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2021年01月12日

【メイキング映像】ゲートキーパー養成講習の舞台裏を見せます!!

2021年1月9日、札幌市社会福祉協議会が運営する施設、札幌市社会福祉総合センターにて「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@中央区」を開講し、22名が受講修了されました。


北海道新聞社会福祉振興基金の助成金により、2020年10月から毎月1回の高ペースで開講してきた「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」ですが、次回2021年2月13日(土)の開講が最終回となります。もう既に残り3席しか空いていない申込状況で、大変感謝しております。


次回以降の「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」は、また従来の北海道内各地を巡って開講するスタイルに戻り、年間2〜3回の頻度に下がります。ご承知おき下さい。





今回初めての試みとして舞台裏のメイキング映像を制作してみました。ちょっとした解説音声も動画に乗せております。ご覧いただいた方、ぜひYouTubeにて感想コメントを残していただけたら嬉しいです。


以上
事業統括係 内田貴之
posted by 内田 at 00:08 | TrackBack(0) | 活動報告

2021年01月05日

「SPbyMD」の日本語訳と由来や経緯

新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

旧年中は、多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2021年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

さて、昨夜、自殺予防団体-SPbyMD-主催「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」についてルポ記事を執筆して下さっているジャーナリストの方から、団体名の日本語訳に関するご質問をいただきました。公式サイトにも掲載することを推奨されましたので、ページを作る間ブログに先に掲載いたします。

●SPbyMDの日本語訳
SPbyMDは次の頭文字をとったものです。
 ・Suicide = 自殺
 ・Prevention = 予防
 ・by = 〜による(※意訳:〜を用いた)
 ・Media = メディア、媒体
 ・Design = デザイン

●日本語訳の説明と由来
以前は公式サイトにも大きく掲載しておりましたが、
現在「自殺予防団体-SPbyMD-」という表記で固有名詞化していますので
あえて英語部分を分解して説明する機会が少なくなりました。

Suicide Prevention by Media Designは、
メディアデザインを用いた自殺予防という日本語訳になります。
僕が北海道情報大学でメディアデザインを4年間学びその集大成として
「自殺予防学習WEBサイト」を卒業研究として制作したことが由来です。

●経緯
団体設立当初(2013年)は、メディアデザイン(WEB・映像・グラフィック)
を扱う社会人や勉強中の現役学生たちによる自殺予防普及啓発団体にしたい!
という設立趣旨がありました。メディアデザインを活用して広く市民に、
自殺問題に対するタブー視や偏見の払拭・正しい知識や情報の啓発を
行うプロフェッショナル集団にしたい、と考えていたわけです。

現在から見ると、まるで別団体かと思うほど団体趣旨や事業内容は変貌しましたが、
名称だけは初心を忘れないために当時のままなのです。

以上
NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括係 内田貴之
■■━━━━━━━━━━━━━━
こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習
※2021年の開講は以下3回を予定※
(1)2021年1月9日(土)札幌市社会福祉総合センター
(2)2021年2月13日(土)札幌市厚別区民センター
(3)2021年9月18日(土)室蘭市生涯学習センター
■■━━━━━━━━━━━━━━
posted by 内田 at 11:35 | TrackBack(0) | コラム

2020年12月30日

2020年末のご挨拶

【年末のご挨拶】
2020年も残すところ僅かとなりました。本年も皆様からの情熱的なご支援を賜りましたこと心より感謝申し上げます。おかげさまで、自殺予防団体-SPbyMD-は、複数の助成金に採択され、ゲートキーパー養成講習の連続開講に集中的に力を注ぐことができました。自殺予防に関心をもち、真剣に学びたいと志す方々のお役に立つことが叶いました。講師を担当させていただきましたメンバー達も、大変感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、自殺予防団体-SPbyMD-の年末年始につきましてご案内いたします。ゲートキーパー養成講習の当日以外の活動は現在基本的に各メンバーが在宅で行い、年末年始もオンライン上において稼働しております。自殺予防に関するご質問やお問合せなどは、オンライン上にて随時応対いたしますので遠慮なくお問合せ下さい。


それでは皆様、まだまだ気を抜けないご時世ではございますが、どうか良いお年をお迎え下さい。そして、来年も自殺予防団体-SPbyMD-への情熱的なご支援をよろしくお願い申し上げます。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
E-mail:spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 21:00 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年11月14日

不要不急の外出自粛ムードの中で「ゲートキーパー養成講習」を受講するか迷っている受講予定者の皆様へ

「ゲートキーパー養成講習@白石区(※GK白石区)」開講1週間前となりましたが、繰り替えされる新型コロナの報道番組により、私たちの不安も煽られる日々が続いております。


その不安によって受講をキャンセルされる方からのご連絡も、ちらほらございます。個々人で身の安全を確保する判断と行動は賢明なものだと思いますから、キャンセルも承っております。「ゲートキーパー養成講習」は今回で終わりではなく、12月・1月・2月までありますから、またスケジュールを調整して再度お申込下さい。何度でも歓迎致します。


 ●11/21(土)札幌市白石区民センター
 ●12/12(土)北広島市中央公民館
 ●1/9(土)札幌市社会福祉総合センター
 ●2/13(土)札幌市厚別区民センター


さて、自殺予防団体-SPbyMD-は、主催陣として開講中止の判断を下すことは致しません。北海道あるいは札幌市から「規模を問わずいかなる行事も自粛して下さい」といった要請が通達されるまでは、開講致しますので、受講予定者の皆さんはご安心下さい。


これまで新型コロナの影響を受けて、どれほど多くの人たちが自殺に追い込まれてきたか、皆さんはご存知のことと思います。いちいち報道されないだけで自殺者は毎日全国各地で出ています。2020年10月という一ヶ月間に限っても全国で2,000人を超えています。前年同期に比べ39・9%も増加です。北海道で例えるなら留寿都村は人口が2,000人未満なので、一ヶ月間で村が消えてしまうレベルです。大変な規模だということを想像できます…。


報道が繰り返し「不要不急の外出は控えて下さい」と叫んでいる状況下で、「人が集まるゲートキーパー養成講習に出かけても良いものなのか…」と世間に対して気まずいような気持ちが湧き出てしまっている方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれません。毎日不安を煽る報道が繰り返されていますから無理もないと思います。


しかしながら、ゲートキーパーあるいはゲートキーパーを目指す皆さんには、”自殺対策は必要火急の事業である”、という認識を持っていただきたいのです。ゲートキーパー養成講習に出かけ、自殺対策を学び、スキルを磨こうとする行動は非常に大切です。学ぶ意欲は尊いものです。どうかその意欲は持ち続けて下さい。


もちろん、個々人ができる最大級の感染対策はしっかり行いましょう。その上でどうか自殺対策の要であるゲートキーパーを目指して養成講習へ、いらして下さい。お待ちしております。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括係 内田
jigyou.spbymd@gmail.com

※追記:留意事項※
新型コロナ対策に関する留意事項をお知らせいたします。


 (1)講習では受講者同士による「対話」の時間を多く設けています。
   =コミュニケーション理論〈対話法〉の習得こそ講習の目標だからです。

 (2)座席もソーシャルディスタンスは確保できかねます。
   =座席の距離が遠いと「対話」の演習ができないからです。

 (3)可能な範囲の対策は講じますが感染阻止はできかねます。
   =自殺も同じく。予防はできますが阻止は難しいのです。

 (4)受講による感染に対しては、いかなる責任も負いかねます。
   =受講するしないは受講者本人の自由意思により決定されるからです。

 (5)心配な方は新型コロナの動向を様子見し改めて別の回を受講して下さい。
   =講習は今後も継続して開講されます。
   =心配な気持ちが強いと講義に集中できなくなります。
posted by 内田 at 20:31 | TrackBack(0) | コラム

2020年11月12日

コラム:悲しみと宮城、そして震災と自殺

― 16年以降の動き。この時期は、多くの自治体で無償で住める仮設住宅の提供が終わり、被災者は住宅を再建したり、家賃がかかる復興住宅に移ったりした。「経済的支援が終わり、生きづらさを抱える人の精神的負担が重くなった可能性がある。仮設団地でできたコミュニティーが分断されたことも大きい」とみる。−


あるつながりで、宮城県の自殺対策を調べることとなりました。私が知ってる宮城県の自殺対策は、「よりそいホットライン」といって、いのちの電話の無料版みたいなもので、震災以降につくられたもので、主に、震災の東北地方の悩んでる方を対象に、震災地域専用のダイヤルがあります。そのほかの地域でもどこからでもかけていいダイヤルもあるので、私は、2014年くらいから、親にも友達にも言えないもやもやした感情をそこで吐き出していました。


と、私が知ってるのは、このよりそいホットラインだけですが、今回、調べてみたら、宮城県のホームページには、自殺対策がずらり。相談支援の一覧表が何枚にわたってPDFになって、載ってます。分かち合いの会とかのNPOの一覧も多い。


そこには、自死、事故、震災など、死因は関係なしに、入れるところも多数あります。震災がきっかけで、死を意識するひと、悲しみの先に自殺して楽になってしまえばいいと思うひとがたくさんいることを指しているのではないかと思います。


2011.3.11
私は、再放送の「相棒」を観てました。北海道も結構揺れていたけど、まさか東北、いや、日本がこんなことになろうなんて誰も予想はしていなかったし、誰を責めたらいいかわからないまま深い悲しみを背負ったひとは数知れないと思います。


被害がなかった北海道に住んでいる私でさえ、あんな悲しい思いを、やるせない思いを、悼むのに、東北に住んでいたもしくは、あの震災の当事者は、もっともっと言い表せないくらい深い悲しみを、傷を負ったと思います。


私は、今もサンドウィッチマンを見るたびに、面白いんだけど、好きなんだけど、素直に心から笑えないんですよね。痛くて。笑う前に、頑張れ!!頑張れ!!って思うしかないんですよね。


当時私は、自分のお金なんてなかったから、募金なんて余裕はなかったから、せめてもの気持ちで、Tポイントを全部って言っても500円分にもならなかったと思うけど、全部寄付しました。そんなことしかできませんでした。


仙台に至っては、親戚が山形に住んでいるんですが、仙台空港のから行った方が便利なので、とても身近な県として応援しています。仙台のゆるキャラの「むすび丸」のピンバッジも持ってます。ずんだシェイクも嵐が流行らせる前から、空港で飲みました。
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可愛がってるぬいぐるみにも「仙台ちゃん」と「宮城ちゃん」がいます。
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直接お金や支援にはなってないけど、ものすごく東北を応援しています。そんな東北が、これ以上悲しみに染まらないように、私も微力ではありますが、東北の自殺者が一人でもいなくなるように、北海道から何かできることがあれば、協力していきたいと思います。


どんな悲しみがあっても、どんな苦しみがあっても、楽になれる方法に「自殺」なんて言葉は、どこにもありません。自殺で亡くなった方、震災で亡くなった方、みんなが見れなかった景色、聞けなかった言葉、出来なかったことを、やって、みんなに伝えることが、生きている、生かされた、生き残された私たちの役目ではないのかと、私は思います。


執筆:土屋さつき(自殺予防団体-SPbyMD- 代表)
posted by 内田 at 22:06 | TrackBack(0) | コラム

2020年10月11日

報告:GK北区レポート(写真付き)

おはようございます、自殺予防団体-SPbyMD-の土屋さつきです。10月10日(土)10時〜16時、札幌市北区民センターで「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」を開講しました。今回のプログラムは以下の通りでした。
________
10:00 オリエンテーション
10:10 グラフで学ぶ若者自殺の深刻さ
10:30 トイレ休憩
10:35 統合失調症から学ぶ自殺予防と支援
11:30 受講者交流コーナー
11:45 ランチタイム
12:50 こころの通う悩みの聴き方〈対話法〉
13:35 トイレ休憩
13:45 こころの通う悩みの聴き方〈対話法〉
14:20 トイレ休憩
14:30 伝達前整理チェックリストの使い方
15:00 ゲートキーパーのためのストレスコーピング教室
16:00 終了
________


(写真:演習に取り組む風景)


(写真:受講者の質問に真摯に答える講師のウチダ氏)

私の前半の担当講義では精神障害を扱い、通常は「双極性障害から学ぶ自殺予防と支援」なのですが、前回の深川市で開講した回から「統合失調症から学ぶ自殺予防と支援」に切り替えてお話しています。この統合失調症は私の親友が患っていた精神障害で、自殺と深い関わりのあるものです。


(写真:受講風景をパノラマ撮影)

ところで今日は、眠剤を誤って多く服用してしまったせいで朝になっても効果が抜けず、呂律がうまく回らない体調でした。必死に話そうとしたけれど、なかなかうまく話すことができず、たどたどさが目立ってしまいました。次から、薬は一錠と用量を守りたいと思います、反省…。

さて、この「統合失調症」という精神障害に切り替えて講義を行う回では、通常の私自身が患っている精神障害でもある「双極性障害」よりも内容が一段と難しく、どのように表現していいかわからないほどです。それでも、親友が自殺に追い込まれるまで侵された病気なので、私の役目だという気持ちで、しっかりと受講者に伝えなければならないと思い私なりに頑張りました。たどたどしさがまだ残りますが、頑張ったつもりです。

そして、講習の締めくくりに行なった「ゲートキーパーのためのストレスコーピング教室」も私の担当講義でした。気軽にできるメンタルセルフケアとしてパステルアートを紹介し、受講者にも実際に描いて楽しんでいただきました。10月10日は、世界メンタルヘルスデーというWHOが定める国際啓発記念日なので「健康」または「健康づくり」をテーマにしました。ワイワイとにぎやかに会話も弾ませながら、大変楽しんでもらうことができました。


(写真:パステル画材)

作品が全員完成した後は、まぁるく輪になって、自分の作品を見せあっこしました。そのときの楽しさったら他に類を見ない盛り上がりようでした!みんな自分の作品に込めた思いを語り合い、お互いの作品を褒め合いました。受講者のこの笑顔のために、私はパステルアートを教えたんだと思うと、大変うれしく思いました。きっと親友も、空から見守ってくれているのだと思います。


(写真:まぁるく輪になって作品を見せあっこ)

さて、今回も「統合失調症」という難しいテーマを取り上げて「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」に挑みました。たどたどしさが残る結果となりましたが、自分なりに一生懸命やったつもりです。それが受講者に伝わっているのだと信じたいところです。反省を生かして次回は、練習を何度も行なったり、処方された薬の量を守り、精神障害に対する理解をしっかり伝えていきたいと思います。

本日お越しいただいた6名の受講者には、とても感謝します!足を運んでいただいてありがとうございました。


(写真:受講記念写真)

以上
講師 土屋さつき
posted by 内田 at 04:36 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年10月03日

代表就任あいさつ

自殺予防団体-SPbyMD-のメンバーのみなさん。
この度、代表者選出立候補および投票の実施によって、
代表に就任いたしました土屋さつきです。

代表といっても、
自殺予防団体-SPbyMD-はピラミッド組織ではなくなったため
特別な権限はありません。

ポジションとしても皆さんと同様、
「いちメンバー」に変わりありません。
「いちメンバー」として今まで通り活動していく所存です。

私が代表者選出立候補に名乗りを上げた理由は、
後援申請や助成金申請などの対外的な書類等を書く際に
自殺予防団体-SPbyMD-の事務所を置いている
「道民の自殺予防拠点~めいめい~」の管理運営責任者である
私の方がスムーズにいけるのではないかと思っただけです。

私は、今も「代表」は、設立者でもあり、
一番この自殺予防に命を燃やしている内田貴之氏が
良いのではと思っています。

ですが、内田氏は、
自分の就労継続支援の仕事と自殺予防の活動の2つを
2つとも全力でやっている状態なので、
少しでも負担を分散してあげれればと思い、
代表という名を私が引き受けました。

私も自分の仕事も自殺予防のこの活動も
全力で頑張っていきたいと思っているので、
メンバーみなさんの力をお借りして、

一人でも多くのゲートキーパーを世に送り出し、
一人でも自殺者を少なくし、
自殺者0の世の中が来るように、
みなさんと頑張っていきたいと思っていますので、

これからも、メンバーの一人として、
なにとぞよろしくお願いいたします。

自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
posted by 内田 at 22:55 | TrackBack(0) | 活動報告

報告:GK深川遠征合宿レポート(写真付き)

GK深川遠征合宿レポート

2020年9月25日から26日にかけて、久しぶりの遠征合宿タイプのGK養成講習を行いました。今回は、みんな仕事帰りで20時札幌出発ということで、お疲れモードでしたが、私は、ウチダ氏の車にリョウスケ君と一緒に乗り、楽しくおしゃべりをしながらの深川入り(25日21時頃)。


(写真:フロントライトと道端の反射板だけが頼り…。)

深川に入ったらまず、親友のが眠るお墓へ行ったのはいいが、街灯がひとつもない真っ暗闇の山の中…。かすかに反射する道路脇の反射板だけを頼りに…。結局どこの駐車場かさえわからず、夜のお墓参りは断念しました(21時50分頃)。

そして、ラ・カンパーニュホテル深川でチェックイン。その際にホテル側から、深川の特産物が詰め込まれたお土産をくれたのは予想外で、とても素晴らしい最高のおもてなしで、とても良いホテルをえらんでよかったと思いました。部屋もとても広くて、満足。


(写真:深川の特産物お米で作られた多種多彩なお菓子)

チェックインをして部屋に重たい荷物を置いたあとは、予約してあった「いろはにほてと深川店」で翌日の講習本番に向けた決起集会!しゃぶしゃぶ食べ放題で、たくさんのお肉と野菜とアルコールを楽しみました。…ただ、注文の取り方が独特で一同困り果てました。でも、肉も野菜もアルコールも全部、おいしくいただきました(23時半頃)。


(写真:しゃぶしゃぶ食べ放題コース)


(写真:ノンアルビールを味わうタケウチ氏)

そして、ホテルの部屋に戻ってから「一杯やろう♪」と思った私は、自販機のあるフロアへ一人向かいました。缶チューハイとビールのボタンを連続して押したら、自販機の取り出し口が詰まる事件発生!!!困り果てた私は、酔いつぶれて寝ていたウチダ氏を叩き起こし、何とか取り出してもらえ解決。おいしくいただきました。夜の晩酌するも途中で、眠くなり、気づいたら翌朝に。

さて、ホテルの朝食は、焼き鮭・イクラ・おひたし・煮物、そのほかいろんなおかずがあって、とても満足!!コーヒーマシンで「マキアート」となるものを初めて、飲んですごくおいしかった。とても満足な朝食で英気を養いました(26日7時30分頃)。


(写真:肝心の料理があまり見えません…。)

そして、いよいよ講習本番。深川市生きがい文化センターに行き、会場設営へ(8時45分)。今回は、珍しく、和室ということで、新鮮な感じでスタート。今回の受講者は、一般3名、メンバー2人。


(写真:玄関で受講者をお出迎え)


(写真:会場設営の様子)

私の講演は、今回は開催地の深川が自殺した親友の眠る場所ということで特別な思いがあり、いつも双極性障害を題材にするところを、親友にちなんで「統合失調症」をテーマに変えました。そのせいか、なんか緊張して、たじたじでした。練習不足か…初の題材だったのか、定かではないが。


(写真:養成講習の風景)

でも、親友が眠るこの深川で親友のことをいっぱい語ることができました。きっと親友も見ていると信じて、講演させていただきました。そして、パステル教室も、親友と一緒にやる夢が叶いました。そうして終わったGK養成講習in深川は、とても楽しく終わりました(16時頃)。


(写真:習った技法をすぐに実践して作品づくり)


(写真:パステルアート教室の風景)

帰りに、昨日いけなかった親友のお墓参りを、メンバーみんなでできたことを感謝します。親友に、「今、みんなと頑張ってるんだ、見守っていてね。いっしょにパステル完成させてくれてありがとうね。」と思い、お墓参りをしました(17時頃)。


(写真:親友が眠る深川市共同墓「やすらぎの丘」)

そして帰り道に、ネコバスが置いてあるという噂の「戸外炉(ととろ)峠」に寄りました(17時半頃)。観光スポットとしても有名とのこと。


(写真:記念写真)


(写真:明るく見えますが実際は17時半なので暗いんですよ)

ちなみに、峠の駐車場からは深川市が一望できる展望デッキも。


(写真:展望デッキからの眺めにウットリ)


(写真:暗かったので鮮やかに補正を…!

歌志内のチロルの湯に行きました。そこで夕飯を食べて(19時頃)、温泉へ。程よくいい湯加減で、何時間でも入れるようなとても気持ちいい湯加減でした。人がいなかったので、きっとここにも親友がいるのではないかと想定して、昨日の反省や、近況を空を見上げながら、ひとり、ぶつぶつ言ってました。私は霊感もないし、見えるわけでもないけれど、GK養成講習をしたときは、必ず親友が近くで見守っていてくれる気がするんです。だから、そのことを感謝しながら、また、次のステップへと進んでいきます。


(写真:歌志内市チロルの湯の看板)

夜も遅いので、ここでタケウチ氏の車とウチダ氏の車とで別れ、解散。私たちは高速道路を使わず節約して下のルート。リョウスケ君が運転する車の中で、またも楽しいおしゃべりをしながら帰りました。普段から長距離運転する仕事に就いているリョウスケ君は、やはり、運転が丁寧でうまかったです。


(写真:運転するリョウスケ君)

解散した後、返却済みのレンタカーの中に家の鍵を置き忘れてしまうなどのトラブルが起きましたが、なんとか、道民の自殺予防拠点~めいめい~に無事帰ることができました(24時30分頃)。

今回は、個人的に、GK養成講習を無事に終わったことよりも、親友のお墓参りをメンバーと行けたことが、うれしかったです。GK養成講習に来て下さった皆さん、そしてお墓参りをしてくれたメンバーに感謝の意を表します。


(写真:養成講習の集合記念写真)

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
土屋さつき
posted by 内田 at 16:37 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年10月02日

コラム:自殺しようとしている人へ。

コロナが無かったら、今頃「東京オリンピック楽しかったね。」
という会話があったかもしれません。
まさか、未知のウイルスが東京オリンピックがある年に、
世界でパンデミックを起こすとは、誰も考えていなかったでしょう。

今年は、コロナでたくさんの人が苦しむ事になりました。
中には、コロナで会社が倒産して、生活苦に陥り、自殺する人もいます。

このブログを見ている人に伝えたいのですが、
どんなに苦しい事があっても自殺をしてはいけません。

苦しい事や辛い事は、長く続きません。
苦しい事や辛い事は、いつか終わります。
コロナだって、永久に続くわけではありません。
いずれ、コロナの問題も解決されます。
だから、コロナで生活苦に陥って自殺しても意味はありません。

生活苦に陥ったら、生活保護でもなんでも受けましょう。
生活保護を受けたら、恥をかくかもしれません。
でも、死ぬよりマシです。
死ねば、そこで人生が終わります。
生きていれば、良い事はあります。

だから、絶対に死なないで下さい。
お願いします。

自殺予防団体-SPbyMD-
メンバー 佐々木康平
タグ:佐々木康平
posted by 内田 at 01:03 | TrackBack(0) | コラム

2020年09月08日

代表者選出信任投票を実施致します!!

【代表者選出信任投票2020.09】
自殺予防団体-SPbyMD-「代表者選出信任投票」の準備が整いましたので、本日より実施致します。リンク先のGoogleフォームにて、はじめに最重要事項をご精読いただいてから、信任投票を行なって下さい。
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https://forms.gle/EaGGQoQBAsXRfTp68
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留意点
1)複数名への投票が可能
2)立候補者も投票が可能
3)投票の棄権は認められます
4)〆切日までの無投票は棄権とみなします
5)投票期間は9/8〜9/14
6)投票の権利を持つメンバーは以下の通り
 ・内田貴之
 ・竹内典彦
 ・土屋さつき
 ・佐々木康平
 ・佐々木実優
 ・成田勇輝
 ・空川良輔
 ・公家庸介
 ・松岡賢二
 ・高田哲成
 ・大湊達也
 ・小澤美和
 ・浅野良雄
 ・山崎雄太
 ・高橋潤
 ・尾垣洋輔
posted by 内田 at 07:34 | TrackBack(0) | 活動告知