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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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4月からも子どもの貧困対策事業を届けるため [2012年03月26日(Mon)]
いよいよ年度末最後の週になりました。
幸重につながりのあるみなさんへ
今年度最後のお願いになります。

昨年度からはじまったNPO法人
山科醍醐こどものひろばで行っている
子どもの貧困対策事業「トワイライトステイ」は
制度の狭間にある子どもや家族を支えているため
市民からの寄付によって運営しています。
子どもたちの夕食と銭湯の費用
サポーター学生の交通費と研修費用で月10万円の
寄付を必要としています。
2010年度は8月からサービス提供をはじめたので
8ヶ月で80万円が必要でした。
京都地域創造基金の事業指定寄付と法人への本事業への
直接寄付をあわせて目標の80万円を
無事に集めることが出来ました。
おかげで2011年度は年度当初から
ひとり親世帯、生活保護世帯、そして震災で避難してきた世帯は
3ヶ月利用料無料と告知してでのスタートが出来たこともあり
山科こども生活支援センターは毎夜子どもたちに
「ホッとする一夜を届けることができました」

もうすぐ2011年度が終わります。
今年は12ヶ月間事業を行ったので
当然120万円の寄付が必要となっていました。
現在、京都地域創造基金の事業指定寄付は
945,600円と100万円の寄付まであと少しです。
利用者の子どもや保護者のメッセージ付き缶バッチ
初年度活動報告書による寄付の総計が約20万円なので
今年度必要な120万円までホントにあと少しです。

しかも2年間の寄付者の累計が95人!
とこちらも100人まであと少し。

来年度は念願の醍醐地域でのトワイライトステイもスタート。
学習支援、余暇支援もうまく連動させ
元利用者の子どもたちで高校生になった子にも
ボランティアとして活躍してもらう体制も作られ
(昨日も去年の利用者がボランティアとして
 大活躍してくれました。いい表情でしたよ)
「子どもの貧困」という暗いキーワードを背負っているのを
忘れるぐらい子どもたちを明るくしていく
ホッとする場になる準備が進んでいます。

あとはそのための資金だけ!
もちろん事業担当者として助成金の書類も
せっせと書いていますが、やはりみんなの応援が
伝わってくる寄付を使って子どもたちに
サービスを届けたいと強く強く願っています。
みなさんの寄付は一円たりとも無駄にはしません。
この1年半で14人の子どもたちがみなさんの寄付で
子どもらしく、ホッとする夜の時間を過ごせたました。

目標はあと5人の寄付者で累計100人突破
あと5万円で今年度100万円突破
郵便局からでも、銀行でも、クレジットカードでもOKです。
寄付はこちらのサイトから受け付けています。

【京都地域創造基金】
子どもの貧困対策事業
−生活困窮・養育困難家庭へのトワイライトステイ事業−


【メディアでの紹介】
のほほん研究室の紹介サイト
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:40
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