CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«第9回自衛隊佐官級訪中団、北京訪問記(その2) | Main | 第9回自衛隊佐官級訪中団、北京訪問記(その4)»
<< 2010年04月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
プロフィール

笹川平和財団さんの画像
最新記事
カテゴリアーカイブ


リンク集
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/spfblog/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/spfblog/index2_0.xml
第9回自衛隊佐官級訪中団、北京訪問記(その3) [2009年06月12日(Fri)]
訪中団による梁光烈国防部長の表敬の様子は、すでに日本経済新聞毎日新聞人民日報などで報道が出ています。
また東京財団の関山健研究員による詳細な分析レポートがありますので、ご興味のある方はそちらもご参照ください。
梁光烈国防部長は約1時間にわたって率直に意見交換に応じてもらいました。その中で10年計画ですすめてきた佐官級交流事業を今後もぜひ継続していってほしいという気持ちが中国側で非常に強いことを感じました。10年計画中の9年目ということもあり、次の段階について検討を開始しなければならない時期に来ていることをひしひしと感じました。


梁光烈国防部長表敬の様子


6月9日は午前に外交学会を訪問。外交学会は1949年に周恩来首相が設立。廖承志、ケ小平さんなども外交学会に所属していました。外交学会の重要な任務には世界各国の元大統領や元首相、元外相など、政権交代の結果、辞職した各国の要人との関係をつなぐ仕事があります。日本だと類似の組織がないのでちょっとイメージしづらいかもしれません。が、かつての政府要人とのパイプを保つという重要な仕事をしています。ちなみに外交学会には外交部を勤め上げた外交官が多く所属しています。
さて、その外交学会は毎年外国から100以上の代表団を受け入れているそうですが、自衛官の受入は初めてということで大変歓迎してくれました。
楊文昌会長から「中国の外交」をテーマにレクチャーを受け、トータルで2時間ほどの質疑応答をしました。


外交学会の建物 (左)、意見交換の様子(右)


興味深かったところは、中国はG2を目指すのか?という質問に対して「目指さない」とはっきり答えたところでした。まだロシアやEU、日本などに遠慮があって、とてもG2なんて目指せないということでした。

(小林義之)

コメントする
コメント