報告:笹川スポーツ財団 記者懇談会を開催
[2010年08月06日(Fri)]
現在、当財団ホームページのスポーツウェブマガジン『sfen』では、昨年7月に廃案になった『スポーツ基本法』の再審議を視野に、海外のスポーツ基本法を取りまとめた企画『諸外国から学ぶスポーツ基本法』を連載しております。
そこでこのたび、海外のスポーツ基本法を参考にしながら、わが国のスポーツ界の現状と課題、わが国オリジナルのスポーツ基本法について、意見交換を行う記者懇談会を7月30日(金)に当財団ビルにて開催いたしました。
開催にあたっては、『諸外国から学ぶスポーツ基本法』にご執筆いただきました有識者と新聞・テレビの運動部関連の記者等18名の皆様にご参加いただきました。
懇談会では、7月20日(金)に文部科学省から公表された「スポーツ立国戦略(案)」を受けて、スポーツ振興基本計画のあり方やフランス・オーストラリアなどの国際的視座からの日本のスポーツ立国戦略について、有識者の皆様にご意見を伺うとともに、わが国のスポーツ界の現状や課題などについて、多数意見が出されました。
また、この「スポーツ立国戦略(案)」については、スポーツ団体や有識者、地方自治体が議論を重ね、代替案を提示するぐらいの動きが必要であるなどといった意見も出されました。
当財団といたしましては、今回の記者懇談会を踏まえ、わが国オリジナルのスポーツ基本法策定に向け、引き続き情報発信・政策提言をおこなってまいります。
(有識者)
佐野慎輔氏(産経新聞社/諸外国から学ぶスポーツ基本法 序章を執筆)
藤原庸介氏(日本オリンピック委員会 理事)
齋藤健司氏(筑波大学大学院准教授/諸外国から学ぶスポーツ基本法 フランスを執筆)
森 浩寿氏(大東文化大学准教授/諸外国から学ぶスポーツ基本法 オーストラリアを執筆)
武藤泰明氏(笹川スポーツ財団研究調査委員長/早稲田大学教授)
そこでこのたび、海外のスポーツ基本法を参考にしながら、わが国のスポーツ界の現状と課題、わが国オリジナルのスポーツ基本法について、意見交換を行う記者懇談会を7月30日(金)に当財団ビルにて開催いたしました。
開催にあたっては、『諸外国から学ぶスポーツ基本法』にご執筆いただきました有識者と新聞・テレビの運動部関連の記者等18名の皆様にご参加いただきました。
懇談会では、7月20日(金)に文部科学省から公表された「スポーツ立国戦略(案)」を受けて、スポーツ振興基本計画のあり方やフランス・オーストラリアなどの国際的視座からの日本のスポーツ立国戦略について、有識者の皆様にご意見を伺うとともに、わが国のスポーツ界の現状や課題などについて、多数意見が出されました。
また、この「スポーツ立国戦略(案)」については、スポーツ団体や有識者、地方自治体が議論を重ね、代替案を提示するぐらいの動きが必要であるなどといった意見も出されました。
当財団といたしましては、今回の記者懇談会を踏まえ、わが国オリジナルのスポーツ基本法策定に向け、引き続き情報発信・政策提言をおこなってまいります。
(有識者)
佐野慎輔氏(産経新聞社/諸外国から学ぶスポーツ基本法 序章を執筆)
藤原庸介氏(日本オリンピック委員会 理事)
齋藤健司氏(筑波大学大学院准教授/諸外国から学ぶスポーツ基本法 フランスを執筆)
森 浩寿氏(大東文化大学准教授/諸外国から学ぶスポーツ基本法 オーストラリアを執筆)
武藤泰明氏(笹川スポーツ財団研究調査委員長/早稲田大学教授)