20061201_実習感想 [2006年12月01日(金)]
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2006年12月1日 独立行政法人雇用・能力開発機構 普通職業訓練 平成18年度9月期 NPO総合マネジメント科 実習生 M (特定非営利活動法人)日本ケナフ開発機構の実習を終えて 1. 実習概要 (1) 実習先:(特定非営利活動法人)日本ケナフ開発機構 (2) 実習期間と日数:2006年11月7日〜11月28日の土日を除く15日間 (11月26日はイベント開催のため実習(11月28日振替) (3) 実習内容: 1) 座学(ケナフの概要、パルプ作り、紙漉き、染色、 日本ケナフ開発機構の活動状況、国内各支部の活動状況、 海外各支部の活動状況、質疑応答) 2) ケナフ栽培(種まき、鉢植え、苗分け) 3) ケナフのパルプ作り 4) 紙漉き 5) 体験教室補助(清瀬第六小学校5年生学級へ4時間×2日間) 6) 染色(ローゼルの葉と萼、ケナフの葉と花) 7) イベント(2006年11月26日ネパール・ケナフ代表サダナ・タパさんの 社会貢献賞受賞を讃える会(兼「第2回ネパールこどもケナフ環境 会議」報告会)の企画、準備、開催) 8) 企業訪問(ザ・パック株式会社(渋谷区)) 2. 実習感想 株式会社を退職後、再就職のための職業訓練としてNPO総合マネジメント科を受講し、環境分野におけるNPO事例研究の一つとして日本ケナフ開発機構の組織を知りました。ケナフについて知ったのも今回が初めてでした。 環境問題については、地球温暖化の問題が社会的に取り上げられていることは知っておりましたが、これまでに深く考えることもなく人生を過ごして来ました。 実習に参加し、また著書「ケナフで環境を考える」を読む中で、あらためて人類における環境問題の重要さを認識しました。また、メディアでも取り上げられているときは、興味深く視聴するようになりました。考えれば、ケナフの普及活動の目的は環境問題の解決であり、人類が一日でも長く生き続ける事であり、人類最大の課題を解決するためであることを理解いたしました。 ケナフの普及活動のおいて、釜野先生をはじめスタッフの皆さんの話を聞いたり活動を見ていると、子供達や、実習生に対して体験させることを重視されている点を強く感じました。 このことは、体験させることにより、より強く、ケナフのこと、CO2のこと、環境のことを体で覚え、少しでも理解する人を増やそうということなのだと思いました。これまで、何も考えず、経済効果を優先し生産活動を行ってきた先進資本主義諸国の活動による環境の破壊をくいとめるのは結局、現在、生産活動と消費活動をしている我々人類であり、環境を変えるということはその人類(人)を変えることから始めなければならないということを思い知りました。 更に、11月26日のイベント(ネパール・ケナフ代表サダナ・タパさんの社会貢献賞受賞を讃える会(兼「第2回ネパールこどもケナフ環境会議」報告会)の企画、準備、開催を体験する中で、日本ケナフのネットワークが、国内各地と海外を含んだ活動であり、いかに幅広くグローバルな活動であるかということも実感しました。地球上に生きる全人類の共通で最大課題の環境問題に取り組む上で国や地域の境は関係なく、一人でも多くの理解者を増やし、多くの地域の多くの人と協力し総力を上げて対応し続けなければならない課題であることも理解いたしました。 また、ケナフを普及させる上で、人の気持ちを大切にした活動、教育、町の環境、雇用、衣食住、そして芸術の分野にまで及んだ幅広い活動を見ながら、その、人々の生活や文化を大切にした活動の必要性についても納得することができました。 50年、100年先、それ以上先のことも考えながら、過去わずか100年余りの間に急速に破壊した環境を少しでも修復すること、その為には資本主義における自由経済のシステムの変更を含めて考える必要があると考えます。この実習における私のとっての成果は、職業訓練の実習以上に、新しい人としての価値観を体得できたことでした。今後、生きていく中で、NPO総合マネジメント科の座学と実習で学んだ知識と新しい価値観を基に、自分自身と外の世界に対して関わりあっていきたいと思います。 最後になりますが、実習において惜しみない多くの知識を提供していただいたこと、多くの体験する機会を作っていただいたこと、そして、和やかな雰囲気と実習生の気持ちを大事にして接していただいた日本ケナフ開発機構の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。 以上 |








