはこの演習を学んできて
どのようなことを大事にするソーシャルワーカーに
なりたいと考えていますか。
また絶対になりたくないソーシャルワーカー像も
一緒に考えてみてください。


・必ず200字以上は記述すること
・提出はこのブログのコメントに記載か
 メール(レジメに記載)で金曜23時までに提出
・コメントやメールの名前は
 webで公開するのでゼミで使うニックネームで
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:07
メディアにみる福祉9 [2010年12月15日(Wed)]
さて今日も再びTVドラマを素材に
「ひとり親への支援」について学びました。
受講生の中にもひとり親の家庭で
育っている人も多いと思うので
結構レポートの中身も
「うちはひとり親ですが・・・」
というものも見受けられたので
それは別に紹介させてもらいました。

そういうことで今回も読ませてもらいながら
今の日本の社会についてこちらも考えさせられました。
ということで今回のレポートのテーマはこちら。

今回のドラマでは徹朗の視点で物語が描かれていましたが
会社や学校の立場からみると妻に家を出て行かれた
自分の家庭の問題を職場に持ち込む「使えない社員」であったり
家庭の事情を学校に持ち込む「クレーマー保護者」」と思われていました。
なぜドラマのようにひとり親に対して会社や学校は
理解をしめさないのか考えてレポートしてください。

今回も多様な意見が出ていました。まずは代表的なものを紹介します。

・ひとり親でない人にひとり親の気持ちがわかるわけがない。
・会社が勝手にひとり親でも仕事と家事や子育てを両立できると思っている。
・会社が社員全員の事情を聞き入れていたらつぶれてしまう。学校も個別対応できない。
・日本人の理想的な家族がありそれが出来ていないと「不完全」とレッテルを貼られる。
・会社の上司も学校の先生も、ひとり親の気持ちを理解したい人は多いと思うが、周りに対して示しがつかないから、理解をしめさないような行動をとっている。
・個人的な問題を社会に持ち込んでも完全なサポートはしてくれないのも当然だと思う。
・やはり少数派を切り捨てた方が楽だと考える社会だから。
・ひとり親であっても立派に子育てしている人がいることを知ると見方も変わるかも。
・離婚などの問題を自分の問題だから自分で何とかしろという自己責任を押しつける社会だから。
・日本の社会の中では両親がいないと幸せな家庭でないという考えがある。
・育児は女性がするものと思われているので、ドラマのような父子家庭は否定されやすい。
・仕事場や学校がホントの意味で人とつきあっていないさみしい環境だからだと思う。
・会社は会社に必要がある(利益をもたらす)人しかいらないと思っているから。
・それぞれが会社や学校に事情を持ち込んできたら、周りでがんばっている人が迷惑だから。
・会社にしても学校にしても、自分が面倒くさい立場になり対応に追われた時に社会的に弱い立場の人々に上からの立場にたって、自分の不利益をなくそうとする非協力的な人間の部分が一つの原因ではないかと考えます。
・職場からすると金をだして雇っているのだから、それに見合う仕事をして欲しいと思うからではないか。
・結局、会社も学校もそこで働く人たちにゆとりがないから、ひとり親の社員や保護者の気持ちを受け止められないのではないか。

続いて経験を語ってくれたレポートの一部を紹介します。
(経験から出る言葉には説得力がありますね)

・ドラマを見ていてムカツキました。私はひとり親ですが学校の先生にあんなことをされたことはないです。が、それはたまたま恵まれていただけなのかもしれません。
・私の親は先生をしていて、家でもひとり親の子どもを教えるのは大変だと言ってました(朝ご飯を食べさせてなかったり、遅刻が多かったり)。先生の支援も大事だけど、ひとり親であっても、親の責任をはたさないといけないのではと私は思います。
・私の家もひとり親家庭ですが、親は仕事も家庭も両立しています。つらいと思うことはありましたが、強く生きてこられた方だと思います。ひとり親になる理由は様々ですが、そのような家庭の親の気持ちを理解できない会社や学校はおかしいと思います。
・私の家もひとり親家庭ですが、小さいころから親は休みをとらずに頑張っていて体調を崩しました。もう少し会社の制度が整っていて休みもとりやすかったら体調を崩すこともなかったのかなと思います。
・世の中に何も抱えていない人なんて少ないと思います。みんな何も言わないだけで何かを抱えていることがあるということを考えることが必要だと思います。私はひとり親家庭を経験しています。離婚は子どもの原因でなく、夫婦の事情です。そうなってしまった時、責任をもって子どもと接しなければいけないと思います。子どもにも理解させ、かつ淋しさを感じさせない努力も必要だと思います。


Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:42
ソーシャルワーク演習I 9(コメント) [2010年12月13日(Mon)]
さてメールできたレポートは3人なので
そのまま本文に掲載します。

○たけだちゃん

 わたしは今回、改めて自分の価値観を評価してみていろいろ分かったことや、自分のなかで価値観が変わったことがたくさんあったような気がしました。
 お金については、生活していくのに必要不可欠であるけれどお金がすべてではないし、お金で解決出来ない事もたくさんという考え方でしたが、今回みんなで話し合った事でお金の深さを考えることが出来ました。お金は必要不可欠だけれど、お金があれば愛を買えたり、自由も買える場合もあるのではないかという意見もあり、そこでわたしはお金とは、考え方によっては暗い一面もあり、とても深いと感じました。
 愛については、わたしは愛って言われると、恋愛に対しての愛というイメージしかなかったのですが、今回友達に対しての愛や家族に対しての愛という風に考えたときに、今までの愛のイメージが自分の中では、愛とは恋人に限らず人間に対してあるべき物なのではないかと考えました。友達に愛がないと、大事な存在に思えない。それは家族も恋人に対してもそうだと思います。その愛の中の気持ちが違うからこそ、友達、家族、恋人の存在の大きさも違ってくるのではないかと思いました。
 今回の演習で、自分の価値観がすごく変わったのではないかと自分でもすごく思いました。とても自分のためにも、周りに対してもいい演習だったのではないかとわたしは思いました。


○えり

 今回の授業を受けて前回と変わったことは、お金、愛という言葉ひとつとっても人一人一人には全然意味や重要性が違ってくるんだということがわかりました。
 今まで生きてきた人生は全然違っていて人と価値観が違うのは当たり前なのに、私は自分の価値観の中だけでこの人はこうだろうと決め付けて問題の解決をしようとしていました。でもそれではクライエントのことを理解していることにはならず、問題を解決することはできな
いんだと思いました。


○はるちゃん

 「愛」と「お金」という価値観について深みがどう足りなかったか。今回の授業を受け、8つの価値観が全ていろいろなところで繋がっていることがわかり、また前回のレポートを読み返して、ひとつひとつに固定して考えてしまっていたことがわかりました。「愛」や「お金」だけにしても、対象はたくさんありますが、人や物を思いやる「愛」がないと、人や物を大事には出来ません。そしてまず、それらと繋がることが出来ないと言うことがわかりました。例えば、家族が欲しい!という「愛」があり、また家族を作る事には「愛」が必要で、できたその大切な家族を養うために一生懸命に「お金」を稼ぐ、他には、仕事への「愛」があるから一生懸命働いて「お金」が生まれる、などと繋がっていて、繋げる・関連させて考えることが足りていなかったことに気がつきました。
 また今回の授業で、人それぞれ違った価値観をきいて、様々な考えを知り、理解することがより深みを増すことに繋がることがわかりました。そして、人の価値観を知ること、理解することは、ソーシャルワークをするにあたってとても大切なことだということがわかりました。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 22:44
シンポジウム「子どもの貧困と地域支援」 [2010年12月12日(Sun)]
風邪をひいてしまい
今週末は気合いで理事会はこなしましたが
今日は一日バタンキューでした。
ホントここのとこ休みなく走り続けていますから・・・

さて明日からの一週間も怒濤ですが
来週にはうちのNPO主催のシンポジウムが!
ということで今日はその告知です。
平日なので参加しにくい方もいると思いますが
スクールソーシャルワークにつながる
有意義なシンポジウムですので
たくさんのご参加をお待ちしています。

まあボクの話はさておき
この半年間、NPOで取り組んできた
実践報告が目玉かなと思っています。

++++++++++++++++++++++++++++++

子どもの貧困と地域支援
〜子どもの生きづらさにどう向き合うか〜

開催日 12月22日(水)

子どもの7人に1人が貧困であると言われている時代。
これは、もはや家庭や学校だけの問題ではない。
「自分だけ」、「だれかがやれば」では解決できない大きな社会問題。
その大きな社会の軋みに苦しむ子どもたち。
「今、“私たち”がしなければならないこと とは・・・」
手遅れになる前に、今考え、ここから“アクション”を!!!


プログラム

【1部】
○「子どもの貧困社会における地域の支援のあり方」13:00〜15:00

 コーディネーター:金澤 ますみ氏(大阪人間科学助教)
 教育現場 :森 丈太 氏 (京都市立小栗栖小学校 学校長)
 行政/福祉:石飛 英人 氏 (京都市伏見区福祉事務所醍醐支所課長)
 地域NPO:幸重 忠孝(山科醍醐こどものひろば代表/スクールソーシャルワーカー)
 他、地域の子どもに関わる実践者も来場予定。

【2部】
〇地域実践報告 15:10〜15:50
  1「生活困窮・養育困難家庭へのトワイライトステイ事業」
  2「学まちコラボ事業 子どもの自己肯定感を高める通学合宿」

 終了後 名刺交換・交流会 16:10〜16:50
 ※交流会後、18:00より懇親会(有料)を予定しています。ご希望の方はお伝えください。


日 時:2010年12月22日(水)
 シンポジウム13:00〜16:00
 名刺交換会(任意)16:10〜16:50
会 場:京都市醍醐交流会館会議室1・2
    (伏見区醍醐高畑町30‐1)
    パセオ・ダイゴロー西館2階
    市営地下鉄東西線醍醐駅下車
定 員:80名  参加費 無料

問合せ先:山科醍醐こどものひろば
Tel・FAX:075-591-0877 メール:kodohiro@gmail.com

----------
お申込フォーム
お名前 (         )
連絡先 (         )
参加方法
すべて ・ 1部 ・ 2部 ・ 名刺交換会 ・ 懇親会(有料)

----------
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:00
ソーシャルワーク演習I 9(課題) [2010年12月09日(Thu)]
今日は予定を変更して価値観のワークをおこないました。
ここのところ事例検討を中心にすすめていて
確かに生育歴からと環境からの視点はみんな
ついてきているのですが、webでのレポートを
読んでいるとどうしても価値観への
深みがまだまだ足りない感じ。
ということで今日のワークでした。

ということで今日の課題レポートはこちら。

今日の価値観のワークを終えて
前回(8回)と前々回(7回)で自分の
レポートにを読み返し「お金」「愛」という
価値観についての深みがどう足りなかったかを
レポートしてください。


・必ず200字以上は記述すること
・提出はこのブログのコメントに記載か
 メール(レジメに記載)で金曜23時までに提出
・コメントやメールの名前は
 webで公開するのでゼミで使うニックネームで

レポートと別に授業の感想や要望もお待ちしています。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:27
メディアにみる福祉8 [2010年12月08日(Wed)]
さて今回から「子ども福祉」について
みなさんと学んでいきます。
高齢者関係ではドキュメントを素材にして
ちょっと重苦しい感じもあったので
久しぶりにTVドラマを素材にしました。

ドラマということで主人公がはっきりしていたり
物語性があったりしたわけで
今回の話でも施設で生活している高校生が
被害者で大学生が加害者的な表現でしたので
あえてこの大学生を擁護する立場でレポートを
書いてもらいました。
「女として絶対に許せませんが・・・」
「個人的にはありえませんが・・・」
という前置きをしてのレポートが多かったですが
そんな今回のテーマはこちら。

今回のドラマでは春海の視点で描かれていましたが、自分と同じ大学生の彼氏の立場を擁護(味方)する立場で意見を考えてみてください。そのようにドラマでは悪者にされていた人の立場にたって改めて見えてくることについてもレポートしてください。


結構、男女の問題だったので男女の意見が別れていたように思うので
今回は男女別に紹介します。

あ、あくまでレポート課題にもとづいた意見なので
レポート書いた本人の本音ではないので誤解のないように。
(でも人間のどこかにそのような気持ちはあるのかもしれませんね)

【男性の意見】
・もりあがって言った言葉を勝手に発展させた春海が悪い。
・結婚するとなると相手の家族もあるから、相手の親や家柄を考えて結婚するのが当然。
・彼女は将来のビジョン、現実性、経済面すべてがずれていた。
・軽い気持ちで言った言葉を深くとらえすぎている方も悪い。
・相手は高校生だったからすぐ結婚と行動するわけないと思うのが普通。
・だまされる彼女も彼女。現実を見るべき。
・彼女が彼のいいところしか見えていないのに結婚はおかしい彼に落ち度はない。
・こんな無責任な男と結婚しなくて逆に彼女が良かったのだと思う。
・「結婚しよう」という言葉は恋愛中セリフとして言うことがあるからそれをリアルにうけとめた彼女もどうかと思う。
・軽い言葉かどうかわからない女が悪い。でもこうなる前にさっさとふっておくべき。
・本気にする方がバカ。普通はもりあげって「結婚しよう」と言って、すぐに結婚しようとしない。
・この状態で結婚してもまわりから理解されない。まわりに祝福されて結婚すべきだから。
・彼女は結婚が恋愛の終着点と思っているが、彼はそうでないことを理解している。
・彼女を喜ばせようとして「結婚しよう」と言っただけ。冷静に考えればわかること。
・大学生が結婚すると言った言葉を本気にする方が悪い。ホントに結婚したら悲惨な現実がまっていると思う。
・大学生活は今が楽しいんだから結婚なんかしなくていい。自分の自由がなくなる。


【女性の意見】
・今回の経験でお互いに結婚は簡単にできるものではないことがわかったので良い経験になったのではないか。
・施設で生活してきた高校生と大学生では世界が違いすぎる。
・施設で生活してきた彼女は人一倍愛に飢えていたから、軽い言葉になったのだと思う。
・大学生で結婚など無責任なことは出来ない。
・どう考えても重すぎで彼が言った発言は当然。結婚しない判断をしたことが偉い。
・高校生の彼女は大学生特有の「ノリ」がわかっていなかった。
・高校生と大学生では行動範囲も違うのでその上での発言だったと思う。
・就職すらしていない彼にとって結婚は重い言葉だったと思う。
・彼女を好きであったと思うが、結婚は別物で彼女が高校生で夢見がちだった。
・大学生は日々の生活が楽しい。だからこそかわいい彼女に結婚しようと軽く言えたのだと思う。
・彼氏からすると今までの彼女と同じように接していたんだろうと思う。重かっただろう。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 20:20
たまには個別面接も必要か [2010年12月07日(Tue)]
今日は関わっているケースの子が
クラスで感情を爆発したということもあって
いつもは取り出し学習をしながら
面談をしているのですが
めずらしく対面式の個別面接にしました。

どんな気持ちで感情が爆発したのか
家のことクラスのこと近い将来のこと
ゆっくり話をしてくれました。
基本的には子どもたちとは
生活場面での面談を大事にしているのですが
こうやって個別面接する時間も
必要な時があるなとしみじみ感じました。

あとはこの子の思いをどう先生たちに
代弁していくか。腕の見せ所です。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:56
ソーシャルワーク演習I 8(コメント) [2010年12月06日(Mon)]
みなさんのグループワークの様子を見ていると
着々と成長しているなと感じます。
さていつも通りメールできたレポートは
追記(続きを読む)に掲載してます。

さて今回の課題は前回の「愛」「結婚」と
同じく福祉の支援において大きな
価値観になる「お金」について。
全体傾向としてはお金は生きていくのに必要。
しかし低所得者に現金を渡すだけでは福祉と言えない
という意見が主流でした(もちろんそうじゃない人もいましたが)。

では低所得者をどう自立支援に向かわせるのか
それが何よりも大きな問題です。
そのための大きな支援に使える
生活保護は国民の生存権を守る大事な制度なので
どの分野のソーシャルワーカーになったとしても
必ず押さえておいて欲しい学びです。

次回はホームレス支援について
また文献の事例を使って検討していきますね。
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Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:20
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