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東京彩星の会 青津彰さん、優子さんご夫妻来町 [2011年03月21日(Mon)]
「空知ひまわりにようこそ」




東京彩星の会
青津彰さん、優子さんご夫妻来町




平成23年3月14日(月)




「落語絵本 読み聞かせ」



顔全体で表情を表しています

 優子さんは、昔、読み聞かせをしていた経験もあることから、空知ひまわり会員の前で、まんじゅうこわいの落語絵本の読み聞かせをして頂きました。その表情や発声力、また、読み聞かせの迫力に、信治さんをはじめ、会員の皆さんも圧倒されました。お見事でした! 


落語絵本まんじゅうこわい まんじゅうこわい

読み聞かせをして頂きました 見事な語りかけと表情です

 今では、優子さんは文字を読むことが出来なくなってきておりますが、それでも過去に覚えられた記憶で見事な話しぶり、読み聞かせに心の奥までその声は響きました。 

頭の中にしっかりと記憶されています
 
物語が頭の中にしっかりと記憶されています。


表情が豊かです 彰さんの絶妙なフォローで

約5分間の読み聞かせを 笑いを交えて

 表情豊かに、彰さんの絶妙なフォローで約5分間の読み聞かせを、笑いを交えながら、私たちをまんじゅうこわいの世界に引き込んでくれました。

見事に読みきりました
そして、見事に読みきりました。



 終了後、空知ひまわり会員より満場の拍手を浴びた優子さん。何とも言えない満足感を私自身感じたところであります。まだまだ残存能力があり、生き生きとお話をされるお姿、そして、笑顔を拝見し、本当に素晴らしい一面を見ることが出来ました。ありがとうございました。
東京彩星の会 青津彰さん、優子さんご夫妻来町 [2011年03月20日(Sun)]
「空知ひまわりにようこそ」





東京彩星の会
青津彰さん、優子さんご夫妻来町



平成23年3月14日(月)




「カラオケ&ダンス」


カラオケを歌う優子さん
 
喝采を歌った優子さん、本当に伸び伸びと歌われました。


信治さんも一緒に聞きました 歌うことが好きです
 
声を出すことで、気持ちも大らかになり、笑顔を見ることが出来ました。




楽しく踊りました

今度は、自然と踊りが・・・


カラオケで踊る、優子さん 一緒に歌いました
 
音楽を聴くことで、自然と身体が動き、そして、歌うことで達成感がありました。



空知ひまわり会員と一緒に 身体が自然と動きます

みんなで踊りました 歌に合わせて身体が動きます
 
リズムに合わせて、身体も自然と動き出し、踊りの輪が次第に大きくなりました。


皆んなで踊りました
皆んなで踊りました。何よりも、優子さんが楽しそうでした。
東京彩星の会 青津彰さん、優子さんご夫妻来町 [2011年03月19日(Sat)]
「空知ひまわりにようこそ」




東京彩星の会
青津彰さん、優子さんご夫妻来町



平成23年3月14日(月)



「ゴロッケーゴルフ 卓球」





ゴロッケーゴルフに挑戦
 
初めてゴロッケーゴルフに挑戦されました。



信治さんも参加 青津さんも挑戦

松本さんも挑戦 ああーー、球が曲がって・・・
 
青津さんご夫妻、信治さん、松本さん、みなさんでプレーをしました。


ご主人の支援で
 
ご主人の優しさを見た一面です。




青津さんから信治さんに挑戦

 青津さんにブログを見て頂き、卓球の挑戦を受けた信治さん。いつもより気合いが入っていました。



念願の対戦が実現しました 青津さんも真剣

信治さんはいつものように いつものパートナーと
 
念願の対戦が実現できました。青津さん、ありがとうございました。


東京彩星の会 青津彰さん、優子さんご夫妻来町 [2011年03月18日(Fri)]
「空知ひまわりにようこそ」



東京彩星の会
青津彰さん、優子さんご夫妻来町



平成23年3月14日(月)


「陶芸」



初対面、信治さんと青津さんご夫妻
 
青津さんご夫妻にご挨拶をする信治さんです。



青津さんご夫妻 陶芸に挑戦

優子さんも挑戦 空知ひまわり会員と一緒に

 早速、陶芸に挑戦をされた青津さんご夫妻。違和感もなく、皆さんとスムーズに作品づくりをすることが出来ました。



お2人とも笑顔です

 とてもとても初めてとは思えない作品を造られました。お2人とも、作品の出来上がりに笑顔でした。

出家さんの支援で 集中しています

段々と出来てきました 出来上がりが楽しみです
 
優子さんも集中して作業することができました。


青津さんご夫妻の作品です
青津さんご夫妻の作品です。


認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを考える [2011年03月17日(Thu)]
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを考える(シンポジウム)



平成23年3月13日(日) 
京王プラザホテル札幌


当日のプログラムはこちらからです。



 開催に先立ち、3月11日に発生した東日本大震災で犠牲になられた方々へのご配慮から、このシンポジウムを開催すべきか、否かについて事務局で協議をされた経緯の説明がありました。

 その中で、NPO法人認知症フレンドシップクラブが目指している活動の一環として、中止も吝かではないが、それよりも被災された方々に、今私たちが出来ることを少しでも実践すること、前進することの方が意義がある、との結論に達しての開催であることの趣旨説明がありました。

 会場内には義援金を募る募金箱を設置し、被災された皆様への善意をこのシンポジウムに参加された皆さんで寄付を行いました。



開会挨拶

NPO法人認知症フレンドシップクラブ理事長井出訓氏
 
開催挨拶をされるNPO法人認知症フレンドシップクラブ理事長井出訓氏



基調講演

松本診療所もの忘れクリニック院長松本一生氏
 

 
  
 共に生きる地域の創生と題して、ご講演されました。現在の認知症診断の状況、認知症の人のこころ、更には認知症の人と自死や自死企因のお話、また、薬物療法の可能性と限界では新薬が3月18日、22日に発売されることの説明がありました。

 また、シンポジウムのテーマである地域の創生では、地域で孤立しない介護者や現在の社会の無縁化について、今私たちに出来ることとして、それぞれの違いを超えた寛容さや緩やかな連携、連帯で実行することなど、詳しく説明頂き2025年に向けての地域連携がこれからは不可欠であると提言されました。非常に柔らかい話術と、温厚で情の深い先生のお人柄に感銘を受けました。


松本一生先生のレジュメはこちらからです。
 






シンポジウム


おりづる工務店前田隆行氏
おりづる工務店前田隆行氏


 
 
 東京町田市にあるおりづる工務店では、現在毎週土曜日を若年認知症者のディサービスとして実施されております。現在の活動報告や今後の高齢化が更に進行するに伴い、現在の高齢者を含めたディサービスでは将来対応出来ないと提言され、そのためには、地域で支え合っていくこと(つながり)が大切であるとお話を頂きました。



地域医療研究所地域医療研修副センター長八森淳氏
地域医療研究所地域医療研修副センター長八森淳氏


 
 
 八森先生は、地域医療を担う医師の育成とともに、認知症専門棟を含む老健施設の診療を行われ、医療・介護・福祉などの専門職、地域ボランティアを交えた福祉コミュニティーづくりの活動支援も行われ、認知症の人が様々な活動に参加し、生活の豊かさと生きる意味を実感できる社会の土台を作るために、ソーシャルキャピタル(人のつながり、信頼、地域活動など)の醸成が急務であると提言されました。





青津彰氏、優子氏
青津彰さん、優子さんご夫妻


 2003年にアルツハイマー病の診断・告知を受けられた優子さん。診断後8年が経過し、現在、彰さんの献身的な介護のもと、優子さんが望まれる病気発症以前の生活を継続されるため、介護保険や自立支援制度を上手に活用し、生活をされておられます。2025年に向けて、個別の支援体制づくりが構築できるよう日々精力的に活動を行っておられます。



北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課鈴木正昭氏
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課鈴木正昭氏

 
 
 無縁社会という言葉がマスコミによって造られ、大きな話題となり、2025年を目前にして、改めて地域コミュニティーの再生が必要であり、そのことによって認知症になっても安心して暮らせる地域をつくっていくために、行政として徘徊・見守りSOSネットワークに力を入れていきたいとのお話を頂きました。




 
最後にNPO法人認知症フレンドシップクラブ井出訓理事長からお話がありました。

 
 
 先生がこの活動を取り組むきっかけとなったクライブ・プロジェクト活動を基に、もし仮に今、自分が認知症になった時に現在生活している地域で十分なサービスを受けることが出来るだろうか?との疑問からスタートされたことを、お話されました。


続きを読む・・・
「かけ声よく」平成23年3月10日 [2011年03月16日(Wed)]
「今週の信さん」



平成23年3月10日(木)



「かけ声よく」






集中しています

 
信治さん自ら、かけ声を出しながら卓球をしました。



卓球台を運びます 今日も快調に

笑顔も 堪えません

 
気持ちに余裕があることで、自然とかけ声や笑顔が頻繁に出ています。




充実しています

 
今では、卓球が楽しみの1つとなっています。


高島さんのご支援を頂き 喉も渇きます

終わった後は、外靴に履き替えて 帰路に着きます

 
今日も、元気に卓球を終えて帰路に着きました。

「絶好調!」平成23年3月9日 [2011年03月15日(Tue)]
「今週の信さん」



平成23年3月9日(水)



「絶好調!」






いつものように

 
いつものように、黙々と作品づくりをする信治さんです。


皆さんと会話をしながら 優しい眼差しです

皆さんの会話にも・・・ お話をする方に目を向けて

 
皆さんとの会話にも、ある程度対応することが出来ます。


本日の作品です

 
本日の作品です。



真剣に作業を ご支援を頂いている皆さん

認知症について考える [2011年03月14日(Mon)]
認知症について考える






いのちを支える

〜医療と音楽と詩のコラボレーション〜




平成23年3月12日(土)
奈井江町文化ホール・コンチェルトホール



 認知症について考える いのちを支える〜医療と音楽と詩のコラボレーション〜 が北海道奈井江町(ないえちょう)で開催されました。

 開催に先立ち、3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた皆様、又、先日ニュージーランド地震でお亡くなりになられた皆様に参加者全員で黙祷を捧げました。




テーマ1 地域医療

新老人の会北海道支部世話人方波見康雄氏

 
奈井江町で長年開業医としてご活躍をされている方波見康雄先生



主催者を代表し挨拶をされる新老人の会北海道支部世話人副代表高橋宏氏 会場内

詩の朗読 詩の朗読
音楽と詩の見事なコラボレーションからスタートしました。



 
方波見康雄先生による 新老人って どんな人類?の講演
新老人って どんな人類?講演される方波見康雄氏

おならの発見について 新老人の会会長日野原重明先生について

日野原重明先生の著書 いのちのバトン

いのちを支えること オーストラリアのクリスティーさんの言葉

新老人って どんな人類?
 
先生は、いのちの尊さ、大切さについて、ご自分の人生を基に、おならの発見、日野原重明先生に感銘を受けられた著書の説明、オーストラリアのクリスティ・ブライデンさんの言葉など、いのちを支える事について分かりやすく説明を頂きました。


 


詩 詩の朗読 山本麻衣教諭と石塚じゅん保健師

音楽と詩を見事な調和で演出された、山本麻衣教諭と石塚じゅん保健師



砂川市立病院精神神経科部長内海久美子先生
 
知っておこう!身近な認知症と題して講演される内海久美子先生。




長門夫妻 

 

認知症の現状や症状について、大変分かりやすく説明を頂きました。



 さあ、やってみましょう

 
 
 

 
 
アルツハイマー病の症状や、3月に発売される新薬についても説明されました。
 
続きを読む・・・
認知症を知るホームページ [2011年03月14日(Mon)]
認知症を知るホームページ






認知症に関する様々な情報や介護について紹介しています。
 





こちらのサイトからどうぞ
「首都大学東京 皆さんの作品完成」平成23年3月9日 [2011年03月13日(Sun)]
首都大学東京 

皆さんの陶芸作品完成! 
 




平成23年3月9日(水)




皆さんの作品です

 昨年12月に北竜町にお越し頂いた皆さんの作品が、ようやく完成しました。どの作品も見事な出来栄えです。作品は送付させて頂きますが、今しばらくお待ち下さい。


 





 

 

 それぞれの作品にひまわりが描かれており、本当に温もりのある心のこもった作品です。