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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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「雪根開き(ゆきねびらき)」のお話[2019年02月05日(Tue)]
   (山形暮らし)

毎年「そろそろ春めいて来たかな?」と
感じられる頃になると、
山に生えている木の周りだけきれいに円く雪が溶け、
まるで黒い穴が開いているように
見えるようになりますね。
山形で暮らすようになって初めて見た現象で、
とても不思議に思っていました。

あの現象には名前があったんですね〜。
事務所に届く福島の新聞で知りました。
「雪根開き」や「根開き(ねあき)」と
呼ばれ、春の季語にもなっているそうです
(「木の根明く」「木の根開き」などとも言う)。
英語だとそのものズバリの「ツリーホール」。

しかし、なぜ木の周りだけ雪が溶けるのでしょうか。
今回はその辺りを記事にしようと思います。

…と言っておいて何なのですが、結論から言うと、
実はこの「雪根開き」、科学的にあまりきちんと
解明されていないようで…。
複数のサイトに共通していた仮説を掲載します。

1.木自体が温かいため
 春になって活性化した木が温かい地下水を
 盛んに吸い上げ、内部が温まるので雪が溶ける

2.木の色が黒っぽいため
 木の幹は大抵黒っぽい色をしているので、
 太陽光を吸収して温かくなるため雪が溶ける

3.樹木の形により出来る風の流れのため
 樹木に沿って吹き下りた風により雪が溶ける
 出来たくぼみに太陽の光が直接差し込むことにより
 穴が拡大して行く

1の理由だと、枯れ木等の周りにも「雪根開き」が
見られる説明が付かず、
2の理由だと冬の間は「雪根開き」が起こらない
説明が付かず、
3の理由だと風向きに関係なく丸くきれいに
「雪根開き」が起こる説明が付かない…。
一つの要因で起こる現象と言うよりは、
いくつかの要因が合わさって
起こる現象と考えられているようです
(「木の持つ生命力が雪を溶かすのだ」と書いた
作家もいるとのこと。
個人的にはこの意見に賛成なんですが)。

先週土曜(2/2)に長井市へ
バスで行った際道々見えた山では、
まだ「雪根開き」が起きていませんでした。
春が来るのは、やはりまだ先なんですねぴかぴか(新しい)

※この記事を作成するために、
 以下を参照しました。
https://blog.goo.ne.jp/yashiki2008/e/974d9d901255d6c02cffa82a1d5fe44e
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1193
https://www.yamareco.com/modules/diary/21844-detail-70872
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000108509

タグ:山形暮らし
この記事のURL
http://blog.canpan.info/soudan/archive/552
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