「お父さん、お母さん」は新しい言葉?![2018年07月05日(Thu)]
(雑記帳)
月曜、火曜とお休みしていた分、
ブログに掲載したいことが溜まってしまい…。
今日一日、怒涛の勢いで記事にしなければ!
6月24日付福島民報に掲載されていた、
「ことばっておもしろい」から。
「お父さん、お母さん」は、実は
「パパ、ママ」と同じくらい新しい言葉なのだそうです!
親の呼び名として記録が残っている
一番古いものは「ちち、はは」で、
奈良時代から使われていたそうです。
江戸時代には「おとっさん」「おとっつぁん」
「おかかさま」「おっかさん」など。
町人の間では「ちゃん」「ととさん」「おっかあ」
なども使われていました。
じゃあ、「おとうさん、おかあさん」は…と言うと、
江戸時代後期に上方で使われるようになった言葉で、
他の地域では使われていない言葉だったそうなのです!
そんな「おとうさん、おかあさん」が全国区になったのは、
1903(明治36)年発行の国語の教科書で使われたから。
それ以降、一気に広まったと言うことだそうで…びっくり。
ところで、古い古いなぞなぞに、
「母に二度会い、父に一度も会わず」
というのがあるそうで。
答えは「唇」。
昔の日本では「母」を「ふぁふぁ」と
発音していたためらしいです。
安土桃山時代にポルトガル人が作った
辞書には「母」が「fafa」と書かれていることから、
その頃の京都周辺ではまだ「母」を
「ふぁふぁ」と発音していたことが分かるのだとか。
「母」を「はは」と発音するようになったのは、
地方によって時間差はあるものの、多分
江戸時代初期以降のことと考えられているのだそうです。
…びっくり!
毎日当たり前のように使っている日本語、
実は奥深い世界があるんですね
※この記事を作成するために
こちらも参照しました
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12134354007?__ysp=44Gq44Ge44Gq44GeIOavjeOBp%2BOBr%2BWQiOOCj%2BOBreOBqQ%3D%3D
月曜、火曜とお休みしていた分、
ブログに掲載したいことが溜まってしまい…。
今日一日、怒涛の勢いで記事にしなければ!
6月24日付福島民報に掲載されていた、
「ことばっておもしろい」から。
「お父さん、お母さん」は、実は
「パパ、ママ」と同じくらい新しい言葉なのだそうです!
親の呼び名として記録が残っている
一番古いものは「ちち、はは」で、
奈良時代から使われていたそうです。
江戸時代には「おとっさん」「おとっつぁん」
「おかかさま」「おっかさん」など。
町人の間では「ちゃん」「ととさん」「おっかあ」
なども使われていました。
じゃあ、「おとうさん、おかあさん」は…と言うと、
江戸時代後期に上方で使われるようになった言葉で、
他の地域では使われていない言葉だったそうなのです!
そんな「おとうさん、おかあさん」が全国区になったのは、
1903(明治36)年発行の国語の教科書で使われたから。
それ以降、一気に広まったと言うことだそうで…びっくり。
ところで、古い古いなぞなぞに、
「母に二度会い、父に一度も会わず」
というのがあるそうで。
答えは「唇」。
昔の日本では「母」を「ふぁふぁ」と
発音していたためらしいです。
安土桃山時代にポルトガル人が作った
辞書には「母」が「fafa」と書かれていることから、
その頃の京都周辺ではまだ「母」を
「ふぁふぁ」と発音していたことが分かるのだとか。
「母」を「はは」と発音するようになったのは、
地方によって時間差はあるものの、多分
江戸時代初期以降のことと考えられているのだそうです。
…びっくり!
毎日当たり前のように使っている日本語、
実は奥深い世界があるんですね
※この記事を作成するために
こちらも参照しました
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12134354007?__ysp=44Gq44Ge44Gq44GeIOavjeOBp%2BOBr%2BWQiOOCj%2BOBreOBqQ%3D%3D