気仙沼とプロジェクトKの今を伝えに。[2018年06月07日(Thu)]
みなさん、こんにちは。ナースMです。
今日は綺麗な青空が広がり、暑くなりそうな予感。
梅雨入りする前の青空は貴重ですね。
何だか季節が春に逆行しますが、今日は、3月17日(土)に行われたシェアでの報告会についてご報告したいと思います。
シェア=国際保健協力市民の会は、震災直後から名取、気仙沼での支援のほか、生活支援プロジェクトKの設立から運営の支援をしてくださった国際NGOです。2014年の3月まで、共同事業という形で活動をし、4月よりプロジェクトKが独立という形となりましたが、その後も運営についての助言や情報提供など、継続して私たちの活動を見守って下さっています。
今年3月17日に行われたシェアの総会後に「気仙沼の現状と課題、今後の展望」というテーマで報告会がありました。そこに、私たちスタッフ3名が招待され、報告を行ってきました。
最初に大森より、東日本大震災から7年が経ち、気仙沼の街がどのように変わってきたか、シェアとの共同事業が終了した後、プロジェクトKがどのような活動を行ってきたかを報告しました。
次に、齋藤より震災当時のエピソード、支援活動に対する思い、担当しているいきいき体操や編み物講座の様子を報告しました。
最後に、西城より現在の活動や活動を通しての悩み、団体としての悩み、さらにこれからの活動に対する思いを報告しました。
そのあとは、シェアの代表である本田さんと私たち3人が壇上に上がり、トークセッションを行いました。
本田さんや会場の皆さんからの質問に私たちが答えたり意見交換をしたりしました。
会場に集まってくださったたくさんの方々からは、温かい応援のコメントを頂き、私たちは終始胸がいっぱいでした。
今回の報告会のお話を頂いた時には、これからの活動について悩んでいる最中でしたので、こんな状態で皆様にお話しできるだろうか、という不安がありました。しかし、この悩んでいる状態もお伝えし、今の私たちの現状を知ってもらおうという気持ちになりました。報告会の準備をする中で、これまでの活動一つ一つを振り返り、自分たちの中で整理をすることができました。同時に、今まで活動を続けるために走り続け、自分たちのやって来たことを立ち止まって振り返るということをしてこなかったことにも気づくことができました。
今回、とても貴重な機会を頂いたことに心より感謝しています。
ありがとうございました!
今日は綺麗な青空が広がり、暑くなりそうな予感。
梅雨入りする前の青空は貴重ですね。
何だか季節が春に逆行しますが、今日は、3月17日(土)に行われたシェアでの報告会についてご報告したいと思います。
シェア=国際保健協力市民の会は、震災直後から名取、気仙沼での支援のほか、生活支援プロジェクトKの設立から運営の支援をしてくださった国際NGOです。2014年の3月まで、共同事業という形で活動をし、4月よりプロジェクトKが独立という形となりましたが、その後も運営についての助言や情報提供など、継続して私たちの活動を見守って下さっています。
今年3月17日に行われたシェアの総会後に「気仙沼の現状と課題、今後の展望」というテーマで報告会がありました。そこに、私たちスタッフ3名が招待され、報告を行ってきました。
最初に大森より、東日本大震災から7年が経ち、気仙沼の街がどのように変わってきたか、シェアとの共同事業が終了した後、プロジェクトKがどのような活動を行ってきたかを報告しました。
次に、齋藤より震災当時のエピソード、支援活動に対する思い、担当しているいきいき体操や編み物講座の様子を報告しました。
最後に、西城より現在の活動や活動を通しての悩み、団体としての悩み、さらにこれからの活動に対する思いを報告しました。
そのあとは、シェアの代表である本田さんと私たち3人が壇上に上がり、トークセッションを行いました。
本田さんや会場の皆さんからの質問に私たちが答えたり意見交換をしたりしました。
会場に集まってくださったたくさんの方々からは、温かい応援のコメントを頂き、私たちは終始胸がいっぱいでした。
今回の報告会のお話を頂いた時には、これからの活動について悩んでいる最中でしたので、こんな状態で皆様にお話しできるだろうか、という不安がありました。しかし、この悩んでいる状態もお伝えし、今の私たちの現状を知ってもらおうという気持ちになりました。報告会の準備をする中で、これまでの活動一つ一つを振り返り、自分たちの中で整理をすることができました。同時に、今まで活動を続けるために走り続け、自分たちのやって来たことを立ち止まって振り返るということをしてこなかったことにも気づくことができました。
今回、とても貴重な機会を頂いたことに心より感謝しています。
ありがとうございました!