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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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企業のリストラで女性管理職の比率が上昇[2008年06月25日(水)]
米イリノイ大学ジョン・デンカー教授の研究によると、Fortune 500社の雇用記録を調査し、女性管理職の比率は1967〜93年平均で24%だったが、人員削減後では36%まで上昇したそうだ。リストラ期間には女性が男性よりも25%高い比率で昇進した。

この傾向はトップレベルの経営陣なると女性が占める比率は11%だったものがリストラ後には17%と高まったが、管理職ほどの女性躍進スピードにはならなかった。リストラの恩恵は管理職の方が大きかった。

リストラで無能な男性管理職が去り有能な女性が躍進したのはなるほどそうだと納得できる。日本の調査はないが、同じようなことが起こったのだろうと思う。

ただ心配は、リストラが終わり平時になると、企業が男性管理職の反応を懸念するようになり、女性躍進を目立たないように企業が行動し、女性管理職の昇進スピードは鈍化する傾向が出てくるそうだ。

これは企業で起こったことであるが、自治体のリストラでも同じだろう。

橋下大阪府知事は職員のリストラを開始し、府民は皆それが必要だと思っていたので、よくやったと支持率は高くなった。これを見た他の知事も一斉に始めるだろう。

今年と来年はそんな時代になる。

そうなると自治体でも女性の昇進が起こるかどうか、起こりそうな感じがする。
Posted by mics at 20:52 | この記事のURL
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