無題 [2011年06月03日(Fri)]
タイトルが思い浮かびません(笑)
今日はケアホームさきがけの利用者さんのご家族とお話する機会を設けました。 お父さんとお母さんの二人と。 今までヘルパーとして仕事してきたときは、お母さんとしかお話できませんでした。 将来的には365日をケアホームで生活するようになったとき、利用者さんとお母さんだけでなく、ご家族の皆さんと信頼関係を築いていたいのです。 障がいのある本人がケアホームでの生活が充実したものになればいいなと思います。 そして、その家族が安心して自分の子を預けられて、自分自身の人生を大切にできたらいったいどれだけ多くの人が幸せになるのでしょうね。 お父さんはこう言います。 「楽になったと言ってはいけないかもしれない。だけど楽になりました。」 親として自分の子どもの世話は責任を持って行わなければいけないという、強い責任感を感じます。その思いを持って今まで自分の子どもの成長を見守ってきたのだと受け取りました。 そして、その言葉が一番私が聞きたかった言葉なんです。 「楽になった。」 介護の身体的負担がどれだけ重かったでしょうか。 どれだけ将来に不安を感じたでしょうか。 「楽になった。」 大丈夫。 もっと楽になって欲しいのです。 ご家族が心と体の平穏を取り戻したとき、その子がどれだけ安心するか。 ケアホームの花壇に世話人さんがひまわりの苗を植えてくださいました。 これから暑い時期になりますね。 いいじゃないですか!ひまわり! 熱いねぇ。 ちなみにひまわりの花ことばは「笑顔」です。 ケアホームで生活されている方々がいつも笑顔でいられますように。 ケアホームで世話人として働いている方々は、近隣で生活されている住民の方なんです。その方が「ケアホームで働くのが楽しくなってきた。」と言ってくれました。 いや〜いいですねぇ。 |