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人と生活と [2019年03月06日(Wed)]

台湾の蔡英文総統が、今月いくつかの太平洋島嶼国を訪問するそうです。
パラオは2006年ごろの陳水扁総統(当時)以来ということで現地報道がありました。

ナウルは数週間前に、現地外務省の友人から、総統が訪問するので、3月は外務省職員は自国に待機と大統領から指示があったと連絡がありました。

2017年11月にツバル、マーシャル、ソロモン、(ハワイ、グアム)を訪問しているので、今回はキリバスも訪問されるのでしょうか。様子を見てみましょう。

今年に入ってから、空気感を知るため、週末や土日祝日出勤の代わりの振替休日を利用して、自費で中国(上海など)や台湾に行ってみました。中国は12年ぶりでしたが、特に若い人たちの雰囲気が静かになっていた気がします。

台湾に行くと、やはり中国(と言っても上海などですが)との違いを実感しました。日本人が「日本人だ」と感じることなく、普通に過ごせます。

自分の出身高校は、茨城の日立一高という高校で、先輩方の戦いによって、制服が廃止され、私服の高校でした。例えが間違っているかもしれませんが、上海の雰囲気が校則のしっかりしている制服の高校で、台湾が私服の高校のような違いがあるようでした。

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台湾の歴史も、例えば現地政府の友人に少し聞いてみると、ぼんやり思っていたものと違う感じがします。

下関条約後、日本の統治下で社会基盤が作られ、経済発展を実現し、戦後中国国民党が統治し、二・二八事件という悲惨な事件が起こり、日本国籍のある台湾人が、多く亡くなり、国民党政権下で80年代半ばまで40年近く戒厳令が出されていたとか。この事件のことを知ると、現在の台湾の中で、本省人と外省人という観点はどうなっているのか、知りたくなります。


何か台北市内の下町っぽいところを歩いても、上海で食堂に入っても、自分は違和感をあまり感じませんでした。(サイバーパンクとか、未来少年コナンとか好きな人は馴染みやすい気もします。)

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それでふと思ったのですが、マーシャルにいた6年間、台湾人とか、大連人とか、香港人とか、日常生活の中で普通に接していたし、フィジーの3年間でも、出張で滞在したキリバスでもバヌアツでも、トンガでも、サモアでも、ナウルでも、レストランや小売り店で中国や台湾の人と接してきました。小売店の品物とかその並べ方とか、匂いが、同じ。

この観点からも、太平洋島嶼国で生活するだけで、中国や台湾に馴染んでしまうというのは、かなりな影響力だと思います。

マーシャルにいた時、当時住んでいたアパートの一階がレストランでしたが、仕事を終わってクタクタで帰ってくると、一階で大家の大連出身の女将さんにパオとダックを食べてるから一緒に食べようといわれ、その友人2人(香港人と台湾人)と日本人の自分の4人で、一緒に夕食を食べたことがありました。優しかったなあ。

ザンビア、マラウイ、ジンバブエ、セネガル、フィリピン、上海、台湾、ナウル、キリバス、マーシャル、ミクロネシア連邦、パラオ、バヌアツ、ソロモン、フィジー、サモア、トンガなど、自分も含めて、人は、朝になれば仕事してお金稼いで、食事して、洗濯して、掃除して。何とか凌いでいたり、金曜にはソワソワしたり、月曜にはブルーになったりしてます。

あたり前のことですが、人には普通の生活がある、ということですよね。

自然の景色、例えば山を見る時に、地学的に見るか、美を感じるかの違いに似てるようにも思います。

このような視点、人と生活について、忘れないようにしたいものです。
太平洋ど真ん中のエアライン [2019年03月07日(Thu)]

太平洋島嶼地域は、2000年代とは異なり、特に2012年ごろから、現地経済が安定して成長しています。

1つの要因は、PNA(ナウル協定締約国グループ)が、まき網漁を対象に、漁業国に対してVDS(隻日法)という入漁料販売システムを導入したこと。例えば、米国と地域機関FFAの長期マルチ協定では年20億円程(FFA加盟国で分配)で地域全体での操業が可能でしたが、2012年ごろに改定を迎え、以後、延長を繰り返し、昨年は、合意に至ったのか確認していませんが、島嶼国側はPNAメンバーはバイの協定を求めつつ、マルチとしては年90億円を超える数字が出ていました。他にも例えばそれまで年4億円程度だった入漁料収入が、マーシャルでは40億、ナウルでは20億。キリバスでは以前の額が不明ですが、VDS導入後、年100億程となり、それまでの低成長、赤字財政から使いきれないほどの黒字に転じました(使いきれない額は将来のために信託基金に積み立てた)。

もう1つの要因は、原油価格の低下と安定。2007年ごろに、1バレル100ドルと原油価格が3倍に高騰し、輸入に頼り、電力をディーゼル発電に頼る小島嶼国が多い地域では、お金の実質的な価値が半分になったような感覚でした(米代が3倍に高騰したりした)。電力を確保するために、お金を燃やしている感覚。実際には、気候変動対策というよりも、これが背景にあり、再生可能エネルギー導入の要請が現地では高まりました。2013年ごろから、1バレル50ドル前後で安定しているため、反対に島嶼国側には余裕が生まれました。

さらにもう1つの要因は、それまで国際社会の中で、開発途上国としては軽視され、注目されていなかった、太平洋島嶼国が、気候変動や自然環境の観点、あるいは票田として、認識されるようになったことがあげられます。それまで豪州、米国、NZ、日本、別の要因で中国と台湾、EU、韓国などが地域開発援助を行っていましたが、これらのなかでは2010年代以降、特に中国の官民の資金投入が増え、2000年代には引き気味になっていた豪米NZ日も投入が増えてきました。さらに国連機関やその他の新しい開発パートナー国の援助、世銀やADBの投資や開発援助が増え、地域全体に投入されているお金は、10年前の2倍以上あるのではないかと思います(数字を確認していないので、感覚的なものです)。

他にもPNGの資源経済の発展、フィジーの経済・財政政策の成功も大きな要因だと思います。10年前に非常に貧しい数字が出ていたキリバス、PNG、ナウルは、数字上では、大きな改善に転じています。

2000年代までの感覚で、太平洋島嶼国を「貧しくて、経済が弱く、援助に頼る弱い国々」と見ることは間違いです。彼らの多くは、政府財政も経済も改善し、頭を下げて開発パートナーに援助を求めたり、援助国に振り回されるような時代ではなくなりました。彼らの考えに基づき、投資を引き出す感覚に近いと思います。


例えば1970年代、太平洋諸島フォーラムが設立された時、大きな目標に、島嶼国主導の地域航空会社と海運会社の設立というものがありました。経済の弱さから実現できませんでしたが、もしかすると、改めて光があたる分野かもしれません。

先月のミクロネシア大統領サミット共同コミュニケには、例えばミクロネシア3国の航空管理が、米国コンパクトにより米国FAAの下にあるところ、各国が管理に関わる権利を持ちたいとしています。
ナウルでは、2009年ごろまで、だいたい年間政府予算が30億円程度で、赤字、破綻国家のように見られていました。しかし、PNAの取り組みによる収入増、豪州の難民希求者センターに関連した収入(ビザ代20億、その他の関連収入)などで、2012年ごろから政府財政が100億円を超え、安定しています。(台湾はずっと年10億円以上の支援を続けています)

これにより、ナウル航空(Airline of the Central Pacific)が、元気。サービスも安定しています。

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太平洋のど真ん中から、豪州ブリスベン、フィジー、キリバス、ソロモン、マーシャルを繋ぎ、昨年はミクロネシア連邦のポンペイまで繋ぎました。2015年にはパラオと協定を結び、先日、同協定に基づき、ナウル航空がパラオに乗り入れるという話が出ていました。これが実現すると、ミクロ3国間の行き来が、グアム経由の必要がなくなるばかりか、ユナイテッド航空一社による高額運賃(いじめのように捉える人もいる)に対抗できるかもしれません。

また、何よりも、太平洋島嶼国主導で、北と南を繋げる事になります。パラオとフィジーが縦に繋がるのは、大きなメリットになるでしょう。これまで南からパラオに行くには、一旦、仁川や成田、ハワイに向かう必要がありました。

あとは、人口が少ない国々で、これを維持できるだけの需要や物流を確保できるかどうか。
日本政府「第1回太平洋島嶼国協力推進会議」 [2019年03月07日(Thu)]

見逃していました!

2月8日、官邸主導による「第1回太平洋島嶼国協力推進会議」が開催されていました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page4_004717.html

パラオに行ったり、フィジーに行ったりで、現地情報ばかり見ていて、見逃していました。

リンク先の情報で、「やった!」と思ったのは下記です(引用させてください)。
” 3 その後,出席者の間で意見交換が行われ,太平洋島嶼国との関係強化のための取組の更なる具体化・拡充に向けて,今後,連結性強化,財政健全性・強靱性確保,持続可能な成長,社会開発,人的交流,歴史的関係の維持,貿易・投資の促進等について更に議論を行っていくこととなりました。”

(以下、自分の島嶼国のネットワークからの情報を基にしています)
2年前、当時からみて1年後の第8回太平洋・島サミットを巡る情勢として、島嶼国側は「単なる儀礼的な集まりとならず、具体的な行動が続くことを前提として」「経済を含む広範な課題を日本と話し合いたい」としたところ、日本側は「海洋重視」(島嶼国側に→海洋のみと理解された)との情報が現地に伝わり、島嶼国側の関心が薄れていきました。首脳が出席する意味がないという声さえ聞かれました。

その後、我々の方では、カッティングエッジシリーズを続けていきましたが、ちょうど1年前の3月、日本は「自由で開かれたインド太平洋戦略(当時)」について、十分な説明が島嶼国側にできず、また島嶼国側が日本について疑問を持ち始めました。

(ここからは自分の見立て)
その後、2カ月の間に、外務省を始め、日本政府の方々が尽力し、昨年5月の第8回太平洋・島サミットは、日本と太平洋島嶼国の新たな関係を築く基盤を示し、成功裏に終了しました。

2年前には海洋のみ、しかも日本側が決めたものを島嶼国側に押し付けて、同意させるような印象を与えていたものが、上記推進会議では「連結性強化,財政健全性・強靱性確保、持続可能な成長,社会開発,人的交流,歴史的関係の維持,貿易・投資の促進」というように、経済関係も取り上げられています。

政府が本気となると、俄然、民間としてもやる気が出てきます。

今後の展開に期待したいと思います。
パラオ観光客減ったけど、経済強いじゃん。 [2019年03月07日(Thu)]

今日、内部資料を作成しようと思い、数字を見直してみたら、以下のようになっていました。(観光客数は概数で、元はパラオ政府観光局PVA、名目GDPはADB)
まず、年間訪問者数(かっこ内は、日本、台湾、中国の順)。

2011年  104,000
(37,000,  32,000,  1,600)

2015年  169,000
(31,000,  15,000,  91,000)

2018年  116,000
(24,000,  11,000,  50,000)


ここで名目GDP。単位は百万米ドル。

2011年  193.2

2015年  293.1

2018年  294.4(前年比1%増)


2018年は、おそらく建設部門がGDPに大きく寄与していると思いますが、それでもマクロ的には悲観的になる必要はないでしょう。

アメリカのトランプ政権によるコンパクト関連財政支援のリリースも効果があったかもしれません。

また、パラオが目指すように観光客単価が上がってるのかもしれません。

もう一つ重要なのは、パラオのGDPの政府部門と民間の比率はざっくり言うと、1:2であること。さらにパラオ人労働力、約8000人のうち、政府関連が8割ということ。

つまり、多少民間部門が落ちても、政府部門が安定、もしくは伸びていれば、パラオ人の家計は大丈夫ということ。

反対に言えば、民間部門のお金がどのように回っているのか、ちょっと気になりますよね。

今後、日本人観光客も、台湾人観光客も、おそらく日本人は1万人近く、台湾は1.5〜2万人の増加を期待できるので、経済的には上向く可能性の方が高いと思います。
ミクロネシア連邦総選挙(3/5)結果 [2019年03月09日(Sat)]

先日、3月5日(火)、ミクロネシア連邦で国会議員選挙が実施され、先ほどミクロネシア連邦パブリック・インフォメーション・オフィスが「Certified Result」としてFBなどで結果を公開しました。

1.まず、基本情報を確認します。

ミクロネシア連邦は4つの州からなり、議会は次のように構成されています。

(1)全州区選出議員
・各州1議席、計4議席
・任期4年
・大統領・副大統領は、この4名の議員から14議員の投票により選出される。
・大統領、副大統領が選出された州は、議席を埋めるため、新たに議員が選ばれる(*副大統領については要確認)。

(2)選挙区選出議員
・人口により各州に割り当てられる議席数が異なる(概ね人口1万人に1議席)。
・チューク州5議席、ポンペイ州3議席、ヤップ州1議席、コスラエ州1議席
・任期2年

(3)大統領・副大統領の選出
・5月に実施。
・大統領、副大統領は、議会において、4年任期議員を候補に、14議員による投票で選ばれる。
・票の構成は、チューク6、ポンペイ4、ヤップ2、コスラエ2。
・大統領は議員以外から閣僚を選び、内閣を構成する。これまでローリン・ロバート外務大臣(長期にわたり)、マリオン・ヘンリー資源環境担当大臣は、大統領が変わっても大臣の任を続けている。
・チュークが1枚岩である場合、ポンペイがヤップ、コスラエをまとめないと勝てない。
・これまで紳士協定があると言われてきており、4年ごとに各州の4年任期議員が順繰りに選ばれると見なされてきた。

*モリ前大統領は、2011年の大統領選で2期目にチャレンジし、当選した。紳士協定破りという批判もあり、同選挙て対抗馬ピーター・クリスチャン議員と7対7の同数となったが、クリスチャン議員がこれを譲り、2期務めることとなった。
*前回2015年選挙では、当然クリスチャン議員が有力大統領候補とされていたが、米国に対する強固なものを含む、その率直な発言傾向から、同議員を警戒する声が国内外にあった。しかし、2015年4月頃に、モリ政権の現職閣僚の金銭に関わる訴訟などの動きが起こり、最終的にクリスチャン議員が大統領に選出された(訴訟は取り下げられ、同閣僚は地元に帰った)。
*モリ大統領(チューク州)時代、2010年頃、ポンペイの友人からは「次は我々だ!」との期待の声があったが、2015年に「ようやくポンペイに役割が回ってきた」ということとなった。

2.今回の選挙結果
4年任期議員のみ書くと下記の通りです。

(1)コスラエ州
Yosiwo P. George 副大統領 1,824票
Aren B. Palik候補 1,814票
→ジョージ副大統領が僅差で当選

(2)ポンペイ州
Peter M. Christian 大統領 6,716票
David W. Panuelo 現職 6,775票
→現職パヌエロ議員当選、大統領は議席を獲得できず、次期大統領選に出馬できない。

(3)チューク州
Wesley W. Simina 現職 15,941票
Eriano E. Eran 候補 3,356票
→シミナ現職議員、圧勝。

(4)ヤップ州
Joseph J. Urusemal 現職(元大統領) 2,371票
→対立候補なしで、当選


ここで次の大統領選に関心が移ります。
次の大統領が、2023年に切れる米国とのコンパクトの改定交渉に当たる重要な役割を担います。

クリスチャン大統領が出馬できないとなれば、もう一度、ポンペイ州ということは難しいかもしれませんが、候補は、コスラエのジョージ副大統領、大酋長であるヤップのウルセマル元大統領、チュークのシミナ議員、ポンペイのパヌエロ議員となります。

チューク8年の後、ポンペイ4年を経て、改めてチュークとなるのか。
初めてのコスラエ出身大統領となるのか。
ウルセマル元大統領が、もう一度務めるのか。
ポンペイがもう4年務めるのか。

独立の話がいまだに燻るチューク住民の不満を吸収するには、シミナ議員。
実務でも安定感があり、地域会議によく出ていたジョージ副大統領。
ウルセマル大酋長の場合は、コンパクト交渉は困難か、、、。
パヌエロ議員は悪い話を聞きません。同議員が大統領になればクリスチャン大統領は議席を獲得できる可能があります。

繰り返しになりますが、次の大統領は、米国とのコンパクト改定交渉を担当するという、重責を担います。

これから2カ月間の現地の情報・ニュースに、大統領選挙に直接関係ないものも含め、注目してみましょう。
日本パラオ首脳会談 [2019年03月09日(Sat)]

外務省が内容を紹介しています。

対話、そして海上保安だけではなく、貿易投資・観光についても言及されています。

本気で踏み込むと、大変骨が折れますが、それを理解して返してくれるのが、太平洋島嶼国の皆さんだと思います。

太平洋島嶼国14カ国の中で、昨年の第8回太平洋・島サミットで日本の自由で開かれたインド太平洋の考え方を明確に支持したのは、パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、フィジー、パプアニューギニアです。

地域の安定と繁栄のために、日本の自由で開かれたインド太平洋の考え方のもと、パラオなどとタッグを組み、証明していけば、やがて南側にもドミノのように支持が広がるはずです。

対話ベースというのは大変骨が折れますが、しっかりと続けることができれば、人と人の信頼関係の構築に繋がり、ドナーと被援助国の関係から、国、地域、国際社会、世界規模の課題に対して共に取り組む、戦略的パートナーシップ関係に発展していくと思います。
素朴なドーナツ [2019年03月10日(Sun)]

先週月曜は、疲労度が170%を超えていました。疲労がひどい時には、栄養補給と休養と睡眠が大事で、しかも運動すると怪我しやすくなる、しかし、そうしていると別の方向で体調が悪くなり、体重も増えていく。。


ようやく金曜くらいに120%くらいに落ちて、昨日一週間ぶりに走りました。ぴったり10キロ。空気が春の匂いで、いい感じ。

そして、走った後の水道水がおいしい。

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そういえば、知らないうちに、近くにデカイスタバができていて、今ひとつパッとしなかったあの区画の雰囲気が少し変わったかも。


時間の流れと頭の理解がずれてきているのですが、今年に入ってから?11月からか?やたらと忙しくなり、ちょっと体重が増えてしまいました。昨年同月比マイナス7キロ。

もう一度立て直して、これから1か月で、3キロ、体脂肪率2%落とさないと。



さて、今日は、母親の誕生日だったので、一瞬実家に帰りました。

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FBに母親と、ちょっとパンクな父親の写真を載せてみると、パラオ、フィジー、マーシャル、パプアニューギニア、ザンビア、NZのオークランド、国内などからたくさん、いいねとメッセージをいただきました。

うちの親は、自分がどんな仕事をしているのか、あまり分かっていない様子なのですが、あちこちから反応があると言うと、ちょっと世界が広がったようでした。

いいねとメッセージを送っていただいた皆さん、ありがとうございます。ジコモ、スーラン、ビナカ、コモールタタ。


そうそう、たまに地元に帰ると、やっぱり多感な高校時代の記憶が戻りますが、日立といえば、ウィーンのソフトクリーム、甘味処なつめのおしるこ、そして長谷川のドーナツ。

なつめはもう無いのですが、長谷川のドーナツは、代がわりしてるのかな?まだありました。場所は昔と違うけど。

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何てことない、素朴なドーナツなんですが、美味しいんですよ。うちの両親も兄貴も、美味しいと言ってパクパク食べていました。油も良いのかな。

何に似てるかというと、うーん、パラオのダマ!
台湾到着 [2019年03月13日(Wed)]

先ほど、日本時間3時くらいに、宿に着きました。。。
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川を渡ったら台北市

月曜は、月末の非公開セミナーと招聘者と来客の話と何かとで、夜9時、気づいたらオフィスに1人。

家に帰り、出張準備で、シャツ6枚とハンカチ6枚のアイロンがけ、スーツケースのパッキングして寝たのが3時過ぎ。

8時に起きて、ラッシュを避けてスーツケースを転がして、出勤。

セミナー準備、外部の方との連絡、来客対応、事業説明、その他で、あっという間に午後4時。

タクシーを捕まえて東京駅へ。

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飛行機が30分遅れて、台北桃園着が午前0時くらいだったろうか。

ちょっと疲れました。

移動中の機内で映画を観てましたが、「ドラゴンタトゥーの女」の続編が出てるんですね。ダニエル・クレイグは出てないし、続編とはどこにも書いてないのですが、雰囲気とタトゥーで気づきました。

あとはバンブルビー。うちらの世代はアトムとかドラえもんとか、ロボットに感情を求めてたり、それが普通だったりしますが、バンブルビーを見ていると、生物ってなんなんだろうと思えてきます。成田空港の両替所にいるペッパー君も可愛いし。

台湾のイミグレでは、先日の台北松山でも上海でも何もなかったのですが、今日は「クラゲだらけ」とか「これはどこ?」とか聞かれました。

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10年の赤パスが2年半で増補になるくらい、クラゲがいっぱい。

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大事な国、ナウル

さ、明日から会合シリーズに移ります。プレゼン資料間に合うか…。
天母 [2019年03月14日(Thu)]

今日から数日、台北のティエンムーという土地でお世話になります。この天母という町は、東京で言えば、広尾のようなところのようです。

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今の季節だからか、とても爽やかな気候で、町を歩きながら、色々な記憶がフラッシュバックしました。

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セネガルのダカールの町だったり、ジンバブエのハラレだったり、ザンビアのマザブカだったり、ある瞬間のフィジーのスバだったり、はるか昔のぼんやりとした記憶だったり。

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近くの麺屋さんで、ちょっと腹ごしらえ。北京語しか使ってくれないところで、メニューも繁体字だけでしたが、通いたくなるくらい美味かった。

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麺も美味いが、スープも美味い!日本円で400円くらい。


今、世界中の国々で、国際社会における国のサバイバルというか、地位の確保のせめぎ合いがある一方で、内政で内側が弱いパターンが少なくないように思います。住民の日々の生活と、外交というものが、繋がらないのでしょう。生活にはお金が必要です。

今日、現地の人たちといろいろ話す機会がありましたが、中国との経済関係の悪化で、年金支給額削減や雇用悪化、家計収入停滞に繋がり、民進党政権や総統への不満が耳に入ってきました。かなり不満が高まっているようです。中国との経済関係悪化は、これまでは政治的要因が強くありましたが、今は中国経済の停滞があるかもしれませんけれども。

このままだと、また前政権時代のように日本との関係に距離ができてしまうかもしれません。

例えば、日本の韓国からの半導体輸入が減るのであれば、台湾から輸入を増やすとか、中国人観光客が激減しているなら、日本人観光客を増やすとか、イワシがとれなくなったらサンマをとるみたいに、何か取り組めないものでしょうか。

日本は中国と国交を結んでいて中国の立場を理解しているのですから、台湾との経済関係強化は中国との経済関係強化の一部と言えなくない?台湾への投資は中国への投資。


台湾から日本への観光客数は年間500万人弱。一方で、日本から台湾への観光客数は100万人程度だそうです。

自分のことを考えてみると、昨年初めて台湾に来て、日本で台湾を知ってるようで、実は全く知らなかったことがわかりました。中国とだいたい同じだろうと思っていたら、明らかに違いました。おそらく自分のような人は多いと思います。なので、国内でもっと台湾のことを知ってもらう必要もあるように思います。

中国は中国で、旅行に行くと人も町も好きになりますが、台湾は言葉は中国語ですが、町や人の雰囲気が違っています。親日的だとかそういうことではなく、人の感覚や価値観が近いのか、日本人が普通に馴染める感じがします。無理して合わせなくていいというか。言葉は通じないけど。

言葉が違う異世界に来てしまったような面白さといえばいいのか。

台北だけですが、ブレードランナーとか、攻殻機動隊とか好きな人は好きになるかもしれません。
シダ植物、美味しい。 [2019年03月14日(Thu)]

今日のお昼に初めて食べた、シダ植物が、美味しかったんです。ゼンマイとかワラビとかは開く前ですが、これは開いたやつ。シャキシャキしてて、このためにまた台湾に来たいと思えます。

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明日のプレゼン資料を作らないといけないのですが、ちょっと現実逃避。

今日のワークショップでは、パラオ、ソロモン、キリバス、ハイチ、セントキッツ・ネイビスからの参加者が発表し、自分の世界も広がった気がします。

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日本で言えばJICAに相当する台湾ICDFですが、JICAもそうだと思いますが、政治的なことから離れて、純粋に、まじめに開発協力を行っていると感じます。

太平洋島嶼国では、台湾からみるとソロモン、キリバス、パラオが不安定で、自分が台湾人だったら、ものすごく不安で、プレッシャーに潰されそうになっているでしょう。頑張れ、台湾。

別のワークショップも開催されていて、そこには台湾と外交関係のない国々、モンゴル、ベトナム、フィリピン、アルゼンチン、ブラジルなどからも参加者がいました。

外交関係のある国は減っているけれど、人の繋がりは拡大しているのかもしれません。

台湾ICDFの取り組みは、グラスルートの人たちに目を向けていて、感覚が近く、経験を共有できるんです。言葉が違うのに、不思議な感じです。

そういえば、太平洋島嶼国で、台湾を国家承認していないフィジーとPNGに台湾の経済事務所がありますが、中国政府が両国に対し、名前をRepublic of Chinaから台北に変えるように申し入れたことがあったそうです(中国の立場から見れば、当然といえば当然だと思いますが)。

PNGは台湾側に名前を変えるようにプレッシャーをかけ、台湾側は泣く泣く名前を変えたものの(「日本〜」を「東京」〜に変えるような感じ)、フィジーは断固として、変更を求めなかったそうです。外国の圧力に屈して、言いなりになるということは、認められないのでしょう。

Status quoでは駄目なのだろうか…。
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