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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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メディアにみる福祉12(事後コメント2) [2010年01月04日(Mon)]
いよいよ講義「メディアからみる福祉」のレポートを
ブログで紹介するこのコーナーも今回で最終回。
集大成になるレポート内容。

みなさんの最終コメントレポートを
読ませてもらって思わずうれしくなりました。
この講義の目的はほぼ達成できたかなと
自分では思っております。

大事なことは社会の出来事に興味を示すこと
そして現在、民主主義の社会体制であるので
一人ひとりが政治に興味をもち選挙に行くことで
必ず国や地方自治体を変えられます。

正直、学生時代は教養科目はいらない科目で
その分、専門科目をとらせてくれと思っていましたが
社会人になってそれが大きな間違いだったことに
気がつかされました。
今回も教養科目だから教えられること
学べることがあったのではないでしょうか。

それでは最終講義の総括で
この半年を振り返りましょう。

本当に最後になりましたが
いつも通りメールで届いたレポートはあとで
「追記(続きを読む)」にて紹介します。
○C140745さん

まず、私が講義で必要だと思ったことは社会で何が起きているかを知ることだと思う。私自身授業で取り上げられたら事の大半は知らなかった。私が知ったことは、普段ニュースなどを見ている時どのようになったんだろうなどと考えることが大切であるということである。社会全体で考えることにより、世論となって社会を動かすことが出来るようになるのではないかと考える。そして、国や市町村は、福祉の援助を受ける社会的に厳しい生活を送る人達を助けることを後回しにしないようにすることが、必要である。


○C140643さん

半年間さまざまな福祉について学んで自分で考えてきたが特に統合失調症などの精神病患者などに対してはもっと深く考えさせられた。身近なところに統合失調症の人がいるので周りの人よりかはこの病気の深刻さを分かっていると思う。目にははっきり見えないことが多い精神病はもっと国などの施策によって援助と保護が必要とされると思う。あとは介護福祉についてはもっと国などがもっと政策の最先端で考えるべきことで老人ホームが足りないやヘルパーなどの介護士の不足は深刻な問題なのだから施策をもっと実行していけばひとが幸せを感じて生きてけそうです。


○C140824さん

この半年間、メディアにみる福祉で、様々な福祉の課題について学んできました。そのどれもこれもがより良い福祉を作っていくには大切なことで、一つも見過ごしていいものはありません。しかし、それらの課題は難題なものばかりです。では、これから私が生きて行くなかでぶつかるであろう福祉の課題は、どうすれば改善されるでしょうか。今の日本の経済状況で手厚い福祉を行うことは難しいかと私は考えます。より良い福祉が行き届いている国は経済力があってこそだと思います。福祉というのは障害者だけではなく高齢者や生活保護者も支えなければなりません。何事にもお金がかかってしまいます。現代社会と福祉という授業で習ったのですが、手厚い福祉ができる国というのは、驚くほど税金が高いです。しかし、今の日本で税金をうんと上げたら、耐えられる国民がどれだけいるでしょうか。このことから、福祉の課題を改善していくには、まず景気回復が必要だと考えます。


○C120541さん

そのような課題を乗り越えていくためには知ることが大切だと考える。その課題がどのようなものなのか、どうすれば解決できるのかをしっかり知る機会がもてることが大切だ。
また、たとえ政策がしっかりとしていても仕事などに支障が出ることは避けられないので、周りの人の理解度が低くては利用がしづらかったり、職場にいづらくなってしまうだろう。そのためには知る機会を多く作ることが重要ではないだろうか。福祉的課題は誰にでも起こり得ることなので皆がよく知り、理解することが乗り越えていくために必要だと思う。


○C140545さん

社会がこれから福祉的課題を乗り越えるためにはまず、多くの社会に「福祉」というものにはどんなものがあるか等を認知してもらう必要があると思う。「福祉」というものを少しでも理解した人たちが増えれば、例えば障がいや精神的な病を持っている人たちや、親がいなかったりする人が後ろめたさを感じることが少なくなるのではないかと思う。さらに講義を受けていて感じたのが福祉従事者に対する賃金等の対応をよくすれば福祉の仕事に着く人も増えると思う。こういった「福祉」というものを知るためにはやはりメディアを通して知るのが最も解りやすく良い手段だと思う。


○C140744さん

半年間、様々な内容を学んだが、全体を通して感じたことは国や市町からのサポートがまだまだ足りないのではないかということである。経済的なサポートは勿論、相談の場を数多く設ける等、まだまだ見直していかなければならないことはたくさんあると思う。社会的弱者が少しでも快適な暮らしができるように、国や市町は手厚い保障をするべきだと思う。「メディアにみる福祉」を受講し、福祉の様々な課題について知った私たちにできることは、今後も福祉について関心を持ち続けることだと思う。そして、受講した私たちだけでなく、社会全体がもっと福祉について関心を持つと、福祉の課題を1つ1つクリアできる可能性が高くなるのではないだろうか。福祉に関心をもってもらうには、「メディアにみる福祉」のような講義を増やしたり、福祉の現状について知ってもらう為の講演会を数多く開くと良いと思う。


○C140797さん

福祉的課題は、一般家庭との比較により生まれた格差や違いだと思う。その差を無くすためには、やはり社会支援も大事なことだろう。講義を受けているなかで、その支援を受けることのできるラインが不明確なことが多かったことなど、もう一度制度を改める必要がある。そして現代社会に応じた、新しい制度も必要であると思う。そして社会で見直さなければならないのならば、市民の理解もより良くする必要がある。その現状を知ることができるのが、報道が多い。そのため、受け身ではなくそれぞれが福祉的課題に目を向けなければならない。


○C140531さん

この授業を半年間受けて、福祉について学び私自身の考え方も変わりました。特に福祉を受ける側の気持ちが知れたと、私は思って居ます。レポートテーマですが、私たちのような一人一人が福祉についてどう考え、どう対応するかが大切なのだと思いました。施策についてはどうしようもないこともたくさんありますが、気持ちの持ちようはすぐに変えることができます。その小さな違いだけで、相手、そして自分自身も幸せを感じることができるのではないでしょうか。


○C140707さん

いままでの当日・事後コメントをしてきたものと結局同じような結論になってしまうかもしれないのですが、「知る」「知らせる」ことをしたり、私達がもっている誤解を解いていくということが本当に大事なことだと感じました。知らない人にもっともっと学んでもらえるようなイベントをしたり、学校の過程で正しいメディアの見方を学ぶことは重要だと思います。ドラマやニュース、特番などで報道されることが、どんな風に美化・加工されているか、実際の問題は本当はどこにあるのか、そういったことを自ら判断できるようになるために必要なことだと思います。また、半分は行政がやっていて、でもそれの仕組みが人々のニーズに少しも応えられていないというような、現在の日本の福祉がどっちつかずであることが、人が福祉の問題に立ち入ることをしにくくしてるのではないかと感じ
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:13
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