旭山動物園の町で、木のぬくもりと共に・・・社会福祉法人　旭川春光会

こんばんわ、豊里Yです。

今日も暑かったですね〜
そんな中、お休みをいただいて市内買物公園で薬物乱用防止キャンペーンの街頭啓発に参加してきました。

参加した少年少女からご高齢の皆様まで、キャンペーンのたすきをかけたり帽子をかぶって・・・

↑こんな帽子

約１時間弱、道行く人へポケットティッシュなどを配布しながら、薬物乱用の防止を呼びかけました。

↑こんなうちわも渡していました。

受け取ってくれた方々に感謝します。

いまや想像以上にわたしたちのすぐそばに薬物（クスリ）の誘惑があります。
その場のノリ、強がり、ファッション、つきあい、気晴らし、軽い気持ち、そして寂しさ・・・。
そんな心の隙間につけこんでくるクスリ。
「ちょっと１回だけ、いつでもやめられる」なんて言いつつどんどん現実逃避に溺れ、やがて確実に脳を、体をもむしばんでいく。
そしてその先は、クスリに支配され自分を見失い、人格崩壊、家庭崩壊、孤立、破滅へとつながってしまう・・・。

薬物依存の回復者が語るに
「クスリですべてを壊してしまった。やめたいけど誰かの助けがないと、またいつか手を出してしまうかもしれない。助けが欲しい」

誘惑にハッキリと拒否すること。
誰かが止めること。勇気をもって。
「ダメ、ゼッタイ」
そう、クスリを断ち切る（断る）には、葛藤し苦しみながらも拒否する強い意志（矛盾してる？）と、それを推してくれる誰かの助けが必要！

寂しくなったらクスリでなく誰かと話そう！
クスリを誘うのが人なら、助けるのも人なのだから・・・。

ティッシュやうちわなどを受け取ってくれた人、このブログをみてくれた人、この他に同様のことを感じた人、回復者など、その人たちがさらに友人知人にこのことを広げ、社会全体に浸透していくことを願っています。

これも相互支援！
みんなに明るい明日が訪れますように・・・。
ではまた・・・

こんにちは^ ^