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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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ソーシャルワーク演習I 1(レポート) [2012年09月23日(Sun)]
遅くなってしまいましたが
メールで届いたレポートを紹介します。

○北さん
自分が持っているソーシャルワークのイメージは、今日社会が抱えているさまざまな問題に対して真っ先に目をつけ解決に向かって働く人たちというイメージを持っています。しかしソーシャルワーカーだけでは問題を解決することはできません。そのためソーシャルワーカーは他の関係機関に働きかけたり、複数の関係機関の間に入って問題を解決するためにそれをひとつにまとめなければいけません。なのでソーシャルワーカーが果たす社会的役割は非常に大きいと思っています。そして自分がソーシャルワークを学んで、人と人をつなぎ明るい社会をつくることに役立てたいです。


○いおり
 私の持つソーシャルワークのイメージは、どんな人にでも関係なく困っている事があれば支援すると言う流れです。しかし、どんな人にでも関係なく支援するからこそ一人ひとり現状や悩みが違う訳であって、人によってどこまで支援すればいいか、今この人に何が一番必要なのか等、様々な点がすべて異なっていると思います。ですから、この異なっている点があるからこそ様々な分野のソーシャルワークが必要になると思いますし、その分野ごとに専門的な知識を兼ね揃えたスペシャリストが必要だと思います。ソーシャルワークは、マニュアルもなく正解もないのでとても難しい仕事と言うイメージもあります。
 段々と本格的に専門的な課題を使って、グループワークをするので新鮮で、やっときっちりと具体的な事例等に向き合えるので興味がわいてくると思います。半年間、前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。


○ゆき
 私が考えるソーシャルワークとは、人が生活を送る上で困難や不便なことに直面したときソーシャルワーカーを中心に、その人と共に問題と向き合い、人々の暮らしをよりよいものにしていくための支援、援助である。ソーシャルワーカーは当事者やその家族との面接の中で、どのようなことを望んでいるのか確認した上で、その人に合わせたサービスを提供し、その人と福祉関係機関や施設とをつなぐ役割を担っていると考える。
 私は高齢者福祉の分野に興味があり、その中でも特に地域社会と高齢者のつながりや一人暮らしの高齢者への支援について学びを深めたいと思っており、これからのソーシャルワーク演習を通して考えていきたい。


○みなっちゃん
 私のソーシャルワークに対するイメージは、生活する上でさまざまな問題を抱えている人たちを援助するということである。そのために専門的な知識や技術を身につけることが必要だと思う。また、人と関わる仕事であるため、コミュニケーション能力も求められると思う。
 私はソーシャルワークを学んで、自分が働くところで役立てたい。どんな仕事をしたいか具体的にはまだ決まっていないが、児童と関わる仕事ができればいいなと思っている。その際に自分が学んだこと、経験したことをいかしたい。


○みなみ
 私の中のソーシャルワークのイメージは「援助」です。個人や集団を対象とし、人と直接的に接する。特に高齢者や障害をもっておられる方が困っておられることに対して援助する、というイメージです。医療ソーシャルワークやスクールソーシャルワークにも興味があります。医師や看護師、教師、親に対して意見する立場として困難なこともたくさんあるだろうと思います。
 将来まだどのみちを進むかは迷ってるところですが、ソーシャルワークを学ぶことで少なくともみちは広がります。そのためにも今しっかり学習したいと 思いました。みんなの前で発表するなど、人前に立つことが苦手です。頑張ります。よろしくお願いします。

○やよい
 ソーシャルワークは人がより良い生活を送れるように、人を取り巻く環境を改善し、人と人、人と社会、人と制度といった、人と環境を繋いでいくというイメージを持っています。また、ソーシャルワークは人が自分らしく生きていけるものだと思います。ソーシャルワークは、視点については明確ですが、人を取り巻く環境を考えなければならないので、広い視野と多くの知識が必要だと思います。ソーシャルワークは福祉について考えるうえで、基本となる考えだと思うので、より実践的な相談援助技術を学びたいです。ソーシャルワークを学んで、困っている人が自己決定して生活できる環境づくりをしていきたいです。


○ももちゃん
 私が持っているソーシャルワークのイメージは、人と密着したものだというものです。人と社会を結びつけていくものであるとも私は思います。とても漠然としたイメージではありますが、一年半の間で私はそう感じました。このように感じたのは、ソーシャルワークでは全体ではなく、個人を知る必要があると思ったからです。一人一人にスポットを当てて、その人が今どのような状況にあるかを理解する。それを理解した上で、社会と結びつけるものだと私は思います。そのためにも、いろいろな方法を通して人と関わっていくことが必要となってくると思います。よってこれらのことから、私のソーシャルワークのイメージは人と密着したものとなっています。そして私はソーシャルワークを学んで、人との関係を形成していくことに役立てたいです。人と関わる時には相手のことを理解して、自分のことを理解することが必要だと思います。そのためにはまず自分から相手を理解することが大切です。ソーシャルワークを通して人を知る力を身につけて、将来人と関わる際に役立てていきたいと私は思います。ソーシャルワーク演習を学んで、今まで知らなかったことや、知っていても理解が浅いことは深めていきたいと思うので、これから半年間よろしくお願いします。

○まーちゃん
 私が持っているソーシャルワークのイメージは、「困っている人を社会的に助ける手段」というイメージです。日常生活の中で「困っている人を助ける」ということは結構あることだと思います。例えば、悩んでいる友達の相談に乗ってあげるとか、電車でお年寄りや体の不自由な人には席を譲るとか、様々な場面で私たちは知らず知らずのうちに「困っている人を助ける」ということを行っていると思います。でも、例えば、認知症のおばあちゃんを介護している近所のおばさんが過労で倒れてしまった、という場合、おばさんの相談に乗ってあげるだけでは、精神的な面では楽になるかもしれませんが、問題の解決にはなっていません。そういうときに介護保険を利用し、デイサービス・ショートステイを利用したりして、社会的に助けることが必要になってきます。このように、社会的に困っている人を助けることができるのが“ソーシャルワーク”だと私は思っています。困っている人・何か欠けているものがある人に対して、人権とか擁護とか関係なく「助けてあげたい」と思うのが人間の心理だと思うので、それを形にしたものがソーシャルワークなのかもしれません。
 私は来年の4月から障害者支援施設で働くので、ソーシャルワークを学び、現場で実際に活かしていきたいです。現場ではどのような知識・技術が必要なのか、自分が今持っている知識・技術は現場で通用するのか不安はいっぱいですが、これから約半年間、ソーシャルワーク演習で積極的に学び、スキルアップしたいと思います。また、私は福祉の知識や楽しさを誰かに伝えるということにも興味があり、せっかく学んだことを私のところで留めてしまうのはもったいない!と思っているので、将来的に自分が学んだソーシャルワークの知識・経験を誰かに伝えるときに役立てられればいいなと考えています。
 大学生活最後の演習・・・とても楽しい演習になりそうな気がします!今からわくわくです(*^_^*) ユッキー先生の演習を受講できて本当に嬉しいです。これからよろしくお願いします。特にグループワークでは、メンバーと濃く絡むことができるので、みんながどういう人間なのか、どんな意見を持っているのか、すごく楽しみです。
あと、先生にお願いがあるのですが、早く演習メンバーの名前を覚えたいので、ネームプレートを作っていただきたいです♪ どうでしょうか?検討よろしくお願いします。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:47
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