先日、アトリに続いてミヤマホオジロを目撃しました。
例年、冬鳥情報というとジョウビタキの声確認から始まるのですが、今年はちょっと違った順序となりました。


ミヤマホオジロ（2017/10/23、虫の原っぱ）
初見は雄でした！
この日、ジョウビタキの声がしているような気はして、少しウロウロしてみましたが、目撃にはいたらず。


昨シーズン、最も愛想の良かったジョウビタキ♂の縄張りでもジョウビタキには出会えず、かわりにカトリヤンマが餌捕りをしていました。台風21号の通過で身動きとれず、お腹ペコペコだったのでしょう。このカトリヤンマ、カメムシを捕食しています。ちょっとよくわからないですがクサギカメムシぐらいの大物です。


ジョウビタキ♂（2017/11/26、ヤマセミ橋のイヌザンショウ）
快晴の今朝、中堤に差し掛かると声が聞こえる聞こえる！
橋をソッと覗くと、イヌザンショウの実をついばむジョウビタキがいました！
ミヤマホオジロに続き、こちらも初見が雄！
しばらくすると他個体のちょっかいが入り、行ったり来たり、入り乱れ…
結局、雄が３羽に


ジョウビタキ♀（2017/11/26、ヤマセミ橋のイヌザンショウ）
娘が１羽！


雄が３羽入り乱れていたので、こんなの狙ってみました。
結果はピンぼけ。
センター写真コンテストの〆切も迫っているようですので、常連の方々、応募の方よろしくお願いします。

追伸
週末、次の台風が迫っているとのこと。
タンチョウフェスタは天気が悪くても、タンチョウ命名式や、恐竜くん、南壽（なす） あさ子さん、イノシシ肉のベーコン試食、友の会によるタンチョウぜんざいやコーヒー喫茶等のプログラムは、そのままセンターで開催します。
https://blog.canpan.info/sizenhogo-center-01/daily/201710/23
皆様の元気で台風を吹き飛ばしましょう！

文／写真：難波