旭山動物園の町で、木のぬくもりと共に・・・社会福祉法人　旭川春光会

豊里のYです。

４月も中旬を過ぎ、急にあったかくなってきました。
最近は最高２０度を超え、半そでになりたいほどのあたたかさ。

振り返れば約１か月前は、まだまだ一面白い雪の中。
思わせぶりの陽気に翻弄されながら、春の到来を首を長くして待っていました。


その頃、農園作業では、畑の土壌改良と融雪の促進も兼ねて、地域の方々からいただいたもみ殻を畑にまいていました。
そのもみ殻の中からこんな幼虫が・・・

みたところ、カブトムシのメスの幼虫のようだなあ・・・
先っぽのところにキバのような短い角がでているようだ。

冬はみんなじっと耐えて春を待っているものかと思っていたのに、昆虫たちは土の中で着々と春に向けて成長を続けていたようです。なんとたくましい

カブトムシさんごめんね、起こしてしまって。
もしかしたらこのもみ殻の山の中には、まだまだたくさん幼虫が春を待っているのかもしれない・・・。


すっかり雪も解けて春の畑準備をすすめる農園作業。
自分では意外と気付かないけど、去年の４月と比べると結構成長していることもたくさんあるよ。

今年も山わさびやいも、まめ、たまねぎ、かぼちゃ、あれこれいろいろ、野菜といっしょにみんなで大きくなろう！


今週末あたり、まだ寒いみたい・・・。
油断大敵、元気に令和元年を迎えよう

まだまだ相互支援はつづく・・・