地域密着型エコツーリズム日本研修4ー西表・浦内川で早朝サップ [2017年06月17日(Sat)]
今日6/17は朝5:30過ぎから、早朝アクティビティの例として、浦内川でSUP(サップ。スタンド・アップ・パドル)を体験しました。
昨日のツアーで皆疲れていると思いきや、なんなんでしょう、みんな機嫌よくやる気満々です。4時起きですよ? 朝が強いんでしょうか。羨ましい。 パラオでは、コロールのメジャーな観光スポットでは、このようなアクティビティの可能性がありますが、我々のターゲットはバベルダオブ島になります。 例えば各州でホームステイプログラムが実現しつつあるのですが、今のところ、滞在者が参加するツアーがほとんど用意されていません。あるとしても、ただ集落を歩いたり、既存の観光スポットを巡るだけになります。 我々は、例えばある州に海外からの旅行者が滞在したならば、帰るときにはその州のファンになってほしいと思っています。充実した滞在が求められます。 SUPは、パラオにはワニがいるのでそのまま活用することはできませんが、日の出の頃からこのようなアクティビティを体験するメリットを今回の参加者に感じてもらいたいというのが、この早朝アクティビティの目的でした。 そんな思いをしってか知らずか…。 スイスイ〜っと。皆腕っぷしが強く、進むのが速いですが、SUPじゃなくSDP(Sit Down Paddle)になっています。 夜明けの頃は、鳥が活発に活動し始める時間帯でもあるので、機械を使わないSUPでマングローブをぬっていくと、鳥の鳴き声がよく聞こえて、自然と一体化するような感覚になります。(そしてバランスが崩れてドボン)。 フレッシュ 彼らの頭の中では、いろいろなアイデアが生まれてきています。 |