必要な社会資源は作ればいい! [2010年06月14日(Mon)]
スクールソーシャルワーカーとして
活動をはじめて4年目。 よくスクールソーシャルワーカーの役割として 「子どもの権利をまもる」 「人と人、人と資源をつなぐ」 「必要な社会資源をつくる」 と言われていますが 実践において3つ目の資源を作るのは なかなか難しいのかもしれません。 しかしアクティブなソーシャルワーカーであると 自分で思っているので、今までも必要な 社会資源を作ってきました。 代表的なものは、このブログでもおなじみ 学校などの集団で力を発揮しにくい子どもや 自信をなくしている子に学生サポーターが マンツーマンで関わることで 「元気を与えて学習の楽しさを知ってもらう活動」 【楽習サポートのびのび】があります。 (詳しくはリンク先参照ね) そして「子どもの貧困」という言葉が注目され ここ数年スクールソーシャルワーカーとして 仕事をしていて地域に必要な資源と強く考え ついにサービスを作り来月からスタートするのが 「生活困窮・養育困難家庭へのトワイライトステイ事業」 通称【のびのび@らいふ】。 現在も様々な助成金を申請していますが その一つが「京都地域創造基金」。 みなさんからの寄付が、 この活動の助成金になるという仕組み。 ある意味大変ですが、寄付が集まるという 形で地域からの支援が目に見えるのは 今からとても楽しみです。 このブログを読んでいて ちょっと幸重の作った活動を応援してやろうという 心意気のあるみなさんぜひ下記のサイトから 小額でも結構なので寄付をお願いします。 ちなみにこの寄付は「寄付控除」で税制優遇が つくので個人としてもささやかなメリットがあります。 まずはサイトを一度しっかり読んでみてください。 子どもの貧困対策事業 〜生活困窮・養育困難家庭へのトワイライトステイ事業〜 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 23:59