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岡山県自然保護センターのブログです!
センターの最新情報を発信中♪

ワクワク!ドキドキ!生き物情報や施設見学、イベント情報、タンチョウの話題などもどんどんアップしていきます!

お楽しみに〜♪♪

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2017_センターしんぶん_秋号♪[2017年09月15日(Fri)]
センターの秋のイベントが決定しました〜♪

今回の新規イベントは…

なんと!ハチを追いかけるイベント!!
ハチ獲りのプロ「熱田 安武」氏からスズメバチの素晴らしい生態や自然界での役割を学びましょう!

このほか、クモや妖怪、忍者などなど盛りだくさんです♪
大自然から元氣を分けてもらう「ヨガ体験」も開催!
毎年恒例の無料バスツアー(抽選)もあります。

10/29(日)は「タンチョウフェスタ」を開催します!
南壽あさ子さんや恐竜くんがセンターにやってくるよ♪
素敵な歌声や恐竜のお話など盛りだくさん♪

秋の思い出づくりはセンターにおまかせ!!

詳細は「センターしんぶん_秋号」をご覧ください!

センターしんぶん 表面
センターしんぶん_秋_表.jpg

センターしんぶん 裏面
センターしんぶん_秋_裏.jpg

↓↓ 印刷用のPDFはこちらからどうぞ♪(約1.4M) ↓↓
2017_センターしんぶん_秋.pdf

秋のスペシャルイベントは「9/29(金)」から申込スタート♪

たくさんの方々の参加を心からお待ちしてま〜す♪

Posted by 山田 at 17:13 | 最新情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

緊急連絡:臨時休所のお知らせ(9/17)[2017年09月15日(Fri)]
お客様各位

■17日(日)は、台風18号の影響により臨時休所(イベントも中止)いたします。危険ですのでセンター内へは立ち入らないでください。

■17日(日)は、郷の茶屋もお休みさせていただきます。

■17日(日)に予定していた「ネイチャーフォト講座」は10/22(日)に延期といたしました。ご応募いただき、参加を予定されていた方々におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、万障繰り合わせのうえ、スケジュールの変更をお願いいたします。延期になった事によって、止むを得ず参加いただけなくなる方がおられた場合、再募集を行うことがあるかもしれません。この点、大変申し訳ありませんが、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

■台風の速度によっては前後の16日(土)18日(月)にも何らかの影響が予測されます。是非ともお客様の身の安全を最優先にお考えいただき、センター内への立ち入りについては細心のご注意をお願いいたします。

2017/09/15
岡山県自然保護センター
難波

Posted by 山田 at 14:19 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

稲刈りイベント募集[2017年09月10日(Sun)]
急に秋が来ました。秋といえば、なんてったって食欲の秋。その食欲の秋にふさわしいのが、ずばり稲刈りです。
センターでは、皆様に田植えをしていただいたイネがすくすく育っています。
10月22日10時よりセンターの田んぼで稲刈りをします。
是非お誘い合わせの上お越し下さい。
詳しくは下記ちらしをご覧ください。

H29_inekari.pdf

Posted by 山田 at 11:13 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

インターンシップ♪[2017年09月03日(Sun)]
今日から学生1名がインターンシップに来てくれています。

014.JPG
難波所長よりセンターの概要説明。

5日間のインターンシップ期間中にたくさんのことを学んでくださいね♪

Posted by 山田 at 09:38 | 最新情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

渡り鳥情報(サンショウクイ)、センター新規確認種情報(アオモンイトトンボ)他[2017年09月01日(Fri)]
お盆明けから野鳥関係では順次それらしい種が確認されています。

IMG_5929_サシバ(s)_2017-08-23.jpg
サシバ(2017/08/23、田尻大池上空)
センターでは繁殖期に確認されることはないので、近隣での繁殖はないと考えられます。
比べてみると、トビ(下)はやはり大きいですね。

IMG_6596_亜種チュウダイサギ(s)_2017-08-27.jpg
亜種チュウダイサギ(2017/08/27、上池)
8月になってしばらくしてから上池のヒシの上で過ごしていることが多い亜種チュウダイサギ。
密生したヒシの上に器用に立って、水草の合間にいるギンブナを捕っているのではないか?とのことです。
さて、ダイサギとチュウサギを見分けるのがそもそも面倒な気がしていましたが、よくよく考えるとダイサギは冬鳥、チュウサギは夏鳥ということで、ほとんどかぶりがないので季節で区別できるようです。
で、面倒なのはダイサギが亜種ダイサギ(オオダイサギ)と亜種チュウダイサギに細分されているようなんですね。でも、これら似通ったシラサギ類の季節感を覚えておくと見わけるには良いようです。
亜種ダイサギ(オオダイサギ)は冬鳥。亜種チュウダイサギは夏鳥。
なんだ、結局、チュウサギと亜種チュウダイサギが夏鳥で季節がかぶるので、油断はできない…
繁殖期を過ぎ、冬毛になっている状態の1種1亜種を比較すると
嘴・足の長さ:チュウサギ(比較的短い)<亜種チュウダイサギ(比較的長い)
足の色はこの時期どっちも黒い
眼先(目の下の部分):チュウサギ(黄色で短い)<亜種チュウダイサギ(黄緑で長い)

センターの開所当初の記録にチュウサギがあるのですが、近年見られていないところを見ると、昔から亜種チュウダイサギとチュウサギの誤認はあったのかもしれないですね。わかんないですけど。

IMG_7001_ハチクマ(若鳥)_2017-08-28.jpg
ハチクマ(2017/08/28、センター棟上空)
掲載写真は若鳥ですが、成鳥1羽と一緒に2羽で旋回していました。この翌日にタンチョウ班もこの親子連れ?を確認しています。
今回のこの成鳥が、繁殖期前に確認されていた成鳥3羽のうちのどれかと一致するなら、近場で繁殖していたか?などと想像できますが、羽根の欠損具合などが一致する個体はありませんでした。ただ、しばらくの期間がありましたので、生え変わったりするのでしょうか?

IMG_6902_サンショウクイ(ちょっと若い)(s)_2017-08-28.jpg
サンショウクイ(やや若い感じ?)(2017/08/28、湿生植物園ハンノキ林)
1P9A1667_サンショウクイ♀(s)_2017-09-01.jpg
サンショウクイ♀(2017/09/01、野鳥観察小屋付近)
1P9A1990_サンショウクイ♂(s)_2017-09-01.jpg
サンショウクイ♂(2017/09/01、湿生植物園ハンノキ林)
暑さ和らぎ、過ごしやすくなってくる時期を見越したように秋の渡りの季節がやってきました。
サンショウクイは夏鳥で、岡山県の北部では繁殖している種類です。センター一帯での繁殖はまずなさそうですので、センターでのサンショウクイは旅鳥として観察されます。つまり春と秋の通過確認となります。
このサンショウクイの初報は8/27頃だったかと思うのですが、お客様伝で虫の原っぱで50羽程の群れが通過したとのことでした。翌朝(8/28)は湿原で確認することができました。8/29は休所日。8/30は所用で観察出来ず。8/31の朝の湿原は閑古鳥が鳴いていました(笑)。そんな感じでお知らせを躊躇しておりましたが、今朝見ることが出来ましたので、まだ目撃機会はあるかもしれないのでご報告しておきます。
声は警戒したときにだけ発しているかも。結構静かにせわしなく行ったり来たり餌捕りしていましたので、せわしなく声が聞こえ始めたら集団でどっかに行ってしまう兆しかもしれません。慎重に観察してみてください。センターはまだサンショウやニガキの実は熟してないかも。専らイモムシや蛾等を捕食していました。

IMG_6974_サメビタキ(s)_2017-08-28.jpg
サメビタキ?(2017/08/28、湿生植物園ハンノキ林)
色が濃い!今まで馴染みのない見た目なのでそうなのかと…。明言できないです。今日もいました!

アオモンイトトンボ♂(s)_2017-08-06_てぃ.jpg
アオモンイトトンボ♂(2017/08/06、水生植物園、てぃさん撮影)
アオモンイトトンボ♂(s)_2017-08-31_てぃ.jpg
アオモンイトトンボ♂(2017/08/31、水生植物園、てぃさん撮影)
アオモンイトトンボ♀(s)_2017-08-31_てぃ.jpg
アオモンイトトンボ♀(2017/08/31、水生植物園、てぃさん撮影)
今度はトンボの話題です。
8月初旬にお客様からいただいたセンター初確認情報です。
初報をいただいたときは、飛来固体かとも思ったのですが、雌雄の確認までいただいて繁殖ありそうですね。いつもありがとうございます。
(私はまだ見れていないので、引き続き探します!)
アジアイトトンボと似ていますので、見分け方は下記を参照。
http://opnacc.eco.coocan.jp/do-shokubutsu/do-shokubutsu02-1.html
次のリスアカネやコシボソヤンマもご参考に。

IMG_6190_リスアカネ(s)_2017-08-24.jpg
リスアカネ(2017/08/24、虫の原っぱ近く)
これから秋にかけての季節に見られる赤とんぼの定番です。
そろそろナニワトンボが見られるのではと大池沿いを探しているときに見つけました。
この個体の胸部側面の模様、中央の黒条が上部に達していないように見え、ここだけ見るとナツアカネ?等と思ってしまいますが、リスアカネとナツアカネを比べると、リスアカネの方が大きめ、またリスアカネは羽根の先端部に黒褐色の斑紋があるので、分かりやすいです。

DSCN4555_コシボソヤンマ(s)_2017-08-25.jpg
コシボソヤンマ(2017/08/25、虫の原っぱ近くの観察路沿い)
名前の由来どおりの引き締まったウエストです。
私はこれ、センターで成虫を目の当たりにするの初めてです!感動!
通常、昼間はどんなところにいるんでしょうね。ヤブヤンマ、マルタンヤンマ、本種ともども♂の日中の活動場所がよくわかりません。
惜しむらくはこの日天気が悪く、常緑樹の茂みの中に止まっているこの状況は真っ暗だった。
フラッシュ使いました。

IMG_6740_ノウサギ(食害:ハギ類)(s)_2017-08-27.jpg
ノウサギ(2017/08/27、虫の原っぱ近くの観察路沿い)
最後、ノウサギはおまけです。
ナニワトンボ探しをしているときに、観察路沿いでもしゃもしゃ何やら食事中。
観察路沿いに生えているハギ類を食べているようです。
最近、高さ50センチほど所で切れているハギ類を見て気にはなっていたのですが、犯行現場をおさえました。

追伸.
これからのセンターの生きもの観察会には次のようなものがあります。
タカの渡りは申し込みが必要なようですが、まだ少し先ですので、ご検討ください。
9/3:秋の花の彩り
9/9:友の会行事 生きもの発見隊
9/23:友の会行事 タカの渡り観察会
他にも様々な行事が目白押しで、9/17はネイチャーフォト講座(要申し込み)といった機会の限られる行事も準備しております!迷わず参加でよろしくお願いします。
文:難波/写真:記名の無いものは難波

Posted by 山田 at 14:06 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

季節の花など(サギソウ、ミズオオバコ、キキョウ、ナンバンギセル等)[2017年08月20日(Sun)]
暑さに押されて出不精になっている間に様々な花が咲き始めています。

DSCN3404_キキョウ(s)_2017-08-07.jpg
キキョウ(野草園、2017/08/07)
お盆の前からですが、野草園の周囲の観察路沿いでキキョウが花盛りになっています。

IMG_5680_ナンバンギセル(s)_2017-08-18.jpg
ナンバンギセル(虫の原っぱ、2017/08/18)
IMG_5847_ナンバンギセル(s)_2017-08-20.jpg
ナンバンギセル(タンチョウ棟近くの観察路沿い、2017/08/20)
こちらは直近のまさに咲き始め!いつものお客様情報です。
煙管に似た風貌が名前の由来ですが、全く葉緑素を持たない配色からしても、とても奇異な植物です。
似たものとしてオオナンバンギセルがありますが、そっちは珍品でセンターにはありません。
オオナンバンギセルの特徴として、花弁の縁に歯牙状のギザギザがありますが、ナンバンギセルもよく見ると適当なギザギザは発達しています。このギザギザ具合…どっちだろう?と悩む程度のギザギザならナンバンギセルでよいでしょう。
あと苞の先端が尖っているのもナンバンギセルの特徴です。

IMG_5688_ミズオオバコ(s)_2017-08-18.jpg
ミズオオバコ(虫の原っぱ、2017/08/18)
ここ数年、野草園の田んぼに見に行けてないですが、虫の原っぱ上流の浅池では変わらず見ることができました。
名前は沈水葉がオオバコみたいだから。
周囲に見える四つ葉のクローバーの様なものはデンジソウ。シダとしては珍しい水生です。

IMG_5743_サギソウ(s)_2017-08-20.jpg
サギソウ(湿生植物園、2017/08/20)
湿原ではサギソウが見頃でした。

IMG_5751_コバギボウシ(s)_2017-08-20.jpg
コバギボウシ(湿生植物園、2017/08/20)
IMG_5752_ミズギボウシ(s)_2017-08-20.jpg
ミズギボウシ(湿生植物園、2017/08/20)
IMG_5748_ミズトンボ(s)_2017-08-20.jpg
ミズトンボ(湿生植物園、2017/08/20)
カモノハシの茂みに紛れてこれらの花も見られました。コバギボウシ、ミズギボウシは見頃。ミズトンボは咲き始め。他、サワギキョウも咲き始めていました。

IMG_5710_オミナエシ(s)_2017-08-18.jpg
オミナエシ(タンチョウ棟近くの観察路沿い、2017/08/18)
こちらも見頃。秋の七草、センターでいくつ見つけられるでしょう?

IMG_5838_ナツアカネ(s)_2017-08-20.jpg
ナツアカネ(湿生植物園、2017/08/20)
キンミズヒキの花で吸蜜しているわけではありません。さばって休んでいるだけのようです。
ナツアカネというと、翅以外真っ赤に成熟しますが、写真のような中途半端に若いのをみる機会がなかなかなくって、いっぱい写真撮ってしまいました。
この場合、胸部側面の模様を確認し、中央の黒条が太いまま途切れているのでナツアカネ。

IMG_5704_オオイトトンボ(s)_2017-08-18.jpg
オオイトトンボ(水生植物園、2017/08/18)
お客さんがアオモンイトトンボ(センター発確認)の確認をされているので、私も見ておかないと…といってもなかなか見つけられません。
写真は後頭紋をつなぐようにある後頭条が遠めにもわかり、尾部第8節のふた山
模様もあり、センターではごくごくよく見られるオオイトトンボでした。

というような見分けポイントに着目したセンターのトンボ一覧のページをアップしましたので、ご笑覧ください。
http://opnacc.eco.coocan.jp/do-shokubutsu/do-shokubutsu02-1.html
掲載種は62種。偶然の確認もあるのでしょう、通常見られない8種も含めて掲載しています。
年間を通じて50数種を観察できる公園はなかなかないですぞ!

文/写真:難波

Posted by 山田 at 22:04 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

脱走中…(汗)![2017年08月11日(Fri)]
現在、岡山県自然保護センターで開催中の「妖怪お化け屋敷」。

夏休みに入り、たくさんの子ども達が怖がってくれています!

そんななか…
お化け屋敷の妖怪が脱走してしまったようです…

衝撃の写真はこちら!!



↓↓

↓↓↓

カッパ.JPG
室内が暑すぎて、頭の上のお皿が乾いてしまったのかもしれませんね(笑)

★★★★

先ほど「妖怪お化け屋敷」をのぞいてみると…

ちゃんと帰ってきてくれていました(笑)

Posted by 山田 at 14:18 | 最新情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

野鳥のニュース(ヒクイナ繁殖、サメビタキ)、サギソウほか[2017年08月03日(Thu)]
センターでは元来ヒクイナの確認はなかったのですが、2013年夏に湿生植物園で声を初確認して以来、毎年声の確認が続きました。
ここ数年は目撃例も増えてきて、センター内で繁殖しているのではないかと期待が高まっていました。

http://blog.canpan.info/sizenhogo-center-01/img/IMG_3951_E38392E382AFE382A4E3838A(s)_2015-11-03.jpg
2015/11/03、タンチョウケージ

http://blog.canpan.info/sizenhogo-center-01/img/IMG_3644_E38392E382AFE382A4E3838A(s)_2016-05-29.jpg
2016/05/29、昆虫の森

今年は確認頻度が高く、撮影の機会も4/25、7/19にありました。
7/20には水生植物園で成鳥の声に混じり、あちこちでピヨピヨと雛らしき声が四方八方から聞かれました。その時はどうやらイタチに追い回されていた様子。

IMG_4931_イタチ(s)_2017-07-21.jpg
イタチ(おそらくホンドイタチ、2017/07/21、水生植物園)
翌朝気になり訪れてみると、相変わらず成鳥がイタチに追い回されていました。
雛らしき声は聞こえず、成鳥の方の身も危うい気がしました。
巣立ち雛を見てみたかったですが、半ば諦め気分でいたところ、成鳥確認の情報をお客さんからいただきました。

14172[1]_ヒクイナ(s)_2017-07-31_てぃ.jpg
ヒクイナ(2017/07/31、水生植物園、てぃさん撮影)
とりあえず、親は無事だったということで、ホッとしました。
反面、水辺の背景に顔・胸・目の赤色や、クチバシの青味が生えるイイ写真にウズウズです。

P1050269_ヒクイナ(巣立ち雛)(s)_2017-08-03_石井.jpg
ヒクイナの巣立ち雛(2017/08/03、水生植物園、石井さん撮影)
そして、しばらくして、もうスッカリ諦めていた巣立ち雛の目撃情報が!
リアル「カリメロ」!見たかった!久しぶりのお客様に持って行かれた感にウズウズです。
これで、ヒクイナはセンターでの繁殖確定ということで良いかと思います。
てぃさん、石井さん、いつもお越しいただき貴重な情報提供ありがとうございます。

続きましてサメビタキ情報です。
サメビタキは日本へは夏鳥として飛来し、本州中部以北で繁殖する種ですが、今回センター内での確認情報がありましたので、お知らせします。

http://opnacc.eco.coocan.jp/img/contents/migoro/20121005/samebitaki_2012-10-05.jpg
サメビタキ(2012/10/05、ピクニック広場)
この仲間に似た種が計3種おりまして、エゾビタキはセンターでは秋に旅鳥として観察されます。サメビタキも渡りの時期に希に観察され、上記の写真のとおり、秋に一度見たことがあります。コサメビタキは夏鳥として九州以北に飛来するので、センターではもちろん、地域一帯でキビタキ等とともに繁殖しているものと思われます。

EN1A0307_サメビタキ(s)_2017-08-02_栗岡.jpg
サメビタキ(2017/08/02、虫の原っぱ、栗岡さん撮影)
私は秋に確認した成鳥の中でも比較的よく撮れた写真であってもピンとこないものがありましたが、見る人が見るとわかるものなのですね。
写真のとおり当年巣立った幼鳥ですので、この地域で繁殖した可能性があるということです。
2017年の今年は、春の渡りの時期にはクロツグミ、ノゴマといった、希な種が一時滞在し観察されました。また、センターでは初確認と思われるエゾムシクイの一時滞在もありました。
サメビタキなどは本来東日本で繁殖する種なので、ちょっとセンターにこの時期見られることは考えられないですが、梅雨時期までは過ごしやすい気候であったことが影響したのかもしれません。

IMG_5364_アオゲラ(s)_2017-08-02.jpg
IMG_5325_アオゲラ(s)_2017-08-02.jpg
アオゲラ(2017/08/02、昆虫の森)
少し離れた位置から成鳥のケッ、ケッ、キョッとけたたましい声が聞こえてきました。
で、頭上から2羽ぐらいでしょうか、バタバタとキツツキ類特有の羽ばたき音が頻繁に聞こえてきます。撮れた写真を見ると、もうだいぶ落ち着いた若鳥?。もう巣立ち雛とか幼鳥とは言いにくいしっかりした個体でした。
主な種の巣立ち雛などを紹介してきましたが、これでそろそろ締めくくりかな?時期的にもそう思います。
野鳥のニュースは、ヒクイナ巣立ち雛やサメビタキといった、ビッグなお客様情報でした。

IMG_5285_サギソウ(s)_2017-07-31.jpg
サギソウ(湿生植物園西の谷、2017/07/31)
7/31に1花のみ確認されました。お客さんから連絡あり、見に行ってきました。
ここ数年ほど、初報が早かったですが、今年は開花が少し遅く、例年並みになったのかなという印象です。見頃はもう少し先かと思います。お楽しみに!

IMG_5237_オオルリボシヤンマ(s)_2017-07-27.jpg
オオルリボシヤンマ(2017/07/27、湿生植物園東の谷奥の平成池)
こちらも連絡がおそくなりましたが、毎年定番の本種を見ることが出来ました。

追伸.
田尻大池の水位は2014〜2016年の3年間ほとんど満水のままなのですが、今年は少し水位が下がってきています。ナニワトンボが出やすい雰囲気になってきていると思い、8/2に水辺を少し散策してみましたが発見できませんでした。
いつもスミマセンが皆様の目に期待してよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。

文/記名のない写真:難波

Posted by 山田 at 10:00 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

ルリモンハナバチ!遂に登場![2017年07月19日(Wed)]
昨日は不安定な天気でしたね。
今朝も微妙な雲天でしたが、早々にカラッと晴れ、気持ちの良い天気となりました。
聞くところによると、どうやら梅雨明けしたそうな?
今日のセンターは30℃を超えることも無く、心地よい夏日となりました。

さて、お昼に常連さんがセンター棟に訪ねて来られ、情報交換しました。
※実際には情報提供をいただいているだけだったりして(笑)
最近のトレンドですが、オオムラサキ熱はやや冷めた模様、専らオニヤンマの産卵行動が狙いのようです。
そんな中、もう少し先(ミソハギが見頃になる頃)だと思っていたルリモンハナバチの初報が入りました。

P7191344_ルリモンハナバチ(s)_2017-07-19_てぃ.jpg
アキノタムラソウで吸蜜するルリモンハナバチ(2017/07/19、てぃさん撮影)

まだ、吸蜜植物の開花が不十分で、観察路沿いで点々と見られる程度のアキノタムラソウに寄っているところを撮影されたみたい。すぐ見失ったようで、安定して見られるようになるのは、湿生植物園等でミソハギが咲きそろう頃ではないかと思います。
(ミソハギは盆花と呼ばれるぐらいですから、もう少し先!)

P7191221_ハッチョウトンボ(s)_2017-07-19_てぃ.jpg
ハッチョウトンボの交尾の様子(2017/07/19、湿生植物園東の谷、てぃさん撮影)
私は、今季、まだ見れていないのです。
常連さん情報によると、時間帯としては、11〜12時頃が良いそうです。
私は、お昼の食休みにたまに訪れるのですが、それではなかなか見れないようですね(残念)
ハッチョウトンボは、数は少し減ってきているようですが、まだ若い個体が発生してきている様子も見られ、お盆の頃まではコンスタントに観察できるのではないかと思われます。

P7190842_ショウジョウトンボ(s)_2017-07-19_てぃ.jpg
ショウジョウトンボ(2017/07/19、てぃさん撮影)
主に、水生植物園で観察することができます。
ハッチョウトンボの少し朱っぽい色合いに対し、まさに深紅。まさに猩猩!
日本一小さいハッチョウトンボ(体長約2センチ)に比べ、こちらは4〜5センチあり、離れていてもしっかりわかります。
くれぐれも、ショウジョウトンボをハッチョウトンボと勘違いしてそのまま帰らないでくださいね!
がんばって湿生植物園まで足をのばしてみてください!

IMG_4862_ヒクイナ(s)_2017-07-19.jpg
ヒクイナ(2017/07/19、水生植物園)
紅つながりで…
春の渡りの季節に目撃情報があったヒクイナですが、その後音沙汰なし…
ただ、その後上池周囲での目撃情報は時々聞かれました。
私は、直近で先週、水生植物園の木道を横切る姿を目の前で見ました!
(カメラ持ってませんでした…)
そんなこともあって気にかけていたのですが、今日、比較的似た時間帯(午後1時頃)、同じ所を横切るのを見ることができました。
写真はド逆光ですが、深紅の顔や虹彩が辛うじて写っていました。
シギ類とまではいきませんが、水辺を歩きまわりやすいよう、足長美脚スタイルです。
上半身を大きく前後に動かしながらユーモラスなウォーキングを見せてくれました。
キビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイ等とともに、夏鳥定番種の仲間入りですね。

P7190707_ジャノメチョウ(s)_2017-07-19_てぃ.jpg
ジャノメチョウ(2017/07/19、あちこち、てぃさん撮影)
夏の定番の地味なチョウです。
ガじゃないよ!

IMG_4482_クロヒカゲ(s)_2017-07-16.jpg
クロヒカゲ(2017/07/16、虫の原っぱ)
ジャノメチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ等とともに夏の林縁の定番チョウです。
クロヒカゲはヒカゲチョウと近似しますが、違いは色合いだけではないので、よく見比べてみてください。
写真は、暗かった時の非常手段、フラッシュを使ってしまいました。
普段わかりにくい種の特徴、美しい部分に気付かせてくれます。
眩しかったでしょう。ゴメン、ありがとう!

IMG_3979_ヒメアカネ♀(s)_2017-07-10.jpg
ヒメアカネ(2017/07/10、水生植物園)

IMG_4820_ナツアカネ(s)_2017-07-17.jpg
ナツアカネ(2017/07/17)

アカネというと赤とんぼの仲間。秋のイメージですがもう発生しているんですネ!
今年はひどい熱帯夜続きがまだなく、夜は過ごしやすいですよね。秋と勘違いしていたりして?
例年ベースなのか、ちょっと時期が早いのか、おいおい様子もわかってくるでしょう。
※ハッチョウトンボもショウジョウトンボも赤いけど赤とんぼじゃないです!念のため!
でもやはり、例年、ウスバキトンボ(これも赤とんぼではない)に馴染んでから、赤とんぼがおいおい見られ始めるのが定番のスケジュールと思ってましたので、何かと年により格差があるようですネ。

追伸.
明日から妖怪展!
子供の頃感じた得体の知れないものへの恐れ、知らないものへの不安、それらを知らぬうちに己が内で更なる恐れに育て上げてしまう負の連鎖。
同年代の方々には素直に共感いただきたい!
(私は超ビビリだったので!超共感です!)
また、小さいお子さんたちとは、いっしょに学び(知り)、喜々として危機回避していただけると、こちらとしても本望です。
お気軽にお越しください。何度でも!

文:難波/写真:明記の無いもののみ難波





Posted by 山田 at 18:53 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

水浴びしたい!(キビタキ、カワラヒワ、ヤマガラ)他[2017年07月16日(Sun)]
暑くなってきましたネ!梅雨明け?
県南市街地やその近郊にお住まいの方は既に35℃越え(猛暑日)を体験されてますね?
センターも日中はコンスタントに31℃程。いわゆる真夏日に突入です。
とはいえ、観察路の中には、樹木が繁った緑のトンネルにより、過ごしやすい場所も結構多いものです。
是非、ぶらり散策されてはいかがかと思います。

今日は、春頃から3月ぶりぐらいに再開したお客さんネタから。

EN1A0156_キビタキ(s)_2017-07-16_栗岡氏撮影.jpg
キビタキ成鳥♂(虫の原っぱ、2017/07/16、栗岡氏撮影)
昨年の今頃の写真も見せていただいたのですが、もっと良いの撮られてますね。
氏は、季節的には暑くて客足が遠のくタイミングでお越しいただいています。
しかし、それにはちゃんと訳があるわけですね〜
ちなみに私は、今シーズン、キビタキ成鳥の姿をほとんど目撃出来ておりません…
声はず〜と耳に入ってきているんですけどね…
うらやましい映像です。見てみたいものです。
(写真提供の栗岡さんには以前、幼鳥の水浴び写真も提供いただきました!)

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カワラヒワ家族?(虫の原っぱ、2017/07/16撮影)
家族風呂?
お父さんが周囲に目配りし、奥さんや子供達は自由奔放に水浴びです。
いっしょに浴びたい!

IMG_4695_ヤマガラ(s)_2017-07-16.jpg
ヤマガラ成鳥(虫の原っぱ、2017/07/16撮影)
お父さんかお母さんか不明ですが、豪快に浴びたあとのようです。
気持ち良さそう!

IMG_4686_ヤマガラ(s)_2017-07-16.jpg
ヤマガラ巣立ち雛(虫の原っぱ、2017/07/16撮影)
親ほど弾けた浴びっぷりではなかったようです。
クールな感じ。

IMG_20170706_121243_てぃさん.jpg
ヤブヤンマ♀(センター棟、2017/07/06、てぃさん撮影)
以前、自然保護センターあるあるとして、建物に入ってきたオオムラサキをご紹介しました。
今回はこのヤブヤンマ。
私は、自然保護センターでまだヤブヤンマを野外で確認したことがありません(笑)
捕獲しては野外に放すのですが、その後も繰り返し建物に入ってきて迷子になります。
身近な種なのですが、野外の生息スポットがベールに包まれたままという不思議な種です。

14119[1].jpg
チョウトンボ(2017/07/15、てぃさん撮影)
真夏の水辺の代表種。
繁殖行動に余念がありません。
しっかり、暑さ対策していただいて、水生植物園の木道でしばらく観察いただくと、結構な確率で目撃は可能です。
ただ…、撮影は結構難しいです。
がんばってみてください…

14117[1].jpg
オニヤンマ(2017/07/15、てぃさん撮影)
産卵行動の初物をお客さんに持って行かれました(笑)
トンボ愛好家のOさんもお越しいただいていたそうです。
(久しぶりにお会いしたかったです。)

IMG_4050_オグラセンノウ(s)_2017-07-11.jpg
オグラセンノウ(湿生植物園東の谷、2017/07/11撮影)
湿生植物園では、他にクサレダマが見ごろの他、チダケサシが咲き始めています。
オグラセンノウは咲き始めからひと月が経過しようとしており、そろそろ見ごろもお終いかなと思います。
見ておきたい方はお早めに!
ノカンゾウはお知らせが遅れてしまい申し訳なかったですが、もうお終いです。
他、コオニユリも咲き始めています。

追伸.
前回の大雨の時に虫の原っぱの堰の一つが壊れ、上流部のデッキ周囲の水が涸れ涸れになっており、午前中にちょっとした復旧作業をやってました。
すぐに汗だくになり、近くで水浴びするカワラヒワといっしょに水に飛び込みたかったです! 

文:難波
写真:明記のないものは難波

Posted by 山田 at 19:09 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)

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