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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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メディアにみる福祉4(当日コメント) [2009年10月26日(Mon)]
障がいシリーズの最終回は「精神障がい」

今回は「ツレがうつになりまして。」の
導入部分までしか紹介できませんでしたが
このあとツレは会社を辞めて
通院による治療の日々が続きます。
続編である
『その後のツレがうつになりまして。』
の中で書かれているのですが
うつを抱えて生きていくことは
しんどさもありながら
このうつをきっかけに生活が変わり
大事なことを夫婦に教えてくれた
とあります。

そこで今回のレポートテーマはこちらです。

レポートテーマ
「これからツレはうつを抱えて生きていく中で
 今までの会社中心の生活からどう変わっていき
 どのような気づきを夫婦に与えてくれるのでしょうか」
あなたの考えを200字以上で述べて下さい。
13時半まで受け付けます


続き(その後の生活)を知っている人は
それを書くことがレポートではありません。
あなたなりに精神障がいであるうつを抱えて
生きていくこと、生活していくこと
「障がい」は「害」ではなく「制限」である
意味について考えてもらうことが大事です。

今回は「課題レポート」組はレポートがないので
良かったら「コメントレポート」組と一緒に
自分の学びのためにこのテーマについて
考えてみませんか?
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 09:34
この記事のURL
https://blog.canpan.info/ssw/archive/473
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コメント
うつ病、というものがどうやって治療するものなのかよくわからないので、ツレがどうなっていくかということはまったく想像できないです。ただ典さんとの交流はいやでも増えていくと思う。典さんの存在は、ツレのうつを治すのに正直障害になるんじゃないかなと感じた。うつだと診断される前のツレとのやり取りを見た感じだと、彼女は人と交流するというか人を思いやっていこうとかあまり考えられないんじゃないだろうか。診断された直後の典さんの対応、態度もあの発言自体がツレの負担になるだろうに、何も考えずに自分の感情のままに生きている、という感じがした。ツレがうつになったあとも典さんの様子をみてたらすぐによくなりそうには到底思えないし、ツレに関しては何かに気づくというより典さんいやなところしか見えなくなりそうな気がする。
Posted by:c100303  at 2009年10月26日(Mon) 22:37

うつという事が自覚できたことでもっとお互い支えあうことができると思う。
典子は今までの自分がどれだけ夫に負担をかけ夫の事をよく見れていなかったことに気付いて自分から何か(家のこととか)やるようになれたりするだろう。それは夫のためになるだけでなく自分を変えることにもつながると思う。
明は自分の今の行動が病気のせいであることを自覚して少しでも気分が軽くなり世界をゆっくりと感じることができるはず。そして(妻が変わっていく姿を見れば)典子に悩み、苦しみを打ち明け頼ることができると思う。
Posted by:c100107  at 2009年10月26日(Mon) 13:14


ツレがうつになりまして。
まずうつになる以前に明と典子の夫婦としての関係がうつにつながったと思う。弁当を自分で作り、ゴミを出していることで負担が増えたのではないか。また、夫婦て夫のことをツレと呼んだり、明が妥協をしてしっかり伝えなかったことが明を追い詰めた原因であるように見えた。これからのこの夫婦は典子が常に思いやりをもって接して夫婦としてのバランスが取れて行くと思う。そしてお互い出会った頃のような夫婦としての絆が築かれていくと思う。完璧に戻らなくても自分のペースでやっていけるだろう。
Posted by:C100112  at 2009年10月26日(Mon) 12:32

今まで妻は自分の事しか考えない生活をしていました。とりあえず絵を描くということしかしていなくて、家事もほとんどしていなかったし、夫が仕事から帰って来ても話は聞かないし、それか寝ているという状態でした。きっと、夫はストレスを発散する場所がありませんでした。
今後、夫が「うつ」になったことで、妻が夫に対して取っていた行動がどうであったか考える機会になったと思います。それによって、夫婦の生活は妻が家事をしっかりして、パートもして、夫を休ませてあげるような生活になるのではないかと思います。
Posted by:C100130  at 2009年10月26日(Mon) 12:32

ツレは自分がどうして何もできなくなってしまったのか、というマイナスのことばかりを考えてしまっている。だから会社を辞めたばかりのころは、気持ちが楽になるどころか、働けなくて僕はダメだと思ってしまい、逆にイライラしたり暴言を吐いたりすると思う。何をするかも分からない、何もすることがない生活に、気持ちが楽にはならないと思う。典子の脳天気な行動にもイライラすると思う。典子も自分は頑張っているのにどうして変わらないの、と感じると思う。
でも典子なりにツレについて考えて典子も変わっていき、それがツレにも影響を与えてうつを克服すると思う。典子は自分にとってツレが大切な人だと気づき、ツレも典子にとって自分が必要とされている、自分はいる人間だということ、自分にも典子が必要だということに気づいていくと思う。
Posted by:C090365  at 2009年10月26日(Mon) 12:31

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