山科醍醐こどもの創作劇(3) [2008年08月31日(Sun)]
今日で3回目のこどもの創作劇。
今回の脚本に使われる「それぞれの夏休みの思い出作文」 朝からきばって書いていきました。 前半はいつものようにワークショップ。 後半はチームにわかれてお題にそったシナリオ作りと実演。 次回からやったことを記録する芝居ノートをもってくるように と言われたのですが、せっかくなので今日のシナリオも このブログに記録しておきます。 うちのチームは大人がボク(ゆっきー)で 中学生がゆうとゆうこ 小学生がりょう、みゆ、かりんこりん 講師のたっちゃんこと中田さんからはテーマは夏休みで 「チームは何の集まりか」「どこへ」「どのように」 「何か事件が起こる」「解決」という流れの指示。 なぜか(やはり)ボクが悪者の役ということと 中学生と小学生でペアとトリオになって2組のきょうだい という設定はあっさりと決まり。 行く場所は夏祭りで車で行くこともあっさり決定。 夏祭りに出てくる悪役ということでめでたくスリ役決定! もちろん財布がすられて、最終的にはスリから取り戻して解決 ということで大枠の流れができました。 物語の内容は「追記」を参照のこと。 うちのグループもさることながら、他のグループも あの短い時間で素敵な作品が仕上がっていました。 「サイエンスサークル旅行」「海に消えたお父さん」 「ナンパサーファーの一日」(と勝手にタイトルつけたけど) どれも大笑いしながらみさせてもらいました。 ということでこの「こども創作劇」の企画ですが かなり自分のテンションがあがってきました。 やっぱお芝居はおもしろい! |
●今日のストーリー「超能力きょうだいVSスリ」
ゆうことゆう(大学生役)が
それぞれの弟妹(りょう、みゆ、かりんこりん)を連れ
夏祭りに行くことに。
ゆうこの運転は恐ろしく荒く振り回される同乗者。
無事に祭り会場に到着。
さっそく夜店に向かう5人に向かって
あやしい足取りの男(スリのゆっきー)が近づく。
「イテッ! おっさんどこ見て歩いとんや!」
肩をぶつけられたゆうこが男に怒鳴る。
「すんません、へへ」男はペコペコしてその場を去る。
舞台の袖で「ちょろい奴らだったぜ」とすった財布から
お金を数えるスリゆっきー。
そのころリンゴ飴屋の前でおねぇちゃんにリンゴ飴を
買ってもらうお願いをする弟妹たち。
するとゆうこが財布がないことに気がつく。
ゆうに財布を借りてとりあえずみんなでりんご飴をなめていると。
「あ、ぶつかったあのおっさんが怪しい!」
すかさずぶつかった肩のあたりのTシャツのにおいを嗅ぐゆうこ。
「くっさぁ・・・あっちの方から臭ってくるぞ」
カンのいいかりんこりんが
「きっとあっちだと思う」と指さした方へ向かうと
そこにスリゆっきーの姿。
「いたぞ!」「うわぁ逃げろ」人混みをかけぬけるゆっきー。
すると目のいいみゆがしっかりゆっきーの行く手をキャッチ。
そんなこととは知らず物陰に隠れてアニキと携帯電話で
話をしているゆっきー。
そこにどんな小さな音も聞き漏らさないゆうが
物陰で話をしているゆっきーを発見。
逃げるゆっきー。しかし足のめちゃめちゃ速いりょうにタックルを食らう。
5人にまわりを囲まれて「はい、財布を返して」
「・・・すんませんでした」
ちゃんちゃん。
ゆうことゆう(大学生役)が
それぞれの弟妹(りょう、みゆ、かりんこりん)を連れ
夏祭りに行くことに。
ゆうこの運転は恐ろしく荒く振り回される同乗者。
無事に祭り会場に到着。
さっそく夜店に向かう5人に向かって
あやしい足取りの男(スリのゆっきー)が近づく。
「イテッ! おっさんどこ見て歩いとんや!」
肩をぶつけられたゆうこが男に怒鳴る。
「すんません、へへ」男はペコペコしてその場を去る。
舞台の袖で「ちょろい奴らだったぜ」とすった財布から
お金を数えるスリゆっきー。
そのころリンゴ飴屋の前でおねぇちゃんにリンゴ飴を
買ってもらうお願いをする弟妹たち。
するとゆうこが財布がないことに気がつく。
ゆうに財布を借りてとりあえずみんなでりんご飴をなめていると。
「あ、ぶつかったあのおっさんが怪しい!」
すかさずぶつかった肩のあたりのTシャツのにおいを嗅ぐゆうこ。
「くっさぁ・・・あっちの方から臭ってくるぞ」
カンのいいかりんこりんが
「きっとあっちだと思う」と指さした方へ向かうと
そこにスリゆっきーの姿。
「いたぞ!」「うわぁ逃げろ」人混みをかけぬけるゆっきー。
すると目のいいみゆがしっかりゆっきーの行く手をキャッチ。
そんなこととは知らず物陰に隠れてアニキと携帯電話で
話をしているゆっきー。
そこにどんな小さな音も聞き漏らさないゆうが
物陰で話をしているゆっきーを発見。
逃げるゆっきー。しかし足のめちゃめちゃ速いりょうにタックルを食らう。
5人にまわりを囲まれて「はい、財布を返して」
「・・・すんませんでした」
ちゃんちゃん。
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 22:29