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2019年02月13日

もし私がB型事業の責任者になったら、どのような就労支援を手掛けたいか

本日は、
「もし私がB型事業の責任者になったら、
どのような就労支援を手掛けたいか」というテーマを掲げて
自由闊達に夢を描いてみたいと思います。

★ ★ ★

B型事業所でのPC作業はもちろん楽しいのですが、
それよりも私はみんなとお喋りをすることが好きです。

とにかく私は、
お喋りをすることが好きです。
笑うことがとても好きです。
学生時代はお笑い芸人を目指していたくらいです。

このような私の楽しく笑い合うこと好きを
今後の人生に活かせないか?と思った次第です。

もしも自殺予防団体-SPbyMD-が、
"私が通所している事業所のようなB型事業"を
手掛けるとしたら面白いのではないかと思い、
自由闊達に私の夢を描いてみました。

★ ★ ★

第一に、
みんなが安心して通える場所。
これは言うまでもありません。

第二に、
みんなが団欒できる場所をつくりたいと思います。
お金にはならないけど
「お喋りできて、笑える場所」を提供したいと思います。

私が想い描いた事業は、
所有するPCの資格を活かした
『ゆっくり誰でもマスターできちゃうPC教室』です。

恥ずかしながら、
高校時代には教師を目指していた時期もありまして
「教えること」ができれば教師冥利に尽きます。

今の事業所に通って知ったのですが、
案外PCが苦手な人や、
ほとんど触ったことない人って多いんです。

PCは、
今や就職に必要不可欠なアイテム。

絶対とは言わないものの、
出来たら出来ただけ就職に有利だと思うので、
決してマスターして損はないスキルです。

PCをマスターしたら外部受注を積極的に行い、
工賃UPに繋げていきたいと考えています。
具体的にはPhotoshopとIllustratorを使用した
バナーやポスターのデザイン制作をしたいです。

一方でPCがかなり苦手という方は、
例のちまちま作業のシール貼りをして
工賃UPを目指して頑張っていけたらと思います。
これは地道な作業ですが、結構お金になります。

そのほか、
ポスティングや清掃といった
みんなで無理なく楽しくできる仕事を
していける事業所にしたいと思います。

★ ★ ★

また、
高度なスキルが必要になると思いますが、
みんなでスマホのアプリ開発ができたら
楽しいと思いませんか?
もちろん『自殺予防に繋がるアプリ』を。

うつ度合いを測定する機能や、
気分に応じた癒しの音楽が流れるなど、
まだまだ内容は考え中ですが。

何かみんなで自殺予防につながるアプリを
開発出来たら楽しいと思います。

とにかく、
自殺予防団体-SPbyMD-でB型事業を始めるとするならば、
みんなひとりひとりが楽しく笑っていられる場所に
していきたいと思います。

以上
代表補佐理事
2019年2月13日(水)
posted by 内田 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ

2019年02月10日

就労B型について『決まった時間に行き、ただ黙々と作業をしたりするとこ』と思っていませんか?

自殺予防団体-SPbyMD-の代表補佐理事です、こんばんは。
札幌市北区にあるNPO法人が運営する
B型の就労継続支援事業所に2018年7月から通所しています。

就労支援事業所には「A型」と「B型」がありますが、
B型とは、どのようなところだと想像されますか?

決まった時間に行き、
ただ黙々と与えられた作業をするところだと思っていませんか?

ところがどっこい。

私が今いる事業所は、週二回、お菓子作りがあります。

クッキー、パウンドケーキ、アップパイ、プリンなどなど、作って食べれます。
そして週一回は、みそ汁の日です。
温かいみそ汁を理事が作ってくれるので、心も体も暖まります。
そして、月に1回は食事会もあり、
食べ物好きにはたまらない事業所です。

さて、
食べ物の話ばかりですが、真面目な仕事もしています。

お菓子作りも決して遊びではなく就労支援の仕事の一環ですが、
私は今は、PCで【3D CAD】という3Dの図形、
つまり立体的の図形をPCで描くことにチャレンジしています。
これがまた難しいのです。

現在はまだ教科書通りに練習を繰り返す段階ですが、
私ともう一人、PCが上手な人とペアで取り組んでいます。

ゆくゆくは外部企業から3D設計図製作の業務委託を受ける予定とのことです。
『木製の小物を作りたいので3D設計図を製作してほしい』という依頼を受けるわけです。
責任重大です。そしての仕事には、やりがいがあります。
※実際の3Dプリントは業務用の装置が必要になるので、専門業者へ発注となると思います。

以前、就活をしていたころ、事務職を目指していたのですが、

面接試験で「CADできますか?」と訊かれました。
その頃CADという言葉さえ知らなかった私は、
「今の時代、PCを触れるだけじゃダメなんだ...」と落胆したものです。

今は、「3DCADならできる!」ようになりつつあります。
当時の面接試験は建築会社の事務職についてですから
恐らく3DCADではなく、AutoCAD系だとは思いますが。

3D CADのほかには、
新しく入って来るであろう見学者さんにPCを教えたりしています。

先日は、Wordを教えました。
教えるのってなかなか難しいけれど、
なんとか楽しんでくれたようでホッとしています。

自殺予防団体-SPbyMD-のゲートキーパー養成講習で
私が講師を担当している「パステルアート」にも同様のことが言えるますが、
今の私には「教える」ということが、すごく必要とされていると感じています。

ですから、仲間とともに教え合い学び合えたら...と思います。
そうすることで公私ともに身につけたスキルを活かせます。
今後の課題として努力していきます。

さてそのほか、
グラスデコや、レジン、一眼レフを触らせてもらったり、
曼荼羅塗り絵、読書、ペンタブなど、色んなことを事業所でやらせてもらってます。

私が通所している就労支援B型事業所の人数は、私入れて9人。
恐らくみんな心のほうの病を抱えてる方だと推察されます。
みんなそれぞれ特性は持ってますが、
みんな物静かで、優しい人ばかりです。

スタッフの方も理事を含めて4人。
とても話し易くてみんなでいつもお昼休み会話が弾みます。

そして、
私が通う事業所の良いところは、
無理なく好きに行って無理なく好きな時間に帰れる
という点が魅力的だと感じています。

通所する日にちも決めることができるので、苦がなく通えます。
そして、行ったら行っただけ、工賃がもらえるのも魅力的です。
工賃+外部からの仕事の報酬が加わります。

先日は外部からシール貼りの仕事がまわってきました。
ちまちまと、ショップカードの住所変更のシールを貼っていくわけですが、
私自身はちまちま単純作業が大好きなので楽しいです。
集中力が高まります。

理事とおしゃべりする機会が多々ありまして、
その時によく理事が『3D CADで食べれるくらい稼げればいいね』
と話をされています。

B型に通所する人にとって次のステップは
A型→移行→一般就労が
目標として一般的とされているそうですが、

B型でA型くらいに稼ぐことができれば、
無理にA型にステップアップする必要はないよって。
まぁそれは、心と体との相談ですね。

そして、理事の話をさらに聞いていたところ、
『昔、ここはcaféだったんだけど、来る人来る人、
自殺志願者や未遂者、ましてやこの場で死んでやるーなんて人もいた』らしいです。

だから、私が自殺予防に関わっていると知ったときに、
何かピンと感じたらしいです。

理事は、自殺予防団体のことも
プライベートのことも理解してくれているので心強いです。

B型に来て半年くらいで私自身について変化したこと。
1)体力がついた。
2)早起きすることができた。
3)3D CADという目標ができた。
4)楽しめる仲間だができた。
5)自由に使えるお金がもらえた。
6)毎日仕事してるって実感が湧くので、自信がついた。

就労支援B型事業所は、
一人一人を、見捨てない、見放さない
一人一人にあった計画を立て、そのペースで進めてくれます。

今はこのB型が私の第二の生きる居場所です。
言うまでもなく第一の生きる居場所は自殺予防団体-SPbyMD-です。

以上
2019年2月10日
posted by 内田 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ

2019年02月06日

「害」「碍」「がい」どんな表記にしても、使ってる人の気持ち次第なのです

兵庫県宝塚市が、
障害者の「害」を「碍」に変えることを
検討しているというニュースを目にしました。

早速それぞれの意味をネットで調べたところ…

「害」とは→
邪魔
公害
妨げ
悪い状態にする
損なう
災難
悪い結果
影響
殺す


「碍」とは→
物事の邪魔をする
さまたげられる
さしつかえ
「礙」の俗字


「碍」の本来の意味は
「何かしたくてもできない状態」
「害」とはものごとを「傷つける」
という他動詞的な漢字であり、
他に対して危害を与えることである。

「障がい者は社会の害」の「害」
と書いてありました。

しょうがい者である当事者の私から申しますと、

「障害」
「障碍」
「障がい」

どれでもいいと思ってます。
どれも正解だと思ってるからです。

害。
病気が悪さをして健康を害したことも事実だし、
あくまでも私の場合ですが、
障害があることによって、
人に迷惑をかけて生きている
(傷つけてる、危害を加えてる)
のも事実だと思っているからです。

碍。
邪魔をする。
障碍があるから、
したいこともできないことも事実だし、
障碍によって、色んなことを犠牲にしてきた。

不本意なハンディ。
自分ではどうしようもないハードル。

例えば、
人生の途中にいきなりぬりかべがでてきて、
足止めされちゃってる状態。

上記のどちらとも捉えられる「がい」。

ん〜そう考えると、
私の場合は、なんでもありの「がい」になるのかな。

いや、私の場合は、確実に、
生きているだけで人に害をもたらしているので、
「障害」が正しいです(笑)

でも、大抵の人は、
不本意でハンディを持たされたんだと思うので、
「障碍」であるのがいいのかもしれません。

みんなぬりかべと共存しながら、
下手でもうまく生きているんだと思います。
だから決して、しょうがい者は、
社会の害でもないし、悪いことではないです。

世の中は、
少しでも「しょうがい者」が生きやすいように気を遣って
表記を変えてくれてるのは嬉しいことですが、

表記が変わっても、
人の気持ちが変わらないと、
何も変わらないのと同じだと思います。

つまり、
「害」だろうが「碍」だろうが「がい」だろうが、
使ってる人の気持ち次第だと思います。

なので、私は、
どの表記でも構わないと思っています。

自殺予防団体-SPbyMD-
代表補佐理事
https://ameblo.jp/spbymd-satsuki
posted by 内田 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ

2019年02月05日

あなたの主治医は大丈夫?〜精神科医を選ぶコツ〜

初めて受診したクリニックは、
話はそこそこで、
やたらと薬の説明をして終わるようなところでした。

当初、私は、
病気だったら、治してもらいたい気持ち半分、
あわよくば睡眠薬をもらって服毒しようと思っていたので、

ここのクリニックは、
薬は出してもらえるので、いいっちゃいいんだけど、

矛盾してるけど、生きてるうちは(薬が貯まるまで)
治療してもらいたかったので、
ここは違うなと思い、行かなくなりました。

次に受診したクリニックは、
イケメンと呼ばれた先生がいるクリニック。
ここは追い出されるまで3〜4年通いました。

でも、
ここは、診察室に入るや否や、
先生は一瞬だけ顔を見るけれど、
あとは、PCの画面ばかり…。

前回の話の内容も覚えていないこともしばしばあって、
ちょっと信用なかったとこでした。

ですがここのいいところは、
そんなに薬のことは、言ってこないし、
薬より、ここはデイケアが併設しているので、
そこに力を入れているクリニックだったので、
デイケアを勧められました。

結果、デイケアは、時間の使い方、
人とのコミュニケーションの取り方や友達も出来たし、
とても社会復帰のためのトレーニングになりました。
という意味では、ここは、すごくいいところでした。

リスカとODするまでは…(笑)

そこを追い出された後は、
いろんなクリニックを受診したけれど、
ODをしたことを報告すると、門前払い。

小樽の病院では、時間に遅れたら、
遅れた分の時間は診察しませんと言われたり…。
某O田病院は、謎の宗教染みたところだったし(笑)

なかなかいいところがなく、
ようやく、
今通院しているクリニックにたどり着いた次第です。

今のクリニックでは
先生はじっくり話を聴いてくれて、
薬も、一緒に選んでくれます。

ショートケアの作業療法士さんも
薬について話を聞いてくれるし、
薬剤師さんも、親切に疑問点がないか、話してくれます。

私にとって、ようやく、いいところに出会いました。

でも、世の中には、
そうでないクリニックのほうがたくさんあると思います。

まず、
初めから、あまり話も聞かず、
診察の半分以上は薬の話をするところは、
一回きりでやめたほうがいいと思います。

今の向精神薬じゃ、簡単に死ねません。
私も貯めた睡眠薬でODしたけれど、
悪夢ばかり見て、そのせいで結局目が覚めてしましました。

クリニックも悪く言っちゃ商売です。
患者は、いい客、いいカモです。

それで患者に「薬が欲しい」と言われ、
「はいそうですか」というクリニックは、危険です。

大切なのは、
ちゃんと話を聴いてくれる医者がいるかどうかです。

こればっかりは、相性もあるし、
行ってみないとわからないから、
お金や時間がかかってしまうけど、
ちゃんと通院を考えるなら、
しっかりと考えなければいけない問題です。

大量服薬をしてしまう気持ちは
わからなくはないけれど、
百害あって一利なしです。

中途半端に生き残り、より苦しみ、
周りにも迷惑かけてしまいます。

という私も先日、
家にある飲み残しの大量の薬を一気に飲もうか悩みましたが、
大切な人の顔が頭をよぎり、思い切って、すべて捨てました。

そのことを主治医に話したところ、
案の定、怒られました(笑)

でも、それも、
私と主治医の関係性がちゃんとなっているからで、
話も聴かず、薬だけくれる医者だったら、
もっともらって実行してたと思います。

時間はかかるかもしれないけれど、
自分にあったクリニックを探すことをお勧めします。

主治医と話すことやデイケアに行くこと、
薬剤師さんとお話しすることなど、
治療は、薬だけじゃないと思います。

なので、
薬だけを勧めてくれるクリニックは
やめたほうがいいと思います。

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表補佐理事 土屋さつき

【主催イベントのご案内】

★ココロもカラダも健康に!!春フェア苫小牧
概要:自殺予防講演会、笑いヨガ教室
とき:2019年3月2日(土)
会場:苫小牧市教育福祉センター
時間:13時〜16時
共催:自殺予防団体-SPbyMD-、苫小牧市健康支援課

★楽しく学べてしっかり身につく!!春フェア札幌
概要:ゲートキーパー養成講習
とき:2019年5月4日(土)
会場:札幌エルプラザ
時間:10時〜16時
主催:自殺予防団体-SPbyMD-
後援:札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社

【こちらもご覧ください】

公式サイト
Facebook
posted by 内田 at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ

2019年01月24日

ReLIFEプロジェクト始動

本日、
2019年1月21日より自殺予防団体-SPbyMD-は
新たなる「ReLIFEプロジェクト」を始めました。

「ReLIFE」とは、
人生を生き直す・取り戻す・リベンジャーであり
チャレンジャーまたはセカンドバースデーを意味します。

この度、
絵本製作を得意とするメンバーが加わり、
少年少女を対象とした普及啓発にも力を入れていくべき
との提案を受けました。

自殺予防団体-SPbyMD-はこれまで、
青年期〜壮年期を対象としたイベント活動に
重点を置き続けて参りましたが、
子供たちの自殺予防もいつか...と考え続けておりました。

そこで、
自殺予防団体-SPbyMD-では
設立当初に発案後お蔵入りとなった
「絵本・紙芝居によるキッズ向けの自殺予防の普及啓発」
を掘り起こすことを前向きに検討致しました。

これらを実現可能なスキルを持つメンバーが加わったことと、
熱意ある姿勢が後押しとなり、
取り組み始めることとなりました。

自殺予防団体-SPbyMD-は、
皆が幸せに暮らせる時代に切り替わるための、
万人に向けた生を見つめ直す折り返しとしての役割、
を目指して「ReLIFEプロジェクト」を進めて参ります。

以上
代表理事 ウチダ
posted by 内田 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ReLIFE

2019年01月07日

2019年度1月 組織改編の報告・就任挨拶

新年あけましておめでとうございます。日頃よりご支援ご声援を賜り心より感謝申し上げます。自殺予防団体-SPbyMD-は2019年1月6日に人事異動をはじめとし、法人化を見据えた組織改編を行いましたことを、この場で報告致します。

1)事業年度の変更
以下の通り事業年度を変更致しました。
変更前:5月1日〜4月30日
変更後:1月1日〜12月31日

2)人事異動の報告
以下の通り人事異動を行いました。
尾垣洋輔:副代表理事→相談役
林義人:ボランティア→副代表理事
土屋さつき:スタッフ→代表補佐理事

3)事業の変更
以下の通り事業を変更致しました。
変更前:普及啓発事業・後方支援事業・その他事業・付随する関連事業
変更後:ゲートキーパー養成事業・講演会事業・街頭啓発事業・付随する関連事業

+ + + + +

【就任挨拶】

●副代表理事 林義人
2019年1月6日、副代表理事として就任した林義人と申します。私は、多くの人にゲートキーパーになってもらうことはもちろんですが、自分自身も立派なゲートキーパーになって、悩んでいる人の支えになりたいと思います。また、生きる喜びを人々に伝えられるように、自分自身がそれを実感しながら生活できるように、様々なことを勉強したいと思います。最後に...、情報発信力を身につけたい!まずは、文章を早く書けるように頑張ります。


●代表補佐理事 土屋さつき
2019年1月6日、スタッフから理事へ昇格となりました土屋さつきと申します。助けられる命をみすみす見逃さないよう「ゲートキーパー」が存在します。私自身、助けられなかった命があり、後悔の念に駆られています。

だからこそ、皆さまにはゲートキーパーになって、苦しんでいる人の支えになってほしいと願っています。そして、私自身もゲートキーパーおよび、人間として、全力で寄り添いたいと思っています。助けられる命を全力で助けたいです。その中で、自分自身も生きる意味を知り、成長できたらいいなと思います。

そして今年は、自殺予防団体-SPbyMD-が「パステルを用いた自殺予防」として取り組む "パステル癒アート" に力を入れ、皆さまに少しでも癒されてもらえるよう、講師としての指導力を身につけたいと思います。また、スタッフから理事となり、一から自殺予防団体-SPbyMD-のことを勉強し、知り、理解し、相応しい人材になれるよう日々を過ごしたいと思います。今後とも尚一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


●相談役 尾垣洋輔
2019年1月5日を以て、当団体の副代表理事を退任致しました尾垣洋輔と申します。当団体は今、ゲートキーパー養成講習を主軸とした「心が病んでいる人を支援する人」の支援に取り組んでおります。自分に大切な友人がいるならば、病んでいることに気づける友人でありたい、私もそう強く思う一人です。

実社会の闇に揉まれて生きることを辞めたくなっている人が北海道にも大勢おります。悩みを聴いてくれたり、真剣に助けてくれるような友人が存在しない人も少なくないと思います。孤独で、人知れず苦しみを抱えて悩み続け、自殺の方向へ精神状態が追い込まれてゆく...。
当団体には、そうした心を病んでいるにも関わらず孤独である人たちを対象とした支援に、取り組みはじめてほしいと願っています。

実例を取り上げつつ具体的な取り組みの提案を、活動提案書として代表理事に提出致しました。副代表理事としての最期の仕事として精一杯の熱を込めました。私、尾垣は今後も当団体の「相談役」として在籍し、陰ながら活動に携わり続けて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

+ + + + +

以上
posted by 内田 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営チーム

2018年12月25日

2018年は飛躍の年となりました




昨日開催した「クリスマス会2018」を以て
2018年内は活動納めと致しました。

改めて振り返ってみましても
2018年は快挙といってよい「飛躍の年」となりました。
ご縁を頂きましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

2018年は設立5周年を迎えて初となる現役学生4名が
体験ボランティアとしてメンバー入り致しました。
既存メンバーは大変喜び、これを歓迎致しました。

大きな活動としては3つ。
「春フェア帯広」「秋フェア旭川」「冬フェア岩見沢」
いずれもゲートキーパー養成講習です。

このうち現役学生ボランティアが関わったイベントは
2018年9月に旭川市民文化会館で開催した「秋フェア旭川」です。

特に、
杜田梨央さんと藤村美咲さんの両名は初講演を行いました。
「悩んでいる人の『正しい』理解とは」をテーマに掲げ、
自殺予防などの支援に携わる5名の人物を訪問し、
その方々が日ごろから実践されていること・心がけていることなどを
インタビュー取材し、それを纏めて発表致しました。

また、
2018年12月にであえーる岩見沢で開催した「冬フェア岩見沢」では
体験ボランティアとしてメンバー入りした林義人さんが、
パステル教室の講師補助や受付を能動的に担当致しました。

2018年はこうした新たなメンバーが加わり、
大勢でイベントを練り上げて開催することができた「飛躍の年」です。

来年もまた、
一同頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
posted by 内田 at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営チーム

2018年12月05日

ハートネットTV「平成がのこした宿題(4)自殺〜生き心地のよい社会へ〜」を観て

ハートネットTV「平成がのこした宿題(4)自殺〜生き心地のよい社会へ〜」を観て
https://bit.ly/2AVbNIk

まず、地域や社会が動けば、自殺率が減るということ。
秋田で間違った接し方のロープレをやってたシーンがあった。

それによると、
地域で、そういった活動をしていると、
40何%、自殺率が減ったと言っていた。

医者でもない、専門家でもない、
地域の人たちが集まったら、
知識を高めるだけじゃなく、「見守る」役目にもなれると思う。

やはり、保健師さんだけじゃ、足りない。
社会、まずは、地域の人たちの力が必要。

支援者が孤立しないようにすることが大事だということ。
関わりあうこと。
法律。
決して他人事じゃない。
つながりが大事。

自殺予防団体-SPbyMD-がやってることは、
理にかなっている取り組みだと改めて実感した。

もっと多くの人に知ってほしい。
むしろもっともっと多くの人々に
知られるべきだ。

昔は、
足立区の広報に「自殺」という文字を使わせて
もらえなかったと言っていたが(今は大々的に使える)

「自殺」という言葉は、決してタブーではない。
「自殺」は、確かに最も悲しい死ではあるけれど、
もっと知ってほしい。

自殺の悲しさ。
自殺の予防法。
自殺の防止法。
自殺の間違った知識。
など。

「自殺」という言葉を表に出すことで
助けられる命もあることを忘れないでほしい。
と私は思った。

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表補佐 土屋さつき
2018年12月5日(水)22:00
posted by 内田 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ

2018年08月31日

第10走者『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える

第10走者『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える
自殺予防団体-SPbyMD-

リレー企画の第10走者、アンカーを担当させていただきます顧問理事の竹内です。よろしくお願いします。本題に入る前に、今回のリレー企画はメンバーみんなでテーマについて意見交換できるとてもよい試みだと思います。代表理事に感謝します。

「うつ病は心の風邪」という表現について。

私は今回アンカーのために、次につなげる人がいません。責任を感じる反面、これまでの方がよい考察をしています。おかげでとても勉強になりました。私自身の意見を述べる前に簡潔にこれまでの意見をふりかえります。

第一走者の土屋さつき代表補佐。うつの体験者として、うつは治療が困難で副作用もあり、うつは心のカゼなどと簡単に言わないでほしい、という主張でした。たいへん説得力があり、感銘を受けました。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/171

第ニ走者の学生ボランティアの田中沙苗さん。この表現が製薬会社によるキャッチコピーであると調べてくれました。そしてコピーの功罪を指摘して、特に罪な点としては、会社側が「たかがカゼだろう」と従業員のうつを軽く見る危険性を指摘しました。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/173

第三走者のボランティアの田中智美さん。ご自身の経験をもとに、かぜは普通に通院できるけど、うつで精神科に通うのは抵抗があるし、通えば人の偏見の目にさらされるリスクも指摘してくださいました。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/174

第四走者の内田貴之代表理事。この表現のメリットとデメリットを述べた後で、どのような表現にも誤った理解と正しい理解があり得るとして、誤った理解の払拭と正しい理解の啓発こそが当団体の使命と指摘しています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/176

第五走者代走の内田忍相談役。うつ病とかぜは、症状の期間に違いがあるのだから明確に異なるとしています。誰でもかかる可能性があるという点ではメリットもあるかもと指摘しています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/177

第六走者の学生ボランティアの藤村美咲さん。うつ病が多くの人に認知された点はよかったが、自分を含め「うつ病は簡単に治る」と誤解を与えた点ではよくなかった、表現自体が間違っていると指摘しています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/178

第七走者の学生ボランティアの中村勇斗さん。うつ病とかぜは違うと明確に述べた後、似ている点もあるかもとしています。そのうえでうつ病の症状や原因について考えたり知ることが重要と指摘しています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/179

第八走者代走の尾垣洋輔副代表理事。うつ病は精神病で悪霊の憑依であるとして、自殺に追い込まれるかもしれないうつ病とかぜは根本的に異なるので、例の表現は不適切であると指摘しています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/180

第九走者の学生ボランティア兼スタッフ研修生の杜田梨央さん。うつ病になった人は「がんばり過ぎた」から「無理をした」に進んだのではとし、その原因は環境の影響もあるとしています。例の表現は不適切なのでいろいろな表現で広めたいと述べています。
http://blog.canpan.info/spbymd/archive/181

さて私自身のリサーチと考察です。

ウィキペディアの「病気喧伝」によると、「心の風邪」は製薬会社のグラクソ・スミスクライン社がパキシルを販売するために考えたキャッチコピーでした。2000年ころ登場したこのキャッチコピーが広く知られるようになり、8年後には薬の売り上げが10倍になったそうです。

1998年に金融機関の破綻が始まり、自殺者数は14年連続3万人を超えます。この史上最悪の自殺者数の時期と重なるのは、はたして偶然でしょうか?私は製薬会社の販売促進戦略の片棒を担ぐつもりはないです。ちょっと気持ちが沈むくらいで、風邪薬をのむようなつもりで安易に薬に頼ると、あとあと副作用に苦しむことになります。たいへん危険な誘惑とも言えます。

精神科医の泉谷氏は、例の表現はうつ病の「治療イメージ」と「どう捉えるべきか」で誤解を与えるとしています。うつ病は、風邪のように「ひく前の状態に戻る」ことが「治療」ではなく「生活を見つめ直し、生まれ直す」ことでうつ病は根本的に治るということです。たいへん共感しました。同様なことを国際医療福祉大の原先生も指摘しています。

NAVERまとめでは、「心の風邪」は大きな誤解を生むとし大江病院のホームページには「うつ病の症状は風邪とは比較にならないほどつらく、生活への影響は甚大」とあります。

コピーは不適切として、私たちはうつ病をどう捉えるべきでしょうか?「心の骨折」や「心のガン」という表現も見ましたが、「脳の病気」という表現も見ました。社会的にどういう表現が最も適切なのか結論は出ていません。

うつ病を正しく理解するための勉強を、私自身これからも続けていこうと思います。

またうつ病の原因として、学生ボランティア兼スタッフ研修生の杜田梨央さんの「無理をした」という表現はとても納得がいきました。よい考察をしてくださいました。ありがとうございます。

以上

最後までお読みいただきありがとうございます。みんなの待っているゴールまで無事走りきれたことをたいへんうれしく、団体のメンバーとして誇りに思います。

自殺予防団体-SPbyMD-
顧問理事 竹内典彦
2018年8月31日
posted by 内田 at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リレー企画

2018年08月23日

第9走者『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える

自殺予防団体-SPbyMD-学生ボランティア
兼スタッフ研修生の杜田梨央です。

リレー企画
『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える
の第9走者を担当します。

****

うつ病が心の風邪と表現されている事について。

今までの前走者のブログ内容では、
うつ病の表現として相応しくないという主張が
多く見られました。

心の風邪と表現しても
まだまだ理解が出来ないのであれば、
他の表現が必要だと思います。

確かに、
表現を変えたとしても理解されるかは分かりません。

しかし、
この忙しい世の中では
簡潔に伝えることが重要視されているようです。

私はうつ病の総体的観点から簡潔にまとめました。

結論として、うつ病の方々は、
"頑張り過ぎた"から"無理をした"に進んでいる事だ
という考えに至りました。

最近知ったのですが、
無理しないで!とは不可能な事に対してで、
頑張り過ぎないで!とは可能ではある事に対して
という表現の違いがあるようです。

これをうつ病の原因についての参考にしました。

例えば、
睡眠不足のまま働いたり、忙しすぎる毎日を過ごしていたり、
ずっと責められる環境にいると、我慢し続けることになります。

この我慢が溜まると、
いずれその心身では"可能"に出来ない時がやってきます。
少しずつ"不可能"が多くなってゆくのです。

あの時の自分は"無理"していませんでしたか。
今の自分は"頑張り過ぎ"てませんか。

このように、
現代人は自分の限界や休養の仕方を知る事が
困難になっていると推測します。

もちろんこれは、
決して原因が当事者だけにあるのではありません。
周囲や環境にも原因はあります。

私も前走者と同じく"心の風邪"は
うつ病をしっかり表現できていない言葉だと思い、
色んな表現方法で、
うつ病についての理解を広めていきたいと願います。

以上

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自殺予防団体-SPbyMD-
学生ボランティア兼スタッフ研修生 杜田梨央
posted by 内田 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リレー企画