アンダンテ −稲の旋律− [2010年09月26日(Sun)]
今日は午前中にのびのびサポーター会議
午後からまず小栗栖宮山小にいって PTA活動の協力に参加するNPOスタッフの顔つなぎ。 そのあとに東部文化会館で 「アンダンテ」の映画鑑賞。 そして昨日話題にした 楽習サポートのびのび振り返り会。 いろいろ書きたいことはありますが 今日はあえて「アンダンテ」の感想を。 こちらはNPOの元役員のHさんが 自主上映会の実行委員長となっていたこともあり うちのNPOとしての協力させてもらいました。 まず田園風景の美しさが印象的でした。 「こころ」をコントロールしようとする人間と 「しぜん」の力を借りる農業の対比が 何ともいえなかったなと思います。 わりとストレートでシンプルな話なので 非常に物語の中に入り込みやすかったです。 ソーシャルワーカー夫婦で鑑賞してたのですが 何年も引きこもっていて医療とつながらなかったのか? 父親ってかわいそうすぎないか? などに視点が行くあたりは職業病ですな。 原作本と続きの本も気になるので 読まないとあかんな。 ちなみに現在、こども生活支援センターに 原作本置いてますよ。 |
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ゆっきー(幸重忠孝)
at 23:02
僕が一番不愉快に思った数々の他者からの言葉は、
「なぜ、こうこうしないんだ」
「そんなの、こうすればいいじゃないか」
という軽率な言葉の束縛でした。
そんなの、他人から言われなくても十分解っている、だけど、それが出来ないから困っている現状を誰も理解しようとしてくれない。
なぜ、みんな、そんな浅はかな考え、助言を、鼻高々と、軽々しく言えるのだろう。
そう思う事は、本当に子どもの頃から多々ありました。
当時、年齢的に、
「子どものくせに(大人の方が人生経験は長いという押しつけも含めての意味合いで)」
と言われるのが解っていたので、黙っていました。
幸重さんの投稿内容とは、意味合いが違って来ますが・・・。
当たり前のことしか発想できない大人は、本当にぶざまで、子どもの視点から見ていても、
「この人、こんな当たり前の事を、よく他人に助言出来るな・・・。恥ずかしくないのかな・・・。」
と、思う事が多々ありました。