運動会の注目点 [2011年10月16日(Sun)]
今日は雨で延期になった
スクールソーシャルワーカー配置校の 運動会が開催されました。 週3回勤務の時は勤務として 参加していましたがここ数年は 勤務でなくお客さんとして保護者や地域の人と 一緒の立場で見ています。 学校的立場でみる運動会は 当日までの課程であったり 集団としての行事としての 完成度を目指しているように思いますが 保護者の視点からすると どうしても課程や集団や行事の完成度に 目がいくよりも我が子に視点は フォーカスされているわけで 何となく学校と保護者との 求めるもののすれ違いを感じます。 そしてやっぱり目がいくのは しんどい子どもたち。 家族が応援に来てくれない子は どんな気持ちで応援してくれる友達の 親たちを見ているのか。 さらに運動が苦手な子どもたち。 いくら運動会の目的が「競争に勝つ」ことでは ないのは頭でわかっているものの 高学年リレー競技など あきらかに個人差が大衆の前にさらされる 競技は見ていてなんだかつらくなります。 だから運動会がダメだというつもりはなく 運動会の役割は大きいとも思っていますが どうしても気になるのでここで 問題提起してみました。 みなさん、子ども時代や保護者として 運動会にどんな思いをもっていますか? |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 22:31
自分の問題意識をハッとさせられることが多いので、
興味深く拝見しています。
運動会、しんどそうな視点で観始めると
しんどいです。
私は特別支援学級の担任だから
練習が始まる段階から
普通学級の児童や担任、保護者と
何度もぶつかったり泣いたりしています。
ので、当日は周りの人たちもあったかい。
ような気がしています。
確かに、教師へのクレームが多いのが運動会。私も体罰教師と言われました、反省。