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フィジー残念! [2019年09月21日(Sat)]

フィジー残念でしたね。負けていたせいか、フィジー側選手の半分くらいが、今ひとつ体がフィットしていないように見えました。
明日はトンガ対イングランド。フィジーは25日に釜石でウルグアイ戦となります。


今日はワシントンD.C.でクローズの会合があり、太平洋島嶼地域情勢についてプレゼンしました。

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先にアップしたように、いろいろ興味深い方々が参加される事が分かったので、あえて喧嘩を売ったり、地域を詳しく知る人、知らない人、当事者を相手にちょっと強めに(偏り気味に)考えを伝えました。

例えば、先進国の開発パートナーが彼らに伝えてきたニュアンスと、開発パートナー間でのニュアンスは違う事があり、当事者側に開発パートナー間のニュアンスが漏れていなかった事が確認できたことは、興味深かったですね。

個人的な感触では、近年は島嶼国側にやられっぱなしな状況であり、主権やブルーパシフィックを主張しながら、あれっ?と思えることも見えてきているので、そろそろ先進国側が本気を出さなければならない時期になったように思います。

気候変動の影響を軽減しなければならないし、それに対する責任が化石燃料を使用して発展してきた先進国にはあるのでしょう。一方で、成長を続ける中国などは、温室効果ガスの排出量が多くとも途上国であるため大目に見られているように思います。

仮に、先進国側が遷移過程を無視して急激に化石燃料の使用を減らし、結果として世界経済が下降したら、島嶼国はどうするのでしょうか。10年ほど前のリーマンショックの時、信託基金の原資が縮小し困窮して、あちこち援助を求めていたことは覚えていないのか。先進国の支援がなくなれば中国に頼るから良いと考えているかもしれませんが。

例えば、誰か得意な人が、島嶼国側の主張を受け入れた際のオーストラリア経済のシミュレーションを島嶼国との会合でプレゼンしたら良いのではないかとも思います。これだけ経済が減速し、ODAも災害対応も自国の優先度に応じて絞られると示してみれば良い。いくつかの島嶼国は理解を示すはずで、現実的な話に繋がって行くことが期待出来ます。

例えば、キリバス政府は航空機を調達して、(航空運賃の競争を高めたいのでしょうが)より頻繁に飛行機を使いたいのでしょう。島が沈むと言いながら化石燃料の使用を推奨するようにも見えるし、本気なら首脳や閣僚は外遊を減らして、Eサミットを行えば良いのにとも思います。あ、途上国は発展までのマージンがあるから、発展するまでは温室効果ガス排出量を増やしても良いのか。。。

気候変動に限らず、印象や先入観から離れて、証拠を示し、しっかりと理詰めで説明して、対話する機会を増やして行ければ良いのにとも思います。今の太平洋島嶼国には、それに応じることが可能な人材が増えているし、もしかすると先進国にもプラスになるアイデアが提供されるかもしれません。それこそが本音で話し課題に取り組む真のパートナーシップだと思います。


と、これを書いている今、午前3:30。米国に来たのは5回目くらいですが、いつも時差ボケが酷くて困ります。たった実働3日の日程なのに、その1.5倍長く感じます。

ニューヨークでは、夜寒くて熱が出て、寝るに寝れずに、爪痕を残そうと久しぶりにセントラルパークで走り、シャワーを浴びて、昨日DCに移動してきました。

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秋ですね〜。

時間があるなら、一日中セントラルパークで、本を読んだり音楽を聴きながら過ごしたかったなあ。


DCはちょっと暖かい。
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