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グミ [2019年05月31日(Fri)]

パラオのあるホテルにある店でのこと。出発前に、たまにお土産を買うのですが、今回、クッキーとグミを買うためだけに、面倒なことがありました。
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これまで何度も使っている店で、カードでも支払っていたのですが、今回、「IDがないとクレジットカードを受け付けません」と言われました。

どこにも何も書いていないのと、これまで一度も言われたことがないので、「何で?」と聞いてみると。日本人の店員の方がいたのですが。

「パラオでは、偽造クレジットカードが使われ、店が多額の損害を受けたことがあり、
また子供が親に黙ってカードを使い、トラブルになることがあります。」「そのため、パラオでは、どこでもクレジットカードを使用する時は、IDの提示が必要です。」とのことでした。

10年前からパラオに50回以上来て、その店で何度も買い物をして、ほかのパラオ国内の店でもカードを使って来たし、先月来た時も含めて、一度もIDの提示を求められたことはありませんでした。

そのため、「新しいルールなのですか?」と聞くと、「何年も前から、ずっとIDを確認しています。」とのこと。

おそらく、大きな損害が過去にあったので、守らなければならないのでしょうが、どこにもIDを提示することが書いていないし、観光客にフレンドリーじゃないですね。

事実として、写真付きの英語表記のIDを提示しなければならないので、パスポートを取りに戻らなければなりません。

本当に国中でIDを確認しているのならば、パラオでクレジットカードで買い物する時は、パスポートを携帯することを事前に伝えておくべきだと思います。

若いときに、お酒を買うときにIDを見せたことはありますが、まさかクッキーとグミを買うためだけに、IDを見せなければならないとは。。


裏表があるでしょうが、パラオが国として、観光客により多くお金を使わせたいなら、現金ではなく、キャッシュレスで安全に簡単に支払いができるようにしなければならないと思います。

でもパラオのような国でパスポートを常に携帯していたら、傷むのが早いだろうし。プリペイドカードをI安全に導入できるなら、それも手かもしれないか。今度はそのカードの偽造問題が出てくるか?

へんな話、体にチップを埋め込んで、それにIDが入っていれば、楽になる気もします。電子決済もできるようにしたり。


国にも確認していますが、もし本当にパラオ国内でクレジットカードを使用するときに、IDの提示が必要ならば、訪問者に事前に伝えておかなければならないと思います。トラブルのもとになるので。もしくは現金の利用を奨励するとか。

確認でき次第、ここで共有させていただきます。

ただ、今回の件でめんどくさいことがわかったので、その店では、買い物をしなくなると思います。


最後に、驚いたことに、パラオにもフィジーウォーターが進出してきました。

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シンガポールでもNZでも豪州でもNYでもLAでもパームスプリングスでもシカゴでもトロントでもホノルルでも東京でも普通に売られています。

フィジー、恐るべし。
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