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埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク

埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワークは、住民がローカル・マニフェストを使いこなすことによって、埼玉における住民自治の確立を目指すネットワークです。


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埼玉県知事選挙を題材に実践者とともに若者の政治参加を考える勉強会のご案内 [2023年09月27日(Wed)]
8月に行われた埼玉県知事選挙は、歴代の知事選挙の中でワーストの投票率を
記録しました。

選挙管理委員会による調査では、各年齢の投票率は、
18歳:21.69%、19歳:14.01%、20歳〜24歳:13.55%でした。
(いずれも抽出調査)

低投票率の話題になると、どうしても若い世代の投票率がほかの世代よりも低いことが
取り上げられることが多くなります。
なかなかよい改善策が見つからないテーマですが、実践者の方々と一歩でも前に進んで
行くことができればと思い、勉強会を開催することにしました。

オンライン開催になりますので、ご都合のつかれる方がいらっしゃいましたら
ぜひ様々な場所からご参加いただけますと幸いです。
(教員WSと銘打っていますが、教員以外の方の参加も歓迎しています。
 ぜひ、日ごろお気づきのことなどを教えてください)

=====以下、勉強会の概要及び申し込み先です。

【教員向けWS】地方選挙の模擬選挙授業をつくろう!!
◇第17回主権者教育の教員向けワークショップ◇

お申込みはこちら
#「こちら」の個所をクリックすると、申し込み用サイトに遷移します。
日時:2023年10月4日(水)18:00〜
内容:@体験授業・情報提供(高校・大学における埼玉県知事選挙の模擬選挙授業の実践者より)、Aディスカッション(地方選挙においてどのような実践ができるのか、学校教育は地方政治とどのように向き合えばよいのか、埼玉県知事選が歴代最低投票率になったのはなぜかなど、意見交換を予定しています)
講師:高橋律夫先生(埼玉県立浦和高校 教諭)、原口和徳(埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク、けんみん会議)
テーマ: 「地方自治は民主主義の学校」と言われますが、「地方選挙の模擬選挙」をどのように実践するのか、身近な地方政治とどう向き合うのか、考えてみませんか? 高校と大学での実践例を踏まえた体験授業・話題提供ののち、参加いただく皆さんと考えていきたいと思います。
【埼玉県知事選挙】ボートマッチのご紹介 [2023年07月31日(Mon)]
8月6日に投開票を迎える埼玉県知事選挙において、
選挙ドットコム様が企画するボートマッチ「投票マッチング」の作成に参画いたしました。

埼玉県知事選挙2023 投票マッチング


公開討論会の準備などで県政の課題などを考えてきたつもりでしたが、
実際にはより多くの様々な観点があるのだな、と改めて勉強になる体験でした。

連日の猛暑の中、候補者の主張を聞きに炎天下に繰り出すのが難しいことも
あるものと思います。
そんな時はぜひボートマッチを試していただければと存じます。

これからも地方政治の情報発信につながる活動には積極的に参加してまいります。
【埼玉県知事選挙】県内大学での実践授業を行いました [2023年07月24日(Mon)]
埼玉県知事選挙公開討論会(7月10日開催)に向けた取り組みの一環として、
聖学院大学様にご協力いただき、投票への参加や、質問案を募集する
授業を行わせていただきました。

当日の模様は、読売新聞、東京新聞、の埼玉版に掲載いただきました。
掲載いただいてから時間がたってしまいましたが、東京新聞の記事は、webにも掲載いただいていますので、リンクをご紹介します。

〇東京新聞
埼玉県知事選 10日配信・出馬予定者討論会前に授業 上尾で大学生に視聴と質問呼びかけ


当団体では、政治と暮らしのつながりを考えたり、投票やまちづくりへの参加方法を学ぶプログラムを、希望される方々に向けて講師派遣などの形で提供しています。

ひとつひとつは小さな取り組みですが、政治やまちづくりを自分事としてとらえる方が地域の中で増えていくよう、これからも活動を積み重ねていきたいと考えています。

ご興味を持っていただけましたら、ぜひお声がけください。
【WS】主権者教育での生成AIでの活用方法を探ろう! [2023年07月21日(Fri)]
昨日、告示を迎えた埼玉県知事選挙に向けた公開討論会では、
事前に大学生と一緒に質問事項を検討する授業を実施しました。

その際、参考情報とするべく、ChatGPTを用いて質問案を作成してみました。
(大学では、ChatGPTの質問案を提示したうえで、大学生がアイディア出しを実施)

その時の経験も踏まえて、主権者教育での生成AIの活用方法を考えるWSを開催します。

7/26(水)18時〜
開催形式:オンライン
申し込み先:コチラ

直前のご案内となってしまい恐縮ですが、ご都合のつかれる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ上記申し込み先のリンク先よりご応募ください。

よろしくお願いいたします。
【埼玉県知事選挙】県政情報サイト「さいたま賢人(アーカイブ)」のご紹介 [2023年07月20日(Thu)]
埼玉県知事選挙が、本日告示されます。

一人でも多くの有権者の方が納得のいく投票を行う一助となることを願って、前回埼玉県知事選挙(2019年)の時の情報となりますが、選挙ドットコム様にインタビューを行っていただいた記事を紹介します。

単に投票する人を増やすのではなく 「情報をみるリテラシーのある有権者」を増やしたい。

前回(2019年)の埼玉県知事選挙に向けてワークショップや県政情報発信を行っていた取り組みについてお取り上げいただいた記事になります。

具体的なところを見ていくと、4年経って変わったところ(例えば、県内の保育所待機児童数は1,000人を超えていたものが347人(2023年4月1日時点)に減少など)もありますが、大きな特徴は継続しているものが多いと思います。
また、かえって目立つようになったとこももちろんあります。例えば、待機児童だと学童保育(放課後児童クラブ)の待機児童は1,000人を超えているなど。

必ずしも最新の状況を表しているわけではないことにはご留意いただきたいのですが、
当時はテーマごとの3分動画を作ったり、クイズを作ったりと、
いろいろなことをしてきました。

どんなことをやっていたのか、見てみようか。

そうやって思ってくださった方がいらっしゃいましたら、
さいたま賢人」も参照いただけますと幸いです。
埼玉県知事選挙(2023年)公開討論会 [2023年07月19日(Wed)]
埼玉県知事選挙(7月20日告示、8月6日投開票)の公開討論会が7月10日に開催されました。

当日の模様は、公益社団法人日本青年会議所 埼玉ブロック協議会 によって、yourubeで公開されています。


今回の公開討論会では、主催をしたJC(埼玉ブロック協議会地域経済活性化委員会)の皆様が意欲的に取り組まれ、有権者の意見を討論に反映しようと様々な仕掛けづくりが行われたことが特徴的です。

具体的に取り組まれたこと
・Instagramのライブ配信機能を使ってライブ配信し、視聴者から質問を募集する
・大学で授業を行い、大学生からの質問を集める
・上記のご縁で当日来場した大学生から質問を集める
・県内の主要な駅において、若者世代の興味がある政策分野を収集する(約100名)


事前に通告のない県民の声に、それぞれの立候補表明者がどのように反応しているのか。
とても貴重な情報になると思います。


コロナ禍を経て、公開討論会もオンライン配信を活用した様々な仕掛けづくりが模索されています。

当団体でも、各地の意欲的な取り組みを観察、支援し、公開討論会という文化を残していけるように今後も頑張っていきたいと思います。
朝日新聞デジタルに掲載されました。「海外でも日本でも地方議会は「なり手不足」 その理由と対策を考える」 [2023年04月07日(Fri)]
昨日の紙面掲載に続き、朝日新聞デジタルに地方議会のなり手不足、低投票率に関する海外比較、論考をインタビュー形式で掲載いただきました。

海外でも日本でも地方議会は「なり手不足」 その理由と対策を考える

紙面では言及することのできなかった国の事例や、これまで20年近くにわたって当団体として携わってきた公開討論会についても言及しています。
是非、ご一読ください。

なお、4/8(土)11時30分までは、以下のリンクから会員登録をせずに記事を参照いただけます。

記事への時限リンク(2023年4月8日11時30分まで有効)
朝日新聞に掲載されました。「多様な担い手 阻むルール」地方議会議員のなり手不足等の国際比較 [2023年04月07日(Fri)]
当団体では、地方議会や政治参加に関する海外事例との比較調査を継続して発信してきていますが、朝日新聞(4月6日)オピニオン欄に「地方議会議員のなり手不足や低投票率」を題材として取り上げていただきました。

朝日新聞デジタルからも参照いただくことができます。
(有料記事となります。ご注意ください)

(耕論)身近で遠い?地方議会 桑原悠さん、原口和徳さん、斉藤正美さん

図書館やwebにて、ご一読いただけますと幸いです。
マニフェストが20年で変えたもの [2023年04月06日(Thu)]
2003年の統一地方選挙において、日本で初めてマニフェストが導入されてから20年になります。
この間、浮き沈みがありながらも、今も11名の知事(調査日:3月6日、7日)がマニフェストを掲げています。

図表1_都道府県知事のマニフェスト作成状況.jpg


マニフェストが地方自治に与えた影響や、浮き彫りにした課題についての調査、論考を
日本最大級の選挙・政治家情報サイトである「選挙ドットコム」に掲載しています。

始めたのは国政でなく、こっちです。マニフェストは20年間で地方政治のなにを変えた?

マニフェストをきっかけに始まった市民側のアクションであるマニフェスト型の公開討論会も続いています。

当ネットワークではこれからもマニフェストや地方自治に関する調査研究を実施していきます。
是非ご参照ください。
【茨城県知事選】「若者必読! 知事選投票までに知りたい10の数字」のご紹介 [2017年08月27日(Sun)]
茨城県知事選挙に向けて、若者の政治参加を促進していくために
投票することへの意識的なハードル・負担感を引き下げるような
情報発信に努めています。

日本最大級の選挙・政治家情報サイトである
選挙ドットコム」に掲載いただきました。

若者必読! 知事選投票までに知りたい10の数字

図表B_保育園における待機児童数の推移.jpg


本記事では、茨城県の経済状況を表す数字(有効求人倍率や
日本一の製品等)、社会保障の状況を表す数字(医師数や待機児童数等)、
若者の視点でぜひ確認したい10の数字を取り上げています。

マニフェスト導入以降、選挙戦では様々な数字が訴えられる
ようになりました。
それらの情報を読み解き、納得のいく一票を投じるための
基礎情報となりましたら幸いです。


地域で、職場で、学校で。
本記事が、茨城県のことを考え、議論するきっかけと
なりましたら幸いです。
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