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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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7月は「熱中症予防強化月間」です![2017年07月03日(Mon)]
  (熱中症対策)

今日は本当に蒸し暑いですね。
朝の地元のラジオ放送でも、
熱中症への注意が何度も呼びかけられていました。

今月は環境省主催の「熱中症予防強化月間」。
以前も取り上げましたが、
今日は熱中症について記事にします。

そもそも熱中症とはどういう状態を言うのでしょうか?
「体温上昇と体温調節機能のバランスが崩れ、
身体に熱が異常に溜まった状態」のことだそうです。

熱中症の要因は大きく分けて3つ。
1.環境
 気温=高、湿度=高、風力=弱、
 日差し=強、急に暑くなった、
 閉め切った室内、エアコンのない部屋
2.からだ
 高齢者・乳幼児、肥満の方、
 持病がある人(糖尿病や精神疾患など)、
 低栄養状態、脱水症状がある(下痢など)、
 体調不良(寝不足、二日酔いなど)
3.行動
 激しい運動や慣れない運動、
 長時間の屋外作業、水分補給できない状況

以上のような要因が重なると、
熱中症の危険性が高まるそうです。

以前の記事でも取り上げたように、
熱中症は室内にいても発症します。
特にお年寄りは扇風機やエアコンが苦手な方が多いため、、
閉め切った室内で就寝中に発症する例が
とても多いそうですので、注意が必要です。

以前記事を作成したときに
個人的に「へえ〜」と感じたのが、
熱中症が疑われた場合に、
すぐ病院へ連れていくべきかどうかの判断の目安。
それは、
「自分で飲み物を普通に飲めるかどうか」です。
フラフラして立っているのが困難だとか、
手に力が入らないなど、
自分で飲み物が飲めない状態の場合はすぐ病院へ。
普通に飲める場合は涼しい場所で経過観察でOK。
ただし、意識がもうろうとして来たり、
飲んだものを戻したりした場合はすぐ病院へ
連れて行く必要があります。

※以前の熱中症の記事はこちら。
https://blog.canpan.info/soudan/archive/137?1499066120
※こちらのサイトには、
「熱中症セルフチェック」「熱中症予防ダンス」などもあり、
楽しく熱中症について学ぶことが出来ます。
是非一度ご覧になってみてくださいぴかぴか(新しい)
https://www.netsuzero.jp/learning/le07
※環境省の「熱中症予防情報サイト」はこちら。
http://www.wbgt.env.go.jp/

タグ:熱中症対策
この記事のURL
https://blog.canpan.info/soudan/archive/153
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