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株式会社キッズコーポレーション [2012年09月11日(Tue)]

複雑化する社会問題は誰が解決するべきか。


「社会起業家」という言葉をご存じだろうか?
この言葉自体は比較的新しいが、過去の歴史を通してその存在を見ることができる。古典的な社会起業と呼べるであろう者に、はじめて看護学校を設立したナイチンゲールなどが挙げられよう。そんな社会起業家たちは、主に福祉や教育など公共サービスが担ってきた分野において、新たな創造力を働かせながら市民生活に欠かせない存在として注目されるようになってきた。



宇都宮で社会起業家といえば、株式会社キッズコーポレーションの大塚雅斗社長(46)が有名だろう。当社は、1993年に大塚社長がワンルームマンションの一室で創業したベビーシッター専門会社「ピーターパン」を前身として、「子どもの心を育てることを最優先する保育」を重視してきた結果、今では全国エリアにおいて保育施設を運営するまでに成長している。


今回は、幼児教育が好きで真正面から向き合いたいという20代30代を対象に、インターンシップを受入れてくれることになった。



キッズコーポレーションは、宇都宮に本社機能を集中し、主に病院や企業内の保育施設を中心に全国で44カ所を運営している。質の高い保育への需要も増えていることから、これから3年で全国100施設までエリアを拡張する計画だそうだ。




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社会起業家の大塚社長に話を伺った。

起業って怖くなかったですか?


「特にそんな風には思わなかったですね。そもそも私が創業した頃は、バブル崩壊の混乱期ではありましたが、現在のような閉塞感はなく、まだまだ情熱に燃えていた時代だったように感じます。ちょうど80年代のベンチャーブームを見て育った世代ですので、未来は自ら切り開いていくものだと思ってました。あれから社会環境が大きく変わりましたが、経営者としては、その変化を楽しむくらいの冒険心が大切だとも学びましたね」と大塚社長は、創業当時の心境を語ってくれた。




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なぜ教育分野だったのか?


「実をいうと、もともとは政治家になろうと思ってたんです。転機が訪れたのは大学3年生のとき。尊敬する教授との会話の中で『本当に国を変えられるのは教育だけだ』という一言を聞いて、自分の中で何かが大きく変わっていったように感じます」



どんなことを大切にしていますか?


「子どもの教育を通し、未来を育み、社会に貢献することが私たちの企業理念であり、これからもまっすぐに歩むべき道です。その中でも特に重視しているのが、子どもの個性を尊重する『自由保育』という考え方です」


幼児教育の祖フレーベルが、幼児期の遊びこそ人間の発達にとって最高の段階であると指摘するように、キッズコーポレーションでは、子どもの自由な遊びを何よりも尊重している。そのことで、画一的な集団保育にはできない『自主性』や『創造力』を育てることも可能になるからだとか。




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長引く不況の影響で、共働き家庭が増えている。


保育所がすでに一杯でなかなか入れないという、いわゆる「待機児童」の問題は、まだ解消されたとはいえない。運よく保育所に預けられたとしても、希望に沿った内容のサービスが受けられるとは限らないというのが現状。


にもかかわらず、多くの保育所や幼稚園では、親の急な残業など現実的なニーズに対応できるだけの体制はまだまだ不十分。こうした問題が解消されないのは、補助金によって保育料が安く抑えられてることで、価格の需給調整や適正な市場競争が行われていないからだろう。


そんな中でキッズコーポレーションが業績を伸ばしているのも、『質の高いサービスを受けたい』という顧客ニーズに応えようと企業努力を続けてきた結果にほかならないと感じる。


まだ入社して3か月という営業本部の川名伸明さん(29)に話を伺った。


なぜ転職を?


「自分でも正直よくわからないです。でも、気が付いたら行動していたんです」


川名さんは、前職では東証一部上場の大手飲食チェーンに勤めていた。店長としてバリバリ働き、次はエリアマネージャーとして昇進する話も決まっていたそうだ。ところが、東日本大震災をきっかけに彼の仕事への情熱も大きく揺れることとなる。




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「実家が福島なんです。家族や親戚は無事だったんですけど、いまでも連絡が取れなくなってしまった友人がいます。実は震災のとき、妻のお腹には子どもがいたんです。無事に産まれてくれて元気に育ってくれていますが、当時はかなり不安でした」


これまでは店長としていかに売上目標を達成するかということに全力で取り組み、それはそれでやりがいがあったという川名さん。しかし、震災を転機として、もっと社会貢献できないか? 子どもたちが安心して暮らせる社会を実現するために働きたいという想いが強くなったという。


そしてキッズコーポレーションに。


「気が付いたら大塚社長に連絡していました。というのも、私が大学生のときにインターンシップでお世話になった経験があったからです。当時、カバン持ちプロジェクトという企画があって面白そうなので応募したところ、大塚社長に1日同行させてもらえたんです。とても勉強になったし、大塚社長の熱意にも共感するところが多かったです」


実際に働いてみてどうですか?


「まだ日も浅いので何とも言えませんが、やりがいを感じる職場です。前職では与えられた目標をいかにクリアするかというやや受身なスタイルになりがちだったのですが、ここでは結果さえだせれば、自分でプロジェクトを企画運営するチャンスをいくらでも与えてくれますから」




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保育士として働く小島美和さん(24)に話を聞いた。


キッズコーポレーションのどこが魅力?


「あまり堅苦しくないところですかね。それと、子ども第一主義を徹底しているところです」


小島さんは、今年4月にオープンした『ハヤブサキッズ』の園長として働いている。ハヤブサキッズとは、ドコモショップでは全国初となる企業内保育所である。このように企業が自社で保育施設を導入するケースは年々増えているのだとか。子育て中の女性でも安心して子どもを預け、仕事に専念できる環境が整うことで、企業としても人材確保を促進できるからだ。




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「以前は400人を超える大人数を預かる幼稚園に勤務していたんです。それだと、どうしても1人ひとりと向き合うには限界があるんですね。それなりにストレスも抱える職業ですから、けっこう職員の入れ替わりもあって、気が付けば中堅になっていました(笑)


保育の仕事は好きなのでずっと続けてたいのですが、他の保育施設はどうなんだろうと気になっていたころに、キッズコーポレーションのことを知ったんです。大塚社長との面談でも、共感するところがかなり多かったので、すぐに転職を決心することができました」と屈託のない笑顔で答えてくれた小島さん。心底から子どもが好きなんだということが伝わってくる。




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最後に、大塚社長に今後のビジョンについて聞いた。


「海外進出して、日本の幼児教育を世界に広げたいですね」


元来、礼や徳を重んじてきた日本の教育は世界でもトップレベル。日本企業が海外に進出するようになって久しいが、まだまだ海外での幼児教育環境は追いついていないのが現状。海外に駐在している日本企業の社員向けというだけでなく、それらを拠点にして、質の高い日本の幼児教育を世界各国へと波及させていきたいと、大塚社長は目論んでいる。


現在、少子高齢化や核家族化の影響により、幼児教育を取り巻く環境も大きな影響を受けている。未来を担う子どもたちが今後どのような力を育んでいけるかは我が国の重要な課題でもある。そんなさなか、大塚社長のもとには、子どもたちに対する情熱や理想の教育実現に向けて熱意を持った同志が、不思議と集まってくるようだ。


現在インターンシップ募集中

株式会社キッズコーポレーション

■募集職種:保育スタッフ、営業、事務、ベビーシッター
■対象者:シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります
■採用条件その他:話し合いの上、双方の合意により決定
■応募方法:シゴトビトプロダクションぶどうぐみに連絡の上、ヒヤリングを行ってからマッチングいたします。
※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

………………………………………………………………………
■ 問い合わせ:シゴトビトプロダクション ぶどうぐみ
[事務局]〒321-0144 栃木県宇都宮市末広1-12-9
     TEL:028-666-6901 FAX:028-666-6902
     担当者:小林崇信 mail:cyan@corsica.jp
株式会社小堀建設 [2012年06月20日(Wed)]

自分の可能性を信じて、働く喜びを見出す。


昨今の厳しい経済情勢の下、大学新卒者の就職率は依然として低迷を続けている。そうした中、学生の多くは安定性を求めて有名企業の門を叩く、いわゆる「ブランド志向」が浮き彫りとなった。
片や、卒業後3年以内の離職率は、中学・高校・大学の順に約7割・5割・3割となり、「七五三」と揶揄されるほど、若者の離職率は高止まり状態となっている。

厳しい競争を経て念願の内定を勝ち取ったにも関わらず、いざ入社して数年のうちに退職してしまうのはなんとも悲しい。「ミスマッチ」という言葉で片付けてしまうのは簡単だが、その根底には、仕事の本質や働く目的を明確にしないまま、企業名だけにとらわれた就職活動を行うなど、働く側の“未熟さ”も見え隠れする。
あえて言うが、就職先は有名企業ばかりではない。自分たちが暮らす地元にも、確固とした企業理念のもと、地域に深く根を下ろした中小企業が存在することを知ってほしい。

今回は、「働くことを通して自らの可能性を見出し、培った経験を自信につなげてほしい」と、インターンシップを受け入れてくれた株式会社小堀建設の横顔を紹介する。



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不況下にもかかわらず堅実に業績を伸ばし続ける秘訣を常務取締役・小堀彰久さん(39)に聞いてみた。


地域に根ざした活動をされてますね?



「年間着工数180件という数字。実はそのほとんどが、建て主の方からの紹介や口コミに支えられています。知名度では大手ハウスメーカーに遠く及びませんが、家を建てる技術やサービスのクォリティはどこにも負けません。当社の仕事は、家を造って、引き渡しをしてからがスタートであり、定期メンテナンスやアフターサービス通して一生のお付き合いが続きます。大切なのは家そのものではなく、安心して暮らせる毎日を提供すること。言うなれば、人と人のつながりこそ当社の財産です」



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1972年(昭和47年)、矢板市で創業した株式会社小堀建設は、栃木県内をホームグラウンドに約3500棟もの戸建注文住宅を手がけてきた。「世界でたったひとつの家を」をキャッチフレーズに、年間約180件の着工件数をキープ。大手ハウスメーカーや工務店がひしめく熾烈な住宅業界の中で、堅調に業績を伸ばしているのだ。


一般的にハウスメーカーの営業スタッフは、1件のお客様に対するアプローチ期間は約3カ月とされている。その間に契約が取れなければ、あきらめて次なるターゲットを探すといった具合だ。ビジネスとしての効率性を考えればうなずける話である。
ところが小堀建設では、お客様に対するアプローチに期間を設けず、最初相談を受けてから着工まで3〜5年掛かることもザラだとか。


随分のんびりされてますね?


「たしかに、そうかも知れません(笑)
ウチのお客様は9割近くが既存のお客様からの紹介なので、こちらから無理に売り込まなくても、ウチの営業スタイルをあらかじめ理解してくれていることが多いです。それが安心感にも繋がっていて、じっくりお客様と向き合えるのかもしれませんね。ありがたい限りです」


なかには最初のご相談から家が完成するまで、10年かかったお客様も珍しくないというから、何とも気長なスタンスである。お客様一人ひとりの都合やライフプランに合わせ、とことん付き合うのが小堀流の家づくりなのであろう。


建て主の一人であるKさん夫妻は、同社で家を建てた感想をこう話す。



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「山を背にした恵まれた立地を活かすべく、自然素材(無垢材、漆喰壁、大谷石)にこだわった、風通しのいい、開かれた家を望みました。さまざまな要望に1つひとつていねいに対応してくれた担当者の尽力もあり、まさに『Only One』とも呼べる自慢のわが家が完成しました。現在は、緑豊かな環境での暮らしを、家族みんなで存分に楽しんでいます」




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「家は建て主のためにあるもの。住宅会社の都合を押し付けてはいけません」と小堀さん。なるほど、その通りだ。キャッチフレーズ「世界でたったひとつの家を」の根底には、真のオンリーワンを目指し、地域のリーディング・カンパニーとして業界トップを目指す、地元企業のこだわりがあった。


職場づくり、人材育成については?


「ワクワクする職場をつくりたい」。これが取締役としての小堀さんのモットーだ。お客様に対して家づくりの“ワクワク感”を伝えるためには、働く側がワクワクしていなければならない。そんな思いを胸に、社員一人ひとりが時間を忘れて仕事に没頭できる理想的な職場環境の整備を推し進めている。


社員の働きやすさを促すために、全員がニックネームで呼び合うなどユニークな試みも。同時に、社員一人ひとりの無限大ともいえる可能性を引き出すために、誰に対しても平等にチャンスを与えているそうだ。


時に厳しく、時にやさしく……。


日々、そんなスタンスで社員と接する小堀さんは、1カ月に1〜2人の社員と「差しで呑む」こともあるという。先に触れたように全社員一律、平等が基本だが、時には個人として向き合うことも大切とか。小堀さんは常に本気の覚悟で、お客様そして社員など、「人」と密接に関わっている。


「仕事に対して“ワクワク感”を見出せた人は成長も早く、何よりも自信に満ちた顔をしています。結果としてお客様満足度もすこぶる高い。幸せの相乗効果といえるかもしれません」


個人の能力に限界があったとしても、努力に限界はない。努力の積み重ねは時として、能力の限界を超えることだってあり得るのだ。その域を超えた人材は、強い。会社を前へ前へと推し進める頼もしい原動力となってくれるという。

入社3年目、宇都宮支店・営業部所属の山口晃弘(24)さんは、日常の仕事についてこう話す。



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「当社の家づくりは営業部・設計部・建築部に加えて、お客様という“四位一体”でチームを組みます。みんなが同じ方向を向き、共同体として造りあげる一棟。完成時は喜びもひとしおです。社員同士のいい意味での競争意識が、スキルアップにつながっています」


小堀建設は今後どこへ向かうのか?


同社が宇都宮支店を開設したのは平成17年6月である。社会経済全体に閉塞感ただよう中での新拠点設立に、業界全体が驚いたそうだが、「ピンチをチャンスに変える」という同社のポジティブな姿勢がうかがえる。


「今、地元の中小企業ががんばらないと、地域経済も雇用も改善しません」と、小堀さんは警鐘を鳴らす。石橋を叩いてばかりでは前に進めない。閉塞感を打破する具体的なアクションこそが必要なのである。


現在、同社は第3フェーズともいえる発展期にあり、ゆくゆくは売上高100億円企業を目指す予定とか。同時に、ストックオプション(役員や従業員が所属する会社から自社株式を購入できる権利)を導入予定など、業界トップを視野に、オンリーワンの精神で突き進む覚悟だ。


『小堀建設と関係のあるすべての人を幸福にする』という高い理念を掲げて事業を展開する同社では、お客様、取引先はもちろんのこと、そこで働く従業員の幸せをも追求している。だからこそ、そのハッピーな気持ちが相手にも伝わって、それがやがて地域にも潤いをもたらす源泉になっているのだと強く感じた。


「若さ」という無限のエネルギーを受け入れる舞台はすでに用意されている。あとは熱い思いを胸に、門戸を叩くだけだ。




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現在インターンシップ募集中

株式会社小堀建設

■募集職種:営業職希望で本気の人(20〜30代)
■対象者:シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります
■採用条件その他:話し合いの上、双方の合意により決定
■応募方法:シゴトビトプロダクションぶどうぐみに連絡の上、ヒヤリングを行ってからマッチングいたします。
※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

………………………………………………………………………
■ 問い合わせ:シゴトビトプロダクション ぶどうぐみ
[事務局]〒321-0144 栃木県宇都宮市末広1-12-9
     TEL:028-666-6901 FAX:028-666-6902
     担当者:小林崇信 mail:cyan@corsica.jp
R.E.C STUDIO [2012年03月27日(Tue)]

時代の閉塞感は新しいカルチャーを生み出すための原動力にもなってきた。


欲しいものが簡単に手に入る。そんな豊かな時代を迎えているにもかかわらず、どうしてか幸せを実感できないでいるのも現代社会における1つの特徴。とくにインターネットという画期的な技術革新は、「いつでも」「だれでも」「簡単に」世界の情報を入手可能にする社会をもたらした。こんな時代に生活する若者は、どんなことでも実現できそうな気がする一方、自分にできることや自分がやりたかったことは出尽くしていて、すでにやるべきことは何もない。そんな閉塞感を前に身動きが取れないでいる人が多いのも事実。


このように、物質的な豊かさや目標なき経済成長に対して大義名分を失ってしまった時代で、過酷な市場競争に勝ち残ることや、限られたパイを奪い合うことなど、すべてが空虚で無味乾燥なものに映ってしまっても仕方がない。


だからと言って、いまの若者を擁護するつもりなどさらさらない。いつの時代でも、若者は既存の社会体制の中では弱者として切り捨ての対象にされてきたし、それがあったからこそ新しいカルチャーとかムーブメントなんてものが生まれることにもなったからだ。今回は、クリエイティブの手法により写真業界に革新を起こし、海外からも熱い視線が注がれているフォトグラファー長岡衡史さんにインターンシップの受け入れをお願いした。


R.E.C STUDIOにて長岡さんに話を伺った。


2003年9月。ブライダル関連の競合ひしめく宇都宮にR.E.C STUDIOは誕生した。一般の人がまるでファッションモデルにでもなったかのような作品のクオリティが評判になり、スタジオの設立当初から話題を集めた。そして、撮影技術の高さはもとより、被写体の潜在的な魅力を引き出しながらクリエイティブな表現力を発揮する斬新な手法は、マスコミに大きく取り上げられたのを契機にまたたく間に全国へと広がった。




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「自分はたまたまタイミングが良かっただけ」と謙遜する長岡さんは、これまでに写真展やセミナー、ファッションショーなど実にさまざまなプロジェクトを手掛けていて、そのいずれもが大きな反響を呼んだ。


ブレイクするのには何か秘訣があった?


「何なのでしょうね。自分でも正直よくわかりません。もしそういう秘訣があるとしたら、逆に私が教えて欲しいくらいです(笑) ただ1つだけ思い当たるふしがあるとすれば、歴史から本質を学んでいることですかね」


というのも、ブライダル撮影をする場合にもさまざまな知識が必要になる。たとえば、教会で挙式をあげる場合に、まったく教会について知らないというわけにはいかない。着物で撮影する場合でも、着物について無知というわけにもいかないだろう。長岡さんの場合は、着物についても、教会についても、その歴史や様式の変化に至るまでの深い知識を有している。そして、撮影の際にも着物の由来など話すことがあるそうだ。「そうすることで、被写体であるモデル自身が無意識にその時代へとタイムスリップして、内面からそれ相応の雰囲気を醸し出すように変わっていくんです」と、理由を明かしてくれた。




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なぜブライダルにこだわるのか?


「七五三や成人式といった通過儀式と違い、ブライダルの場合は自分たち2人が主役となってつくるという意識が強いんです。もちろん式場選びから、ドレス、写真に至るまで自分たちで選択することが多く、また自分たちでお金を出すこともあってか、撮られる側のこだわりも色濃く出ますよね」


そんな顧客のこだわりを引き出しながら、かつ顧客のイメージをはるかに超える作品に仕上げるのが長岡さんの基本方針である。そのイメージづくりのため、ディレクター、ヘアメイク、モデル、フォトグラファーそれぞれが意見やアイデアを出し合い、アートディレクターが1つの作品として集約させる。この技術とスタイルを体系的に確立させたのが『CLIMAX』というブランドだ。文字通り、被写体の「最高潮の表現」を引き出す撮影スタイルと言ってもいいだろう。


過去には、あまりに本人と雰囲気の違う写真の仕上がりを見て、母親でさえ自分の娘だと気が付かないケースがあるというからスゴイ(笑)




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昔から写真に興味があった?


「特にそんなことはないんです。あくまでも写真は手段だと思っていて、映像や音楽、イベントなどクリエイティブな世界全般に興味はありましたね。とくに小学生の頃、ビートルズのPVを初めて見たときの衝撃はいまでも鮮烈に覚えています」


長岡さんは幼いころ映画のフライヤーを集めるのが好きだった。当時は『E.T』や『スターウォーズ』などSF映画が全盛を極めた時代。そして、大事なお年玉を使ってはじめて買ったレコードがビートルズのLPだというから、さぞかしおマセな子どもだったのだろう。1980年にジョン・レノンがこの世を去ったとき、まだ9歳だった長岡少年は、「ひとつの時代が終わったのだ」と予感したほどだ(笑)


これまでどんな取り組みをしてきたか。


「フォトグラファーとしての可能性を大きく感じたのは、2005年に初めて個展を開催したときです。それまでは、広告媒体としての商業写真に関わっていましたから、ある意味で顔の見えない相手だったわけです。そして、どうしても消費される存在としてのイメージが強かった。ところが、個展だとその評価がダイレクトに返ってくる。一般の人がモデルとなったブライダル写真をみた人が、自分が写ってないにも関わらず作品を買わせてほしい、そういう声をたくさんいただいた。それが自信にもつながりましたよね」


その後、業界紙でクローズアップされるや否や、『CLIMAX』ブランドは一気にブレイクする。2万人を集めるビッグサイトでのイベントからオファーを受けたり、WPPI(ウエディング・ポートレイト・プロフェッショナル・インターナショナル)という国際大会では日本代表に選出されるなど華々しい実績を築く。2006年〜2008年はセミナーの講師として全国から引き合いが相次ぎ、プロを相手に『CLIMAX』の手法を惜しみなく伝え歩いた。




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「自分は人との出会いに恵まれている」という長岡さんは、バルセロナに一人旅に出かけたときにも、現地のホテルで支配人に気に入られて個展まで開催させてもらったそうだ。誰とでもすぐに打ち解けられる人間としての魅力があればこその芸当だろう。そこでは、『日本の花嫁』というタイトルで個展を開き、多くの人だかりができた。


グラフィックデザイナーの笹沼泰昭さん(41)にインタビューをお願いした。


笹沼さんは、ご本人が代表を務めるデザイン事務所『DIGITAL STUDIO』にて、クリエイティブの最前線で活躍する傍ら、宇都宮メディア・アーツ専門学校のビジュアルデザインで後進の指導にもあたっている。長岡さんとは20年以上の付き合いだそうで、これまでにも数々のプロジェクトを一緒に経験してきた。


長岡さんのどんなところがすごい?


「クリエイティブに対する想いですかね。それは、出会ったときから今も変わってないですし、そういった想いを追求する姿勢は、若い人にもぜひ見習ってもらいたいところです。
彼もフォトグラファーである以上は、作品を通じてその想いが通じなければ意味がないと思っているはずです。だから、それを言葉にして表現するという訳にはいかないでしょうから、当然誤解されることも多いかもしれません」




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笹沼さんがそう言うのも、彼は長岡さんの見えない努力を間近で見てきたからに違いない。クリエイターと言われる職業人は、ともすると「感性」や「独創性」と言った曖昧な基準だけで評価されてしまいがちだ。ところが、長岡さんは、デザインについての理論から撮影の技術に到るまで、その基本を徹底して学んでいるそうだ。


「彼はそういう陰の努力見たいものは一切表に出さないですからね。ただ、デザイナーであってもフォトグラファーであっても、最終的な目的は作品を通じてもっと街が豊かになったり、人が幸せを感じられるようになることが本質です。彼とは、その根幹となる考え方が一致しているからこそ、本気でぶつかり合えるのだとも思っています」


「R.E.Cフォトスクール」に通う佐々木千春さん(35)に話を伺った。


スクールに通い始めたきっかけは?


「実は、日光で着物レンタルをしていて、私自身も撮影してるんです。日光って土地柄もあって外国人や修学旅行生など多くの人に利用してもらってます。だけど、モデルが素人さんでしょ。ポージングとか、こっちの思い通りにはなかなかならなくて…。その点、長岡先生はその人の良さを引き出すのが上手だから、その技術を学びたくてスクールに応募したんです」




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彼女は、世界遺産日光の神橋近くで『うたかた』という着物のレンタルショップを経営している。そんな仕事の関わりもあって、あるとき長岡さんの写真を目にした。その着物姿の作品がずっと印象に残っていて、今回のスクール参加に迷いはなかった。


成果はあがっている?


「どうですかね。まだ始まったばかりなので(笑) でも、毎回新しい気づきや学びがあって、それは仕事にかなり役立ってると思います。スクールはすっごく楽しくて、いまは月2回の講座なのですが、ほんとは毎週やって欲しいくらいです」と心底楽しんでる様子が伝わってくる。


最後に、長岡さんに将来のビジョンを聞いてみた。


「いずれは映画を撮りたいとは思っています。それがいつになるのかはわかりませんけど(笑)
1960年代の若者は、歴史的に抑圧された時代背景の中、そのエネルギーを一気に爆発させたわけです。それがやがてポップカルチャーとも呼ばれるようにもなったんです。私たちはその時代に大きく影響を受けています。それが音楽だったり、ファッションやグラフィックだったりするわけですけど、手段はいずれにしてもクリエイティブな時代だったわけです。そんな時代にいつまでも甘んじることなく、新しいモードを創っていくような、そんな時代の岐路に私たちは立っているような気がします」




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現在、長岡さんは自らがプロデューサーとして立ち上げた『とちぎキッズステージ2012』の開催に向けて準備を進めている。今年の開催は7月1日(日)宇都宮グランドホテルを会場に決定した。子どもたちが主役となって華やかにステージに立ち、一流の大人たちはスタッフとして最高の舞台を演出する。そこから拡がっていく「夢と絆」のストーリーが、現在進行形で次々に描かれていくのだ。


現在インターンシップ募集中

R.E.C STUDIO

■募集職種:撮影・編集のアシスタント、アートディレクションに興味のある人で本気の人
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※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

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大谷石蔵スタジオ be off [2012年03月11日(Sun)]

コミュニティアートという言葉をご存じだろうか。


欧米では当たり前のように使われているが、日本ではまだ耳慣れない言葉だろう。そもそもコミュニティアートが注目されはじめたのは、第一次世界大戦後のイギリスだ。当初は、演劇をより多くの人に親しんでもらうための観客育成プログラムだったものが、地域コミュニティの課題解決にアートを活用するという方向へ徐々にシフト。この運動はやがて、欧米を中心に全世界へと拡がっていったのだ。


ではなぜ、日本では定着しなかったのか? それは、我が国が単一民族国家であることが大きな理由の1つと考えられる。欧米では多民族国家であることから、多種多様な価値観のズレ、生活習慣の違いなどを埋まるためにアートが役立った。それに対し、元来が「和」を重んじる文化の日本ではその必要がなかったとも考えられる。


ところが、昨今の我が国を取り巻く環境は一変した。地域コミュニティの崩壊はおろか、学級崩壊、家庭の不和など、いたるところに問題が顕在化しはじめている。そうなる以前より、いち早くコミュニティアートの可能性に着目し、自身の活動にも積極的に取り入れてきたのがダンサーの妻木律子さん。


今回は、コミュニティアートを本気で学びたいという若者を対象に、インターンシップの受け入れにも応じてもらった。


妻木さんが活動拠点としている大谷石蔵スタジオbe offを訪問した。


そのスタジオは、ファインフィールドと名付けられた南宇都宮駅から歩いてすぐのところにある。駅前といっても、どちらかというと閑静な住宅街と呼んだ方がしっくりくるような、どこか懐かしさを感じさせるロケーションだ。そんな美しい街並みに大谷石蔵を改装したおしゃれなカフェやギャラリーなどが軒を連ね、空間そのものがアートといった様相でもある。




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彼女が活動拠点を東京から宇都宮に移行して、やがて自分のスタジオを持とうと決意して間もなく、この石蔵を紹介されたそうだ。「闇と光が交錯する空間に立った瞬間、この場所にすると即決した」と妻木さんは当時を振り返る。そこに、「幼少時代の記憶とシンクロするものがあったから」と彼女は言う。


多方面においてバイタリティ溢れる活躍ぶりを見せる彼女を知る人なら、きっと意外に思われるだろう。彼女の幼少時代は、実家の敷地内にある大谷石蔵で静かに過ごすことが多かったらしい。いわゆるインドア派だった。「きっと夢想家だったんでしょうね」と言うので、うす暗い石蔵の中で本ばかり読んでいるメルヘンチックな少女を想像してしまう(笑)


どこに転機があったのか?


「いまでも本質的なところは夢想家のままだと思います。ダンスは幼いころから習っていたのですが、自分の価値観に変化があったとすれば、それは大学時代だったかな」と、妻木さんは過去の記憶に想いを巡らせる。




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好奇心の強い彼女は、大学時代に自分の目でいろいろな世界を体験したいと、ひとり旅をして歩いた。そのとき、たまたま知り合った人物に、かなりの衝撃を受けたと言う。その人物とは、ある施設の管理人をしていたそうだが、1日の大半を読書ばかりに費やしていたのだ。奥さんも働いていたものの、けっして経済的に恵まれているという気配はない。そんな管理人さんといろいろ話をした中で、演劇について会話が及んだ際、自分の想像をはるかに絶するような深い世界観を見せつけられた。


「見た目ではじっと動かないように見えて、実はアタマの中で物凄く動いている。こんな生活が世の中で成立していることに驚いた。世間体とかあまり気にしてない様子で、とにかく自己充実しているのが伝わってくるのです。こんな生き方もあるのかって」


ダンスを仕事にしようと思ったのはいつ?


「ニューヨークで1年間ダンス研修し、ダンスが仕事として成立している社会や、強い個性を貫いているアーティストの存在に励ましと勇気を貰いました」




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「私のこの1年間は、赤ん坊が育つときのようなもので、全ての経験が未知であり、打ちのめされたりもしたが、たくさんの素晴らしい人たちや、出来事に出会えた輝かしいものでした。そして、もっともっと身体を鍛えないと前には進めないと痛感した」





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このように、世界トップクラスの壁に阻まれて、そこで挫折してしまうケースはよくある。妻木さんもはじめのうちは、自己否定するような日々を送っていたらしい。だけど、そこで簡単にめげることなく、さらなる探究心を駆り立てることになるのが彼女のすごいところ。世界中からダンサーが集まる環境だったからこそ、「日本人にしか分からない東洋思想や独特の感性があって、そういう部分がとても大切なんだと教えられた」と、さらなる躍進のきっかけを掴む。


コミュニティアートとの出会いはいつ?


「2002年、be offスタジオの設立に際して研修に出向いたロンドンです。ロンドンのような多民族の都市では、社会の問題をなんとかアートで回復しようと様々なプロジェクトがあり、実際、その現場に立ったことで大きな指針を得ました」


その経験を契機として、自身の公演活動やダンス教室のほかに、コミュニティアートをライフワークの一部として取り入れるようになる。その代表的な1つに『からだの学校』がある。この事業は、国からの補助も受けて地元宇都宮で継続的に開催されたワークショップ。2年間で述べ683人が参加した。


「これまでは、ダンスという表現方法で自己充実を図ってきた。それが、人と人との間でどういうふうに成立するのか試したかった」また、「単発的なワークショップだけでは、どうしても一時的な関係に終始してしまい、その先までは進めなかった。今後は、周りの人とどんなことを起こせるのか追及していきたい」そんな新しいチャレンジがすでに始まっている。




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10歳のころから妻木さんのダンス教室に通う矢野永春さん(16)に話を聞いた。


ダンスのどのあたりが魅力?




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「正直自分でもよくわかりません。よくわからないけど、面白いから続けているのだと思います。ダンスって、同じ作品を観て笑う人もいれば泣く人もいる。どれが正しいという答えがないのがダンスの面白いところ。みんな自由なんだけど、かと言ってみんなバラバラなわけでもないし、自分で行きたいところに自由に行ける。ダンスって、旅のようなものだと思っています」


コミュニティアートの可能性はいかに。


コミュニティアートが盛んな欧米では、様々なNPO活動やまちづくり、大学教育のプログラムなどにも活用されている。その中でも、妻木さんが期待を寄せているのは教育の分野だ。


「これまでの教育では、成績という目に見える形での結果を重視してきた。だけど、これからはプロセス自体を良しとする方向に進んで行かないと、日本の教育は本当にダメになる」と危機感を募らせる。教育を学校任せにするなんてもってのほかではあるが、多くの家庭で共働きせざるを得ない現代では、家庭教育にも限界はある。そこで、自分で自分を教育するという『セルフ・エデュケーション』という新たな視点を持つことが、今後ますます重要度を増すことになるだろう。


最後に妻木さんのアシスタントとして働いている橋本さん(25)に話を聞いた。


アシスタントとはどんな仕事?


「メインになるのは妻木先生のサポート全般です。先生の送迎からスタジオの清掃・管理まで何でもやります。もちろん、ダンス教室ではアシスタントとして進行のお手伝いもさせていただいています。最近になって、キッズ教室を1クラス任せてもらえるようにもなったんです。当然プレッシャーはありますが、学べることがたくさんあってやりがいも感じています。


将来の夢は?


「今はまだ漠然としていて、正直よくわかりません。できればダンスを続けていって、いずれは自立できればいいなとは思っています。だけど、そんなに甘い世界ではないでしょうね。幸運にも妻木先生とこうして出会って、アシスタントとして一緒に仕事できることに今は感謝しています」


橋本さんは、誰に対しても常に本気でぶつかる妻木さんを尊敬の眼差しで見つめる。ただ妻木さんがそのように人と接することができるのも、まずは自分自身に厳しいからだし、またそれを相手には強要しないという芯のぶれないスタイルが確立できているからこそだと感じる。そんな師匠の後ろ姿をアシスタントとして眺めながら、橋本さんは常日頃、どんなことを感じているのだろうか。


現在インターンシップ募集中

大谷石蔵スタジオ be off

■募集職種:アシスタント
■対象者:アートマネジメント、地域活性化事業、子どもの教育に興味がある人
 (シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります)
■採用条件その他:話し合いの上、双方の合意により決定
■応募方法:シゴトビトプロダクションぶどうぐみに連絡の上、ヒヤリングを行ってからマッチングいたします。
※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

………………………………………………………………………
■ 問い合わせ:シゴトビトプロダクション ぶどうぐみ
[事務局]〒321-0144 栃木県宇都宮市末広1-12-9
     TEL:028-666-6901 FAX:028-666-6902
     担当者:小林崇信 mail:cyan@corsica.jp
株式会社ファンタスティックモーション [2012年03月03日(Sat)]

今、シンプルな生き方が一番かっこいい。


長引く不況の中、我が国の政治や経済は混迷を深め、いまだ先行きが見えないままでいる。その一方で、テクノロジーはますます進化し続けていて、個人でも世界を相手にビジネスで成功する人が出てきたり、地方都市でも大企業を遙かに凌ぐ業績を築くことさえ可能になった。これまでの常識はもはや過去のものとなり、「本物」という新たな価値が芽吹き始めているようだ。


宇都宮市内で映像制作を主軸業務として、目まぐるしい躍進を遂げている株式会社ファンタスティックモーションは、まさにその代表格というべき存在。「映像と音」によって、いかに人々を感動させられるかを徹底的に追求している会社だ。


今回は、クリエイティブの力で本気で世界と勝負したいという20代の若者を対象に、インターンシップとして受入れてくれることになった。


株式会社ファンタスティックモーションは、郊外の静かな住宅街に突如出現。2009年のことだ。会社のすぐ近くでは、ゆったりとした川の流れが臨むことができ、時折小鳥のさえずりさえ聞こえてくる。




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屋内では、ムービー、スチール撮影・編集ルームから、本格的な録音が可能なレコーディングルームなど、クリエイティブな作業に欠かせない設備が全て一カ所に揃う。昇降可能な大型照明機器まで完備していて、県外からもたくさんの利用者がこのスタジオを訪れる。



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撮影に欠かせないメイクルームやシャワールームはもちろん、広々としたミーティングルームまであり、その徹底ぶりには度肝を抜かれる。


プロデューサーであり、自ら楽曲制作やアート写真を手掛けるなどマルチな才能を発揮しているDj HiRoさんに話を聞いた。


なぜ宇都宮で映像制作会社?


「正直、場所はどこでもよかったんです。自分が宇都宮に住んでいたので、近いにこしたことはないとは思ってたけど、たまたま不動産会社の方に紹介された物件を見に行ったら、なかなか良かったので即決でした」



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特に気に入ったのは、近くに川が流れていたところだそうだ。「川があれば、気晴らしに釣りもできるし、散歩しても気持ちいいでしょ。それに、歴史的に見ても文明が起きているのは川の近くなんですよ」と、よく分からないことを言い出す(笑)


それだけに、Dj HiRoさんは毎朝5:30に起きて、その川沿いを散歩することを日課としているそうだ。ときにはパンを持って出掛け、川の魚にちぎったパンをあげてじっと観察していることもしばしば。そんな生活がなんだか羨ましい気もする。


どんなことを大切にしているのか?


「テーマにしているのはエモーショナル、つまり感動です。ある程度の技術さえ身につければ、それなりにかっこいいものは作れるようになるんです。でもそのレベルでは全然ダメですね。いかにゾクッとするものを作れるか、それがなければこれからの時代は通用しなくなるんじゃないでしょうか」


そして、Dj HiRoさんは自身の手掛けた作品を実際に見せてくれた。Jリーグの試合前にスタジアムのオーロラビジョンで流れるオープニングムービーだ。これから繰り広げられる激闘を予感させるような胸騒ぎを90秒に凝縮する。迫りくる映像と音の世界に圧倒される。自分の鼓動が高鳴っていることに気づく。たったひと言、「スゴイ・・・」としか言葉が出ない。


この映像の制作を担当した手塚翔さん(27)に話を伺った。


どこで技術を身に付けたのか?


「もともとはカリフォルニアの大学でCGを勉強していたのですが、それと同時に半年間だけCG制作会社でインターンシップをしていました。その会社は、映画やドラマ、テレビCMなどの制作を手掛けていたのですが、私はドラマ制作のチームに所属してました」



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みなさん親切に教えてくれた?


「ていうよりは、先輩方の制作過程を見ながら技術を盗むといった感じですね。もちろん聞けば丁寧に教えてはくれますが、みなさんとっても忙しいので。仕事のスキをみて質問するって感じです」


そんな彼が帰国後、CG制作の技術を活かせる職場を探していたところ、父親から株式会社ファンタスティックモーションの存在を知らされる。というのも彼の父親は、Dj HiRoさんがパーソナリティを務めるラジオ番組のリスナーであり、大ファンだったからだ。そして、すぐに会社へ連絡を入れ、念願だったCG制作会社への採用を見事に掴み取ったのだった。


「まさか地元の宇都宮にこんな会社が存在するなんて夢にも思わなかった」と手塚さんは、当時を振り返る。そして、自由度が高く、フレキシブルに仕事をさせてもらえる環境が与えられていることや、責任感のある仕事を任せてくれることなど、会社の魅力を楽しそうに語ってくれた。


これまでに一番嬉しかったことは?


「嬉しいことは日々経験しています。なかでも一番印象に残っているのは、自分の制作した作品を観たクライアントが泣いて喜んでくれたことですね」その作品は、日光アイスバックスというプロアイスホッケーチームのオープニング映像だったが、その作品を初めて公開する日に、アリーナまで招待されたほどだ。


「だからと言って、自分の作品に満足したことは一度もないです。どんな仕事でもパーフェクトはあり得ない。必ずどこかに悔いが残ります。仕事である以上は、時間的にも予算の上でも制約がありますから、それは仕方のないことです。その制約がある中で、いかに納得できるものを表現できるかがプロだとも思っています」


こんなやり取りの中にも、いかにプロデューサーのDj HiRoさんがスタッフに全幅の信頼を寄せているのかが覗えるだろう。そして、全スタッフが自分自身の役割を正しく認識して、それがチームとしてバランスが取れているのだ。こんな会社はめったにお目にかかれない。


それでいて小さくまとまろうとはしていない。株式会社ファンタスティックモーションでは年に何回か、地元の子どもたちに会社見学の機会を提供している。地域にも開かれている会社なのだ。子どもたちは3Dの映像を観たり、見たこともない撮影機材に触ってみたりと、目を輝かせて喜んでいる様子が簡単に想像できるだろう。




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最後に、Dj HiRoさんに将来のビジョンを聞いてみた。


「将来のことはあまり考えていません。頂いた仕事でいかに最高の感動を与えられるか、ただそれだけです。自分たちの技術を信じて、いい仕事をコツコツとやっていく。シンプルだけどそれが大切だと思っています。だけど、実力はまだまだです。正直ハリウッドには勝てないですし、国内でも上がいますから。でもいつの日か、自分たちがハリウッドのような存在になれるとも本気で信じているんですよ」



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現在インターンシップ募集中

株式会社ファンタスティックモーション

■募集職種:映像制作
■対象者:20代で根性のある人
 (シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります)
■採用条件その他:話し合いの上、双方の合意により決定
■応募方法:シゴトビトプロダクションぶどうぐみに連絡の上、ヒヤリングを行ってからマッチングいたします。
※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

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■ 問い合わせ:シゴトビトプロダクション ぶどうぐみ
[事務局]〒321-0144 栃木県宇都宮市末広1-12-9
     TEL:028-666-6901 FAX:028-666-6902
     担当者:小林崇信 mail:cyan@corsica.jp
NPO法人セニア・サービスセンター [2012年03月02日(Fri)]

大震災は日本列島に大きな被害をもたらしたが、わたしたちに人との絆を呼び覚ますきっかけともなった。


地域社会における人と人とのつながりが希薄化しつつある現代社会。家族や地域社会とのつながりを失い、地域の中で孤立し、生活上の不安や困難を抱えるといった問題が表面化してきた。それは、自殺率の増加であったり、場合によっては孤独死といった深刻な問題としてメディアで取り上げられることもめずらしくない。


深刻化するこれらの社会問題に対して、地域のつながりの再生や支え合いの仕組みづくりなどを通して、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指すNPO法人セニア・サービスセンターにイターンシップ受け入れをお願いした。


今回の募集では、ピア・カウンセリングの考え方や技法をより多くの人に学んでもら
う機会を提供する活動をサポートしてくれる若者を募集する。


まずはじめに、NPO法人セニア・サービスセンターの代表理事である江波戸啓吾さんに、NPOを発足するまでに至った想いを聞いてみた。


なぜカウンセリング講座をはじめようと思ったのか?


江波戸さんは以前、自分の母親を介護しながら過ごしていて、その甲斐もあってか80代後半になってもそれなりに元気でいてくれたのだとか。ところが、そんな母親があるとき「自分は長く生き過ぎてしまったなぁ」と、ふと漏らした一言を聞いてしまう。そのときは、それ程気にはならなかったが、後になってもその言葉が心のどこかに引っ掛ったまま消えることはなかったと言う。




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「戦後の貧しい時代に、母は子育てをしながら大変な思いをして働いてくれた。そんな人たちがいたおかげで、いまの日本がある。そんな苦労をした世代の人たちが、どうして幸せな老後を送れないのだろうか?」


そんな疑問がどんどん大きくなっていった。


それから、江波戸さんは「どうすれば老後を幸せに過ごせる社会を実現できるのか?」その方法を追及していくことになる。そんな中で出会ったのが、ピア・カウンセリングという技法だ。


ピア・カウンセリングは1970年代初め、アメリカで始まった自立生活運動の中でスタートした。障害を持つ当事者自身が自己を育て合い、支え合って、隔離されることなく平等に社会参加していくことを目指す運動と言ってもよい。


いうなれば、ピア・カウンセリングとは、自立を支えあう仲間(ピア)への基本姿勢のようなもの。


このピア・ウンセリングによって自身も救われたという、NPO法人セニア・サービスセンターの事務局長、山本和彦さんに話を聞いた。


山本さんは、中学2年生のときに不登校となり、それから約三年間をほとんど人と会わない生活を過ごした。いわゆる「ひきこもり」の経験者。


「とくに何かきっかけがあったわけではないんです。ただ何となく学校になじめないでいる自分がいて、それでも何とか親の期待に応えないといけない、そういうプレッシャーのようなものがあったのかもしれませんね」




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一度ひきこもりはじめると、自分が人と同じ生活を送っていないということに負い目を感じて、ますます外の世界から足が遠のくようになる。こうした例はとても多いのだとか。生活は昼夜が完全に逆転してしまい、インターネットの仮想空間に自分の居場所を求めてしまうようになる。


その生活から抜け出して、リアルな世界に引っ張り上げてくれたのは、ある人との出会いがあったから。山本さんは、感慨深げに当時を振り返る。その人もピア・カウンセラーを学んだ人だったのだ。その恩人に対する感謝と、自分がひきこもりから立ち直るきっかけを与えてくれたピア・カウンセリングへの探究心がいまの山本さんを支えているといっても過言ではない。そんな彼がカウンセラーの道を志すに至ったことは、あまりにも自然な成り行きだったように感じる。


現在はどんな活動をしてますか?


「私たちの主な活動は、ピア・カウンセラー研修講座の開催です。今年で、もう13年目になります」講座をはじめた当初、受講生の大半は高齢者だったが、現在では介護・ヘルパー職の方、ひきこもりの子を持つ親たちなどが増えているそうだ。それだけ、カウンセリング自体が世に浸透してきたとともに、それを必要とする人も多様化してきているのだろう。




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「いまでは、受講生のOB・OGの方々の中から、シルバー大学で講師を務める人や傾聴ボランティアのサークルを立ち上げる人なども出てきました。そのように、カウンセリングを学んだ人は、日常の中でも、家族や友人、職場の仲間、社会の中のたくさんの人々とのつながりを生み出していくのです。そのつながりが広がっていき、また新たなつながりがりを生み続けていくことで、地域の絆を取り戻すことができると思うのです」と山本さんは期待を込める。


人のつながりがどんどん希薄になっていくなかで、「孤独」「孤立」という大きな不安の中で生活する人は確実に増えている。カウンセリングの仲間を増やすことで、中高年の自殺や若者たちの不登校、ひきこもり、孤独死などの問題に、一定の歯止め効果が見込めそうだ。逆に言えば、いま何らかのアクションを起こさなかったら、今後ますます進展する高齢化社会には、いったいどんな未来があるのだろうか?
そう考えたら、背筋が少しぞっとした。


現在インターンシップ募集中

NPO法人セニア・サービスセンター

■募集職種:セミナー開催運営補助、カウンセリングアシスタント
■対象者:シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります
■採用条件その他:話し合いの上、双方の合意により決定
■応募方法:シゴトビトプロダクションぶどうぐみに連絡の上、ヒヤリングを行ってからマッチングいたします。
※くれぐれも直接連絡することはご遠慮ください。インターンシップ受入企業様の負担軽減のためですので、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

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■ 問い合わせ:シゴトビトプロダクション ぶどうぐみ
[事務局]〒321-0144 栃木県宇都宮市末広1-12-9
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株式会社グリーンデイズ [2012年03月02日(Fri)]

日本の農業が危ないと叫ばれて久しい。


それは農家の高齢化問題であったり、自給率の低さだったりいろいろあるが、その大きな要因の1つとして後継者不足があげられる。すなわち、農業だけでは充分な稼ぎが確保できないという理由から、農業に従事しようと考えない若者が大多数であることを意味する。


それほど深刻化する「農業離れ」に真っ向から立ち向かっている会社がある。宇都宮市内で「農産直売所あぜみち」を4店舗経営している株式会社グリーンデイズ。8年ほど前、当時はまだ直売所という存在が今ほど認知されていなかった時代に「消費者に安心、安全で美味しい農産物を届けるだけでなく、生産者がもっと儲かる流通システムを構築しなければ、日本の農業は本当にダメになってしまう」そんな危機感が発端となってスタートした会社だ。


今回は、本気で日本の農業を変えるだけの意欲ある20代30代の若者をインターンシップとして受入れてくれることになった。



農産直売所あぜみちは、主に住宅街の立地を基本戦略として出店を増やしている。スーパーなどの大型店がロードサイドで広い商圏から顧客を誘致する戦略とは対照的だ。そこに創業者でもある若き経営者、林書緯(りんすうえい)社長の哲学が垣間見える。




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「これは農産物に限らず日本の流通システム全般に言えることだと思いますが、あまりにも効率ばかりを追求した結果、人と人との対話やコミュニケーションといった人間の本質的な尊厳が失われていくことに危機感を覚えます。とくに、これまでの日本を支えてきてくれた高齢者が置き去りにされていくのはおかしい」と林社長は、創業への想いを話してくれた。




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「だけど始めた当初は、いくら農家に出向いて挨拶して回っても、なかなか相手にすらしてもらえなかった」と当時の苦い想い出を振り返る。


それでもけっして簡単にはあきらめない林社長の熱意が、やがて生産者の心を動かすことになる。生産者としては自分で育てた大切な生産物だけに、農業の大変さもわからない若造に安易まかせてられるか。そんな思いがアタマをよぎったのかもしれない。にもかかわらず、足しげく丁寧に1件1件挨拶に回る林社長の誠実さを認めたのか、生産のほんの一部を直売所に出荷してもいいよという農家が徐々に出始めていく。


近所に住むという常連客に、あぜみちの魅力について話を聞いてみた。


「なんと言っても、新鮮さがほかとは違うから。野菜はここでしか買わないですよ」というのは、とても小学生のお孫さんがいるとは思えないほど若々しい50代のMさん。



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キャベツを生のままで孫にも食べさせているそうだが、自分で育てた野菜でもないのに、なぜか誇らし気にその新鮮さを訴えてくる(笑)


「私は漬物も自分で作るんです。ナスの漬物なんかだと違いがよくわかるのだけど、スーパーで買ったナスはすぐに色が悪くなってしまうのに、あぜみちの野菜はぜんぜんそうならないのよ」さらに続けて、「それにスーパーでは売ってないようなちょっとめずらしい商品も置いてあるでしょ。だからそれも楽しくて、つい用もないのに来ちゃうの」と嬉しそう。



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この写真の卵も、そんな嬉しいアイテムの1つだろう。常連客のMさんもよく購入しているそうだが、最初は店員さんが薦めてくれたのだとか。私がインタビューをしているときに、ふと気が付いたことがある。店舗面積のわりに店員さんの数が多いのだ。そして、お客さんと店員さんが立ち話で談笑している光景がたくさん見られた。これは一般的なスーパーではあまり見られないことだと思う。


そう言えば、林社長が「ただの小売りになってはダメだ」と話したのが耳に残っている。常連客と店員さんが立ち話をしているという、この何気ない情景に、あぜみちが地域で支持されている秘訣があるに違いない。


入社して3年足らずにもかかわらず、今泉店の店長に抜擢された綱川敦士さん(35)に話を伺った。


店長って大変じゃないですか?


「まぁ、大変と言えば大変ですね。だけど、やりがいもいっぱいあります」


綱川さんは、前職では広告代理店の営業をしていて、文字通り「畑違い」の業界に転職してきた。これまでは情報というカタチの見えづらい商品を扱っていたわけだ。でもいまは、農産物やお総菜、加工食品からオリジナル商品まで幅広いアイテムに精通している。




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「とくに農産物は、自然相手に生産していますから、気候の変化で出荷が安定しないという特徴があります。お客さんが欲しいときに商品が陳列できなかったり、逆に生産が増えすぎると価格が大きく落ち込んでしまい生産者が全く儲からないという困った自体になってしまいます。そのバランスを取るのは大変ですね」


どんな瞬間にやりがいを感じる?


「そりゃ、やっぱり農家さんの喜ぶ顔を見たときです」ときっぱり。


農産直売所では、生産者自らが価格を決めて直売所に委託販売する仕組みだ。直売所はその手数料として売上の20%を生産者から受け取る。それだけに、生産者もこれまでのようにただ良いものをつくりさえすればよいというわけにはいかない。そこにマーケティングの視点が求められるようになるのだ。消費者がどんな商品を望んでいるのか。スーパーなどの競合店と比較して、どれくらいの価格であれば購入して貰い利益が出せるのかなど、まったく新しい知識と経験が必要となる。




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「これまでの流通では、生産者が直接消費者の反応を見ることはなかったわけです。それが直売所では、どんな商品が消費者にウケているのか、どれくらいの品質なら価格が高くても買って貰えるのか一目瞭然。それだけに、より良いもの作って、それがたくさん買って貰えたら生産者も嬉しいはずですよ。それが、生産者のモチベーションにもつながりますし、私もそんながんばりを応援したくなりますよね」


林社長がこの綱川さんを店長に大抜擢したのがわかる気がする。インタビューの受け答えの端々から「生産者に良いものを作ってもらい、たくさん稼いで欲しい」そんな想いが伝わってくるからだ。それは、林社長の創業の想いと同じものだし、会社の理念が浸透しているからにほかならない。


このあぜみちというお店には、効率化により会社の利益だけを追求するスタイルではけっして得られない何かがある。それは、店長に限らずそこに働く人たちが活き活きしていることから伝わってくる何かだ。


あぜみちに出荷しに来たある生産者は、「昨日久しぶりに釣りに行って、たくさん釣れたんだよ。よかったらスタッフのみなさんで食べて」と、店長とおしゃべりしている。


今後、我が国の農業を守れるかどうか。国政レベルでもさまざまな議論が行われているようだが、農業にどんな未来があるのか? それは誰にもわからないこと。だけど、直売所の現場で目にした「確かな信頼関係」に、一筋の光を見た気がする。


現在インターンシップ募集中

株式会社グリーンデイズ

■募集職種:販売、営業、マネージャー候補
■対象者:シゴトビトプロダクションぶどうぐみの正会員に限ります
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インターンシップ受入企業紹介 [2011年12月18日(Sun)]
 
「 つながっていく人と仕事、この街 」
    ー僕らの仕事が街の未来を変えていくー

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【現在のインターンシップ受入企業の記事一覧】


■ハイクオリティな映像制作スタジオ
株式会社ファンタスティックモーション


■建築デザインをリードするトップブランド
株式会社渡辺有規建築企画事務所


■農産直売所あぜみちの運営会社
株式会社グリーンデイズ


■フォトグラファー長岡衡史プロデュース
R.E.C STUDIO


■ダンサー妻木律子プロデュース
大谷石蔵スタジオbe off


■カウンセリングの専門家ネットワーク
NPO法人セニア・サービスセンター


■オンリーワンで注目を集める成長企業
株式会社小堀建設


■サインプロモーションの専門家集団
株式会社アイデクト


■幼児教育のスペシャリスト集団
株式会社キッズコーポレーション

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【インターンシップ受入企業募集中】

次の時代を担っていく優秀な人材や地域リーダーを育成したい!
そんな思いを抱いている経営者は意外と多いものです。
だけど、
「能力」や「やる気」がある若者がいたとしても、
そんな経営者と出会うことがなかなか難しいというのが実情でもあります。

そこで、
そんな雇用のミスマッチを解決して、
起業家や地域リーダーを育てる方策はないのか?
私たち「ぶどうぐみ」は考えて、
地域密着型のインターンシップ制度をスタートすることにしました。

■起業家を育てたい!
■地域リーダーを輩出したい!
■夢に向かってがんばる人を応援したい!


そんな志の高い経営者の皆さまと一緒に、
このプロジェクトをカタチにしていきたいと私たちは考えています。
そして、
仕事で輝く大人たちの背中を見て育ったその若者たちが、
輝かしい次の時代を創ってくれると私たちは信じています。

インターンシップ受入に協力してしていただく企業経営者を募集しています。

このプロジェクトを開始するにあたり、
地域密着型を進めていくため、
当面は宇都宮市内で営業されている企業様に限らせていただきます。
尚、インターンシップ受入には事前に詳細を打ち合わせさせていただき、
プロジェクトの趣旨に賛同をいただいた上で、
下記の会員登録を行っていただきます(有料)。

シゴトビトプロダクション正会員・サポーター会員
会員募集中(入会費無料 / 年会費1万円)

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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