保護者の健康について[2008年09月28日(Sun)]
生活習慣病や心の病を防ぐには、秋にしっかり眠ろう
―食事は3時間前・昼寝が効果的と新聞記事
蒸し暑く寝苦しかった夏もようやく終わり、睡眠不足を解消できるとホッとしている人も多いだろう。
専門家によると秋の睡眠は特に重要。
冬に備えるためにもしっかりと眠っておく必要があるという。
睡眠不足が蓄積していくと様々な生活習慣病や心の病気にもつながりかねない。
秋の夜長にぐっすりと眠るコツを調べてみた。
「秋は一番しっかりと眠っておかなければいけない、睡眠にとって大事な季節だ」――。
国立精神・神経センター精神保健研究所の白川修一郎室長はこう注意を促す。
睡眠時間は日照時間などに左右されるため季節によって異なり、夏が最も短い。
暑くて寝苦しいこともあり、睡眠不足に陥りがちだ。
夏の不足分を解消
冬はどうか。睡眠時間は長いが「睡眠の質は一年で最も悪い」と白川室長は説明する。
日中の活動量が減るうえ、寒さで緊張して睡眠中も体が休息できない場合がある。
暖房すれば大丈夫と思いがちだが、不眠症は冬に多くなる傾向があるという。
夏も冬も睡眠に適さないからこそ、秋の睡眠が重要になる。
夏の睡眠不足を解消しないまま冬に突入すると、体に様々な害を引き起こしかねない。
典型的な例として集中力や意欲の低下があり、交通事故やうつ病につながりやすい。
高血圧から心臓病などを起こして突然死が増えるほか、免疫機能が低下してがんや感染症にもかかりやすくなるとされる。
糖尿病や肥満などあらゆる生活習慣病が睡眠不足と深いかかわりを持つ。
それでは質の高い睡眠のためには、どんなことに気をつけたらよいのだろう。
まず十分な睡眠時間を確保することだ。
疫学調査によると、成人が健康に過ごす上で最適な睡眠時間は約七時間。
これより短いと様々な病気の発症率や死亡率が高くなる。
「六時間半ならさほど問題はないが、六時間は明らかに不足」と白川室長。
いわゆる「寝だめ」には効果はないが、平日の睡眠時間が短い場合は休日に長めに寝ればある程度は取り戻すことができる。
短時間の昼寝も有効だ。
昼食後から午後三時までの間に昼寝をすると、それ以後の活動の効率が上がり夜には疲れてぐっすりと眠れる。
最適な昼寝時間は十五分。
高齢なら多少長くてもよいが、それでも三十分が目安だ。
長すぎると夜にかえって眠れず逆効果になる。
快眠セラピストの三橋美穂さんは「ソファに座って目を閉じるだけでも効果が期待できる」と説明する。
寝る間際などに興奮を避けるのも重要。
まず就寝直前は熱い風呂に入らないようにする。
人間は眠るために体温を下げる必要があり、体温が上がると眠れなくなる。
風呂はぬるめが望ましく、どうしても熱い湯が好きなら就寝の三時間前には済ませておく。
ウオーキングなど有酸素運動をすれば夜に眠りやすくなるが、これも夕刻から就寝の三時間前までが目安だ。
また食事は、内臓が活発化して神経が休まらなくなるため、就寝の三時間以上前に済ませておくことが望ましい。
寝酒も興奮につながるうえ、夜中にのどがかわいたりトイレに行きたくなったりする。
コーヒーなどカフェインを含む飲み物やたばこもよくない。
テレビゲームや電子メールも興奮の原因となるので避ける。
頭の片隅に残しておくと、役に立つかもね。
―食事は3時間前・昼寝が効果的と新聞記事
蒸し暑く寝苦しかった夏もようやく終わり、睡眠不足を解消できるとホッとしている人も多いだろう。
専門家によると秋の睡眠は特に重要。
冬に備えるためにもしっかりと眠っておく必要があるという。
睡眠不足が蓄積していくと様々な生活習慣病や心の病気にもつながりかねない。
秋の夜長にぐっすりと眠るコツを調べてみた。
「秋は一番しっかりと眠っておかなければいけない、睡眠にとって大事な季節だ」――。
国立精神・神経センター精神保健研究所の白川修一郎室長はこう注意を促す。
睡眠時間は日照時間などに左右されるため季節によって異なり、夏が最も短い。
暑くて寝苦しいこともあり、睡眠不足に陥りがちだ。
夏の不足分を解消
冬はどうか。睡眠時間は長いが「睡眠の質は一年で最も悪い」と白川室長は説明する。
日中の活動量が減るうえ、寒さで緊張して睡眠中も体が休息できない場合がある。
暖房すれば大丈夫と思いがちだが、不眠症は冬に多くなる傾向があるという。
夏も冬も睡眠に適さないからこそ、秋の睡眠が重要になる。
夏の睡眠不足を解消しないまま冬に突入すると、体に様々な害を引き起こしかねない。
典型的な例として集中力や意欲の低下があり、交通事故やうつ病につながりやすい。
高血圧から心臓病などを起こして突然死が増えるほか、免疫機能が低下してがんや感染症にもかかりやすくなるとされる。
糖尿病や肥満などあらゆる生活習慣病が睡眠不足と深いかかわりを持つ。
それでは質の高い睡眠のためには、どんなことに気をつけたらよいのだろう。
まず十分な睡眠時間を確保することだ。
疫学調査によると、成人が健康に過ごす上で最適な睡眠時間は約七時間。
これより短いと様々な病気の発症率や死亡率が高くなる。
「六時間半ならさほど問題はないが、六時間は明らかに不足」と白川室長。
いわゆる「寝だめ」には効果はないが、平日の睡眠時間が短い場合は休日に長めに寝ればある程度は取り戻すことができる。
短時間の昼寝も有効だ。
昼食後から午後三時までの間に昼寝をすると、それ以後の活動の効率が上がり夜には疲れてぐっすりと眠れる。
最適な昼寝時間は十五分。
高齢なら多少長くてもよいが、それでも三十分が目安だ。
長すぎると夜にかえって眠れず逆効果になる。
快眠セラピストの三橋美穂さんは「ソファに座って目を閉じるだけでも効果が期待できる」と説明する。
寝る間際などに興奮を避けるのも重要。
まず就寝直前は熱い風呂に入らないようにする。
人間は眠るために体温を下げる必要があり、体温が上がると眠れなくなる。
風呂はぬるめが望ましく、どうしても熱い湯が好きなら就寝の三時間前には済ませておく。
ウオーキングなど有酸素運動をすれば夜に眠りやすくなるが、これも夕刻から就寝の三時間前までが目安だ。
また食事は、内臓が活発化して神経が休まらなくなるため、就寝の三時間以上前に済ませておくことが望ましい。
寝酒も興奮につながるうえ、夜中にのどがかわいたりトイレに行きたくなったりする。
コーヒーなどカフェインを含む飲み物やたばこもよくない。
テレビゲームや電子メールも興奮の原因となるので避ける。
頭の片隅に残しておくと、役に立つかもね。




