大きいの(オニヤンマ)から小さいの(ハッチョウトンボ)まで健在です![2016年07月22日(Fri)]
日中、コンスタントに30℃を上回るようになってきました。
印象としては梅雨明けのイメージで、比較的カラッとしているからか、今のところ爽やかな暑さ。
観察路も、木陰等、場所によっては過ごしやすいものです。
センターでは見られる生きものも、夏模様〜
オニヤンマ(2016/07/20、てぃさん撮影)
よく観察路等を巡回しています。
チョウトンボ(2016/07/21、てぃさん撮影)
夏といえばチョウトンボ。
水生植物園等の水草の茂る岸辺で、メタリックな翅なびかせ、ヒラヒラと飛んでいる姿がよく目に付くようになってきました。
♂同士の牽制、交尾、♀の産卵など、活発な様子が観察されます。
いそいそしていても、どこかしら優雅な感じが漂っています。
ハッチョウトンボ(2016/07/19、てぃさん)
ピークに差し掛かる時期ですが、まだ未成熟の個体が見られたりと、センターでは割と息が長く観察することができます。
小さいので観察しがたいですが、マナーを守って観察・撮影してくださるようお願いします。
間違っても、木道から、湿原内に足を踏み入れることなどないようにお願いします。
周囲の他の方が残念な気持ちになりますので、くれぐれもよろしくお願いいたします。
チダケサシ(2016/07/14、湿生植物園にて撮影)
今年は、長雨で十分潤ったのか、なかなかの見応えです。
湿生植物園の開花状況ですが、クサレダマはもうピーク過ぎました。オグラセンノウはまだ開花が続いています。見に行けてはないですが、そろそろサワギキョウ、ミソハギが咲き始めるのではと思います。そして8月になるとサギソウが開花し始める予定です。
キイトトンボ(2016/07/04、虫の原っぱにて撮影)
やっと見れた…
デンジソウ(田字草)の浮葉の上で産卵中。
四つ葉のクローバーじゃないよ!
今年はミズオオバコが虫の原っぱの奥の浅池で見られます!
開花はしばらく先なので、またお知らせしま〜す。
オオムラサキ(2016/07/22撮影)
やっと撮れた…
♀だけど…
暗かった…
オオムラサキは飛翔力が半端なく、目撃する機会はあれども、なかなか撮影にこぎ着けることができません。
本日てぃさん情報をいただけましたので、早速見に行ってまいりました!
いつもありがとうございます!
追伸
自然保護センターは県の施設ですので、広く県民に知ってもらい、楽しんでいただくべきであります。ただ、来ていただき、楽しんでいただくためには、そもそも論として知っていただく必要があるわけで、そのあたりがなかなか改善できなくて苦労しております。
知っていたくための機会づくりとして、昨年から、センター写真展入賞作品を各所で展示しています。昨年は、熊山英国庭園、モンベル、里山センター、アスエコを転戦しました。
今年は既にアスエコ、熊山英国庭園、生涯学習センターでの展示を終え、先日7/20に地元和気町の鵜飼谷温泉内ギャラリーに設置してまいりました。
写真展入賞作品だけでなく、センターがどんなところか、タンチョウってどんな鳥か、そんなことがわかるようなパネル等もあわせて展示しています!
これをきっかけに、初めての方がセンターに足を運んでくだされば幸いです。
そんな鵜飼谷温泉のロビーにて、和気町観光大使であるPEPPER君が「自然保護センター」を紹介してくれました!!
和気町さんのご助力には、いつも感謝いたしております!!
文/写真:難波(てぃさん撮影のものは明記しています)
印象としては梅雨明けのイメージで、比較的カラッとしているからか、今のところ爽やかな暑さ。
観察路も、木陰等、場所によっては過ごしやすいものです。
センターでは見られる生きものも、夏模様〜
オニヤンマ(2016/07/20、てぃさん撮影)
よく観察路等を巡回しています。
チョウトンボ(2016/07/21、てぃさん撮影)
夏といえばチョウトンボ。
水生植物園等の水草の茂る岸辺で、メタリックな翅なびかせ、ヒラヒラと飛んでいる姿がよく目に付くようになってきました。
♂同士の牽制、交尾、♀の産卵など、活発な様子が観察されます。
いそいそしていても、どこかしら優雅な感じが漂っています。
ハッチョウトンボ(2016/07/19、てぃさん)
ピークに差し掛かる時期ですが、まだ未成熟の個体が見られたりと、センターでは割と息が長く観察することができます。
小さいので観察しがたいですが、マナーを守って観察・撮影してくださるようお願いします。
間違っても、木道から、湿原内に足を踏み入れることなどないようにお願いします。
周囲の他の方が残念な気持ちになりますので、くれぐれもよろしくお願いいたします。
チダケサシ(2016/07/14、湿生植物園にて撮影)
今年は、長雨で十分潤ったのか、なかなかの見応えです。
湿生植物園の開花状況ですが、クサレダマはもうピーク過ぎました。オグラセンノウはまだ開花が続いています。見に行けてはないですが、そろそろサワギキョウ、ミソハギが咲き始めるのではと思います。そして8月になるとサギソウが開花し始める予定です。
キイトトンボ(2016/07/04、虫の原っぱにて撮影)
やっと見れた…
デンジソウ(田字草)の浮葉の上で産卵中。
四つ葉のクローバーじゃないよ!
今年はミズオオバコが虫の原っぱの奥の浅池で見られます!
開花はしばらく先なので、またお知らせしま〜す。
オオムラサキ(2016/07/22撮影)
やっと撮れた…
♀だけど…
暗かった…
オオムラサキは飛翔力が半端なく、目撃する機会はあれども、なかなか撮影にこぎ着けることができません。
本日てぃさん情報をいただけましたので、早速見に行ってまいりました!
いつもありがとうございます!
追伸
自然保護センターは県の施設ですので、広く県民に知ってもらい、楽しんでいただくべきであります。ただ、来ていただき、楽しんでいただくためには、そもそも論として知っていただく必要があるわけで、そのあたりがなかなか改善できなくて苦労しております。
知っていたくための機会づくりとして、昨年から、センター写真展入賞作品を各所で展示しています。昨年は、熊山英国庭園、モンベル、里山センター、アスエコを転戦しました。
今年は既にアスエコ、熊山英国庭園、生涯学習センターでの展示を終え、先日7/20に地元和気町の鵜飼谷温泉内ギャラリーに設置してまいりました。
写真展入賞作品だけでなく、センターがどんなところか、タンチョウってどんな鳥か、そんなことがわかるようなパネル等もあわせて展示しています!
これをきっかけに、初めての方がセンターに足を運んでくだされば幸いです。
そんな鵜飼谷温泉のロビーにて、和気町観光大使であるPEPPER君が「自然保護センター」を紹介してくれました!!
和気町さんのご助力には、いつも感謝いたしております!!
文/写真:難波(てぃさん撮影のものは明記しています)
Posted by 山田 at 13:51 | 最新情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)