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ソーシャル・ベンチャー研究会

社会貢献を目指すベンチャー企業を支援する研究会です。
私自身、3歳の息子を持つ父親ですが、将来の子供達のためにも、少しでもかっこいい企業を作る支援をしていきたいと思います。


タニサケ塾に参加してきました [2012年10月09日(Tue)]
9月に大垣にあるタニサケ塾に参加してきました。
株式会社タニサケ、ご存知ですか?

http://www.tanisake.co.jp/
ゴキブリキャップで有名で、売上は8億円規模ながら、経常利益が2億円、自己資本比率が95%を超える(ほぼ無借金)の超優良企業です。

鎌倉投信の鎌田社長のご推薦で訪問してきました。既に300回近い開催で、会長の松岡様が中小企業様の経営者向けに宿泊費の実費のみで開催されています。

私が今回、学んだのは、社員一人一人の存在感(考え、個性など)を会社全体で認めよう、作りだそうという仕組みがあること、そして社員一人一人の存在性を認めるために、会長自身が心を清め、観察力を高め続けていることです。

例えば、タニサケには提案制度がありますが、世の中の9割以上の会社で取り入れられている提案制度はうまく、機能していません。最初の月だけは件数があったけど、その後、全く提案が出てこなかったりする・・・。よくある話です。

ただ、タニサケでは30人程度の従業員から、月合計で200件以上の提案があるそうです。
なぜ、この違いが出てしまうのでしょうか?

私は、経営者や現場のマネージャーの方の観察力と心の状態に問題があると感じています。
例えば、「A」という考えが社員から出ても、

「Aなんて、うまくいかない」

と最初から、否定から入ってしまう方も多いでしょう。
これでは、社員から今後、提案が出てきにくくなってしまいます。
観察力があり、心の状態が良ければ、例え、考え方が不十分であったとしても

「Aという考えのここはいいね。ただ、この部分についてはどう思う?」

といった形で返せるのではないでしょうか。

経営者、マネージャーの観察力が高くなければ、社員の考えを認めることはできませんし、
心の状態が落ち着かなければ、社員の成長を想い、言葉を選ぶこともできないのではないでしょうか。

タニサケは、中小企業のマネジメントのあるべき姿かと思います。
これから多くの所で伝えていきたいと思います。
鎌倉投信様の受益者総会へ行ってきました [2011年10月02日(Sun)]
昨日、10月1日は鎌倉投信様が主催する受益者総会に知人の大谷更生さん、古川智健さんと行ってきました。

http://www.kamakuraim.jp/

鎌倉投信様は3つのわ(和・輪・話)を経営理念に掲げ、活動している投資信託会社で本当に日本で残したい素晴らしい会社を応援している投資信託会社です。

知人の大谷さんから「日本で一番投資したい会社」の本を勧められて、
興味があって参加しました。



受益者総会に行ってきて感じたことをシェアさせて頂きます。

@投資の基準が利益至上主義でなく、本当に社会のこと考えて、頑張っている企業を応援している。そんな企業と投資家を引き合わせるのが鎌倉投信様の役割

例えば、昨日、鎌倉投信様の投資先のペット保険のアニコムホールディングス様の小森社長から以下のような話がありました。

「誰も保険金を支払われて嬉しい人はいません。だって、家が燃えたり、自動車事故で人が亡くなっているんですよ。保険会社で大切なのは“予防”なんです。自動車事故が多い交差点の情報が分かっているんですから、その情報をキャッチして伝える方が重要だと思います」

「当社は自動車、火災といった分野は参入障壁が大きすぎるので、ペット保険から参入しました。ただ、“予防”を大切にしている点は変わりません」

このお話には私も元保険会社の人間として
“なるほどな。こんな思いでやっている保険会社はない。応援したい”
と心から思いました。

A子供の教育のために企業も役割を担うべき

以前から、企業も社会に育っていく子供たちの教育の一端を担うべきだと感じていました。
今の学校の先生は企業の実務経験もない方が、子供たちに教育をしていることもあると思います。

そんな時、

【社会って、仕事って楽しいよ。だから今、この勉強をしようね】

と心から、自分の言葉で言えるか疑問だったからです。

アニコムホールディングス
http://www.anicom.co.jp/

の小森社長から

「会社に来て、コンセントを抜く役でもいい。親と子供が一緒に来て、子供に役割を与えることが大切なのではないか。まだできていないことだが、将来、より女性にも活躍してもらう会社を目指して、子供たちも来れる会社にしていきたい」

という言葉がありましたが、実現すれば、子供に

【仕事って、大人って、社会ってこんな世界だよ。大人って楽しいよ。○○って面白いでしょ。だから、勉強しようね】

に伝えられると思います。昨日、受益者総会に行って、自分の想いを再確認できて本当に良かったです。

昨日の鎌倉投信様の受益者総会は子供たちも親と一緒に参加しているのも、印象的でした。来年は私も家族と一緒に参加したいと思います。








【夢を絵で描くセミナー】を開催しました [2011年08月03日(Wed)]
7月14日は画家のもとのりゆきさんをお招きして

【夢を絵で描くセミナー】

を開催しました。





もとさんの話で一番参考になったこと

「イメージは言葉の200倍の力がある」
「イメージの力をうまく活用して、前に進むことができる」
「イメージの力を活用するのはスキルである」

ということです。

皆さんは「イメージを活用するスキルがある」ってイメージつきますか?
私は以下のように思いました。

高速道路で車を走らせていて、霧が立ち込めていて前が全く見えなければアクセルが踏めず、なかなか前に進めない。ただ、特殊なゴーグルがあって、霧の中でも、ビジョン(風景=イメージ)がしっかり見えていたら・・・前に思いっきりアクセルを踏んで進むことができる!

どうでしょうか?

もとさんは、このイメージの力を利用して、心が病んでしまった方向けのイメージ画を描くこともしていらっしゃいます。社会絵画家?・・・本当に素敵な素晴らしい仕事だと思いました。

もとさんの絵を描く力、イメージ力を身につける力をうまく、利用してくれる人が増えれば「うつ」「暴力」といった社会的な問題も解決に進むと思います。今後も、もとさんのセミナーを発展させるための応援をしていきたいと思います。

今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。










【起業家のための会社設立はじめの一歩】を開催しました [2011年08月03日(Wed)]
7月7日は画家の行政書士の保坂一成さん(http://www.hosakazu.com/)をお招きして、

【起業家のための会社設立はじめの一歩】

を開催しました。



起業する時、個人事業主のままか、株式会社を作ったり、NPO法人を設立したり・・・
色々な選択肢があると思いますが皆さんはどう考えていますか?

私も、知識が少なかったのもありますが、ベンチャー志向のある起業家の役に立ちたい思いもあって、セミナーを開催しました。

一番の発見は会社の定款を作るときは、事業年度の組み方、事業内容の記載の仕方、役員の任期等、ポイントがかなりあるということでした。

保坂さんより

「事業年度を4月から3月にしてしまうと、5月に決算処理を行わなければならず、税理士の方の繁忙期とぶつかってしまうので、避けられるのであれば、避けましょう」

「電子申請なら印紙代が0円ですよ。行政書士に頼むメリットです」

等のお話を頂きましたが、

「なるほど、知らないことが結構あるな〜」
と受講者と一緒に盛り上がりました。知らないことは結構沢山あるんですね。

保坂さんの分かりやすい説明と温和な人柄で楽しい時間を過ごすことができました。
来年度も保坂さんのセミナーは引き続き、開催していきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
アイエスエフネットハーモニー様の会社見学会に参加してきました [2011年04月19日(Tue)]
4月8日は障害者雇用で有名な潟Aイエスエフネットハーモニー様の会社見学に行ってきました。同社は障害者雇用のパイオニアです。
http://www.isfnet-harmony.co.jp/

会社見学を通じて、一番感じたこと
【健常者も障害者も全員が、働く意味を真剣に考え、日々仕事に取り組んでいる】

です。





同社の渡邉社長からは、福祉的な思考で【障害者の方を保護する】と、40年で約1億8000万円/1人の社会保障費がかかるが、【障害者の方を納税者として雇用しよう】と考えれば、時給800円で40年間雇用で、約1200万円の納税者にすることができる話がありました。

皆さんはどうお考えになりますか?

「障害者の方を受け入れるのは大変ではないか?」
「健常者とうまくやっていけるのか?」

そんな声が聞こえてきそうですね。

同社では、障害者も働くことを通じて、社会に貢献したい思いは変わらない。障害者にも【同じ作業をすれば、健常者よりはるかに優れた集中力を発揮する】等の強みがあり、システムを整えれば健常者の集団よりはるかに高い付加価値や利益を作り出すことができるという
思いで事業を展開していました。

また、障害者といっても特段の優遇はせず、社会人として守らなければならないことは厳しく指導する。障害者にも日々、自分の仕事の意味がどう役に立っているのかを考えさせるミーティングを実施していることなど、非常に参考になりました。

現在、障害者(身体障害者、精神障害者、知的障害者)は全国で約700万人、その内、働ける人は300万人、働いている人は35万人です。

私も教育者として、障害者のことをあまり知らないことを恥ずかしく思いましたが、会社見学を通じて、大切な仕事をする意味を考えることができました。

障害者の雇用は大変かもしれませんが、我々が働く上でも大切なことを思い出させてくれます。まずは障害者雇用の実態を知ることから始めるのが重要なのではないでしょうか。

同社の会社見学は毎月1、2回程度開催しています。
ご関心がある方は参加されることをお勧めいたします。

それでは本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。












睦化工蒲lの会社見学に行ってきました [2011年03月09日(Wed)]
3月7日は睦化工株式会社の会社見学に行ってきました。
睦化工様は平成20年度の優工場に選ばれたプラスチック加工をする会社です。
(http://www.pio-ota.jp/award/yukojo/20/post_57.html)

医療品・食品・化粧品容器のキャップ製造をメイン業務とされています。ただ、マヨネーズのようなキャップだけでなく、ワインの転がり防止のボトルクリップ、高年齢者のためのおしゃれなスティック等も作っており、今の世の中に求められるものづくりをされていると感じました。



会社見学で2つの気づきを得ましたので皆さんにもシェアさせて下さい。

1.経営理念がベースとなり、経営者も社員も報連相・あいさつをしていること
2.経営者が【できること(QCD)】【やりたいこと(経営理念)】【求められること(マーケティング)】をバランスよく整理し、自社ブランド策定に向け、行動していること

です。

まず、1ですが、見学に行って驚いたのが、社員の方全員に素晴らしく気持ちのこもったあいさつをして頂きました。通常の会社ではあまり見られない光景です。

品質管理のためのシステム投資もしっかりされていましたが、それ以上にこんなあいさつをして頂ける会社なら報告連絡相談もしっかりしているだろうから、安心だなと私は感じました。

また、社長の古川亮一様自身から経営者としての思いを熱く、語って頂きました。

睦化工蒲lの経営理念には

我社は「真理(本質)を探究し、ものづくりを通じて社会に貢献致します。」
1.素材に付加価値をつけて人々の夢を叶え感動と幸福を与えます
2.日頃から改善意識を高め、PM活動や教育を通じて、不良0を目標と致します。つくる人は誇りを持って、人々に感動を享受し、社会に貢献致します
3.わが社は、理念に基づき社会的責務を果たしてまいります。

とあります。あいさつについては経営理念の2があるから、会社見学に来た我々に対しても、感動を呼ぶようなレベルで実践できるのではないでしょうか。皆さんはどう思われますか?



次に2ですが、古川社長の素晴らしい所は、ものづくり企業にありがちな品質(QCD)だけで、顧客の市場と向き合っていない所です。

具体的には経営理念を自らの思いで策定し、理念に基づいたことを当たり前にこなしていること、そしてデザイナーや色々な人との出会いをマーケティングの場と捉えて、学びの場としている姿に共感しました。

現在、品質については高いのが当たり前な時代になりました。

これからは経営理念(わが社はどうあるべきか、どうしたいか)を考え、市場が何を求めているか(マーケティング志向)がなければ、ものづくり企業は自社ブランドは作れないと私は考えています。

【やりたいことの整理(経営理念の策定)】
【求められることの探究(マーケティング)】

この仕事は経営者の仕事です。古川社長の話でデザイナーとのお付き合いを大切にされている話がありましたが、マーケティング志向を強く感じました。


睦化工様を訪問して得られたこと

・・・ものづくり企業のブランドとは
  1.経営理念の実践
  2.品質(QCD)と自社のできることの整理
  3.マーケティングのための行動        
  から生まれる

このような睦化工様のような企業は今後のものづくり企業のベンチマークとなると思います。
今後も応援していきたいですね。

それでは今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

マザーハウスに行ってきました [2011年03月05日(Sat)]
2月28日は前々から行ってみたかった【マザーハウス】のみなとみらい店に家族で行ってきました。マザーハウスは【裸でも生きる】の著者の社会企業家の山口絵理子さんが作ったブランドです。

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2820641

バングラディシュは今でこそ日本企業が多く、進出してきていますが、アジア最貧国と言われています。【マザーハウス】は当時25歳だった山口氏が沢山の困難にぶつかりながらも、最終的には現地の素材【ジュート】を活用したバックを作ったことで有名になりました。





ジュートを使ったバック以外だと春の新作のバック(ジュートとコットン混合のものや牛皮で作ったもの)や、キーホルダー、スカーフも置いてありました。

店員さんに教えてもらいましたが、現地の素材としてジュート以外にも牛皮もバングラディシュでは良い素材が取れるそうです。また、修理はスカーフ以外であれば小さなキーホルダーから大きなバックまで行っているとのことです。

最近のメーカーは商品を作るのはいいのですが、修理やその後のフォローができていない企業も多く、好感が持てました。

家族と一緒に楽しい時間を過ごしました。黄色のバックはお気に入りです。男性用のバックもあるようなので、今度、家内へのプレゼントも兼ねて購入してみようと思っています。





日本理化学工業様への会社見学に行ってきました [2011年01月17日(Mon)]
1月12日(水)は日本理化学工業様への会社見学に参加してきました。
(http://www.rikagaku.co.jp/)
『日本で一番大切にしたい会社(坂本光司著)』で障害者雇用7割で社会貢献度が高い会社
として紹介されている企業です。

ダストレスチョーク(粉塵が出ない環境に優しいチョーク)で国内シェア30%の会社です。
行ってみて感じたことを皆さんにもシェアさせて下さい。





@3歳の子供をメインの顧客と捉え、子供達の共感脳(人の輪に入る、作るのに必要な脳・・・
優しい、美しい等々)を発達させることを考えて、ガラスに自由に書いても濡れた消えるチョーク【キットパス】を開発
Aキットパスの開発には色々な外部の顧客や協力者にニーズを聞いて(マーケティング)開
発した。内部の人の意見が0ではないが、何を作るか決めるにあたっては外部顧客の意見が大切(人の役に立つ行動をしていれば、良い意見や顧客、協力者も出てくる)
B人は雑念を捨てれば夢中で仕事をする。障害者の方は健常者と比較して、出来ないことも
あるが、夢中で仕事をする仕組みを整えることができ、結果として健常者より高いパフォーマンスを発揮

主にこの3つです。

@は用途開発です。日本理化学工業様といえども、新しい商品開発をしていかなければ厳し
い時代になってきていると思います。今後、業態開発も必要かもしれませんね。

Aはマーケティングです。チョークは消費財ですから特にBtoCのマーケティングが重要になっ
てきます。顧客の動向を教育関係者にヒアリングしていたのが参考になりました。

Bは人の幸せの問題です。私は人はもらうこと、できること、与えることの循環により幸せを
感じると今までは整理していましたが、雇用の場を提供することでしか、褒められたり、役に
立ったり、人に必要とされたりすることは実現できないという考え方を教えてもらいました。

 来年以降にはなりますが、自分でもいつか雇用の場を提供したいと思います。

皆さんはどうお感じになりましたたか。最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後も会社見学イベントは継続的に実施していきたいと思います。

郁文館夢学園に行ってきました [2010年12月30日(Thu)]
25日はワタミの渡邉美樹氏が理事長を努める郁文館夢学園(http://www.ikubunkan.ed.jp/message/)の中学校入試説明会に家内と2人で参加してきました。

目的は今後、子供が夢を描く世の中にするために、今後の仕事上のヒントを得るためです。
また、家内とも息子の教育方針について議論することも大切な目的でした。



渡邉理事長の講演で以下の点を質問し、新しい気づきを得ましたので、皆さんにもシェアさせて下さい。

1.小学校は【基礎教育】、中学・高校は【夢教育(知・情・意そして統合する夢)】、そして大学は【専門教育】という位置づけで日本の学生教育は今後あるべきかもしれない

2.夢を否定する親の存在がいれば、夢教育は成り立たない。親にも良い意味でのコミットメントが大切である。また、夢に伴走するメンター(講師陣)の存在も、夢をあきらめるのではなく、ポジティブに夢を変えていく上で重要になりそうだ

3.夢を実現することよりも夢に向かって挑戦するプロセスこそが、将来、大学であるいは社会に出る際に目的意識を持つことにつながり、幸せな人生を送る礎になると思う

以上の3つです。皆さんはどのように考えますか?

渡邉理事長のやろうとしていることは社会人のマネージャ教育で必要になるコンセププチャルスキル(混沌とした時代でも、環境変化を洞察し、今、何が大切ななのか、どう未来を描くのか道筋をつけるスキル)と目標設定スキルを中学時代に身につけさせるものです。

郁文館の学生が作った学校のコンセプトムービーを見ました。ムービーは中学・高校生が作ったものかと思うぐらい、精度も高く、家内と一緒に泣きながら見てしまいました。

渡邉理事長の夢が実現しつつあると感じました。
郁文館は2004年から夢教育がはじまり、これから卒業生が大学に進学します。
これからが本当に楽しみですね。

私は郁文館を訪れて、将来、郁文館夢学園のような中学校・高校が増える世の中になっていくと今後、確信しました。また、子供の夢を壊す親の存在も問題であり、親世代の教育も重要かと思いました。

尚、郁文館夢学園の事務局の方に息子が2歳であることも事前にお伝えした上で、参加して良いか伺いましたが、快く受け入れて頂き、非常にありがたかったです。

ありがとうございました。
治療家甲子園に参加してきました [2010年11月30日(Tue)]
11月7日は第2回治療家甲子園に参加してきました。
http://www.chiryoko.com/releases/view/00027

治療家甲子園は接骨院のNO.1を決める大会です。



理念が【共に学び、共に成長し、共に変わる】にあるように、接骨院が外部顧客(患者様、地域住人、その他)に貢献するだけでなく、内部顧客(社員、その他)にとっての学びや成長の場を提供しているかが上位に行く上で、重要になっています。

治療家甲子園に参加して以下の気づきを得ましたので、皆さんにもシェアさせて下さい。

・マーケティングの点では、どの接骨院も顧客視点で考えて抜いている。
・従業員3人程度の接骨院でこどもの治療分野のドメイン戦略を取っている院もあった。
・どの接骨院も社内顧客(キャスト)、社外顧客(患者様)が喜ぶ情報をアンケート、夢の木などを使って、見える化している。

以上です。まとめると、BtoCビジネスで大切になる社員のマーケティング意識向上と課題形成、目標設定力を自然と高めるしかけをどの院も行っていると感じました。

私は社員の成幸を考え、以上のようなマーケティング意識、課題形成〜目標設定力を高める
ことはベンチャーの創業から発展期に特に大切だと考えています。

治療家甲子園に参加して、改めてその重要性を再認識することができました。

治療家甲子園の理念はBtoCビジネスだけでなく、BtoBビジネスにおいても大切になる
考え方かと思います。職場に元気にがないと考えている経営者、マネージャの方は是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。

それでは最後までご講読頂き、ありがとうございました。




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