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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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平成30年度山形市移住給付金の受付開始について[2018年05月28日(Mon)]
  (支援情報)

(山形市役所担当部署の掲載許可を頂いて
作成した記事です)

これまでは、移住者への金銭的補助制度が
なかった山形市ですが、このたび
山形市移住給付金」制度が創設されることが
今月21日の市長定例記者会見で発表されました。

様式や要綱等詳細については
6月4日に正式発表される
とのことで、
現在は概要が分かっているだけですが、
山形市への移住または定住のために
住宅を建築または購入しようとする世帯について、
要件を満たした場合に住宅取得費用の一部が
給付される制度になる
ようです。

要件としては、以下を両方とも満たす必要があります。
・中学校3年生以下の子供二人以上を含む
 三人以上の世帯
・平成30 年4 月1 日以降に山形市に住宅を購入し、
 又は新築する方
さらに以下のいずれかを満たす必要があります。
@現住所を山形市に住民登録してから
 3 年以内の世帯で、山形市への転入前に
 10 年以上市外に居住歴がある世帯
A現住所が山形市外にあり、
 10 年以上市外に居住歴がある世帯で、
 これから山形市へ住民登録をする世帯
B東日本大震災により被災し、
 山形市へ避難している世帯

給付額は100万円以内、
予算枠は1000万円です。

詳細については、分かり次第、
速やかにこちらのブログに掲載いたします。
概要については、記者会見資料を
ごらんください。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shicho/kishakaiken/h30/picture-file/300521announce.pdf

Posted by kokohuyamagata at 15:44 | 支援情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「がいろがいろ」って何のこと?[2018年05月28日(Mon)]
   (山形暮らし)

山形市社協さん主催の「お茶ちゃの会」に伺った帰り、
会場である総合福祉センター1階にある売店に寄りました。
ここでは山形市内と近隣の町にある、
福祉作業所で作られた品物を扱っています。
見て回っていると、面白いものを見つけました。
「やまんばがいろがいろ」と書かれた、
小さな紙の袋。
近くに見本が置いてあり、中身は乾燥させた
青唐辛子を粗く砕いたものだと分かりました。
でも…。

「がいろがいろ」って何のこと?
紙袋の裏面に「山形弁でかき混ぜるの意」と
ありましたが、それって
「かます」と言うのでは?!
と疑問に思ってちょっと調べたところ、
こんなサイトがありました。
「県別の反復語集」。
もちろん、山形県の反復語も掲載されていました。

それによると、「がいろがいろ」とは
>鍋や釜を大きくかき混ぜる
ことだそうです。
なるほど、「かます」はただ混ぜる意味だけれど、
「がいろがいろ」の方は、
鍋や釜をダイナミックに混ぜることを指す言葉
だったんですね。

他にも「山形県の反復語」として
面白いものがたくさん載っていました。
例えば
>「ごとごとむす」=カブトムシ
>「よなよなする」=ふらふらと不安定な状態
>「ちゃちゃ」=ネコ
>「いぐいぐ」=少し・わずか
など。
山形に住んで大分長くなりましたが、
全て初めて知った言葉ばかりでした。

他にもいろいろ面白い言葉が載っています。
是非一度のぞいてみてくださいね。
※「県別の反復語集」へはこちらから。
http://www2.wbs.ne.jp/~hougen/ml5/han116.html
山形市社会福祉協議会「お茶ちゃの会」に行ってきました[2018年05月28日(Mon)]
   (支援関係のイベント)

山形市社会福祉協議会主催の
「お茶ちゃの会」に伺って来ました。

福島県から避難なさっている方々と、
社協の職員さんたちと一緒にお昼をはさんで
楽しく過ごして来ました。
話題は避難元のこと、山形での生活のこと
(女性ばかりなので、つい「お得情報」に
偏りがちわーい(嬉しい顔)
皆さんが頑張っていらっしゃる家庭菜園の作物のことなど、
和やかな雰囲気の中、おしゃべりしたり笑ったり。
私個人としては、モロヘイヤが結構大きくなる作物だと
知ってちょっとビックリ(道理で時々木の枝みたいに
硬いモロヘイヤが売られている訳ですね)。

お茶ちゃの会は毎月開催されるそうです。
どうぞお出かけくださいぴかぴか(新しい)

※お茶ちゃの会については
 こちらをごらんください。
https://www.yamagatashishakyo.or.jp/blog/blog-4899/


山形市避難者交流支援センター「日曜カフェ」にお邪魔してきました[2018年05月28日(Mon)]
  (支援関係のイベント)

昨日、山形市避難者交流支援センター
「日曜カフェ」にお邪魔して来ました。

落合のスポーツセンターの建物に入り、
階段を上ってちょっと進んだら、なにやら
甘党心をくすぐる佳き匂いが…。

匂いの震源地はセンターでした!
昨日は「子供day」も開催されており、
「わたあめ作り体験」があったのです。
わたしが伺ったときには元気な小学生男子が
二人、お母さんと一緒に来ていて、
わたあめを作ったり、センターの職員さんが
作ったバルーンアートの剣でお母さんと
戦ったり、本当に楽しそうに過ごしていました。
わたしも「作ってみない?」と誘っていただき、
生まれて初めてわたあめを作りましたが…。
全然「わた」になりませんでした!
(小学1年生男子の方がずっと上手でした)
「お祭りの屋台の人って実はすごいんだなあ…」と
おかしな感心の仕方をしてしまいました。

「日曜カフェ」は本当に「カフェ」でした。
何種類も用意された飲み物から好きなものを
選んで飲みながら、お母さんたちも
とても楽しそうな様子でした。
もちろん、職員さんに相談している
方もいらっしゃいました。

「日曜カフェ」は毎月1回の開催だそうです。
来月も美味しいもの体験と、お子さん向けに
何か工作系の体験もあるかも…という
秘密情報をいただいて来ました。

お子さん連れの方も、そうでない方も、
「日曜カフェ」は毎月1回開催されるそうです。
是非お出かけになってみてくださいねぴかぴか(新しい)

※このイベントの紹介も掲載されている、
「センターだより」バックナンバーへは
こちらから。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shimin/sub9/saigaitaiou/2f8a4hinanshashiencenter.html



明日5/25は「広辞苑の日」です[2018年05月24日(Thu)]
  (雑記帳)

「今日明日は何の日?」というサイトを
見ていたら、明日5/25は「広辞苑の日」だと
書いてありました。
1955(昭和30)年のこの日、
「広辞苑」の初版が発売されたことを
記念する日だそうです。

戦前に出版されていた「辞苑」を、
戦後の変化(旧仮名遣い→新仮名遣い、
新語や外来語の急激な増加など)に合わせる形で
大幅に改訂した訳ですが、
編集に7年を要したとのこと。
そして発売された「広辞苑」初版は、
公務員の初任給が8700円の時代に
2000円もしたそうです。
今の物価に換算すると、4〜5万円!
それでも飛ぶように売れ、大ベストセラーに
なったと言うのですから、驚きですね。

「広辞苑」最新版である第7版は
今年1月に発売されました。
「八頭身美人」が
最新の言葉だった初版から幾星霜、
第7版に収録された新しい言葉は
朝ドラ、戦闘服、卒乳、戦力外、直箸、ちゃらい、がっつり、
エコバッグ、スピンオフ、スマホ、チュロス、バリスタ、
など約1万語。
10年前からの社会の変化をも反映しており、
アラブの春、健康寿命、限界集落、雇い止め、
そして東日本大震災も新語として収録されたそうです。

何もすることがないとき、パラパラと
辞書をめくると「へえ〜」と思うような
言葉と出会えることがありますよね。
電子辞書がどれだけ普及しようとも、
紙の辞書は紙の辞書だけが持つ、
捨てがたい良さを持っているなあ、と思いますぴかぴか(新しい)

※この記事を作成するために
以下を参照しました。
http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/05gatu/5_25.htm
https://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/8f2a38d9cbab4c601239b9e007d5169c
http://kojien.iwanami.co.jp/
http://yorozu-do.com/koujien7han/

Posted by kokohuyamagata at 15:50 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
今日は「菌活の日」です![2018年05月24日(Thu)]
  (雑記帳)

婚活、保活、涙活、就活などなど、
近頃は「○活」が大流行り。
そして、今日5/24は「菌活」の日だそうです
(有名なキノコ生産会社が定めた模様)。

「菌」と言っても、「ペスト菌」とか「赤痢菌」など
私たちに害を為す恐ろしいもののことではなく、
「菌活」の「菌」はキノコのことを指します。
ええーっ、キノコって菌なの?!などと
私はビックリしてしまう訳なのですが、
>「きのこ」は「菌」だけを食べる
>唯一の食材であり、
>「菌食材の王様」と呼ばれている。
>また、「菌」という漢字は訓読みで
>「きのこ」である。
と知ってなお一層「ええーっ!」と
驚いてしまったのです。
「日本書紀」にすでに「菌(きのこ)」
の記述があると知って、三度ビックリ!

キノコと言えば食物繊維が豊富で低カロリー、
ダイエットの強い味方!のイメージがある一方、
栄養は乏しそうなイメージも。
しかし、そんなことはないらしいです。
こちらをごらんください。
kinoko.xlsx
実は多種類のミネラルを含み、
鉄分の吸収に欠かせない葉酸も豊富、
乾燥させたキノコにはビタミンDが多いなど、
意外と栄養豊富なことが表から分かります。
さらに、えのきだけに発ガン抑止効果、
ぶなしめじにガン転移抑制効果、
シイタケに血圧やコレステロール低下効果など、
身体にいい効果がいろいろあることも
近年の研究により分かってきたそうです。

近頃は工場で生産されるため、
天候に左右されず安値安定なのも
大変ありがたいところ。
料理本などではいわゆる「かさ増し食材」
としてもお馴染みです。
安くて美味しくて、しかも身体にいいなんて、
やるな、「菌(きのこ)」!という感じですね。

ちなみに、「菌食」と言う言葉もあり、
こちらはキノコに限らず、納豆や
ヨーグルト、味噌や甘酒など、
「菌」の力を借りて作られる食品を
積極的に摂ると健康にいい、という
考え方だそうです。
いずれにせよ、小さな菌の大きな力、
生活に取り入れたいものですねぴかぴか(新しい)

※この記事を作成するために
以下を参照しました。
https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinkatsunohi/
https://kinokonojikan.com/kinoko-eiyouso-2362.html
http://www.iijan.or.jp/oishii/sp/products/mushroom/post-2362.php
Posted by kokohuyamagata at 14:44 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「うっかりもの」のアリの意義[2018年05月22日(Tue)]
   (雑記帳)

福島民報5月11日「あぶくま抄」に
掲載されていた話です。

アリの社会の中には、餌を見つけた仲間の後を
正確に追って行ける「しっかりもの」のアリと、
道を間違えてしまう「うっかりもの」のアリとが
いるそうです。
その両者の割合を変えて混ぜ、餌を集めさせて
みたところ、意外なことが分かったとか。

「うっかりもの」がある程度存在する方が、
全部「しっかりもの」だけの場合より、
餌の持ち帰り率が高かったと言うのです。
「しっかりもの」がどんなグニャグニャ道でも
忠実にトレースして行くのに対し、
「うっかりもの」の中から近道を見付けるものが
出るため、結果的に効率よく
餌が集められることになったからなのだとか。

「うっかりもの」のアリにも、
存在意義がある、ということなんですね。
何だか、ちょっとだけ
勇気付けられてしまった相談員Oなのでした。

※「あぶくま抄」の下敷きとなったのは、
長谷川英祐著「働かないアリに意義がある」
だそうです。
その長谷川さんの学説が
対談形式で分かりやすく紹介されている
ページへはこちらから。
https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001082_all.html
Posted by kokohuyamagata at 16:36 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
川柳を作ってみませんか?〜6月の「わくわくのたねの会」のお知らせ〜[2018年05月22日(Tue)]
   (支援関係のイベント)

「やせてやる!! コレ食べてから やせてやる!!」
サラリーマン川柳第8回の1位獲得作品だそうですが、
「ああ、あるある、分かる分かる!」という感じ。
自分自身に一体どれほどこう言い聞かせつつ、
甘いものを食べてきたことか…と、
思わず遠い目になってしまいます。

サラリーマン川柳で第1位獲得!はないものの、
私、相談員Oは川柳作りも趣味の一つとしておりまして。
妻となり、母となり、子供が成長し、
笑ったり、「キーッ!」と腹が立ったり、
報道されるニュースに驚いたり…と言った日常を
ぽつりぽつりと川柳に詠み、某新聞に投句する、
という生活をかれこれ20年近く続けております。
もちろん送ったほとんどは「ボツ」なんですけどねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
しかしながら、たまに載ると嬉しくて。
それに、切り抜きを読み直すたびに、
その川柳を作った時のことを鮮やかに思い出す
「縁(よすが)」にもなるのもまた嬉しいのです。

季語不要、切れ字などの難しい約束事一切なし、
ただ「五、七、五」の定型を守ればいいだけ!の
川柳は、誰にでも簡単に始められるのがいいところ。
紙とペン、またはスマホのメモ機能を使えば
いつでもどこでも気軽に作れますし。
最近では「認知症防止の効果あり」ということで、
医学界からも熱い視線を送られているらしいですよ。

6月の「わくわくのたねの会」では皆さんと一緒に
川柳を作り、その場でハガキに書いて、
新聞に投句してみようと思っています。
「載るか、ボツになるか!?」のドキドキ感を
一緒に味わってみませんか?

開催は6/12(火)10時から12時まで、
場所は山形市双葉町の「ここふく」事務所です。
62円の官製はがきを数枚お持ちください。
事前連絡頂ければありがたいですが、
当日参加も大歓迎です。
皆さんのご参加、お待ちしております!

詳しくは↓のイベントチラシをごらんください。
180612第2回用チラシ.pdf

※サラリーマン川柳歴代1位作品は
こちらをごらんください。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/archive/



未来の日本を救うかも!6/3「寺子屋子ども大学」参加者募集中[2018年05月21日(Mon)]
  (支援関係のイベント)

避難世帯のお子さんの学習支援を目的に
立ち上げられた「寺子屋子ども大学」。
(平成27年からは一般のお子さんも
参加出来るようになっています)。
来る6月3日(日)に、
「未来のエネルギーを考えよう」
をテーマとした理科実験教室が開催されます。

当日は、身の回りにあるものを使って
エネルギーを作る実験を沢山行うそうです。
今回の理科教室をきっかけに
未来のエネルギー問題を解決する人材が
生まれるかも知れません。
また、会場となる山大理学部SCITAセンターでは
クラゲの飼育や 珍しい植物の栽培を行っているほか、
元素記号表や分子構造の模型など、
理科が好きなお子さんにはたまらないものも
いろいろあるとのこと。
また、子供たち(と保護者)を毎年苦しめる悩ませる
「夏休みの自由研究」の参考になる本も
沢山あるそうですよ!

定員は小学生から高校生までのお子さん30名。
参加を希望なさる場合は、
6/1までにお申込みください。
なお、先着順となっておりますので、
お申込みはお早めに。

このイベントについての詳細や
お申込み先については↓をごらんください。
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/con04/index.php?content_id=1400

※先日開催された、「ナスカの地上絵を体験しよう!」他、
活動の様子へはこちらから。
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~kmatsuo/寺子屋子ども大学.html
手軽に気軽に心の健康状態をチェック!「こころの体温計」のご紹介[2018年05月21日(Mon)]
  (生活情報)

今朝、地元のラジオ番組で山形市HP内の
「こころの体温計」というものが紹介されていました。
PCやスマホから、手軽に「心の健康状態」を
チェック出来るとのことでしたので、
早速見てみました。

これは、質問に答えていく形で行うもので、
「本人モード」「家族モード」
「赤ちゃんを持つママモード」「ストレス対処法
タイプテスト」「アルコールチェック」
「睡眠障害チェック」の6つがあります。
ためしに、「本人モード」のチェックを
してみることにしました。

結果は…。
現在のわたしはほぼ心配ない心の状態だそうです。
良かった!
面白いなあ、と思ったのは、結果が
「ネコと金魚鉢と金魚2匹」で表示されること。
ストレス度が上がると、金魚がケガをしたり、
水が濁ったり、金魚鉢の中が
石ころだらけになったりするようです。

以前、精神科のドクターにお聞きしたところによると、
心の健康状態は睡眠にダイレクトに表れるそうです。
寝つきが悪くなるだけでなく、
朝早くに目が覚めてその後眠れなくなったり、
憂鬱な気持ちが強すぎて布団から出られなくなったり、
睡眠が細切れになったりと、
様々な「睡眠障害」のタイプがあるとのこと。
「最近、ちょっと心が疲れてるな」と感じる方は、
「本人モード」だけでなく、是非
「睡眠障害チェック」もなさってくださいね。

「こころの体温計」へは↓からどうぞ。
山形市民だけでなく、どなたでもご利用になれます。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shimin/sub8/kenkozukuri/a9bd8kokoronokennkoutyekku.html


Posted by kokohuyamagata at 10:05 | 生活情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
連続講座「子どもの貧困A」のお知らせ[2018年05月21日(Mon)]
  (支援関係のイベント)

カテゴライズする際、便宜的に
「支援関係のイベント」としましたが、
興味のある方ならどなたでも
ご参加いただけるイベント情報です。

連続講座「子どもの貧困入門A」が
来る6月30日(土)に開催されます。
主催は「みどり町こどもひろばプロジェクト」を
行っておられる「ぷらっとほーむ」さんです。
連続講座(全10回)の第2回である今回は、
「多世代コミュニティから丸ごとの地域社会へ」
というテーマで、地域共生社会の仕組みづくりの
必要性を考える内容となっています。
講師はNPOフォースマイルの加藤均さんです。

では、このイベントについての基本情報を。
日時:6/30(土)14:00〜16:00
会場:滝山コミュニティセンター  
   (山形市上桜田1-17-2)
参加費:無料

この講座に参加を希望なさる方は、
メール、電話、フェイスブックのいずれかの方法で
6/28までににお申込みください。
お申込み先その他の詳細については、
↓のチラシをごらんくださいぴかぴか(新しい)

180630子供の貧困2.pdf

(重要)今回の家賃補助申請分から補助率が変わります[2018年05月16日(Wed)]
   (支援情報)

福島県の避難指示区域外から山形県に
避難なさっている世帯のうち、福島県による
「民間賃貸住宅等家賃補助(以下「民賃補助」)」
を受けている世帯向けの支援情報です。

今年4月から6月分の家賃補助を
請求する時期を迎えております
(6月分の家賃を支払ってから15日以内)。
今回請求分から補助金が
「家賃等の3分の1
(上限2万円)」に変わります。

第8号様式(家賃補助請求書)を記入する際、
間違えないようご注意ください。

以下に今回以降の記入例を
掲載いたします。
民賃補助第8号様式3分の1記入例.pdf

ご不明な点等ある場合は、
福島県民賃等補助金事務センター
または「ここふく@やまがた」まで
ご連絡くださいぴかぴか(新しい)
☆お問い合わせ先☆
福島県民賃センター
 TEL 0800-800-0218,
0800-800-0261,
0800-800-0273
「ここふく@やまがた」相談支援室
 TEL 023-674-0606

Posted by kokohuyamagata at 16:25 | 支援情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
全100問!「母の日テスト」[2018年05月14日(Mon)]
   (雑記帳)

昨日5月13日は母の日でしたね。
ネットで「東大生の正答率3割!
全国一斉母の日テスト」というものが
ちょっと話題になっていましたので、
今回記事にしてみようと思います。

これは、大手百貨店のそごう・西武が
今年の母の日のイベントとして企画したもののようです。
特設サイトはすでに閉鎖されているため、
全問題を掲載したスポーツ紙のページを見てみました。
亡くなった母のことを思い出しながら解いてみたものの、
結構難問が多く答えられないものだらけ。
結局正答率は2割行くか行かないか、という感じでした。
もし、うちの子供たちが解いてみたとしても、
結果はそう変わらないような気がします。
もっとコミュニケーションが必要ですねあせあせ(飛び散る汗)

いつまで掲載されているか分かりませんが、
掲載ページのURLを貼っておきます。
密かにチャレンジなさってみてはいかがでしょうか。
https://www.nikkansports.com/general/news/201805130000252.html?Page=2
Posted by kokohuyamagata at 13:34 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
山形県内のイベント(支援関係)情報です[2018年05月14日(Mon)]
   (支援関係のイベント)

山形県内でこれから開催される、
避難者向けのイベントをご紹介します
(一部誰でも参加出来るものもあります)。

☆置賜学舎 「週末寺子屋」☆(米沢市)
小中学生対象の無料学習支援。
山形大学や米沢女子短期大学などの学生が
指導にあたります。
1学期分の開催日時等の詳細に加えて、
夏休みイベントの予告もチラシに掲載されています。
お問い合わせ先など
詳しくは↓のチラシデータをごらんください。
置賜学舎週末寺子屋チラシ.pdf

☆「こどもday!おやつを作ろう」と
 「日曜カフェ」☆ (山形市)
どちらも5/27(日)に山形市避難者交流支援センターで
開催されるイベントです。
「こどもday!」が10時から13時、
「日曜カフェ」が10時から15時。
どちらも出入り自由だそうです
(ただしおやつ作りは材料が無くなり次第終了)。
詳しくは↓をごらんください。
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000007623
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000007624

☆ままカフェサロン
 「あ〜べのおやこ広場であそぼう」☆(山形市)
やまがた育児サークルランドさん主催の
5/28(月)開催のイベント。
山形市七日町にある「子育てランドあ〜べ」が会場です。
詳しくは↓のチラシデータをごらんください。
180528ままカフェサロン.PDF

☆借金と心の無料相談会(最上会場)☆(新庄市)
東北財務局山形財務事務所主催の
6/4(月)開催のイベントです。
借金や生活困難など「お金」にまつわる相談に
弁護士の先生が無料で対応します。
また、保健師さんが心に関する相談に対応します。
このイベントは事前の申込みが必要です(5/31〆切)。
詳しくは↓をごらんください。
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/con04/index.php?content_id=1396

今日から「愛鳥週間」です[2018年05月10日(Thu)]
   (雑記帳)

今日5/10から5/16までは
「愛鳥週間」です。
これは、
「野鳥保護思想普及」が
目的とのこと。
飼っている鳥を可愛がりましょう!
という1週間ではなかったのですね
(当たり前ですね!)。

身近にいるいろいろな鳥たち、注意してみると
結構面白いことがあります。
先日近所からとても珍しい鳥の鳴き声が聞こえてきて、
「一体どんな鳥が鳴いているのかな?」と
わくわくしたら、モズだった、ということがありました。
モズは漢字だと「百舌」と書きますが、
字の通り様々な鳥のさえずりを真似するのです。
それで、珍しい鳴き声に聞こえるのですね。
アパートの敷地内にある桜の木で
毎年子育てするのですが、
先日はどうやら巣の下見をしに来ていたようです。
電線にとまって、長い尾をくるり、くるりと
回している姿が見えました。

アパートのゴミ置き場にはネットがないため、
燃えるゴミの日はカラスとの闘いです。
でも、下手に脅かしたりすると顔を覚えられて
嫌がらせされたり襲撃されたりすることもあるので、
私はいつも「見てるだけ作戦」を行っています。
ゴミを出しに行った際、ゴミを漁っていたカラスが
人間を避けて近くの木の枝などに移動しますね。
そうしたら、ゆっくり木の下に移動してカラスを
じーっと見つめます。
すると、カラスは居心地が悪くなって別の場所に
移動しますので、こちらもゆっくり移動して、
またじーっと見つめます。
屋根などの高いところへ移動したとしても、
そこから必ずこちらの様子を窺っていますので、
飛んで行くまでじーっと見つめます。
ただ見ているだけでも、カラスは
「なんだか気味が悪いヤツ!」と感じるらしく、
最終的に遠くへ飛んで行ってしまうのです。
効果絶大!とまでは行きませんが、
少しはゴミを荒らされにくくなるような気がします。
興味のある方はお試しください。
ただし、近所の人から多少好奇の目で
見られてしまうかも知れません。

日本野鳥の会山形県支部では、
5/13(日)の全国一斉探鳥会の日を中心に、
県内各地で探鳥会を行うそうです。
「イヌワシ・クマタカに出会う会」や
「女性のための山野の鳥を楽しむ会」など、
場所も趣向も様々なものが企画されているようですので、
参加なさってみてはいかがでしょうか。
※探鳥会の情報はこちらから。
https://wbsj-yamagata.jimdo.com/探鳥会/探鳥会案内/
※モズのさえずりが聞ける動画へはこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=_K21r6jKRt8
※この記事を作成するために
以下を参照しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E9%B3%A5%E9%80%B1%E9%96%93
Posted by kokohuyamagata at 15:50 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
福島県関連の小冊子等いろいろあります![2018年05月10日(Thu)]
  (福島県内の支援情報)

最近あらたに事務所に届いたものについて
一部を画像付きでご紹介いたします。

☆F ママ(創刊号)☆
fママ創刊号.pdf
「ふくしまに住むママ達のアイデアで生まれた
フリーペーパー」で,
発行元はNPO法人ビーンズふくしまさんです。
こちらは縦15センチ、横10.5センチと
本当に小さな情報誌。
バッグや洋服のポケットに入れて
持ち歩くのに良さそうな大きさです。
掲載されている情報は
・親子 de おでかけ
・おすすめイベント情報
・福島の地域子育て支援センター一覧
・おすすめの子育てサロン
・おやこ de グルメ
など。
未就学児をお持ちの親御さんを対象に
作られているだけあって、
小さなお子さんと一緒に楽しめる場所などの
情報がたくさん掲載されています。
「ここふく@やまがた」事務所に
現在5部あります。

☆伊達もんもの家 H30パンフレット☆
H30伊達もんもの家パンフレット.pdf
伊達市保原町にある
「伊達もんもの家」さんの今年度のパンフレットで、
発行元はNPO法人りょうぜん里山がっこうさんです。
内容は
・放射能測定で見える化
・みんなのお茶の間「陽だまり」訪問
・お洋服交換会
・幸せココロのつくり方
・託児つきパソコン教室開催
・伊達ママクローバー
など。
「もんもの家」さんでは今年4月から
「暮らしの放射能測定」を始められたそうです。
伊達市、桑折町、国見町の空間線量測定と、
食品や土壌などの放射能測定を
無料で行ってくださるとのこと。
その情報も掲載されているこちらのパンフレット、
現在6部あります。

いずれもご希望の方に差し上げます。
直接来所下さればお渡し出来ますが、
郵送のご希望にも対応いたしますので、
どうぞご連絡くださいぴかぴか(新しい)
ご連絡先:「ここふく@やまがた」相談支援室
  TEL 023-674-0606
E-mail soudan@amill.org


週末は夏物準備、そろそろ熱中症にご注意を![2018年05月10日(Thu)]
  (山形暮らし)

一昨日から始まった「薬師祭植木市」。
例年会期中一度は雨が降ると言われてはいるものの、
今年は散々でしたね(まだ開催中ではありますが)。
しかも、雨だけならまだしも、
とにかく寒かったですし。
まさかこの時期にダウンジャケットを着ている人を
何人も見かけることになるとは!
しかし…。
そんな寒さも今日まで。
明日からどんどん気温が上がり、
来週半ばにはなんと31度に!
来週水曜は熱中症警戒レベルが
「厳重警戒」になるとのことです。
今、ひざ掛けしながら記事を作成しているのに、
来週はうちわでパタパタしながら、に
なっているかもしれないなんて!!!

このように急に暑くなる場合、
真夏よりも熱中症の危険性が高まるそうです。
なぜなら、身体がまだ暑さに慣れていないから。
真夏より低めの気温でも熱中症を
起こしてしまうことがあるそうですので、
くれぐれもご注意を。

熱中症についてかなり力を入れて作成した、
昨年のこちらの記事も是非お読みください。
山形県作成の熱中症注意喚起パンフレットも
こちらからごらんいただけます。
https://blog.canpan.info/soudan/archive/137?1525930322

冬物をしまって夏物を出して。
今週末は忙しくなりそうです晴れ
「第30回すかがわ国際短編映画際」は今週末開催です[2018年05月10日(Thu)]
  (イベント情報)

福島民友5/1第4面に掲載されていた
イベントに関する情報です。

今週末の12日(土)、13日(日)の両日、
「第30回すかがわ国際短編映画祭」が
須賀川市文化センターを会場に開催されます。

今回は第30回の節目ということで、
「シン・ゴジラ」の総監督、監督、特撮監督の
3人が参加してのトークイベントが行われます。
3人が手がけた特撮作品
「巨神兵東京に現わる」の上映と、
メーキング映像の上映の後、
トークイベントの時間となります。
(5/12のみ。13:10〜14:40の予定)

映画祭では2日間で国内作品22本、
海外作品11本が上映されます。
日本人の監督作品として初めて
アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した
「つみきのいえ」(加藤久仁生監督作品)や、
「頭山」で同賞に日本人で初めてノミネートされた
山村浩二監督の「怪物学抄」なども上映。
東日本大震災関連作品としては、
「須賀川 復興へのあゆみ」
(ドキュメンタリー 25分)が上映されます。

また、12日は「綿で雲を作ってみよう」、
13日はゾートロープを作る
「アニメーション映画のおもちゃを作ろう」の
ワークショップも行われます。

では、この「世界で一番小さな映画祭」の
基本情報をどうぞ!
☆すかがわ国際短編映画祭☆
日時:5/12(土)9:30〜17:30
   5/13(日)9:30〜18:20
会場:須賀川市文化センター
   ( 福島県須賀川市牛袋町11)
   作品上映は大ホール、
   ワークショップは小ホールにて開催
入場料:一日券800円、二日券1000円
    高校生以下無料
お問い合わせ先:実行委員会事務局
   TEL 0248-88-9172

山形から須賀川までは自動車だと
片道2時間程度で行けるようです。
興味のある方は是非お出かけくださいぴかぴか(新しい)

※すかがわ国際短編映画祭公式HPはこちら。
http://sisff.littlestar.jp/
※同公式フェイスブックはこちら。
https://www.facebook.com/sisff.info
※同公式ツイッターはこちら。
https://twitter.com/sisff_info
不思議な地名「新築西通り」と三島県令[2018年05月07日(Mon)]
  (山形暮らし)

「薬師祭植木市」の記事を作成しながら、
「しんちくにしどおり」の「しんちく」が
本当に「新築」だったことに今さらながら驚きました。
それに、「西通り」があるのに他には「新築○通り」が
無いのも不思議に感じました。

そんな訳で、今回は「新築西通り」について
記事にしようと思います。

この地名は
>初代の山形県令(県知事)として赴任した
>三島通庸のもとで行われた区画整理事業に由来する
ということです。
さらには
>事業は当然のことながら
>「東通り」「中通り」「北通り」もあったが、
>現在も名称をとどめているのは「西通り」だけ。
>西通りの事業には千歳公園や官舎などの整備のほか、
>後に山形のシンボルとなるサクランボが
>アメリカから導入され、産業振興の試験として
>この一帯に植えられたとか
ということだったそうです。

三島通庸は「鬼県令」の異名もあった人物ですが、
10年足らずの鶴岡県令、山形県令在任中に
官公庁を中心とした建物や県境を通す隧道(トンネル)、
橋や道路などたくさんの土木工事を行いました。
現在山形市の観光の目玉になっている
文翔館(旧県庁)や教育資料館(旧師範学校)、
旧済生館(市立病院)などの擬西洋建築の建物は
全て三島県令が建てさせたものだそうです。

ちなみに緑町にある「三島神社」は
元々あった「三島稲荷神社」に
三島県令が「自分と同姓だ!」と感激して
明治12年に社殿を改築、
その際静岡県の三島神社から分霊を勧進して
「三島神社」としたものだとのことです。
(その頃ここは馬見ヶ崎川の河川敷だったそうです!)

※この記事を作成するために
以下を参照しました。
http://www.yamacomi.com/1638.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E9%80%9A%E5%BA%B8
http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_special-edition01.html
http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/db/cgi-bin/search/search.cgi?panel=detail&d01=96441647517668&c=10




明日開催の「わくわくのたねの会」にご参加ください[2018年05月07日(Mon)]
   (支援関係のイベント)

私たち「ここふく@やまがた」相談支援室が開く
「わくわくのたねの会」第1回が明日行われます。

これは、硬い言い方をすれば「避難者交流会」ですが、
実際には出入り自由の「部活動」のようなものです。
ちょっとした面白いことを一緒にやってみましょう、
もし面白いと感じたら毎日の生活の中でも
継続してみるとわくわくが続くと思いますよ、
という感じのものです。

明日の第1回は
「なりたい自分を見える化してみましょう」です。
自分を後押ししてくれるようなキャッチコピーを考え、
雑誌から切り抜いた自分の好きなものと一緒に
台紙に貼れば…世界に一つ、
自分だけのイメージマップの完成です。
先日見本用に作った相談員Oのイメージマップがこちら。
DSC_0307.JPG
数年前に主治医に「江戸時代なら、
もう晩年なんですから!」と言われたほど、
白髪やら関節痛やら色々とガタが来ておりますが、
年を取るのは止められなくても、
機嫌良く取っていくことは
気持ち次第で可能では?と言うことで、
キャッチコピーを「機嫌良く 
年を取って行こう!」にしました。
あとは、ブック○フで買った
普段買わないような素敵な雑誌から
「これは好きだなあ」と感じた画像を
切り抜いて自由に貼って、と。
「これは好きだなあ」と思ったものはこんな感じです。
DSC_0308.JPG
DSC_0309.JPG
脈絡とかコンセプトとか、
難しいことは何も考えずに無心で選んで、
ちょっとだけバランスを考えながら糊で貼り付けて。
仕事中なのにこんなに楽しんじゃっていいのかな?と
思うくらい楽しい2時間でした。

明日10時にお待ちしております。
「面白そう!」と感じた方は、是非ご参加ください。
当日参加でも大丈夫、持ちものは手ぶらでOKです。
会場その他については、↓のチラシをご覧くださいぴかぴか(新しい)
180508第1回用チラシ.pdf




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