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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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日陰仕事[2008年08月06日(水)]
害虫駆除、葬儀会社、刑務所の看守、ストリップダンサー、妊娠中絶クリニックなどのことで、アリゾナ州立大学教授がこの業界を調べ、社員がやる気を出し、誇りを持たせるにはどうしたらいいかを調べた結果がハーバード・ビジネス・レビューに出ていた。

それによるとコツは、
1,イメージアップにつながる価値観や理念を打ち出し定着させること、専門知識の価値を訴えるようなこと
2,業界団体をつくり仲間を増やすこと、仲間内で悩みを共有する
3、顧客や世間と向き合うやり方についてトレーニングする
4,不愉快なあつれきを避ける術を身につけさせる、例えば業界用語を避けて世間の人が納得する言葉を身につける
5,食堂やラウンジなどくつろげる空間をつくり、社員が息抜きをし自分を取り戻せるようにする
6,三交代制にする

どれも決定打というほどのものではないが、このあたりからはじめることを提唱している。


日陰仕事の烙印を押されても子供にやられたくないのは2割にすぎず、専門職だというプライドは高い。だからイメージアップ作戦がいる。

こういう話題を大学で研究し、ハーバード大学の雑誌に出たのが面白いことで、経営学の課題としては新しいことだと思った。
Posted by mics at 21:26 | この記事のURL
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