昨日のチャイルドラインの研修で
学校で生活している子どもたちは
クラスが生活の場でそこには
グループダイナミック（集団力学）が
働いているという話をしました。

簡単に言うなら集団が個人の行動や考えを
コントロールするようになるということなんですが
スクールソーシャルワーカーの仕事中に
はっきりと集団が悪者を作っている場面を
観察できることがあります。
しかし集団の中の子どもや先生からは
巧みにその子が悪いように見える集団心理の怖さ。

それが負のスパイラルにはまっていき
ますますその子は悪者になっていき
急激に自己肯定感を下げていく。
スクールソーシャルワーカーとして
そのようなケースで何ができるのか
担任支援をしながら悩んでいます。