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フィジーの台湾ファーム [2019年07月09日(Tue)]

フィジーは台湾と国交がありませんが、台湾ICDFが専門家を送り、技術支援を行っています。
あまり目立つことはやりにくいでしょうが、台湾技術ミッション農場(台湾ファーム)では、他の国とは異なる取り組みが行われていました。

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ドラゴンフルーツの花(閉じている)

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グアバ。ひとつひとつ丁寧に。

そう、フィジーは他の島嶼国に比べて、民間経済がしっかりとあり、国内の市場(いちば)でフィジー在住の方々がよく買い物をしています。

パラオでは、人々の収入はある程度あるので、ガーデニングとかNCD対策・食の改善という視点、観光客が利用するレストランやホテルやジェラート屋さんに卸すという感じ。

マーシャルでは、低環礁島で生活する上での栄養バランスの改善、NCDs対策、養豚と農業を組み合わせたゼロウェイスト、循環型農業を進めています。

フィジーでは、国内のマーケットに、現地の方が、いかに質の良い商品作物を卸して、良い収入を得られるようにするかが、大きな目的となっていました。またフィジーでは冬があり、気温よりも日照時間の変化で、夏にしか収穫できないフルーツもあるそうです。

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団長のドミニクさんと。
自分は台湾ICDFフリークか?

現場の専門家の皆さんは、いかにフィジーで良い商品作物を栽培することができるか、さまざまな研究を行っていました。政治に関係なく、本当に現地の人の役に立とうと取り組んでいるその真剣さを実感しました。

ドラゴンフルーツは、自分は20年ほど前に、スペインの南の海岸辺りから(街の名前はCから始まったと思う)、アンダルシアのガダルカナル村に向かう途中、道端で「サボテンの実」と言って売っていたものを買って、ハマって食べ続けたのが初めてでした。色はサボテンで中身はキウイのような色でしたが、おそらくあれはドラゴンフルーツの仲間ではないかと。

フィジーには、一般家屋の敷地内にわずかに生えていたりするようですが、花が咲かず、実もつけないそうです。そこで台湾ファームでドラゴンフルーツ畑を作り、最適な栽培方法を研究し、希望するフィジー人に苗を提供しているとのこと。8か月ほどで、花が咲くくらい成長するらしいです。

また、同農場では、日照時間の問題をクリアするために、冬の今の時期には、日没後に電気をつけているそうです。そして実際に収穫できているとのこと。

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ドラゴンフルーツは、夜に一回だけ花が咲くそうですが、その時に、人が刷毛を使って受粉を助けなければなりません。

ただその夜の光景は、サガリバナにも劣らない、一度は見てみたい光景です。

近くのホテルに、ツアーとして売り出せばいいのに。

その村のあちこちに、このようなドラゴンフルーツ畑が広がっていたら、壮観でしょうね。
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