17. 今日の西原さん (9)
「全国若年認知症連絡協議会第6回全体会」
1 [2013年03月23日（Sat）]
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空知ひまわり会報第28号 平成25年3月発行
https://blog.canpan.info/sohimawari 連絡先（干場功） 080-5005-5298 全国若年認知症連絡協議会 第６回全体会   平成25年2月16日（土）奈良市ならまちセンターにおいて全国若年認知症連絡協議会第６回全体会が、新たに4団体も加わり27団体44名の参加により開催されました。前半は全体討議として、前回から継続協議となっている高度障害の問題（障害年金、手帳、生命保険、住宅ローン）について話し合いがなされました。 また、厚生労働省老健局高齢者支援課認知症虐待防止対策室係長梅本裕司氏から最近の若年認知症の国の動きについて報告がされました。後半は、参加者全員が７つのグループに分かれて、それぞれの家族会、支援機関、事業者の立場から現状の問題や課題について話し合いが行われました。   第４回全国若年認知症フォーラムIN奈良   平成25年2月17日（日）奈良県新公会堂１階能楽ホールで第４回全国若年認知症フォーラムIN奈良「うちら 一緒にいるから 大丈夫」が開催されました。     今回で第4回目となった全国若年認知症フォーラムIN奈良は、昨年の群馬フォーラム終了後、1年間をかけて準備をされた若年認知症サポートセンター「絆や」若野代表様、「朱雀の会」大塚代表様をはじめ、奈良県の多くの関係者の皆様に支えて頂き開催されたものであります。 フォーラムでは、現在、国が進めている若年認知症対策「オレンジプラン」の説明があり、医療の分野からは若年認知症に対する「新薬の開発」などの説明がありました。また、実際に奈良県で若年認知症に関わる関係者の皆さんから事例報告もあり、特に私たちの家族会に深い関わりのある「愛都の会」梅原早苗代表から素晴らしい発表が行われました。 最後にNPO法人認知症フレンドシップクラブ井出理事長、徳田理事らによるトークが行われ終了したところであります。今回の会場は、新奈良公会堂の「能楽ホール」で普段、私たちが入ることが出来ない場所での開催でありました。また、日本で最初に若年認知症家族会が設立された「朱雀の会」がある奈良県での開催は、本当に感慨深いものがありました。 全国若年認知症連絡協議会並びに若年認知症サポートセンターの皆様に厚くお礼を申し上げるとともに、全国の関係する皆様との交流を図ることが出来ましたことに深く感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 若年認知症サポートセンター「絆や」（奈良市）   中登美ヶ丘の団地内にある若年認知症サポートセンター「絆や」に訪問させて頂きました。事務所内は綺麗に整頓され、当日はご利用者の皆さんと交流をすることができました。 噂では聞いていた場所ではありましたが、やはり「百聞は一見にしかず」の言葉どおり、訪問をさせていただき、改めて私たち家族会の活動の参考になるヒントを得ることが出来ました。ご多忙の中、本当にありがとうございました。 若年認知症家族会「朱雀の会」平成25年2月15日   若年認知症サポートセンター「絆や」の2階に若年認知症家族会「朱雀の会」の事務所があります。こちらも綺麗に整理整頓された事務所内で、家庭的な雰囲気を感じられる、心の温もりと安らぎを感じる落ち着いた場所でありました。 古都の家 学園前（グループホーム）   古都の家学園前（グループホーム）に訪問をさせて頂きました。学園前の意味が最初分かりませんでしたが、現地に行って始めて理解することが出来ました。ご多忙の中、施設を案内頂いた菅さん、関係者の皆さん、本当ありがとうございました。 大雪の冬でした 今冬は寒気団が北海道に入り、例年になく「寒い日」が多く、局地的に降る雪の積雪量は平年以上となりました。まだまだ寒い日の続く北竜町です。   今年も元気に支援活動がスタートしました         2013年も早や２ヶ月が過ぎました。若年認知症家族会「空知ひまわり」も６年目の活動に入りました。 「陶芸」「卓球」「太鼓」など、信治さんの現状の能力を維持しながら、今年も会員の皆さんと楽しい支援活動を目指して取り組んでいきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。 |