トキソウが咲きはじめました。その他いろいろ。[2016年05月16日(Mon)]
先ず、常連のお客様情報から
トキソウ(湿生植物園、2016-05-15、撮影:てぃさん)
西の谷の中程でぽつぽつ咲き始めました。上流点にも1花。
ハラビロトンボ♂(湿生植物園、2016-05-15、撮影:てぃさん)
ハラビロトンボ♀(湿生植物園、2016-05-14、撮影:てぃさん)
お腹が名前の通りの感じです。特に♀。
アサマイチモンジ(中堤、2016-05-14、撮影:てぃさん)
私、まだ見れてないです。
トラフトンボ(虫の原っぱか、水生植物園か、2016-05-13、撮影:てぃさん)
トラフトンボの産卵風景です。私、今年は見れなかったです。タラコのような卵をひねり出して、その後、ポチョンと水面に産み落としに行きます。
エゴノキ(2016-05-12、昆虫の森近くの観察路沿いで撮影)
梅雨の花のイメージを持っているのですが、なんとなく早めに咲き揃った気がします。
ヤマボウシ(2016-05-15、センター棟近くで撮影)
今年は花付きが良いです!
他、イベント広場近くの観察路沿いにあるヤブデマリも花付きが良いです。
エナガ幼鳥(2016-05-15、虫の原っぱ奥で撮影)
新葉の葉群の中でイモムシ捕りに半狂乱?のエナガの群れ。
あまりの警戒心のなさは?
幼鳥がいっぱいでした!もう巣立ったんですね。
写真は糸にぶら下がったイモムシを眺める幼鳥の様子です。
クロスジギンヤンマ(2016-05-15、野鳥観察小屋付近の小池にて撮影)
今年はクロスジギンヤンマの羽化の様子を見逃してしまいました…。そのかわり成虫は各所で見られます。
広めの池だと飛翔ルートが多様で捕らえられませんが、この池、小さいのでどうにか撮ることができました。カキツバタの株の向こうを行ったり来たり。
キバネツノトンボ♀(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
友の会の自主企画行事、春のタカの渡り観察を覗いてきました。
この時期の、この場所であれば!
いましたいました!
山間の適度に管理された草地に生息します。
河原でも見られるとか。本来の生息地はそっちでしょうか?
オグマサナエ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
フタスジサナエ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
タカの渡りのピークは残念ながらはずれたようですが、以外に見るものに事欠かない場所でした。
ミサゴ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
遠方でサシバが確認されたようですが、なかなか捕らえるのが難しい距離だったようです。
そんな中、一羽のミサゴが休憩したり、カラスに追われたり、ダイビングしたりと参加者の目を楽しませてくれました。
アオスジアゲハ(2016-05-15、中堤にて撮影)
飛翔速度が半端ないので写真にはとらえがたいですが、吸蜜中はじっくり観察出来ます。
クロアゲハ♀(2016-05-16、平成池にて撮影)
モチツツジに吸蜜にきていました。
昨日、広島からお越しのお客様からカラスアゲハらしきお写真も見せていただきました。
暖かくなって蝶も増えてきました。
コヤスノキ(2016-05-16、平成池奥にて撮影)
こちらに勤めて6年目になりますが、この花を拝見するのは初めてです(笑)
20年以上昔の話ですが、初めて野外でこの木を見たとき「変なアセビ?」と思って、あとで調べても「アセビのようでアセビでない」ということで、しばらく悩んだ記憶があります。
コヤスノキ自体が一般的ではないので、はなから選択肢に入れてなかったため、同定に行き着かなかったわけです。
最終的には「最初から一種ずつの絵合わせ確認」で行き着きました。
…という思い出深い種の花のご紹介で締めくくり。
文/写真:難波
追伸.
てぃさんのホームページから拝借したものには特記しています。
トキソウ開花情報ありがとうございます!
トキソウ(湿生植物園、2016-05-15、撮影:てぃさん)
西の谷の中程でぽつぽつ咲き始めました。上流点にも1花。
ハラビロトンボ♂(湿生植物園、2016-05-15、撮影:てぃさん)
ハラビロトンボ♀(湿生植物園、2016-05-14、撮影:てぃさん)
お腹が名前の通りの感じです。特に♀。
アサマイチモンジ(中堤、2016-05-14、撮影:てぃさん)
私、まだ見れてないです。
トラフトンボ(虫の原っぱか、水生植物園か、2016-05-13、撮影:てぃさん)
トラフトンボの産卵風景です。私、今年は見れなかったです。タラコのような卵をひねり出して、その後、ポチョンと水面に産み落としに行きます。
エゴノキ(2016-05-12、昆虫の森近くの観察路沿いで撮影)
梅雨の花のイメージを持っているのですが、なんとなく早めに咲き揃った気がします。
ヤマボウシ(2016-05-15、センター棟近くで撮影)
今年は花付きが良いです!
他、イベント広場近くの観察路沿いにあるヤブデマリも花付きが良いです。
エナガ幼鳥(2016-05-15、虫の原っぱ奥で撮影)
新葉の葉群の中でイモムシ捕りに半狂乱?のエナガの群れ。
あまりの警戒心のなさは?
幼鳥がいっぱいでした!もう巣立ったんですね。
写真は糸にぶら下がったイモムシを眺める幼鳥の様子です。
クロスジギンヤンマ(2016-05-15、野鳥観察小屋付近の小池にて撮影)
今年はクロスジギンヤンマの羽化の様子を見逃してしまいました…。そのかわり成虫は各所で見られます。
広めの池だと飛翔ルートが多様で捕らえられませんが、この池、小さいのでどうにか撮ることができました。カキツバタの株の向こうを行ったり来たり。
キバネツノトンボ♀(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
友の会の自主企画行事、春のタカの渡り観察を覗いてきました。
この時期の、この場所であれば!
いましたいました!
山間の適度に管理された草地に生息します。
河原でも見られるとか。本来の生息地はそっちでしょうか?
オグマサナエ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
フタスジサナエ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
タカの渡りのピークは残念ながらはずれたようですが、以外に見るものに事欠かない場所でした。
ミサゴ(2016-05-15、エントランス広場にて撮影)
遠方でサシバが確認されたようですが、なかなか捕らえるのが難しい距離だったようです。
そんな中、一羽のミサゴが休憩したり、カラスに追われたり、ダイビングしたりと参加者の目を楽しませてくれました。
アオスジアゲハ(2016-05-15、中堤にて撮影)
飛翔速度が半端ないので写真にはとらえがたいですが、吸蜜中はじっくり観察出来ます。
クロアゲハ♀(2016-05-16、平成池にて撮影)
モチツツジに吸蜜にきていました。
昨日、広島からお越しのお客様からカラスアゲハらしきお写真も見せていただきました。
暖かくなって蝶も増えてきました。
コヤスノキ(2016-05-16、平成池奥にて撮影)
こちらに勤めて6年目になりますが、この花を拝見するのは初めてです(笑)
20年以上昔の話ですが、初めて野外でこの木を見たとき「変なアセビ?」と思って、あとで調べても「アセビのようでアセビでない」ということで、しばらく悩んだ記憶があります。
コヤスノキ自体が一般的ではないので、はなから選択肢に入れてなかったため、同定に行き着かなかったわけです。
最終的には「最初から一種ずつの絵合わせ確認」で行き着きました。
…という思い出深い種の花のご紹介で締めくくり。
文/写真:難波
追伸.
てぃさんのホームページから拝借したものには特記しています。
トキソウ開花情報ありがとうございます!
Posted by 山田 at 10:18 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)