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平成28年度活動報告 [2017年05月19日(Fri)]
TEAM3 平成28年度実績報告

○はじめに
 日頃より、活動に賛同してくださる皆様には、多大なるご協力、感謝申し上げます。
TEAM3の活動は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災を受け、東北にもあるはずの私たちと同じように地域に根付き長いスパンで障がい福祉を推進している事業所のみなさんと、未曾有の災害にきっと途方に暮れ、もしかしたらその叫びを出せずにいるかもしれない障がいのある方とその家族の方たちのために、横浜で、次のようなおもいを持った人たちから自然発生的にはじまりました。
「とにかくなにかをはじめたい、ただただ彼らに寄り添いたい」
 横浜市障害所地域作業所連絡会、横浜市障害者地域活動ホーム連絡会、横浜市グループホーム連絡会(以下3連絡会)から有志を募り、事務局を構成しています。
 この活動も5年を終え、災害はいつどこでおこるかわからないこと実感しました。東日本だけではなく、大きな災害が起きたときには何か少しでも支えになればと思いこの活動を続けています。

○平成28年度事務局の構成メンバー
1 ◎活動ホーム連絡会  活動ホームあさひ   水野 
2 活動ホーム連絡会  ほどがや希望の家   早坂
3 活動ホーム連絡会  活動ホームしもごう   甘糟
4 活動ホーム連絡会  みどり福祉ホーム   荒木
5 作業所連絡会     事務局    根本
6 作業所連絡会     みどり福祉ホーム   渡邉
7 作業所連絡会  あいの木なかざと   秋本
8 グループホーム連絡会  GHすぷーん   雨谷
9 グループホーム連絡会  GHビーンズ   松本
9 市社会福祉協議会  障害者支援センター   相川
10 市社会福祉協議会  障害者支援センター   齋藤
11 市社会福祉協議会  障害者支援センター   須藤

○平成28年度実績報告

 平成28年度は以下の4つの項目を計画しました。
@つながりのある被災した障がい関係事業所への支援
A支援先の現状・復興状況等の調査と、復興支援を目的としたシンポジウムの開催
B被災した、障がいがある方への仕事作り
C広報活動

@つながりのある被災した障がい関係事業所への支援
 
 昨年度と同様に引き続き、皆様からお預かりした大切な寄付金を、日中、夜間問わず障がいがある方を支援している事業所を中心に復興のために送金いたしました。
 また、「関東・東北豪雨」際、被害の大きかった常総市の障害福祉関係の事業所への寄付を集めを行いました。
 寄付先は、参考配布先履歴をご覧ください。

A支援先の現状・復興状況等の調査と、復興支援を目的としたシンポジウムの開催

■今までこの活動の中で、送金を行った事業所へ調査員を派遣いたしました。

日時 平成28年6月7日(火)
場所
NPO法人あうんの会 常総市地位活動支援センターさぼてん(茨城県常総市)
NPO法人あうんの会 下妻地方地域活動支援センター菜の花(茨城県常総市)
調査員
水野 智也(横浜市障害者地域活動ホーム連絡会/活動ホームあさひ)
渡邊 紘士(横浜市障害者地域活動ホーム連絡会/みどり福祉ホーム)
齋藤 佳代子(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター)
調査目的
 TEAM3の支援が現地でどのように役立てられているのかを確認し、募金者への報告の資料とする。今後どのような支援が必要なのかを調査し、以後の活動の指針作りに役立てる。また、支援金を直接お渡しする。
調査結果
 今回2カ所訪問させていただいたが、事前に資金は送金していなかったため、使用目的はこれから検討するとのこと、しかし直接支援金をお渡しすることで、目的は達成できたと感じる。突然の訪問にも快く受け入れてくださり、遠く離れた方々が支援してくださる事に感激してくださった。
※現地調査報告書は、別途作成しております。詳しくはそちらをご覧下さい。

日時 平成28年5月21日(土)〜5月22日(日)
場所 熊本県
御船町社会福祉協議会
御船町福祉避難所
社会福祉法人 三気の里
NPO法人 九州ラーメン党そよかぜ福祉作業所
JDF支援チーム事務所
調査員
早坂 信一(横浜市障害者地域活動ホーム連絡会/希望の家)
甘糟 直行(横浜市障害者地域活動ホーム連絡会/活動ホームしもごう)
調査目的
障がいがある方の避難の状況、事業所の状況を把握する。
調査結果
 被災した事業所の経験、支援している団体からも話を聞くことができた。「ネットワークはライフライン」という事を伺い、仕組みが機能しないところは、やはり人のつながりが大切になることを深く感じた。
 以上の事から、つながりを大事に横浜でもこの経験を生かしていきたい。 
※現地調査報告書は、別途作成しております。詳しくはそちらをご覧下さい。

■共同でシンポジウムを開催しました。

主催
横浜市障害者地域活動ホーム連絡会、横浜市障害者地域作業所連絡会
横浜市グループホーム連絡会、セイフティーネットプロジェクト横浜
協力 TEAM3事務局
日程・場所 平成29月1月24日(火)横浜市健康福祉総合センター4階ホール
内容
『災害シンポジウム 障害者支援をとおして被災地の現状と課題を知る
〜災害時に備えた地域での取り組み〜』
1 被災地からの報告
(1)特定非営利活動法人み・らいず(大阪市住之江区)
   常務理事 若松 周平 氏
(2)熊本県障害者福祉作業所連絡協議会 担当委員
   社会福祉法人若葉会 若葉作業所施設長 谷口 建太 氏
(3)社会福祉法人はる(佐賀県佐賀市)
   理事長 福島 龍三郎 氏
2 横浜市港北区「北綱島小学校地域防災拠点」防災訓練について 
(1)北綱島小学校地域防災拠点 事務局 山根 英洋 氏
(2)港北区社会福祉協議会セイフティーネット分科会 畔柳 三笑 氏
3 横浜市総合防災訓練の取り組みについて 
横浜市総務局 危機管理室緊急対策課担当係長 山下 勝 氏
4 会場の皆さまとの意見交換
5 災害用コミュニケーションボード等の紹介
★会場エントランスにて
・TEAM3支援金募金箱設置
・三気の会の「平成28年熊本地震報告書〜笑顔の日へ向かって〜」及び「被災地の障害のある仲間が作った自主製品」を販売
・常総市地域活動支援センターさぼてん「水害の記録」のポスターを展示
・「セイフティーネットプロジェクト横浜」の取り組みを展示
・東日本大震災「被災地の障害のある仲間たち」の写真を展示
参加者 100名(事前申込者数108名)
アンケートより抜粋
【障害当事者より】
多くの方々の熱意と頑張っている様子を感じました。もっとお話しを聞きたかったです。
【ご家族より】
熊本の支援に入った方たちの話は具体的で分かり易かったです。個人的なつながりが初動で役に立つということ、これからも市民団体の連携、市を越えたつながりを大切にしたいと思います。
【地域住民より】
日頃のつながりの中での信頼関係がないと支援に入りたくても断られる。窓口を作るだけでなく出前での聞き取りも重要だと感じました。
まだまだ障害者に対する理解が低いと感じています。一般の人に障害の事を理解してもらえる工夫を教えてもらいたいと思います。
【福祉関係者より】
災害の事は経験している方の大変なお話が勉強になりました。公的な支援以外の日頃のネットワーク作り、外からの支援の受け方など被災していない段階から備えておくべき事が沢山あり、個人・会社・地域など様々な所で考えていきたいです。

B被災した、障がいがある方への仕事作り
 
 今年度も「南相馬ファクトリー」へ缶バッチの作成をお願いしました。「南相馬ファクトリー」は南相馬市の障がい関係事業所が協力し合い、日中通う利用者の方へ仕事作りとして缶バッチを作成し販売しています。
 缶バッチは、12月8日横浜公園で行われた、「障害福祉の未来を考える集い」にあわせ、横浜市内の障がいのある方々からデザインを募集しました。年々、応募者も増え、すばらしい作品がそろい、デザインを大幅に増やしたものの選考には事務局員みんな頭を悩ませました。
「集い」当日にはデザインに選ばれた方々の表彰を行いました。大勢の来場者の中、壇上で、自分がデザインした缶バッチと表彰状を掲げるみなさんの誇らしげな姿が印象的でした。また、缶バッチは集い当日、道行く市民の方々に啓蒙活動として配布されました。後日行われた災害シンポジウムでも来場者に記念品として配布されました
 東北以外の被災した事業所の仕事作りにも、どのように関わっていけるか、今後、意識し、情報を集めていきます。

C広報活動他

 「災害時障害者支援」のためチラシを作り直し、配布しました。
 チラシの裏面には、被災地の仕事作りを応援している横浜市内の障がい関係事業所(被災地の障がい関係事業所の商品を販売している事業所)を記載させていただきました。また、横浜市障害者地域作業所連絡会の広報誌「兎と亀」(1回)。横浜市社会福祉協議会障害者支援センター機関誌「お元気ですか」(2回)に活動状況報告を投稿させていただきました。
 平成29年3月7日には神奈川新聞にも活動の様子を搭載していただきました。
 定期的にブログの更新を行っています。(http://blog.canpan.info/sisakuren/
2017年3月7日(火)神奈川新聞掲載「TEAM3」についての記事.pdf
Posted by 市作連 at 12:18 | この記事のURL