SSW事業の成果と課題報告 [2012年02月15日(Wed)]
今日はスクールソーシャルワーカー配置校で
職員会議のあとに教育相談研修ということで 2年間の配置としての事業成果と課題を報告しました。 大きく総論の話をして 典型的なケースの話をして 最後にまとめをしたわけですが 報告の仕方がまずかったのかもしれませんが 今ひとつ反応が薄かったように思います。 今年の県教委のSSW事業の大きなテーマが スクールソーシャルワークの視点を 各教員に広めること、個人レベルから 組織レベルへの伝達だったわけですが 正直、この壁は厚く高いなと感じた2年目でした。 結局は義務教育の中で保護者の次に 一番長く関わる大人が学校の先生になるわけですが 家庭を変えることは難しくても 学校の先生なら変わるはずと信じて スクールソーシャルワークに取り組んでいますが なかなかうまくいっている実感がなく 挫けそうになりますが、 日頃、自分がケースのプランニングする時に いつも言っているスモールステップで やっていくしかないと自分自身を言い聞かせて コツコツやっていくしかないなと思っています。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 22:06