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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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クリスマスあれこれ[2017年12月25日(Mon)]
  (雑記帳)

今日12月25日はクリスマス。
そんな訳で今日はクリスマスについての
あれこれを記事にします。

クリスマスとは、一体何の日なんでしょうか。
一般的には「イエス・キリストの誕生日」という
ことになっていますが、
キリストの誕生日には10月説や5月説など
いろいろあり、実ははっきりしていないのだそう。
12月25日は元々古代ローマ時代に
「冬至の祭り」が行われていた日。
太陽の復活を祝う「冬至の祭り」と
キリスト教が結びつき、12月25日を
「イエス・キリストの誕生日」として
祝うようになったのだそうです。
ちなみに日本で初めてクリスマスをお祝いしたのは
今から450年以上前の1552年のこと。
宣教師コスメ・デ・トルレスが日本人の
信仰者に呼びかけて祝ったのが最初です。

さて、サンタクロースにはモデルがいます。
4世紀ごろ、東ローマ帝国のミラ
(今のトルコのあたり)に
実在した教会司教の聖ニコラウスです。
聖ニコラウスは貧しさのため、娘を身売りしなければ
ならなくなった家の煙突から金貨を投げ入れ、
娘たちを身売りから救ったそうです。
その際、投げ入れた金貨が暖炉近くにつるしてあった
靴下の中に入ったことから、
現代でも「クリスマスソックス」をつるす風習が
欧米を中心に残っています。

サンタクロースと言えば赤い服に白く長いひげ。
これは19世紀にドイツ人の画家が描いたのが
始まりとされています。
その後1930年代にコカ・コーラ社の宣伝で
「赤い服に白いひげの、恰幅のいい陽気なサンタ」
のイメージが世界中に広まりました。

さてさて、ドイツではクリスマスプレゼントが
なんと2回もらえるのだそうです。
1回目は12月6日に聖ニコラウスから。
そして2回目は12月24日の夜に
ヴァイナハツマンまたはクリストキントから。
しかし、聖ニコラウスは子供たちの
行いを記した「黄金のノート」を持っており、
悪い行いをした子供には、まるで「なまはげ」
みたいな魔物によるお仕置きもあるとか!
ドイツの子供たちは「プレゼントが2回もらえる!」
と浮かれてばかりはいられないようです。

クリスマスに欠かせないご馳走も、
鶏の丸焼きだけでなく、実に様々。
どこかの国ではクリスマスに
川魚を食べる風習があり、浴槽で
数日間飼っておくのだそうです。
そこでうっかり子供たちが魚に
名前を付けてしまい、食べるに
食べられなくなって川に放した
…という話を数年前にネットで読みました。
魚からすれば「ラッキー!」
という感じだったことでしょうねわーい(嬉しい顔)

…何はともあれ、読んでくださった方みなさんへ、
心から、メリー・クリスマス!!!

Posted by kokohuyamagata at 15:39 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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