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第3回「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会の資料について [2019年09月09日(Mon)]
第3回「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会の資料について(令和元年8月29日)9/9
《議題》 「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会報告書(案)について その他
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06468.html
◎資料1 「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会報告書(案)
第1章 健やか親子21(第2次)の策定の趣旨と概要
・健やか親子21
→20 世紀の母子保健の取組の成果を踏まえ、母子保健に関する取組を推進する国民運動計画。21 世紀の母子 保健の主要な取組を提示するビジョンとして、2001(平成 13)年より開始。 計画期間(2001(平成 13)年〜2014(平成 26)年)の終了時に最終評価及び次期計画の検討を行い、2015(平成 27)年より健やか親子21(第2次)を開始した。
・健やか親子21(第2次)→健やか親子21の性格を踏襲すると同時に、安心して子 どもを産み、ゆとりを持って健やかに育てるための家庭や地域の環境づくりという少子化 対策としての意義や、少子・高齢社会において国民が健康で元気に生活できる社会の実現を図るための国民健康づくり運動である健康日本21の一翼を担うという意義を有する。

・策定に向けた検討→2つの方向性
、1つは地域間での健康格差を解消する必要性、もう1つは多様性を認識した母子保健サービスを展開することの必要性が示され、策定時から 10 年後に目指す姿を「すべての子どもが健やかに育つ社会」とした。
<3つの基盤課題と2つの重点課題>
基盤課題A 切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策
基盤課題B 学童期・思春期から成人期に向けた保健対策
基盤課題C 子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり
重点課題@ 育てにくさを感じる親に寄り添う支援
重点課題A 妊娠期からの児童虐待防止対策

各基盤課題と重点課題の指標は「健康水準の指標」、「健康行動の指標」、「環境整備の指標」の三段階に整理し、目標を掲げる 52 指標(うち再掲2指標を含む)と、28 の参考とする指標を設定した。
「健やか親子21(第2次)」の対象期間は、平成 27 年度から平成 36 年度までの 10 年間。中間年である令和元(2019)年度に、「健やか親子21(第2次)」のこれまでの実施状況等中間評価を行うため、子ども家庭局長の参集により検討会が開催された。

第2章 中間評価の目的と方法
1 中間評価の目的→評価結果を踏まえ、母子保健分野の更なる取組に反映
2 中間評価の方法→ 目標値設定の52 指標を個別に分析、計画策定時に定めた中間評価時目標に対する達成状況を評価。参考の指標(28 指標)は、指標の推移について確認をする。
(1)指標の評価方法↓↓
1.改善した→ @目標を達成した A目標に達していないが改善した
2.変わらない
3.悪くなっている
4.評価できない
(2)目標の再設定が必要な指標について

第3章 中間評価の結果
1 概要→
「表1-1 指標の評価状況」「表1-2基盤課題毎の評価状況」「表1-3重点課題毎の評価状況」参照の事。
2 課題毎の評価
(1)基盤課題A 切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 →(1) 各指標の達成状況 (2) 主な課題(@〜B)、(3)総評(地道なポピュレーショ ンアプローチが重要。子育て世代包括支援センターが核)
(2)基盤課題B 学童・思春期から成人期に向けた保健対策→(1)各指標の達成状況 (2) 主な課題(@〜B)、(3)総評(学童・思春期保健→関係機関が連携を図ること。生涯の健康づくりに向けた大事な第一歩で健康教育の充実について、より積極的な取組必要)
(3)基盤課題C 子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり→(1)各指標の達成状況 (2) 主な課題(@〜A)、(3)総評(「子どもの健やかな成長を見守り育む 地域づくり」の実現に向けて着実に前進。子どもを取り巻く環境の格差が進んでいくことが懸念)

4)重点課題@ 育てにくさを感じる親に寄り添う支援→(1)各指標の達成状況(2) 総評→発達障害に関する情報や、発達障害という言葉の認知は向上。一方で発達障害に関する正しい理解は十分に進んでいるとは言えない現状がある。育てにくさを感 じる親に対して、早期の段階から必要な支援が届くよう、引き続き対策が求められる。今後は、 支援の量的な確保だけではなく、質的な内容も含めて評価の対象とすることも必要。子どもの発達や発育に関して、子育ての当事者である親や身近な養育者が正しい知識を持 つことに加えて、社会全体で子どもを見守り、子育てに協力していくという観点からは、発達障 害を含めた子どもの社会性の発達過程について、国民全体の理解を深めることが必要である。

(5)重点課題A 妊娠期からの児童虐待防止対策 →(2) 総評→「児童虐待による死亡数」は、一部のケースであるとの指摘もある。この数字は地 方公共団体が把握した事例であり、全ての児童虐待による死亡数を表しているわけではない ことに留意すべき。「体罰や暴言等によらない子育て」を進めるためには、まずは親や、親を支援する立場の者に対して、そのような子育ての方法を伝えることが重要である。子どもの発育・発達に伴って 育児の大変さが増してくるといったことも含めて、育児の大変さに寄り添う支援が必要。都道府県や市町村等における必要な整備とともに、関係機関の緊密な連携のもと、より実効力のある児童虐待防止対策を進めていく必要がある。また、それらの質についても今後の 重要な課題であるとの意見があった。

第4章 最終評価に向けた指標に関する整理
1 指標名の変更・最終評価目標の再設定について→(表2−1健やか親子21(第2次)指標名の変更)、(表2−2健やか親子21(第2次)最終評価目標の再設定)参照。
2 新たに追加する指標について
1) 新たに追加する指標→「十代の性感染症罹患率に関する指標」「子どものスポーツ機会の充実・体力向上に関する指標」「虐待とドメスティック・バイオレンスに関する指標」2) 今後に向けて検討が必要な項目→「産後メンタルヘルス対策について市町村が行っているポピュレーションアプローチに関する指標」「父親 の育児参加や心身の健康に関する新たな指標」「口腔機能の発達に関する指標」「ゲーム依存症が疾患の対象に含まれたこと」

第5章 中間評価の総括と今後に向けて
・目標の再設定値等を「健やか親子21(第2次)指標一覧」として整理→(表3「健やか親子21(第2次)」指標一覧→P23〜P29まで)。
・5年を迎えた今回の中間評価→多くの指標の改善が 見られ、関係者の努力が形になって評価された。しかし、極めて重要な指標である「十代の自殺死亡率」「児童虐待による死亡数」は改善しているとはいえない状況にあるなど、引き続いての対策が求められる。
・近年の母子保健対策→。母子保健の支援の視点の延長線上に、妊娠期からの児童虐待防 止対策があるといえ、今後も関係機関の連携のもと、取組の推進が求められている。
・「成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律」(成育基本法H30.12月)が成立し、次代の社会を担う成育過程にある者の個人としての尊厳が重んぜられ、その心身 の健やかな成育が確保されることの重要性が改めて示された。この法の精神は本計画と合 致するものであり、今後はこれを踏まえて展開していくことが適当である。

《参考資料》→割愛します。
1 「健やか親子21(第2次)」指標の体系図
2 指標毎の評価
3 「健やか親子21(第2次)」の取組状況(<健やか親子 21 推進協議会>調査結果)
4 「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会 開催要綱
5 「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会 構成員名簿
6 「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会 開催状況

次回は、「参考資料1」からです。
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