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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」は、NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミルが2016年6月より開設しております、福島県県外避難者向けの相談支援室です。このブログは、「情報発信事業」の一環として2016年12月20日より継続しております。
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「命を守るための行動」ってどんなこと?[2018年08月06日(Mon)]
   (防災情報)

「山形は災害の少ない土地」と信じている人が
とても多かったのですが…。
西日本豪雨からちょうど1ヵ月後、山形県内が
豪雨に見舞われてしまいました。
私たちの事務所がある山形市は「ちょっと激しい雨」
くらいで済みましたが、県北部の市町村では
被害が出ているようです。

昨日からローカルニュース等で何度も
「命を守る行動を取ってください」
という言葉を聞きましたが…。
「命を守る行動」とは具体的にどういうことなのでしょうか?
今日はその辺りを記事にしたいと思います。

「命を守る行動とは?」と検索してみたところ、
真っ先に出て来たのが、気象庁のこちらです。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/image/leaflet2.pdf#search=%27%E5%91%BD%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%A8%E3%81%AF%27
「命を守るために知って欲しい特別警報」
ということで、「特別警報」が出されるまで
(注意報〜警報)に私たちがどのような行動を
取ったらいいかや、「特別警報」が
過去のどの程度の災害に相当するものなのか、
などが分かりやすくコンパクトにまとめられています。
個人的に、「特別警報」は地震なら
震度6弱相当より大きな地震、
津波なら3メートル以上の高さの
大津波に相当するような、
「ほぼ間違いなく人生初めての、想像を絶するような危険」を
知らせるものだということにびっくり仰天しました。
(「特別警報」に相当する過去の災害のリストには、
「伊勢湾台風」や「阪神淡路大震災」「東日本大震災」など、
誰もが知っているような甚大な被害をもたらした災害が
ずらりと並んでいて、ちょっと空恐ろしくなりました)。
「特別警報」とは、そういうものと同レベルの
ものすごい災害がすぐそこまで迫っている(またはもうすでに
起こり始めている)という意味だったのです!
「特別警報」が出される前に避難を完了していなくては
ならない、というのは、意味を知れば納得だなあ、
と思いました。

また、岡山県作成のこのようなものもありました。
http://www.bousai.pref.okayama.jp/bousai/note/pdf/hinankoudou.pdf#search=%27%E5%91%BD%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%A8%E3%81%AF%27
「避難行動は自然災害から命を守るための行動」
ということで、こちらには適切な避難行動を取るために、
私たちが具体的にどのようなことをすればいいのかが
分かりやすくまとめられています。
ザックリと流れをまとめると、
1.ハザードマップで地域の災害危険箇所を確認
2.災害種別ごとの避難行動を確認
 (「立ち退き避難」か「屋内避難」か、など)
3.「立ち退き避難」が必要な場合、避難場所や
 避難経路を確認
4.避難を判断するために必要な情報を集める
 (ラジオ、テレビ、気象庁のHP、防災無線など)
万が一避難指示(緊急)が出される前に
避難が完了しなかった際に取るべき
「命を守るために最低限必要な行動」も掲載されています。

さらに、こちらでは、地震の際の「命を守る行動」
について分かりやすく解説されています。
http://www.bo-sai.co.jp/jisinkokoroe.html
この中で紹介されている「近助の精神」というものに
個人的にとても感心しました。
引用すると
 『隣近所に体の不自由な人、高齢者、妊産婦、
 乳幼児がいたら、元気な人が声をかけて
 安否確認をしてください。
 もし必要でしたら避難の手伝いなど
 手を貸してやってください。
 避難するときは自分と家族だけでなく
 隣近所にも声を掛け一緒に避難しましょう。
 元気な人もいつかは年を取り
 災害時要援護者になります。
 元気なうちは近くで近くにいる人を(原文ママ)
 さりげなく関心を持ちいざという時は助けてください。
 それが近助の精神です。

        (引用ここまで)
「元気な人もいつかは年を取り
災害時要援護者になります」は、本当に
心にズシン!と来ました。

西日本豪雨災害の折、2階への垂直避難が
出来なかったお年寄りが、自宅の1階で
溺死なさったケースが非常に多かったそうです。
私の母も、亡くなる数年前から膝痛のために
自宅の2階に上がれなくなっていましたが、
そうかと言って万が一の場合
同居の父に母を背負って階段を
上がる力は無かっただろうと思います。
豪雨災害のニュースを見て他人事とは
とても思えませんでした。
そのような訳で、まだまだ余裕があるうちに
(「避難準備・高齢者等避難開始」情報
の段階で)近所の方などがお年寄りを連れて
安全な場所(最寄の避難所)へ
連れて行ってあげるなどの行動も
「命を守る行動」として必要なんですね。
「自分の命」「家族の命」だけでなく、
「自分では命を守る行動を取るのが難しい人の命」も
一緒に守っていくことが、自然災害から
「命を守るための行動を取る」ことなんだなあ、
ということに改めて気付かされました。

まずはハザードマップの確認から。
お住まいの場所をチェックしてみてくださいね。

※お住まいの自治体のハザードマップは
 ↓から見ることが出来ます。
(地図から選ぶことも、災害の種類別に
選ぶことも出来ます)
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/
※災害リスク情報などをお住まいの場所の地図に重ねて
 見ることも出来ます
https://disaportal.gsi.go.jp/



タグ:防災情報
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