ハイライト [2010年06月03日(Thu)]
1ヶ月ぶりの更新。毎度お待たせしてごめんなさい。
5月27日(木)はヘルパー会議を行いました。 豊田市障がい者総合支援センター暖の企画する重症心身障がい者支援者育成事業を依頼して豊田市障がい者総合支援センター暖の職員さんを招いて研修を行ったのです。 運動と感覚の基本的な知識を学びました。 骨関節、筋肉の働きや感覚や神経系の働きや構造を学びました。人体の基本的な構造について知った上で、利用者の身体や脳のどういった部分に障がいがあるのかということを、6月ヘルパー会議で学びますので大変重要な土台です。そして介助技術についても学びますので、体の構造については十分に知っておく必要がありますね〜。 そして6月1日は、豊田市福祉事業団の 子ども発達センター「たんぽぽ」へスタッフとヘルパーさんと一緒に見学してきました。 障がいのある幼児期の子どもたちは、発達センターでどのような訓練や活動をしているのか様子を伺ったのです。自分で座位が保てない子どもは、正座や立位の練習をして体を支える筋肉を発達させる練習をしたり、成長に合わせてご飯の形状を変えて食べる練習をお母さんと一緒にしたりと、とても充実した設備と丁寧な支援をされていました。 さくらの杜を利用されている方々が幼児期にどのようにすごしているのかを理解することは、その人の人生の奥行きを感じるとても大切なことですね。その人の時間の流れを感じ取り、今がその人にとってどんな時間なのかを考えて支援していきたいですね。 そして今日は、ケアホーム設立に向けて借りた駐車場用地の草刈を行いました。 草ボウボウの地面を機械を使って「ウイーン」と切ったり、桜の木の葉に虫が寄り付かないように薬をまきました。 汗だくになって作業を完了させました。スタッフとボランティアさんお疲れ様です。 そして、休憩はパートさんが差し入れてくれたあまーい、アイスをみんなでシャリシャリ食べました。「あ〜癒されるぅ」。 |