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夏の夜の空気 [2018年07月21日(Sat)]

近頃、暑すぎるので、朝か夜に走るようにしています。歳なので、総じて、2日に1回か、週2、3回ほど。
ちょっと自慢ですが、この2カ月で7キロ減量できたので、地面を蹴って跳ねて前に進む、走る楽しみが何年かぶりに戻って来ました。これはダイエットの副産物かもしれません。一方で、関節などの故障を避けるために、走るときにはスピードが上がり過ぎないように注意しています。

それで先程、夜8時頃から走りに出て、これまでの52分コースが、今日は45分かかりませんでした。これはこれで良いのか。


自分は東京の夏が好きなのですが、昼間の暑さにもかかわらず、夜風がすでに8月上旬から中旬の、夏祭りの夜のような空気に感じました。

気象は、とてもローカルなもの、日本列島全体を包むもの、北半球全体、地球全体と、さまざまなレイヤーで見る必要があると思いますが、まあ、そんな感じでした。


体重の話に戻ると、自分はマーシャル諸島で生活していたときに、30代半ばで、新たな成長期に入ったかのように、体重が増え、身長も少し伸びました(身長については赤道に近かったからじゃないかと冗談を言う人もいました)。国によりますが、生活が西洋化し、購買力があり、運動量の少ないところでは、ある年代になると、パチン!と音がして体が大きくなっていきます。

その点、オセアニア・ゲームスやパシフィック・ゲームス、ミクロネシア・ゲームスやコモンウェルス・ゲームス、オリンピック・パラリンピック・ゲームスに現地の関心が高く、国内スポーツ大会(コミュニティや州や市町村や高校対抗)が盛んなのは、うまくやればうまくいくように思います。

自分が実際に現地の仲間と同じ生活をして、増やしたり減らしたりした経験からすると、特にまだ若い現地の20代から40代の皆さんには、体が軽くなって見えてくる新しい世界を体験してもらいたい気がします。
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