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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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大震災と子どもの貧困白書 [2012年03月12日(Mon)]
大震災から1年。
白書を読み込んでみました。
改めて昨日の震災一周年で
説目ばかりが強調されますが
大事なのは日常であることを白書の
様々な現場の声から感じることが出来ました。

実は日常の中に子どもの貧困課題は
潜んでいたわけですが、
それが今回の震災で表に出ただけ。

震災支援についてやりきれなさを感じますが
日常的な子どもの貧困への支援が
きっとそこにつながっているのだと信じて
震災から2年目。きっと今以上に生活課題が
浮き彫りになってくるだろうこの年を
自分なりに動いていこうと思います。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:03
『ふくおか子ども白書』 [2012年01月06日(Fri)]
昨日、NPOの事務所で発見した
『ふくおか子ども白書』
福岡といえば先日、独立型社会福祉士実習で
実習に行き、スクールソーシャルワークの
先進県でもあり、うちのNPOの母体である
「こども劇場おやこ劇場運動」が
誕生した地でもあるということで
興味深く読ませてもらいました。

読売新聞2011年12月13日
 「ふくおか子ども白書」発行 「養護必要な児童ら増加」

やはり数字の説得力は大きいと思いました。
20年前(つまりボクの子ども時代)の
子どもの置かれた状況と比べて
数字がはっきりと課題を明確化していました。

白書の中でも「こども劇場運動」については
大きく取り上げられていましたが
とても残念なことに成果やその意味を
語っていることで終わってしまい
なぜこれだけ短期間に爆発的に広がった
活動があっという間になくなっていったのか
その原因を分析できていなかったこと
そしてそれだけの成果や意味をもって
会が育てた子どもたちが今、大人になって
どのような生きたかをしているのかを
きちんと語って欲しかったなと思います。

逆にそここそ「きょうと子ども白書」を作る時は
きちんと自分が語らないといけないのかも
しれないと改めて感じました。

と批判的なことも書きましたが
地域版の子ども白書としての完成度は
とても高いので自分の手元にも
一冊置いておきたいなと思って
この連休中に注文する予定です。

いよいよ今年こそ出版事業ですかなぁ。
ん? でもこれってうちのNPOじゃなくて
NPO法人京都子どもセンターの本来事業じゃない?

NPO法人
 子どもNPOセンター福岡
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:47
映画で学ぶ特別支援教育 [2011年07月30日(Sat)]
今日は養護教諭の学習会に参加してきました。
全国大会だったので書籍販売ブースもあって
何かいい本ないかなと思ってみつけたのがこちら。

『映画で学ぶ特別支援教育』
※たぶん書店にあまり並んでないようなので
 ネットで買うのが正解かな?

龍谷大学の一般教養科目で
福祉以外の学科の学生を対象に
「メディアにみる福祉」という科目を
かれこれ4年ほど教えているのですが
世の中同じような
授業をしている人がいるようで
この本は札幌学院大学でこの本のタイトルと
同じ講義をしている二通諭准教授の著書。

空いた時間でさくりと読みました。
福祉系の映画は結構見ているつもりでしたが
世の中にはまだまだ福祉に関する映画が
たくさんあるのだなとしみじみ感じました。
ちょうど後期の講義の準備もあったので
この本はかなり心強いです。
あまり物語の内容にふれずに
でも押さえる視点はふれているのが
いい感じでした。
福祉コミックで同じ感じで研究して
書籍としてまとめられたらなと思っています。

とりあえずこの本読んで気になる映画は
たくさんあるのですがこの夏に
「息もできない」「ガチ☆ボーイ」
「ぐるりのこと」「やわらかい生活」は
レンタルで借りてきて見ておこう。

あと紹介されている映画は
メジャーな作品だけでないのから
レンタルはもとよりDVD化されてない
作品も多くあるのが残念。

ちゅうかNPOでやっているチャリティーサロンで
来月から「メディアにみる福祉」も月1回やろう。

久しぶりにアクションにつながる
いい本と出会えました。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 19:06
『スクールソーシャルワーカー配置に関する全国自治体調査報告書』 [2011年02月08日(Tue)]
今日、へとへとになって家に帰ったら
学校ソーシャルワーク学会から報告書が届いていました。

はい、全国のスクールソーシャルワーカーの
勤務体制を知りたいみなさん!
これを見れば一目瞭然。
昨年度と今年度、
全国のスクールソーシャルワーカーが
どのように仕事をしているか
コンパクトにまとめてあります。
福岡の土井ちゃんホントにありがとう!
いつぞやのメールの返事を
返せていなくてごめんなさい<ゴラ!

しかしこうやって見るとやっぱり関西と九州の
勢いを感じます。
我が地元の岡山は教育県といいながら
(自称疑惑あり)
未だ3人しか配置されていないのか。
などいろんな視点で楽しめます。

こんな素敵な報告書が送料込みで500円で
配布しているそうなので
(えらい太っ腹やな日本学校ソーシャルワーク学会)
スクールソーシャルワーカーに興味があるなら
目を通して絶対に損がないと思います。
サイドのリンク集に学会のリンク先があるので
そちらから注文してくださいね。
たぶんすぐに絶版になると思います。
あ、別に学会のまわしものではありません。

最近、家計が苦しいので所属学会の整理を
していますが、日本学校ソーシャルワーク学会は
メリットあるなとしみじみ感じています。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:00
『おこだでませんように』 [2011年01月21日(Fri)]
今週は研修講師週間。
キャプネス(子どもの虐待防止ネットワーク・しが)の
講師派遣での活動と
派遣型スクールソーシャルワーカーのケース会議と
人前で話してばかりでした。

で、ある小学校のPTA研修会に呼ばれて
行ってきたわけですが、子ども虐待関係では
いつも2パターンのワークを
相手さんのオーダーにあわせて
使い分けて進めていますが
今回はちょっと向こうのオーダーの関係で
いつものワークたちが使えず
かつ前回のブログに書いたように
ノートパソコンが実質使えないので
新アイテムを導入してみました。
じゃーん。「絵本の読み聞かせ」

使った絵本は『おこだでませんように』



怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本
「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。
休み時間に、友だちがなかまはずれにするから
なぐったら、先生にしかられた」
いつも誤解されて損ばかりしている少年が、
七夕さまの短冊に書いた願いごとは…?



講演の内容が焦点を絞り切れてなかったり
流したDVDが音声が聞こえないなどで
かなりぐだぐだの研修になってしまったのですが
この新アイテムを最後に使ったのが大成功。
焦点がぼやけていた1時間話した内容を
この絵本の話がぐっとまとめてくれました。

あまりの効果にこれから研修でも
どんどん活用していこうと思います。
ただ読み聞かせしていて読んでいる
こちらが泣いてしまいそうなのが難点。

あ、「楽習サポートのびのび」サポーターは必読ね。
こども生活支援センターにおいておくので。
時間のある時にぜひ読んでください。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 22:34
『でっちあげ』 [2010年01月14日(Thu)]
2003年に福岡で起きたこの事件報道はよく覚えています。

<「死に方教えたろうか」と教え子を恫喝した史上最悪の殺人教師>
<福岡市西区の市立小学校教諭(46)が、受け持っていた4年生の男児に、人種差別的な発言や暴力を繰り返したとされる問題で、児童は心に深い傷を負った。いじめが始まったという時点から、教諭が担任を外されるまで約40日間。「もっと早く児童を教諭から引き離すべきではなかったか」と指摘する専門家もいる。教諭はいじめを否定し、停職処分を巡って市人事委員会に不服申し立てをしている。>


このような文章が確かに新聞や週刊誌などに掲載されていました。

『でっちあげ』はこの事件をその後の裁判を中心に追いかけた本です。
大学院の指導教官が冤罪事件を心理面から研究していたことから
冤罪事件をあつかった本やニュース、ドキュメンタリーは
ついつい見入ってしまいます。

この本で描かれている裁判の中でも
加害者と報道された先生が、冤罪を訴えるものの
一度発言した言葉のため圧倒的に有利な裁判も
最終的には一部過失を認める判決になっています。

学校でソーシャルワーカーの仕事をしていて思うのは
常にこのような裁判に訴えられるリスクを背負いながら
先生たちが仕事をしているということ。
(まあその重さに気がついていない先生も
 いないわけではないですが)
とはいえ子どもや保護者と人に関わるわけなので
リスクを恐れて守りに入った教育や生徒指導では
学校で出来ることがどんどん減っていくという
ジレンマを抱えています。

例えばよく相談をうける保護者との連絡帳のことや
子どもの日記へのコメントも返事をしなければ
そのことで訴えられたりすることはなくなりますが
連絡帳や日記のやりとりで元気をもらっている
保護者や子どもにとっては大きなマイナスです。

前回の部活の話も根底は同じなのかもしれません。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:05
おくやんおもろいよ! 『スクールソーシャルワーカーのしごと』 [2009年10月30日(Fri)]
と読みながら、勝手に親しげに著者へ語りかけてしまったのが
先日買った『スクールソーシャルワーカーのしごと』という本。

昨年度あたりからちらほら出版されていた
スクールソーシャルワーク関係の本ですが
理論中心で難しく書いてある本が多かったので
スクールソーシャルワーカー主体で
エピソード中心に活動を紹介する本があれば
いいのになぁと強く思っていたところ
まさに思っていたような本が出ました。

しかも著者の一人は勝手に
心の同士と思っている福岡の奥村さん。
シンポジウムや学会でお話した時
同じようなにおいを感じるなと思い
まあ勝手に(一方的に)ファンになっているのですが。
学会誌に掲載された論文を読んでみても
研究もしっかりされているなという印象で
ボクのようにてきとーにブログで
日々の仕事の様子やエピソードを語るのとは違い
同じスクールソーシャルワーカーとして
見習わなければと改めて思いました。

ということでスクールソーシャルワーカーについて
知りたい方、調べている方には
ぜひおすすめしたい一冊です。


Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:51
バッテリー 2 [2009年02月22日(Sun)]
ちょっと遅くなりましたが
地元の図書館から借りてきました。

ついに巧と豪の中学校生活がはじまります。
中学校の部活と言えば
先輩後輩のいびつな関係
さらに顧問の先生(監督)との関係も重なり
巧と豪のただ野球をしたいという気持ちだけでは
何ともならない壁に次々あたります。
自分のことは棚において
大人の不条理さが鼻につくのも
この頃の子どもの心理やなとしみじみ思いました。
頭を丸坊主にしてこいという戸村先生に
「髪を切ったら持続力がつくんですか?」
と理不尽な指示に言い返すところは
すごくわかる気がします。
まあ実際に言い返すのは難しいわけですが。

自分を振り返るとこんなことがあったのを思い出します。
中学時代ある教科の先生が
宿題を忘れた生徒をビンタしていたのですが
その生徒が顧問の部活の生徒だったら
2発ビンタをしていました。
もうその不条理が許せなくて
一人授業ボイコットしていました。
といっても教室から出るということではなく
ただその先生の話を聞かないようにしてただけですが
(まあそれが当時の自分の精一杯)
なんかそんな昔話を2巻を読んでて思いしました。

さて物語は入学早々えらい事件になっていますが
次巻の展開を楽しみにしておきます。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:54
バッテリー 1 [2009年02月03日(Tue)]
なぜか知りませんが今日のブログのアクセス
突然の300オーバー(いつも100前後なので)
うーん謎です。

さてたまには最近読んだ本の
書評なんかをしてみようと思います。
今回紹介する本はベストセラー「バッテリー」です。
同じ岡山出身のあさのさんは好きな作家の一人です。
特にこの舞台は岡山ということで
方言がしっくりときます。

まあ物語の紹介はここではあえてしません
(ネット上であちこちでされていますし)
切り口は思春期の入り口の男の子たちの気持ち。
まだ家族やごく一部の地域の大人しか出てこないのですが
主人公である巧が大人たちに対するイラだちや行動が
実際に小学生たちと関わっていてすごくマッチしますし
自分自身を振り返っていても同じような思いを
持っていたことが思い出されます。
印象深いシーンは巧と豪の母とのやりとり
今を生きる巧と子の未来を思う母。
相容れない価値観のぶつかり具合と交わし具合の
バランスが絶妙。

まだ話的には導入部分でしょうが
続きが気になるのでさっそく図書館で借りてきました。
ということで続きのレビューはまた来週かな。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:53
あかね色の風/ラブレター [2008年07月09日(Wed)]
長い長い桃山学院大までの通勤電車の時間を
使って読書タイムをしているのですが
今日は同郷のあさのあつこさんの小説を持って行きました。

いやぁきました! むっちゃヒットです。
久しぶりに電車の中でじーんとなってしまいました。
あかね色の風もラブレターも思春期を迎えている
小学生の女の子が主人公の話ですが
わりと日常の一瞬を語った話です。
物語の中身がうんぬんということではなく
彼女たちと大人の何気ないやりとりと
うまく気持ちが整理できない、伝えられないもどかしさに
あの頃の子どもの感性を感じました。
それを読者に伝える文章にできるあさのさんは
やっぱりすごい小説家です。

気になったシーンを少し紹介。
遠子と陸上部の先生のやりとり
励ましの手紙を悔しくて(いや悔しいという表現であっているのか?)
破ってしまう遠子の行動とその行動だけを見て
思いやりのない子と決めてしまう母親。
大人と子どもの受け止め方の違いが
よくあらわれているシーンでした。

スクールソーシャルワークの専門書を読むのも大事やけど
こういう小説をもっといっぱい読まないとあかんなぁと
しみじみ感じています。
夏休み、じゃんじゃんこの手の小説を読んでいくぞ!
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:43
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