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佐々木久仁明氏瑞宝単光章受賞記念祝賀会 [2019年09月01日(Sun)]
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佐々木久仁明氏瑞宝単光章受賞記念祝賀会(令和元年8月30日)
日時:令和元年8月30日(金曜日)午後6時より
会場:秋田ビューホテル 4階 飛翔の間
http://www.kanonko.jp/
(祝賀会流れの順を追った「写真掲載」あり)
◎受賞者紹介(祝賀会パンフレットより)
・生年月日→昭和22年10月22日(72歳)
・昭和45年3月 秋田経済大学経済学部経済学科卒業
・昭和45年4月 感恩講児童保育院 児童指導員として入職
・以来、主任、院長補佐、院長就任へ(平成9年4月)、平成25年3月定年退職。43年間の在職
歴。その間全養協松島賞、秋田県社協社会福祉功労賞、厚生労働大臣感謝状を受ける。
・秋田市泉に在住→聖園学園短大非常勤講師として保育士養成に力を注いでいる。

◎発起人代表挨拶(感恩講児童保育院院長 小野寺恵子氏)より要点
・栄えある瑞宝単光章を受賞された佐々木久仁明先生の受賞祝賀会→多くのご出席を賜り開催で
きることは、誠に喜びに堪えない。
・佐々木先生→長年にわたり福祉分野で児童の養育に携わり、児童養護施設の充実と発展に貢
献。令和最初となる受章の栄に輝き、心よりお祝い申し上げます。
・秋田経済大学経済学部を卒業された昭和45年の4月に感恩講児童保育院の児童指導員として
入職されてから、平成25年3月に定年退職するまでの43年間という長い年月にわたり、児童
養護施設の職務に精励。大学時代に行ったボランティア活動が、きっかけだったと伺っており
ますが、全ては、この児童福祉に対して真剣に取り組む姿勢が仕事に現れていたと思う。
・主任児童指導員をされていた昭和54年に、養育の基本とも言える「基本的生活習慣」を研
究・発表し、第2回松島賞を受賞。当時はまだまだ中卒で県外へ就職していく子どもが多い
中、ボーダーの子どもを職業訓練校に1年通わせ、その後美術専門学校に3年間通わせて、あ
る程度の技術を身につけてから就職させるなど、いち早く一人ひとりに合った支援を実践。
・その後、昭和58年に院長補佐、平成9年に院長となられてから定年退職されるまで、平成2
年に全国児童養護施設協議会永年勤続感謝状、平成6年に秋田県社会福祉協議会 社会福祉事
業功労賞、平成12年に秋田県知事賞、平成13年に厚生労働大臣感謝状を受賞している。
・平成17年の感恩講児童保育院100周年記念→その年に開催された愛知万博に子どもた
ちを連れて行き、院には毎年花の咲く木を植樹するなど、子どもや職員の記憶に残るイベントを
したい、という気持ちが伝わる企画を立ててくださるような方でした。
・秋養協→長きに渡り事務局や会長を務められ、特別研究部門を立ち上げ、そこで研究発表され
たものは再び松島賞を受賞するなど、秋養協の結束と発展にもご尽力。
・いつも冷静沈着で、困ったことや迷ったことを相談に行くと、落ちついた口調で的確な判断や
回答をしてくださったり、養育ビジョンを話してくださったりするほか、世の中の変化に伴
い、勤務検討委員会をたち上げ、勤務時間や休日の改革など先進的な取組もされ、何事におい
ても常に改革・改善を目指して、第三者評価基準にもいち早く取り組んでいた。
・退職後→聖霊女子短期大学・現在は聖園学園短期大学で「社会的養護」の授業を担当、保育士
の養成に当たっている。
結びに、佐々木先生のご健勝を心からご祈念申し上げ、発起人としてのお祝いの言 葉 とさせていただきます。 本日は、誠におめでとうございます。

◎式次第より
○来賓あいさつ

・元秋養協会員 藤島真一氏
・元秋養協会員 釜田 一氏
○記念品贈呈、花束贈呈
○受賞者謝辞
○乾杯
→元秋養協会員 三浦孝夫氏
○祝宴→出席者に対して全員テーブルスピーチあり。ビデオによる「おもいで」15分位。
○「本締め」→元秋養協会員 鈴木勝平氏

◎受賞者の回想の言葉から
○施設のカーテンがその子どもの家にかけられていたことから↓

・指導員時代に入所している子供の家庭訪問をした。「ん〜! 見覚えのあるカーテンがあるなぁー」→父母が病弱で養育困難のために入所した子どもだが、カーテンの状況判断からとっさに、「こんなにも父母を心配していたのか」と、家庭の状況から推察。子どもの立場に立った時考えさせられたことは、黙って持って行ったのは、施設側からの立場ではよくないことが、子どもの立場に立つと、必ず理由があることをその場で知らされた。いわゆる今でいう、「子どもの最善の利益」を考えていたということだ。
・それからその子供の状態をよく見た結果→「なんと思いやりのある子供だろう」と感じたという。この良い面を取り上げ、良い面を見つけてほめていくならば、必ず子どもは大人の期待する方向に育っていくものだ。その子供の存在そのものを認めていこうと思ったと述懐していた。
○このお話は、大人が「子どもとともに寄り添うこと」という意味であり、すぐに善悪を決めず、注意もせず、温かく見守っていく実践として考えられる。子どもを信頼し、未来に子供のこころを思いやるということであろう。心温まる話であった。

◎来賓のあいさつより
○秋養協は、第3期に入るのでは?

・「養護あきた」から見てみると、第1期はそれぞれの施設が立ちあがる時期、第2期は何とかして4施設の養護形態が整いだしてきた時期、第3期はそれぞれの施設の養護方針が統一され、同等にサービスの質が4施設協働して追及していく時期という。なるほどと思えた。
・「家庭養護」「家庭的養護」の方向が新しく形成されようとしているが、@建物構造が小舎、A養護方針の明確化と専門性へのプロセスが大事、B子供の満足度は?で評価される。
○だから児童養護の人たちは、腰を据えて専門性を磨くこと
・長年の功労者・「施設のカーテン」の件から学ぶべきこと→どういう場合でも子供をまず信じるということ。これが原点のように思える。

◎改めて、このような機会を与えてくれた「感恩講児童保育院」、そして叙勲へと採択してくれた「秋田県主管課」にたいしまして甚大なお礼を申し上げます。→大変に難儀をされている現場に対して、時々このような叙勲などの「励み」をいただくよう厚かましくもお願いできれば、秋養協会員としてこの上ない喜びとなるでしょう。

○昨年に続き、連続して、一致団結した「感動の心を与えてくれたこと」に心から感謝するのみです。 
 佐々木先生! 瑞宝章受章 心からお祝い申し上げます。
 併せて、秋養協の皆さまの今後のますますのご発展を祈願しています。
 

二度とない人生だから 人間である限り、悔いのない人生を送っていくために 
 「子どもの最善の利益」と「社会全体で育てる」を常に心に描きながら、
   みんなで、まとまって、できる限り、寄り添っていこうではないか!!

二度とない人生だから 
  何も言えない子供にも きっと何か言いたいことがあるに違いないと信じ、
   じっと寄り添い そして信じてもらえるまで 頑張っていこうではないか!!

◆二度とない人生だから(仏教詩人・坂村真民)
https://www.youtube.com/watch?v=m1KtqoB5ss8

◆瑞宝章
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◆受付とその様子 
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◆鈴木氏と谷口秋養協会長待機
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◆リボンをつけている小野寺院長と佐々木久仁明氏
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◆待機している前回受賞の藤島氏
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◆始まる前の会場
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◆会場テーブル
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◆名司会者はこちら
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◆受賞者佐々木久仁明氏のお姿 
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◆発起人代表心のこもった挨拶(感恩講児童保育院院長 小野寺恵子氏)
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◆来賓あいさつ 藤島氏と釜田一氏(さすが先輩の秋養協の見方はすごい)
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◆記念品と花束贈呈
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◆謝辞(こども一人一人への寄り添いが大事です) 
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◆秋養協会長に受賞者贈呈 
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◆乾杯から(三浦氏)
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◆琴の披露
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◆お祝いのテーブルスピーチ
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◆本締め
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◆2次会風景(ビューホテル12階)
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次回は、「「厚生労働省統計改革ビジョン2019」を策定しました」からです。
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