こんにちは、さやえんどうです。
さやえんどうから見える羊蹄山は、すっかり雪化粧ですが、平地の初雪はまだ先でしょうか。
大人は初雪が遅くて大歓迎ですが、子どもたちは雪遊びを楽しみにしているでしょうね。
遅くなってしまいましたが、今回は9月8日(土)に開催しましたどチャレの報告です。
今回のイベントは、胆振東部地震の2日後ということで、開催について悩みましたが、当初予定していた「ニセコサマーゴンドラに乗ろう!」は安全面のことを考え中止して、町内にある「倶知安風土館」という博物館でのスタンプラリーへ変更して開催しました。
午前・午後の2部で開催をして、それぞれ午前の部は低学年対象で4名、午後の部は高学年以上対象で4名、計8名が参加してくれました。
午前の部では、風土館のエントランスに展示されていた昔の車が大人気で、運転手役と乗客役に交代して乗り楽しみました。 スタンプラリーが始まる前の出来事でしたが、車の方が盛り上がったかも!?
スタンプ帳を片手に、みんなで館内にある展示物を見ながら探し、見事クリアできました!
午後の部では、さすが高学年! ペアでスタンプラリーを行い、スタッフの手伝いが一切なくても「あっちじゃない?」「こっち行ってみよう!」など、お友達同士で相談しながら探していく姿を見ることができました。
スタンプラリーの後は、スーパーでおやつをそれぞれ買い、さやえんどうへ戻っておやつを食べて今日一日の振り返りをみんなで行い企画終了です。
震災直後で、みんな来てくれるだろうか、不安でいっぱいではないだろうか、など心配していましたが、みんなの明るい表情や楽しそうに企画に参加してくれている姿を見られて、私たちの方がたくさん元気をもらった一日となりました。